鈴木京香の44歳の誕生日前日の5月30日。朗読『宮沢賢治が伝えること』
(世田谷パブリックシアター)で共演した京香と堤真一(47)。
かつて結婚目前とまで噂された2人の共演が話題をよび、
昼夜2回公演の前売り券は即日完売という注目度だった。
2人は13年前に映画で共演し、交際に発展。’01年には入籍目前といわれたが、同年の秋に破局している。
「破局の原因は、堤さんの浮気だと言われています。決定的だったのは、堤さんと共演女優との
”東京ディズニーランドデート”。2人きりではなかったそうですが、隠していたことで、
京香さんにとっては裏切られたという思いが強かったようです」(芸能関係者)
今回の公演当日、先に楽屋入りしたのは京香だった。午前11時前。黒のロングスカートに
シックなプリントのブラウス。大ぶりのサングラスをかけ余裕の笑みを浮かべて歩く姿は、
大女優のオーラが漂い堂々としていた。45分ほど遅れて、堤が楽屋に入る。
黒のパーカに黒の帽子。京香とは一転して伏し目がちの様子だ。
昼の公演終了後にいったん楽屋を出たときの京香の表情は、朗読の出来に満足だったのか
さらに柔らかだった。彼女が楽屋に戻ったのは、夜の公演開始の2時間前。
久々の”元恋人同士”による共演は、予定を10分ほどオーバーする熱演だった。
会場にいた観客は上演中の2人の様子をこう話す。
「朗読は今回が初めてということもあってか、舞台では台本を持つ手が少し震えるなど
堤さんのほうが緊張気味でした。京香さんは、もう過去はふっ切れた感じで
朗読に集中する女優魂を見せつけていましたね」
ソース:女性自身[光文社女性週刊誌]
http://jisin.jp/news/2542/4152/