【文芸】夏目漱石の長編小説「門」の直筆原稿発見 全751枚そろう

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1禿の月φ ★
文豪・夏目漱石(1867〜1916年の長編小説「門」の直筆原稿4枚が
福島県の個人宅で見つかったことが22日、分かった。これで全751枚がそろった。

「門」は「三四郎」「それから」に続く前期3部作の一つ。
明治43年、朝日新聞に計104回連載された。
大半の747枚は昭和33年から大東急記念文庫(東京都世田谷区)に
保管されていたが、残り4枚の所在が分からなかった。

同文庫によると、発見されたのは連載第14回の8枚目と第70回の5〜7枚目。
筆跡や「漱石山房」という漱石専用の原稿用紙などから直筆と確認された。
保存状態も良く、推敲(すいこう)の跡も鮮明に読みとれるという。

漱石研究で知られる早稲田大学の石原千秋教授(日本近代文学)は
「欠落部分がそろって発見されたのは奇跡と言っていい。
推敲の跡から、漱石が主人公の妻の御米(およね)を
非常に繊細に表現していることがうかがえ興味深い」と話している。

ソース:MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120622/bks12062219240000-n1.htm
画像:http://sankei.jp.msn.com/images/news/120622/bks12062219240000-p1.jpg




2名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 07:18:57.45 ID:Wdh9YSmw0
漱石の作品って
いい歳こいて親にカネもらってる主人公とか
過去の三角関係で別れた女に未練を引きづってるとか
そんな話が多い
3名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 07:21:19.29 ID:6rkijNWCO
吾輩は猫であるのラストは悲しすぎる
4名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 07:22:41.51 ID:yCIEPpXqO
>>2
時代が違うからね。
5名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 07:24:01.37 ID:mRL2kF6Y0
崖の下の宗助
6名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 07:30:15.22 ID:ppHTAOyX0
「門」って夏目漱石作品の中ではあまり評価高くないんだよな
7名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 07:33:32.94 ID:mRL2kF6Y0
>>2
普通の庶民が労苦して成長して行くとかいうのは1.5流の教養小説系文芸な

無為インテリ(漱石)マゾ&マザコン(谷崎)フェチ&ストーカー(川端)
自虐(太宰)ハードゲイ(三島)いかれた管理者(安部)いかれたウヨ&サヨ(大江)
日本の男の第一級文学は必ずいかれた奴らが主人公
8名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 07:34:07.76 ID:dZifMCxp0
高校生のときは三部作の中で『門』が一番好きだったけど、今なら『三四郎』だ。
9名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 07:47:55.57 ID:+ykp0TQc0
なぜか、どうしてか、韓国人涙目
10名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 07:49:30.66 ID:+ykp0TQc0
>9
あ、「。」を書き忘れた。
11名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 07:55:15.58 ID:+ykp0TQc0
>>9-10
句読点を書かない
それは日本の古語の伝統でもある。

朝鮮韓国語のことは、よく知らない。
そもそも文字がなかったのではないか、
とかいうことは言わないでおいてやる。
12名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 07:59:23.46 ID:YMSzETJ90
>>11
神代文字とか言い出しそうだなw
13名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:00:06.87 ID:NaZYXVDf0
要はその昔朝日新聞が紛失しましたってことだろ?
原稿の管理もできないのかって話じゃないの?
14名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:01:21.96 ID:XwhdrKe60
芥川賞もらっといてやる。
を思い出しちゃったじゃないか。
15名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:06:26.76 ID:Wdh9YSmw0
>>7
>>2は良い悪いで書いたのではないよ
知識人の誰かが「漱石の作品はこういうのが多い」と
述べたのをうろ覚えで引用しただけ
16名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:07:54.60 ID:9Yh9WOzm0
「門」と「それから」がごっちゃになる
17名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:08:11.30 ID:ZiSuPSFM0
まぁ、普通、2ちゃんのレスでは句点使わないなぁ
改行するから
読みやすさ本位
その手の暗黙の了解ってのは感じとるもの
センス
18名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:10:42.91 ID:YMSzETJ90
>>17
センスないな
19名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:12:09.13 ID:+pMnJNC/0
なんか子孫同士が騒動おこしてたな

どうなったんだろう?
20名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:12:19.78 ID:+ykp0TQc0
>>12
神代文字、愚民文字、ハングル文字。その落差がすごい。
つまり、「文字」っていうのがスゲー高級文化であり、
庶民の手には届かない。
朝鮮韓国ではそういう文化感覚ではなかったのかな。
21名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:15:16.95 ID:Wdh9YSmw0
1867年に江戸で産まれたということは
10歳のころに西南戦争で西郷隆盛が切腹して
日清日露戦争を経て大正デモクラシーと
ちょんまげに刀の侍がいた時代から鉄道や電気・・
すごい時代に生きた人だね
22名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:16:11.58 ID:VtTktZSfP
ちなみに「門」というタイトルは
漱石門下生が勝手につけたもの。

