【野球】猛虎打線爆発も大ピンチ…阪神・藤井彰捕手が顔面死球で病院送り

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1三毛猫φ ★
 (セ・リーグ、広島2−10阪神、1回戦、阪神1勝、10日、マツダ)阪神打線がともに
今季最多となる15安打10得点と大爆発。メッセンジャーの投打の活躍もあり、6連勝の
広島を止めた。しかし守備の要・藤井彰が顔面に死球を受け、救急車で病院へ直行の
非常事態となった。

 その場が凍り付いた。二回、無死二塁。藤井彰はバントの構えで待った。次の瞬間、
大竹の130キロシュートが左頬を直撃。悲鳴とざわつきの中、両軍から首脳陣、スタッフが
駆け寄る。しかし、立ち上がれず、タンカで運ばれた。

 午後6時53分にトレーナーに付き添われ、救急車へ。雨音に、動線確保に走る警備員の大声、
救急車のサイレンが交錯する、ものものしい雰囲気となった。

 阪神にはまさに緊急事態だ。正捕手の負傷。長期離脱となれば捕手のやりくりに
苦労する。城島は捕手登録だが、左ひざ故障があり実質的に一塁手。控えは小宮山しかいない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120410-00000531-sanspo-base
http://www.sanspo.com/baseball/images/20120410/car12041019320002-p1.jpg
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