【映画】俳優・渡部篤郎、韓国の映画文化について「日本の環境と比べ、相当進んでいる」「作品を見れば歴然ですよ」

このエントリーをはてなブックマークに追加
992名無しさん@恐縮です
韓国って義務教育で映画製作の授業があるはず。何年か前に作られ、現在、韓国の学生は全員それを受けている。
だから今後、国民全員が映画製作についてきちんと勉強してくるわけ。もちろん国の予算で出る金でね。
韓国は「東アジアのハリウッド」目指してるから、こういうのをやるのも、まあ当然だわな。

現在推し進められている国策での韓流ブーム捏造は、将来的に韓国映画の市場を作るための土台作り。
とにかくタダ同然でいいから、韓国のコンテンツを世界で見てもらう。
レベルの低いものでも何でも構わないから、とにかく大量に海外に流す。
助成金つけてでもいいからどんどん作品を作り、そうしながら映画製作者の人材を育成している。
もちろん失敗作も多く出るだろうが、それはそれで構わない。
積極的に作り続け、人材とノウハウを得ることがメインだからだ。
たとえ今は赤字であっても、国威掲揚や国家宣伝という名目はぶれないから、予算措置もどんどんやれるし。

確かに今の韓国映画のレベルは低く、はパクリとかネタになるような映画ばかりだ。
だが、ここまでやればいずれは国際的に通用する作品や人材も出てくる。
これ、数十年続けてごらん?さすがに韓国といえども、映画でそれなりの国になるよ。
今は低レベルと嘲笑われてても、ここまで時間と金の人材つぎ込んで売り込めば、いずれは業界全体は伸びる。

一方、日本の映画業界は完全に内向き。作品も海外で大して売れなくなってきている。
人材育成も、俳優決めるのも事務所の政治力だったり、作品自体、テレビ局制作でテレビドラマの延長だったり、
そんなんが幅を利かせてきてるため、海外視点で作品売るって考えがなくなってきている。
「日本はガラパゴス化でいい」なんて言ってるのもいるが、果たしてそうかな?