門だけに。
23名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:16:40.07 ID:ZiSuPSFM0
>>18
草生やす莫迦に言われたかないなぁ
24名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:17:02.98 ID:dFQJ8w+i0
今の小説家ってPCに向かって小説書いてるの?
25名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:18:21.96 ID:7h3hr9fL0
>>23
でも>>17はセンスないな
26名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:19:55.40 ID:YMSzETJ90
>>22



...まさかと思うけど、神代文字信じてる人?

27名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:20:41.13 ID:+ykp0TQc0
「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」
嘘だろ。こいつは男かもしれない。
しかし、かな書き文字を流布した・させた「功」はすごいよ。
かな漢字混じり文字は、もっとスゴイかもしれない。
28名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:21:02.19 ID:ZiSuPSFM0
>>25
「でも」の後には読点が必要だな
君にはセンスないなぁ
29名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:25:48.11 ID:qr4Jp47k0
>>21
加えて、民法は外国のものを直輸入して制定しちゃうし(素封家の財産を簒奪する
話が出てくる)、未知の道徳であったキリスト教は入ってきて明治34年がミレニアム
だし(リキ入れて布教したらしい)、その後には社会主義運動が・・・

漱石の作品は家イデオロギーの崩壊過程を描いたものが多いが、ついには無政府主義や
ダダイズムまで出てくる文学界であった。
30名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:26:16.99 ID:Q/pZTu3QO
>>17
アホ芸能人のブログより読み辛い
31名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:27:57.53 ID:ZiSuPSFM0
>>30
噛み付きたいだけのレス
32名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:34:03.96 ID:kK6/wyQG0
>>2
おまえ、誰にでも文句しか言わないだろ
33名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:35:44.53 ID:+ykp0TQc0
まあ、噛み付きはいくらでもできるノサ。
しかし、韓国人の場合は日本人にしか噛みつかない。
なぜなの。
朝鮮韓国人は、歴史資料事実の痕跡を、とにかく消す・燃やす。
そればっかりだもんね。
34名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:37:36.29 ID:39hX5xaLO
>>24
ほとんどそうでしょ

芥川賞取った西村賢太が未だに原稿用紙で驚かれてたし
35名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:38:46.63 ID:+4f3eWV30
なんでいまさら見つかるんだよ
遺品整理すればすぐ見つかるだろ
どれだけ家族怠け者なんだよw
36名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:40:04.68 ID:Wdh9YSmw0
>>29
最近になって未読だった『明暗』を読み終えたけど
階級闘争、キリスト教が出てきた
37名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:40:16.48 ID:iLyQmUmhO
>>16
「それから」の後日譚が「門」なんじゃね。
「門」の更に後日譚が「こころ」みたいな。
38名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:41:59.85 ID:U2ItBzy40
>>17が朝から人気者www
39名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:42:43.57 ID:+ykp0TQc0
日本は悪、日本は悪、日本は悪、
日本人は悪人、日本人は悪人、日本人は悪人。
そういって言っていさえすれば、
韓国は素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい。
そういうことで、北朝鮮国にも対応できるんだろ。
40名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:46:01.41 ID:pQt3H62yi
>>24

pcのほうが全然書きやすいし、適当に文章書いてあと繋ぎあわせるソフトもあるから楽だとか、
41名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:48:40.77 ID:Qrl/+rEf0
>>24
いまどき原稿用紙に万年筆なんていうたら編集に殴られる
3時間くぎりで出来上がった分をメールで送る時代ですわ
42名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:55:16.91 ID:dFQJ8w+i0
>>34,40,41
ありがと
推敲の跡が残らないんじゃ、未来の研究者は困りそうだね(;´∀`)
43名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:59:03.34 ID:ipS4utTJ0
>>24
村上春樹は20年くらい前PCだったと思う。
44名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 08:59:36.31 ID:o5HyxIPT0
清和源氏の子孫。
45名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 09:00:15.62 ID:YMSzETJ90
>>42
環境込みで完全に残ってれば詳細に解析できるだろうけど、そうはならないだろうね。
46名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 09:09:10.02 ID:EZneRJ5x0
せっかくセンスの塊が降臨してたのに寝てたよ

抽出ID:ZiSuPSFM0 (4回)

17 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/06/23(土) 08:08:11.30 ID:ZiSuPSFM0
まぁ、普通、2ちゃんのレスでは句点使わないなぁ
改行するから
読みやすさ本位
その手の暗黙の了解ってのは感じとるもの
センス

