【芸能】稲川淳二 前立腺がんを克服!手術より嫁が「怖いですねえ」

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怪談話でおなじみのタレント稲川淳二(64)が前立腺がんを告知されていたことが31日、分かった。
スポニチ本紙の取材に「今年2月に摘出手術を受けました」と告白。術後の経過は順調で
「夜に病院のナースステーションで怪談話をしたら、看護師さんが“怖くて巡回できない!”と
悲鳴を上げていましたよ」と明かした。がんを乗り越え、今年20周年になる怪談ライブの全国ツアーを敢行する。

異変があったのは昨年10月1日。東京・芝公園のメルパルクホールで
毎年恒例のトークライブ「怪談ナイト」を上演中、突然話の続きが出てこなくなってしまった。

93年に当時異例の怪談イベントを敢行してから約20年。
「上演中にコケたのは初めてで。頭が酸欠のようになった感じでね。焦りましたねえ」

スタッフの勧めで健康診断を受けたところ、血液検査でがんの疑いがあることが分かった。
そして再検査の結果、昨年12月27日に前立腺がんと告知された。

摘出手術を受けたのは今年2月15日。がんの大きさは「1ミリあるかないかの初期だった」という。
先進医療のロボット手術で、患者に開けた小さな穴から4本のロボットアームを体内に挿入して施術。
執刀医は手術台横の座席で映像を見ながら操作する。細かい作業が可能で、体への負担が小さいのが特徴だ。

「麻酔から覚めたら手術が終わっていて。全然痛くなくてね。自分でベッドから起きて、
すぐに歩けたんでびっくりしましたよ。何も怖いことなんてなかったです」(>>2以降に続きます)

ソース:スポニチ Sponichi Annex
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/01/kiji/K20120601003367400.html
画像:前立腺がんの手術を受けたことを告白した稲川淳二。入院生活と奥さんとの秘話を笑顔で明かす
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/01/jpeg/G20120601003369440_view.jpg