(一部抜粋)
日本は最終予選序盤3連戦を2勝1分け(得点10・失点1、勝ち点7)で切り抜け、W杯出場に向けて「負けなしの勝ち点7は申し分のない結果。上々の滑り出し」(ドイツサッカー協会公認S級コーチの鈴木良平氏)。
しかし、今最終予選で初のアウェーを経験し、しかも中東2カ国と違って骨のある相手と戦ったことで、いくつか問題点も浮上した。
まずは「左の長友、右の内田に不動のサイドバックを任せていいのか」と鈴木氏が指摘する。
「インテル長友にシャルケ内田。イタリアとドイツの名門所属という金看板を背負っている2人の攻守にわたるパフォーマンスが、日本代表のストロングポイントといわれてきた。
しかし、少なくともオーストラリア戦でのプレーぶりから《大きな武器とはいえない》と評価するしかない。右は途中出場した酒井宏樹、左はドイツでプレーしている酒井高徳への切り替えを視野に入れるべき」
さらに、「対戦相手が強くなっていくにつれてザッケローニ監督の本田偏重主義に不安が募る」と鈴木氏が続ける。
「もちろん本田も良い選手だが、香川のスピーディーなドリブル突破、ペナルティーエリア内での変幻自在のプレー、
単独でも味方とのコンビプレーでもシュートに持ち込んでいけるスキルなど、総合的に考えて香川がトップ下に最もふさわしい。
ザッケローニ監督の選手起用に大きな疑問が残る」
>>2以降につづく
ゲンダイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120616-00000001-nkgendai-spo 1 :2012/06/16(土) 11:43:51.60
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1339814631/