【テレビ】「殉職」は水谷豊の胸三寸!? 「新相棒」成宮寛貴はどれだけ続くか - ゲンダイネット

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<「殉職」は水谷豊の胸三寸!?>

テレビ朝日の人気ドラマ「相棒」で、主演の水谷豊(59)とコンビを組む“新相棒”が成宮寛貴(29)に決定した。

水谷が警視庁特命係に在籍する天才警部、杉下右京を演じるこのドラマ。
2000年6月に土曜ワイド劇場の単発ドラマとしてスタートするとすぐに人気に火がつき、02年10月からシリーズ化されてシーズン1がスタート。
08年のシーズン7までは寺脇康文(50)が初代“相棒”を演じ、シーズン8、9、10は及川光博(42)が2代目として活躍。
3代目の成宮は年内放送開始予定のシーズン11から登場する。

「放送開始当初はここまでの人気シリーズになるとは誰も思っていませんでした。今は複数の脚本家が競作し、ドラマの質を高めている。
シリーズが長くなるほどに主演の水谷の発言力が強くなり、ドラマのキャスティングにも意向が大きく反映されるようになった」(テレ朝関係者)

3代目は水嶋ヒロや長谷川博己、萩原聖人の名前も挙がっていたが、水谷のお眼鏡にかなったのは成宮に。

本人は「早く水谷さんとお茶を飲みたい」と、ドラマの場面にひっかけて喜びを爆発させていたが、「油断はできません」というのはドラマ関係者だ。

「“相棒”は初代の寺脇がずっと務めるものだと思っていたら、突然バッサリ。2代目の及川は水谷よりも目立って人気が出たため
不興を買い、たった3シーズンで“強制退場”になったともっぱらでした。成宮もいつまでもつか早くも心配されています」

成宮が“殉職”して画面から消えるかどうかは、水谷の胸三寸のようだ。

 (日刊ゲンダイ2012年4月4日掲載)

ソース
http://news.infoseek.co.jp/article/05gendainet000167064