23 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/06/23(土) 08:16:40.07 ID:ZiSuPSFM0
>>18
草生やす莫迦に言われたかないなぁ

28 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/06/23(土) 08:21:02.19 ID:ZiSuPSFM0
>>25
「でも」の後には読点が必要だな
君にはセンスないなぁ

31 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/06/23(土) 08:27:57.53 ID:ZiSuPSFM0
>>30
噛み付きたいだけのレス
47 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 【関電 66.8 %】 :2012/06/23(土) 09:11:08.42 ID:TYAbz/UQ0
>>2
それ、反日乞食朝鮮人の歴史認識方法と一緒。現在を基準に過去を批判する
幼稚なやりかた。
48名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 09:11:57.09 ID:lFmb/c2G0
漱石ってどんな字書いたのかな、と思って
画像見てがっかり

昔、わたせせいぞうの表紙に惹かれて買って頑張って読んだな
高校生のとき
「こころ」はよかった
49名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 09:15:28.57 ID:R6mHAQNl0
高校受験の豆知識で、この人の三部作は「三四郎」「それから」「門」だ、というのを習って
いまだに覚えているけど、どれも読んだ事がない。
50名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 09:18:36.17 ID:R6mHAQNl0
>>24
マツコ・デラックスは媒体によっては手書きらしい。
あと、リリー・フランキーは全部手書き。
51名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 09:29:05.37 ID:n3QagjGZ0
スポーツじゃないよな
芸能ニュース?
52名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 09:41:01.76 ID:ZNgLjvJk0
吾輩は猫である。名前はまだ無い。

どこで生れたかとんと見当がつかぬ。
何でも薄暗いじめじめした所で
ニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

吾輩はここで始めて人間というものを見た。
しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。
しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。
ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時
何だかフワフワした感じがあったばかりである。

この書生の掌の裏でしばらくは、よい心持に坐っておったが、
しばらくすると非常な速力で運転し始めた。
書生が動くのか自分だけが動くのか分らないがむやみに眼が廻る。胸が悪くなる。
到底助からないと思っていると、どさりと音がして眼から火が出た。
それまでは記憶しているがあとは何の事やらいくら考え出そうとしても分らない。

ふと気が付いて見ると書生はいない。たくさんおった兄弟が一匹も見えぬ。
肝心の母親さえ姿を隠してしまった。その上今までの所とは違ってむやみに明るい。
はてな何でも様子がおかしいと、のそのそ這い出して見ると非常に痛い。
吾輩は藁の上から急に笹原の中へ棄てられたのである。

ようやくの思いで笹原を這い出すと向うに大きな池がある。
吾輩は池の前に坐ってどうしたらよかろうと考えて見た。
別にこれという分別も出ない。
しばらくして泣いたら書生がまた迎に来てくれるかと考え付いた。
ニャー、ニャーと試みにやって見たが誰も来ない。
53名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 09:59:39.81 ID:3lVTVE2/0
無門関の公安。
54名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:01:12.11 ID:28djJEfh0
漱石先生の書物が青空文庫で無料で読めるのだから、
いい時代になったなあ。
55名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:03:09.37 ID:Xe843aN8O
ゼロの作った贋作だろ
全部揃った後に本物を盗んで焼くありがちなパターンのオチだよ
56名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:03:35.87 ID:pQt3H62yi
みつをもキタナイ字で手書きだ
57名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:05:07.50 ID:qczzQLnF0
漱石手マンして潮ふかすぞコラ
58名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:05:21.36 ID:cqUjpUK20
か、門・・
59名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:05:22.59 ID:V3GSL5tMO
さすがにオワコン
60名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:07:12.36 ID:MvEhS06R0
漱石の小説を読んでいると、何でこんなマニアックな単語知ってるんだ?って感心する
61名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:18:12.05 ID:UMMMXjGD0
最近見たミステリー系の作家の大規模アンケートで、文章書くのに使うのは
パソコン75%、ワープロ20%、手書き5%だったよ。
純文学は書く量も少ないし、手書き派がもっといるかもしれない。
62名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:20:53.49 ID:pQt3H62yi
>>61

田中慎弥とか、あと村上春樹も手書きだって聞いたけど今は違うのかね。
63名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:22:23.15 ID:sKmOglTi0
門は最後がグダグダ
64名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:27:37.63 ID:KqsrNO9J0
漱石は精神病にまつわる騒動が一番おもしろい
65名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:32:10.28 ID:JyU+7VLF0
>>1
発見された直筆原稿かと思って画像開いてガッカリ
66名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:32:27.20 ID:XwhdrKe60
硝子戸のうち、道草、門は最高。

