川崎フロンターレでは、相馬直樹監督との契約を本日4月11日(水)付けで解除しましたので、
お知らせ致します。
なお、本日の練習より、暫定的に望月達也コーチが指揮を執ります。また、後任の監督に
関しましては、正式に決定次第お知らせ致します。
代表取締役社長 武田信平コメント
『日頃より川崎フロンターレに対しまして、熱いご声援と多くのご支援を頂きまして誠に
有り難うございます。心よりお礼を申し上げます。今シーズン、チームはタイトル獲得という
目標に向けて始動しましたが、現在、リーグ戦・ヤマザキナビスコカップで7戦して2勝2分3敗、
得点が5、失点が6という当初の期待を大きく下回る結果となっております。またフロンターレ
らしいエキサイティングなサッカーが影を潜め、チームが活気を失っていると感じています。
このような状況をふまえ、早い段階で修正するべきであると考え、苦渋の決断ではありましたが、
今回の決断を致しました。当初の目標を達成するために、改めて、選手とスタッフ陣を含めた
チームの一人ひとりが、一体感を持ち、気持ち新たにクラブの総力を挙げてベストを尽くして
いきたいと考えています。どうか今後も熱いご声援と多くのご支援を頂きますよう宜しく
お願い申し上げます』
相馬直樹監督コメント
『志半ばで、チームを離れることになり、非常に残念です。選手、スタッフはじめ、いろいろな方に
支えられて戦ってくることが出来ました。本当に感謝の気持ちで一杯です。この2年目のシーズンは
チームの中身としては一歩づつ前に進んでいる感覚を持っており、ここからだと思っていました。
心残りではありますが、それを残った選手、スタッフに結果につなげていってもらいたいと思います。
去年、今年と短い間でしたが、苦しいときも常に支えてくれたサポーターのみなさん、応援して
くださったみなさんに感謝をしています。これからもフロンターレを支えていってください。
ありがとうございました』
ソースは
http://www.frontale.co.jp/info/2012/0411_1.html