阪神タイガースを中心とした野球ネタで知られる漫才コンビ・ストリークが
25日の劇場出番を最後に解散することが21日、分かった。
解散後は、ユニホーム姿でボケを担当してきた山田大介(35)はピン芸人として活動し、
ツッコミの吉本峰之(35)は一般の仕事に就く予定。
フジテレビ「爆笑レッドカーペット」などに出演し、全国区への階段を上っていたはずの2人が
別々の道を歩むことになった。昨年末からコンビ間で仕事への感覚のズレが生じ始め
今年2月ごろから話し合いを続けてきた結果、解散に至った。
25日に出演する京都・よしもと祇園花月の舞台が最後の仕事となる。
山田は「これからはピン芸人として頑張っていきますので、
応援よろしくお願いいたします」と所属の吉本興業を通じてコメント。
ストリークは大阪NSC15期生の山田と吉本が95年にコンビ結成。
元阪神の矢野燿大氏のヒッティングマーチをアレンジしたネタや、
元阪神で現千葉ロッテの今岡誠選手のバッティングフォームを扱ったネタなどで
関西を中心に活躍し、NHK上方漫才コンテスト優秀賞などを受賞した。
ソース:デイリースポーツonline
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2012/04/22/0004992804.shtml 画像:解散することが明らかになったストリーク
http://www.daily.co.jp/gossip/article/04992805.jpg