2012年07月19日17時00分
提供:ゲンダイネット
<専門家に聞いてみると>
海の向こうで、「ほら見たことか」と呆れてるんじゃないか。
米球宴前の去る10日、ダルビッシュが日米のプロ野球選手の違いについて、
「体がでかいから違うのではない。そもそもトレーニングの内容が違う。
日本人は単純にトレーニングをしない」と、日本球界を痛烈に批判していた。
それを象徴するような事件が16日、立て続けに起きた。
ソフトバンクの松中が本塁打を打った際、一塁を回ったところで左足を負傷。
日本ハムの二岡も、やはり走塁中に右足を痛めた。
診断結果は揃って、「大腿(だいたい)二頭筋の筋挫傷」だ。
38歳の松中と36歳の二岡は故障がちのベテランとはいえ、ちょっと走っただけでケガをするなど、
スポーツ選手としては情けない限り。
これではダルビッシュの批判にも反論できない。昔のプロ野球でも考えられず、
球界OB諸氏の「だから、今の選手は……」という怒りが聞こえてきそうだ。
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