【映画】原節子主演日本初の国際合作映画「新しき土」が75年ぶりにリバイバル上映
1 :
禿の月φ ★:
1937年の公開から75年! 日本初の国際合作映画『新しき土』が、
4月7日より東京都写真美術館ホール(ほか全国順次公開)でリバイバル上映される。
主演の原節子(91)は16歳。
「原さんが最後に出演した『忠臣蔵 花の巻・雪の巻』からちょうど50年という
節目の年でもあることから、彼女の初主演映画の公開を企画しました」(配給元)
監督はドイツの巨匠アーノルド・ファンクと伊丹十三監督の父にして日本映画の父・伊丹万作。
共演には元祖国際俳優・早川雪洲、撮影協力に円谷英二の名も。
「実はこの映画には2種類あるのです。日本はもちろん、欧州でも大ヒットしたドイツ語版は
DVDにもなっているのですが、もう一方の英語版はこれまで市販されたこともない」(同)
それが伊丹監督の責任編集版で、見たことのある人は滅多にいないはずである。
「私も見てない。以前、フィルムセンターで伊丹十三から一緒に見ないかと誘われたんだけど、
直前になってひとりで見たいと……」 と苦笑するのは映画評論家の白井佳夫氏である。
「日独防共協定を結ぶ頃に撮られた映画で、ナチスドイツで極東日本を紹介するために撮ったもの。
だからオリエンタリズムが必要以上に強調されていて、撮影中、2人の監督は随分もめたと聞きます」(同)
例えば、お嬢様・大和光子(原節子)の自宅には、京都の寺で撮ったのか広大な庭園があり、
裏庭には厳島神社、東京に阪神電車が走っていて、帝国ホテルで尺八を吹く虚無僧が物乞いをする……という凄い映画。
伊丹監督の気持ちは十分に察せられようというもの。ちなみにドイツ語でのタイトルは『侍の娘』である。
「それがどう変わっているか見比べて頂くのもいいかと」(前出・配給元) 伊丹版は4月27日のみ上映される。
ソース:週刊新潮
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/tachiyomi/20120223_1.html
原節子って、いまだにご健在なんだよな。
マスコミの前に出てきたら大騒ぎになるだろうが、まぁ出てこないだろうな。
原節子、まだ存命なのか。目撃談はあるのだろうか。
4 :
名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 14:47:58.50 ID:/oUQJurN0
孔雀王
5 :
名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 14:48:49.32 ID:NK9//FAp0
91歳
まさに生きる伝説
6 :
名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 14:49:40.00 ID:NK9//FAp0
1920年生まれといえば原節子、李香蘭(山口淑子)、森光子
フィルムセンターでレア映画を一人で貸し切り鑑賞
裏山
8 :
名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 14:50:48.28 ID:hsHNzvFj0
ヒトラーも見たという映画か
笠智衆が綺麗過ぎると言った人か
10 :
名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 14:52:55.79 ID:7wE/8VKn0
確か成瀬の映画だったと思うけど30代後半〜40くらいの時の映画だと思うけど
普通に綺麗だったな
こういう派手な顔の美人は綺麗なのは若い時だけと思い込んでたから
11 :
名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 14:56:10.10 ID:ane2VsCA0
それでも俺の伯母くらいの年だ
桑田の奥さんって91歳なのか
本当に生きてんのか?
当時にしてもストーリーはもとより特撮爆発もいまいち面白くないんだよな
16 :
名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 15:30:36.38 ID:Af5Y+x100
ああ、セッチーか
17 :
名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 15:35:41.04 ID:FKZ9Qbtj0
二・二六事件の翌年か
いい時代も終わったころだな
すげぇ年代物だなぁ。
20 :
名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 16:21:28.05 ID:P/p0Y4Gn0
これ買って観た。NHKラジオのドイツ語講座で紹介されてたから。
確かに、うう〜んと思う所はあるが、映像がきれいに撮れてて、鎌倉の
大仏の映し方なんて、小津映画を連想する。小津が影響受けたのかな。
原節子は16歳とは思えないくらいしっかりしてた。
当時の世相が出てて面白い。
雪舟さんはセッシューに乗ってるんだろうか
お声だけでもいいからご健在のうちに聞きたいな
黒澤明の映画での原さんは男っぽくてかっこいい
24 :
名無しさん@恐縮です:
伊丹の方がなかなか上映されない理由くらい書け