ソースは
http://www.tax-hoken.com/news_acMiPF9ekA.html [1/4]
■メディア・政治家の活動に意見広告
12日付けの毎日新聞朝刊に「制度を改正するために個人を攻撃する必要はありません!」
とする全段ぶち抜き広告が掲載された。
お笑い芸人、河本準一の母親が生活保護費を不正受給していた件について、政治家などの
個人攻撃に反対意見を表明する広告だ。
http://www.tax-hoken.com/files/140/fad9ae180cd38d3e25874b4dd9f41ac2.jpg ■国会議員までが個人名をあげて攻撃
広告を掲載したのは、CIVILACTIONJAPAN(シビルアクションジャパン)という市民団体。
広告では、一連の生活保護をめぐる動きについて、下記のようにコメントしている。
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この広告は、「顔も名前もわからない仲間」が見知らぬあなたにどうしても伝えたいことがあって
わずかなお金を持ち寄って、出しました。どうか一人でも多くの人に伝わりますように。
5月25日。とても悲しい出来事がありました。あるテレビタレントの母親が「生活保護を
不正に受給していたのではないか?」というスキャンダルがワイドショーなどをかけめぐりました。
それと相前後し、ワイドショーのみならず国会議員までが、公然と個人名をあげ攻撃をする
という悲しい局面に事態は発展し、ついに、厚生労働大臣が、生活保護基準の引き下げの検討を
表明するに至りました。
-続きます-