次長課長の河本準一(37)、キングコングの梶原雄太(31)と、吉本芸人の家族が
相次いで生活保護を受給していた件が各所で話題になっている。
河本は記者会見で、「いつ仕事がなくなってもおかしくない不安に陥っていた。
数回長期的な病気も患い、『芸人保険』もないのでパニックになった」と語り、
サラリーマンとは違い、芸人は先の見えない職業と訴えた。
しかし、芸能関係者はこの話に首をかしげる。
「たしかに、テレビに関していえば、たとえレギュラー10本持っていても、
改変期にすべてなくなる可能性もあり、不安定なのは間違いありません。
ただし、河本さんクラスの芸人になれば、この先一生安泰ですよ。
なぜなら、『営業』という仕事があるからです。地方のイベントやパチンコ店回りなどに行けば、
1日で数十万円、やり方によっては3ケタにも突入します。もし仮に生活保護問題で、
人気が落ちたとしても、時が経てば『ああそんなこともあったよね』程度の認識になるでしょうし、
テレビのレギュラーがなくなっても、知名度は抜群なので、営業で稼ぎまくることが可能です」
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ソース:NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20120603_113282.html