それから、行人にはまるのは青い。

センスがあればそうなる。
67名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:34:49.85 ID:poG7YHIG0
百年後には、文豪○○の使っていたハード・ディスクが見つかる、
中には……
とかなんのかな。胸熱。

やめてあげてー
68名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:35:22.24 ID:hnaIJXjf0
前期3部作は
それから>三四郎>門
だよね
>>62
村上春樹は「やがて哀しき外国語」によれば
パソコンで書いてるマック使用
ノルウェイの森あたりは手書き
「(パソコンの使用によって文体が変わったかどうか分からないが)確実に言えることは、
夏目漱石や谷崎潤一郎や三島由紀夫の文章は、あるいは吉行準之助の文章はワープロや
パソコンでは書けない、あるいは、きわめて書きづらいだろうということである。」
とのこと
69名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:39:37.24 ID:8ksAt8XU0
>>68
「それから」の最後のあたりは読んでてうわーーーーーーってなるww
今読んでも超リアルwwww
70名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 10:44:41.11 ID:ZiSuPSFM0
もはや蔵人が其処其処まで来てる
固形物はアナログ、いやアナクロ
71名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 11:03:19.48 ID:ajU0EwyP0
>>68
よくわからんな
根拠がないじゃん

逆にパソコンじゃなきゃ無理っていうなら、まだわかる
72名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 13:26:37.22 ID:EwsNpGs60
>>22
それは大”門”題だな
73名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 13:29:14.88 ID:zAvNZQXY0
新聞の連載小説が夏目漱石ってのがすげw
74名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 13:35:44.94 ID:GIfTxjCl0
なんだ、夏目友人帳じゃないのか
75名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 13:37:14.41 ID:vjFj4Gtx0
三部作のつまらなさはガチ
76名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 13:37:32.49 ID:hIznTRw10
>>73
当時は連載小説が看板だったから
それで売り上げが変わるという小説家黄金時代
77名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 13:41:34.59 ID:BX35ZxH0O
いま新聞の連載小説なんてグダグダでつまらないよね。
挿し絵もいらないし、毎日読み続けられるようなものがない。
78名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 13:57:45.07 ID:4hsigiDd0
門のあらすじ

過去の友人に会うのが嫌なニート野郎が
現実逃避で勝手に家出して仏門に入るが
3日で飽きて家に帰る話

まあ作中を貫く気だるくまったりとした感じは好きだ

夏目作品の主人公は大抵ニート
79名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 14:00:13.20 ID:4cFxBU+b0
続きが気になるって程でもなかった記憶。
80名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 14:02:26.23 ID:4hsigiDd0
漱石センセは彼岸過迄が傑作
81名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 14:02:31.14 ID:59duy29U0
http://sankei.jp.msn.com/images/news/120622/bks12062219240000-p1.jpg

この写真は明治帝の喪に服している期間に撮られました
トリミングされていない画像だと喪章をつけているのがわかります
82名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 14:08:35.26 ID:39hX5xaLO
京極は三台くらいを同時に使ってるらしいが、どう使い分けてるのかはわからん
冷房嫌いなのに同時にガンガン稼働させるから夏は熱ですぐ壊れるらしい
83名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 14:16:28.71 ID:HzFcKPK3P
>>48
今のわたせせいぞうにまた漱石作品のカバー書いて欲しいな
小説の内容自体はただでネットで見れるんだからそれくらいやってくれないと
購買意欲わかない
84名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 14:36:21.32 ID:czch/tai0
「こころ」の後半、叩き込むような心理描写はさすがと思うわ
あれ程の内容を書ける人は今は見当たらない。
85名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 14:53:35.33 ID:o2jf5eqA0
草枕が好きだなあ
86名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 15:18:44.72 ID:GJTuoTB20
漱石の小説だけは何度読んでも飽きないんだよな
こんな作家他に知らんわ
近代的自我万歳
87名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 15:22:58.10 ID:5eZ0pkYEO
未発表小説「菊門」の発見はまだですか?
88名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 15:24:41.36 ID:cUVSm+N90
吾輩は人である
漱石は未だ読んだことがない
89名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 15:32:18.60 ID:bJf9TdK50
「草枕」は凄いね
猫とかぼっちゃんの後で
草枕かいた時は
当時の人ウワッとなったろうね
90名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 15:43:03.70 ID:4hsigiDd0
草枕って海外で評価高いんだよね
91名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 15:44:56.70 ID:bJf9TdK50
>>73
中日新聞で数年前に企画で
たぶん漱石の名作を
新聞連載してたよ

