【女子サッカー】なでしこリーグ2部、ベガルタ仙台L×常盤木学園の観衆は6532人! 下小鶴「本当に沢山の方に来ていただき、幸せだった」

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1お歳暮はウンコ100トンφ ★
初の「仙台ダービー」ドロー
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なでしこ2部 観衆6500人

ドリブルで攻め上がるベガルタのMF上辻(左)(15日、ユアテックスタジアム仙台で)
 女子サッカーなでしこリーグ2部に今年から参戦したベガルタ仙台レディースは15日、ユアテックスタジアム仙台でのホーム開幕戦に常盤木学園(仙台市)と対戦し、1―1で引き分けた。通算成績はともに1勝1分。初の「仙台ダービー」に6532人が詰めかけた。

 ベガルタは日本代表にも選ばれたMF上辻を中心にボールを支配したが決定力を欠き、46分に常盤木学園のFW道上に先制を許した。それでも67分、MF下小鶴のシュートのこぼれ球をFW伊藤が押し込み同点。その後は一進一退の攻防でタイムアップとなった。

 試合後、ベガルタの選手たちは目に涙を浮かべながら場内を1周。主将の下小鶴は「本当にたくさんの方に来ていただき、幸せだった」と感謝していた。千葉泰伸監督は「大観衆の前で緊張したが、追いつけたのは収穫」と話した。

(2012年4月16日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20120416-OYT8T00010.htm