【自動車競技】BMW、新型3シリーズに早くもレーサー登場…408psの3L直6ターボを搭載 [12/03/24]

日本市場に2月、上陸を果たしたばかりの新型BMW『3シリーズ』。海外では、早くもそのレーシングカーが登場した。

これは、BMWの南アフリカ現地法人が発表したもの。3月末、ケープタウンで開催される耐久レースで実戦デビューを果たし、その後、5月に
ドイツで開催されるニュルブルクリンク24時間耐久レースにも参戦するマシンが初公開されたのだ。

このレーシングカー、BMWとADFモータースポーツが共同開発。
新型『3シリーズセダン』のトップグレード、「335i」をベースに、「BMWパフォーマンス」の各種パーツが装着される。

注目はエンジン。3.0L直列6気筒ガソリンターボエンジンは、ブースト圧やエンジンコンピューター、排気系を変更。
最大出力は408ps、最大トルクは61.2kgmと、102ps、20.4kgmものパワーアップを成し遂げた。

足回りは、サスペンションやブレーキを強化。快適装備や内装材を省く事で、車両重量は1360kgに軽量化されている。

▽ソース：レスポンス自動車ニュース（Response.jp）　（2012/03/24）
http://response.jp/article/2012/03/24/171844.html
▽画像　ソース：WORLDCARFANS.com
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