それで新聞一話分で大体話がまとまってるんで
ああこうやって読むべきなんだと感心した記憶がある
92名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 15:49:18.27 ID:4hsigiDd0
夏目漱石って猫とかこころばっか取り上げられるけど

三四郎とかほんと読みやすくて
筋立てとか殆ど青春漫画なんだけどな
虞美人草は花王愛の劇場
行人はキチガイの兄貴を持った弟のヤレヤレ日記
彼岸過迄はゆるい繋がりを持った中・短編集

暇な人は是非作品を読破して欲しい
93名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 16:04:32.80 ID:dTf7kwXN0
この人は49歳で死んだんだな
文豪だというので老人のイメージがあるけど
94名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 16:16:27.93 ID:thkuBMQaO
>>93
当時の日本人の平均寿命から言えばそんなものなのかね。
秋山淳五郎さんの仲間は長生きが少ないな。
95名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 16:18:37.47 ID:ZiSuPSFM0
可哀想だた惚れたてことよ
96名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 16:20:08.86 ID:4hsigiDd0
でも死因が胃弱だからな 
それも不摂生によるところが大きい
いっぺん吐血して死に掛けてるのに
パーティーで調子に乗って
豆菓子ボリボリ喰ったら具合悪くなってそのまま逝去という…

ジャムを瓶ごと舐めるのが好きとか、
現代人には何かと求められる体調管理には疎かったようだ
97名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 16:42:50.58 ID:ZiSuPSFM0
君、黒い長い髪で縛られた時の心持を知っていますか
98名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 16:45:55.55 ID:jvMVUC1v0
明暗の未完部分が読みたいなあ
にせものじゃなくて
99名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 17:05:13.15 ID:BX35ZxH0O
娘がたくさんいたのは覚えてる。
亡くなる前の病床で、泣いてるのを母に叱られた娘に
「いいよ、泣いてもいいよ」って言ったエピソードが資料集に載ってたのが印象的。
子煩悩だったのかな。
100名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 17:14:27.19 ID:8YbAp7RV0
漱石の脳みそは見てみたいなあ
101名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 17:15:58.44 ID:dZifMCxp0
父母未生以前の・・・・

という言葉は覚えている。
和尚に「あんたの言っていることは多少の学問を積んだ人なら誰でも思いつくようなことだ」と看過される。
102名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 17:42:39.63 ID:BAHSIYwV0
我輩は猫であるを書いたのが38歳で、死んだのが49歳だから
10年ぐらいの間に集中的に作品を発表していることになる
103名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 17:44:41.50 ID:qczzQLnF0
昔の人ははよ死ぬのなあ
104名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 18:10:09.82 ID:iLyQmUmhO
>>78
門の主人公は役所勤めで、ちゃんと嫁養って家政婦雇って、
まだ学生の弟の面倒まで見てるだろ。どこがニートだよ。
105名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 18:15:01.76 ID:fZ8epliz0
>>100
そんなもの見てどうすんだよ。美人人妻のパンテ−の間違いじゃないのか?
それとも変態か? 余談だがアナトール・フランスの脳みそはばかにちっこ
いらしいな。
106名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 18:37:20.22 ID:8YbAp7RV0
>>105
いや、グロ趣味じゃなくてただ単純に興味があるだけ
今度ドミューンのイベントで漱石の脳が展示される予定だね
昔は人体の不思議展でも展示してたみたいだし
107名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 18:44:32.23 ID:WVLx/2Oq0
>>93
芭蕉もそれくらいで死んでるし40歳すぎから翁と名乗ってる
西郷隆盛もそうなんだよね
108名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 18:45:19.92 ID:HGOsIUYo0
2chだとみんな似たような文体になっちゃう不思議
109名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 18:54:31.46 ID:mmocq7js0
>>2
「それから」だね。
モデルの美女が身近にいたんだよ。
短歌の巧い人で、若くて亡くなった。
漱石は既に結婚してたけど、その人が好きだった。
特に、「『それから』の三千代」が、その女性に近いらしい。
110名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 18:59:42.78 ID:CXFf35BeO
漱石は過大評価
111名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 19:18:33.78 ID:18Fc4UZh0
彼岸過迄の主人公が女性を尾行するくだりの
停留場や街中を右へ左へといった叙述は空間把握がしづらく冗長に感じたりした

