アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督は、ロシア代表MFアンドレイ・アルシャビンの去就について、話し合いを行い決断すると語った。
その一方で、FWニコラス・ベントナー、DFセバスティアン・スキラッチ、FWパク・チュヨンに関しては、放出する意向を示唆している。
アルシャビンは2011−12シーズンの前半戦、アーセナルで低調なパフォーマンスに終始。1月に同選手はゼニトへレンタル移籍していた。
さらに今夏、FWルーカス・ポドルスキとFWオリバー・ジルーが加入したことにより、アルシャビンはいよいよアーセナルを去るのではないかと見られていた。
しかし、ヴェンゲルはアルシャビンの残留も視野に入れているようだ。同選手の去就について、イギリス紙『デイリー・メール』で次のように語っている。
「(移籍か残留かは)アルシャビン次第だ。我々は一緒に話し合う必要がある。彼にアーセナルでの未来はまだあるよ」
その一方でヴェンゲルは、ベントナーとスキラッチ、パク・チュヨンの去就については「どこかに行くだろう」とコメント。放出が濃厚だと語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120731-00000315-soccerk-socc