サッカーW杯:ウズベクとの親善試合、相手は控え中心
サッカー韓国代表は、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選最終戦のクウェート戦
(29日)を前に、ウズベキスタンと親善試合(25日午後2時、全州ワールドカップ
競技場)を行う。だが、ウズベキスタンは主力選手を出場させず、控え選手
中心で試合に臨むことが分かった。
ウズベキスタンは22日、仁川空港に到着。今回来韓した選手19人のうち12人は、
W杯3次予選の試合に1度も出場したことのない選手たちだ。日本、北朝鮮、タジキ
スタンと共に予選C組に属するウズベキスタンは、韓国と同様に29日、W杯3次予選で
日本と対戦するが、勝ち点13(4勝1分け)ですでに最終予選進出を決めている。
さらに17日には、ジェパロフ(アル・シャバブ)ら主力5人が3次予選第5戦の
タジキスタン戦(昨年11月)で故意に警告を受けたとの理由で、国際サッカー連盟
(FIFA)から2試合の出場停止処分を下され、代表から外れた。この5人は、
29日の日本戦と最終予選第1戦には出場できない。
孫章薫(ソン・ジャンフン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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