主人公(実はただの狂言回し)の友人(真の主人公)が好意を寄せるその従妹だったか幼馴染だったか(今作のヒロイン)に
明確な思いを伝えず(ヒロインはその言葉を切実に待っている。当時は20代半ばで未婚であることが非常識な時代)
それでいて他の男が寄ってきてヒロインをちやほやする様に友人が嫉妬する態度に対する
「あなたは卑怯です」というヒロインのセリフがこの作品の白眉ではないかと思っている。
112名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 19:22:44.75 ID:kRDMRG4YO
>>1
単純な疑問だけど
なんでそれが決定稿だってわかるんだ?
113名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 19:27:32.94 ID:39hX5xaLO
>>112
現在出版されてるものと文が同じだからじゃないのか?
114名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 19:30:21.45 ID:kRDMRG4YO
>>113
あそっか
未完の作品の欠けてる部分が見つかったのかと思った
115名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 19:31:42.92 ID:xmsD8YO20
門は漱石の作品の中では
一番迷走している感がありありで読んでいて疲れる(´・ω・)
116名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 19:35:37.15 ID:UAiZrVzW0
「坊ちゃん」を超える作品はないね。
117名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 20:20:32.58 ID:X76NE8Pk0
「三四郎」は最高の童貞物語だと思う
40を過ぎてた漱石がよくあんな微妙な童貞心理を書いたものだと感心する
118名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 21:51:10.38 ID:ie/57POhP
>>2
三角関係というか、鳶に油揚げをさらわれる展開ね。
あれは本人の体験だしな。
119名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 21:52:12.29 ID:ie/57POhP
>>117
意中の人とはヤレなかったので。
120名無しさん@恐縮です:2012/06/23(土) 22:04:38.42 ID:CxzN8ZhA0
>>92
鬱目漱石は読むと心がえぐられるようで精神状態がやばくなるんだよねw
図書館で全15巻くらい一気に読んだけど、窓から飛び降りたくなったわw
文豪の毒恐ろしすぎw
121名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 00:20:16.03 ID:94e9muz00
>>120
15巻一気に読むってすごいな
文学好きにとっては普通のことなのか…?
122名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 00:34:19.75 ID:WWEBvPVZP
病気みたいなもの。
そのうえ明治の小説家の中でも漱石は読みやすい方。
123名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 01:00:25.13 ID:94e9muz00
なる
全集とか1巻読むだけでも苦行だわ
文芸ファンってすごいな
124名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 01:16:45.43 ID:qAljXNhI0
>>84
ここにいる。
125名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 02:03:22.98 ID:dzSWq4iBO
何れも此れもタイトルのセンスが素晴らしいと思うわ
先生か編集者か判らないけど
何かぴーーんとしてるっていうのかしら
126名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 09:19:26.78 ID:WWEBvPVZP
漱石は頭いいからね。
127名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 09:47:00.40 ID:UmhW9lbt0
芸スポスレでこれだけ書き込みあるとは以外だ
それなりに文芸ファン芸スポにもいるんだな

ここ読んでたら夏目漱石の小説読んでみたくなった
128名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 09:50:24.25 ID:t0fxdNoD0
行人なんて狂人の話だからな
129名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 09:57:01.41 ID:rhShCJbU0
草枕が美しくて特に好き
130名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 10:45:34.90 ID:f7Ej6sHRO
とにかく文章が好き

難しい言葉や独自の言い回しをたくさん使ってるのに、すっと頭に入ってくる

131名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 17:37:37.73 ID:taoMNavX0
手書きの文章とPC入力の文章って何か違うの?
同じ作業ならたくさん書けるPCのほうがいいんじゃないの
132名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 17:56:38.21 ID:Vhq55Cm70
ガチガチに堅い親友が初めて惹かれた女を寝取って
自殺に追い込んじゃった orz、みたいな話を中学生
の時に読んで、江戸川乱歩の芋虫並に衝撃を受けた
133名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 18:00:56.08 ID:B46Co6J30
>>132
「こころ」ですね
自殺の場面が強烈だった
134名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 18:47:20.59 ID:Vhq55Cm70
そう、「こころ」でしたか
ちょっと読み直さないとマズイですねえ
ご指摘感謝です!
135名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 19:32:54.15 ID:n8Gi8iz30
>>104
たぶんニートってのは「それから」とごっちゃになってるんじゃないかな。
作中では「高等遊民」って表現だったけどw
136名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 19:39:52.44 ID:i24UjdmhO
21世紀の今になっても、手書きの原稿をノリスケに自宅迄取りに越させる、伊佐坂先生はよほどの文豪なんだろうな。
普通、パソコンから圧縮ファイルでメール送信だろ。最悪ファクシミリもあるし。
137名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 20:45:56.30 ID:aCpiU8AE0
>>131
京極夏彦とか手書きだったら
あの厚さにはならなかっただろうな
138名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 21:09:07.93 ID:B46Co6J30
>>137
じゃあやっぱ手書きの方がいいな
139名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 21:17:39.98 ID:b0bajez30
俺は夏目先生の作品ってすげえメンタル的に読みやすくて
個人的には人生観を結構変えられた人なんだけどな

世の中変人ばっかり、ヘンなのは自分だけじゃないって気付かせてくれたから。
先生の作品には理想的なヒーローや超人はいないからね

「私の個人主義」っていう講演集はヤバい、2chの若い子皆んな読んだ方がいいね。
140名無しさん@恐縮です:2012/06/24(日) 22:22:48.58 ID:7qkC32xg0
グレン・グールドが草枕とトーマス・マンの魔の山の2冊を死ぬ間際まで常に手元において何度も読み返したと聞いて草枕を呼んでみたが、
難しい言葉がおおかったけど、全体としての世界観はとても美しく、共感できた。 
魔の山はまだ読んでないがどうしようか迷っている
141名無しさん@恐縮です:2012/06/25(月) 02:47:11.06 ID:cNDXzoAl0
「先生」を定職につけたい
つけたくて堪らない
142名無しさん@恐縮です:2012/06/25(月) 02:53:38.83 ID:I/8Ixt4r0
「働いたら負けかな」の高学歴ニートを描かせたら世界一の夏目漱石
143名無しさん@恐縮です:2012/06/25(月) 04:55:23.68 ID:KGnkXy4U0
>>51
文芸だろ
144名無しさん@恐縮です:2012/06/25(月) 05:13:29.20 ID:KGnkXy4U0
>>77
平岩弓枝の西遊記はワクワクして読んだな
最初で最後の体験だとおもう
145名無しさん@恐縮です:2012/06/25(月) 05:20:40.51 ID:KGnkXy4U0
>>127
文芸スレはいつもこんな感じで濃密に流れる
専用板が過疎ってたり痛いのも多いので、芸スポでたまに立つと盛り上がりやすい
146名無しさん@恐縮です:2012/06/25(月) 09:01:40.18 ID:LI1csgYk0
平生はみんな善人なんです
少なくともみんな普通の人間なんです
それが、いざという間際に、急に悪人に変るんだから恐ろしいのです
だから油断ができないのです
147名無しさん@恐縮です:2012/06/25(月) 10:00:39.62 ID:yX4pYYl40
「こころ」はお嬢さんとKがカルタやって先生がメラメラ嫉妬燃やすシーンが
怖すぎ〜。サスペンスみたい

漱石は文章が上手いから読んでて「ハァ?」となることが無いね。
昨今の作家は文章が下手でいちいち突っ込みを入れたくなる
148名無しさん@恐縮です:2012/06/25(月) 10:51:38.24 ID:M+dJGA4U0
猫で、三人姉妹が朝飯食ってるシーンがすごく好き
149名無しさん@恐縮です:2012/06/25(月) 10:53:53.66 ID:i1ZEp4XCP
藁 > 痛いのも多い
150名無しさん@恐縮です:2012/06/25(月) 10:54:49.07 ID:AozPgRAaO
━━━━\(^o^)/キタ━━━━━━━━━━━━
151名無しさん@恐縮です:2012/06/25(月) 13:09:41.11 ID:yeaPdD8D0
「明暗」なんて現代の小説と殆ど遜色ないからね
現代文学の最高の完成点を示しつつ
物語は未完で終わらす夏目先生、マジ神。
152名無しさん@恐縮です:2012/06/26(火) 17:03:23.41 ID:Qo361V320
未完の「明暗」と「金色夜叉」はその後の展開に妄想がわきすぎて困る
153名無しさん@恐縮です:2012/06/26(火) 18:47:33.89 ID:Rev7b3kh0
漱石の小説に多いというか明治の小説に多い高等遊民=高学歴ニートに憧れたけどそもそも自分は高学歴でもないっていうwwww
154名無しさん@恐縮です:2012/06/26(火) 19:15:29.80 ID:tuWYv4dp0
高等遊民って実際にかなりの数いたんだよね

島崎藤村のすぐ上の兄も全く働かず飲み食い遊んで寝るだけで
長兄が家計を支えるのも次兄が仕送りしてくるのも
弟の藤村が給料の一部を家に入れるのも当然と考えてた
155名無しさん@恐縮です:2012/06/26(火) 19:42:54.38 ID:O1LL8oTjP
当時の高学歴は金持ちの子供であることが必須条件みたいなもの。貧乏なのになんてのは昭和に至るまでないとないといっていいレベル。
156名無しさん@恐縮です:2012/06/26(火) 20:29:41.04 ID:Pb3V1CTa0
そもそも江戸時代はそれが普通だった
徳川吉宗だって藩主になる前は部屋住みで本当に暴れん坊将軍みたいな生活してたわけだし
157名無しさん@恐縮です:2012/06/26(火) 21:06:35.32 ID:XeylAyhE0
むかし、中学校の夏休み推薦図書に、「こころ」があったw
158名無しさん@恐縮です:2012/06/26(火) 21:11:36.00 ID:6iFMkbiP0
>>69
なるなw
うわーーーーーーってなるなる

あと虞美人草の小夜子とかな

うわーーーーーーーーーーーー
159名無しさん@恐縮です:2012/06/26(火) 22:01:07.89 ID:GkR3QHNQ0
豪快な体育会系マッチョに
嫉妬する
虚弱文系みたいな。
160名無しさん@恐縮です:2012/06/27(水) 02:03:04.52 ID:Q1r3R0QV0
高等遊民とニートってちょっと違うよね。「それから」の代助って
ニートってより、イギリスの貴族的でしょ。働かなくてもいい御身分。
ニートって言葉もイギリス発祥らしいけど、あれは貴族的ってんじゃなくて
あくまで労働者階級のdqn、ナマポもらってフラフラしてるような奴らのことだし。
161名無しさん@恐縮です:2012/06/27(水) 02:04:32.51 ID:1fJvamK10
夏目漱石って今の小学校の教科書に載ってないらしいな
162名無しさん@恐縮です:2012/06/27(水) 02:06:11.26 ID:f5JAVrP00
千円札を漱石に戻せ!
163名無しさん@恐縮です:2012/06/27(水) 02:22:25.07 ID:VsMROi6R0
小学校の教科書に夏目が載ってたこと自体がびっくり。
164名無しさん@恐縮です:2012/06/27(水) 10:45:20.30 ID:LPJKY10d0
>>71
ワープロで出しにくい漢字(かつ自分で登録するほどには拘りがない字)を使わなくなるな。
ちょっとしたことだが、蓄積すると文体に大きな差が出るだろう。
165名無しさん@恐縮です:2012/06/27(水) 12:48:11.39 ID:QfpGrEf90
古い版の文庫本とかだと読めない漢字がいっぱい出てくる
166名無しさん@恐縮です:2012/06/27(水) 16:46:36.91 ID:xz07KUlz0
>>157
なんであんなもん推薦すんだ
オーソドックスなNTRだけど、先生とKの関係を掘り下げるとホモ中学生を量産するだろ
167名無しさん@恐縮です:2012/06/27(水) 19:36:11.69 ID:bF7C9RPv0
何でもホモに結びつけるのは女子でしょw
漱石は全作品、幼稚園から推薦図書にしていい
168名無しさん@恐縮です:2012/06/27(水) 20:21:10.45 ID:JaqzkTg60
>>165
旧かな遣いの全集とかだと全部の漢字にルビ振ってあるから読みやすいよ。
169名無しさん@恐縮です:2012/06/27(水) 20:23:05.94 ID:z6gfn/hz0
>直筆原稿4枚が
福島県の個人宅で見つかった


本当に本物か?

ワナビが写本しただけのものじゃないのか?
170名無しさん@恐縮です:2012/06/27(水) 21:02:09.49 ID:GF5cQMKt0
>>165
かつてそう言ってどんどん使える漢字減らしていったわけだが、
要は活字の種類減らしたりルビ振る手間をなくして楽したかったってだけ。
新聞社が音頭を取った。新聞は昔も今も嘘しか言わない。
171名無しさん@恐縮です:2012/06/27(水) 21:16:59.84 ID:b6EYN+g10
>>167
こころは今ではホモ小説の走りとして
172名無しさん@恐縮です:2012/06/28(木) 04:22:30.32 ID:pN06Gzod0
同性愛とはつきりいわない男女に限らず曖昧な感情を、そのまま描く素晴らしさ、
同性愛だホモだ801は無粋極まりないかもしれないが、
かといって全く違うというのも無粋、そんなものが昔の作品に沢山ある。

藤子A先生の少年時代なんかも、思春期に上がる前の微かな少年たちの同性間の愛を描いてるし
173名無しさん@恐縮です:2012/06/28(木) 04:54:02.01 ID:Iu7gS37E0
>>170
昔は今と事情が違う
嘘つきはお前だ
174名無しさん@恐縮です:2012/06/28(木) 04:58:19.12 ID:sZFJCd8M0
福島県の個人って誰だよ
なんで隠し持ってたんだ?
175名無しさん@恐縮です:2012/06/28(木) 04:59:25.92 ID:cw5KXGUT0
>>2
それがいいんだろが!
176名無しさん@恐縮です:2012/06/28(木) 06:14:07.57 ID:Iu7gS37E0
>>167
それがいいんだろが!
177名無しさん@恐縮です
>>94
秋山兄は長生きだよ