【音楽】ベートーベンは作曲家の集金システムを最初に作り上げた商い上手

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1 ◆YKPE/zzQbM @ゆきぺφ ★
【書評】『第九 ベートーヴェン最大の交響曲の神話』(中川右介/幻冬舎新書/882円)

【評者】井上章一(国際日本文化研究センター教授)

 * * *
「第九」と書いて、「だいく」と読む。ベートーベンの交響曲第9番「合唱」を、われわれは
そうよびならわしてきた。マーラーやブルックナーがつくった九番目の交響曲を、「だいく」
と言うことはない。シューベルトのそれも、同様である。「だいく」という特権的な通称は、
ただひとつベートーベンの「合唱」にだけあたえられてきた。

 EUは、きたるべきヨーロッパ連合の国歌に、「第九」の第四楽章をあてている。ベルリン
の壁が崩壊したことをいわう音楽も、これである。「第九」は、ヒトラーの誕生日をいわう楽曲
でもあった。にもかかわらず、いまや人類共有の音楽遺産になっている。CDの収録時間も、
これが一枚におさまることを目安としてきめられたのである。

 いっぽう、作曲者のベートーベンは、この曲をけっこう打算的にとらえていた。当時の民衆や
王侯貴族を相手に、小商いをもくろんでいる。初演のギャラはいくらになるのかな。譜面は、
どのくらいに売れるだろう。誰にささげれば、いちばん高い献呈料がかせげるのか、等々と。
なお、この献呈料という集金システムを最初にひねりだしたのは、楽聖ベートーベンであった
という。

 初演の女性独唱者には、二人の美人歌手がえらばれている。抜擢したのは作曲者じしんで
あった。聴覚をうしない耳の聞こえなくなっていた楽聖は、どうしてこの二人にきめたのか。
まさか、顔でえらんだのでは……。

 一時間以上におよぶこの曲をよろこぶ興行主は、当初あまりいなかったらしい。演じられ
ても、第四楽章の「合唱」ははぶかれることが多かったという。「歓喜の歌」ぬきで「第九」
をやるなんて、考えられない。あれこそが、クライマックスなのに。と、そううけとめるのは、
後世のとらえ方であることが、よくわかる。

 あまりかがやかしくもない出自をもつ曲は、いかにして人類の至宝となったのか。その筋道を、
この本はおしえてくれる。

※週刊ポスト2012年3月2日号
http://news.livedoor.com/article/detail/6304886/?ignore_lite
2名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:15:31.46 ID:vIBTQPJC0
鼻から牛乳〜
3名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:16:16.19 ID:IWO01Wx+0
平仮名が多いのはなんで?
とても読みづらいんだがw
4名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:16:32.89 ID:pWvyJ5wK0
>>2
それバッハ
5名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:19:25.88 ID:oTmErCUI0
こういう「貶め系」の本が売れるのは不景気の時代の特徴らしいね。
6名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:19:35.47 ID:aeiiZqLL0
ベートーベンは手のでかいおっさんだったというのはわかるよ。
指が届かないような曲作ってんじゃねえっつの。
7名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:19:36.55 ID:CJniEG6n0
>>CDの収録時間も、
>>これが一枚におさまることを目安としてきめられたのである。
今は無きソニーの成果
8名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:20:36.53 ID:7zm8rn6jO
ベートーベンって、生きてる時はあまり金持ちじゃなかったと聞いたんだけど
絵描きや音楽家とか、死んでから評価されるケース多いし
9名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:22:58.39 ID:cqIUZqdH0
>>6
コンピューター作曲が全盛の今だと
「指が6本無いと演奏できない曲」とか「腕が3本必用な曲」とか平気であるそうじゃないか
10名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:24:53.30 ID:KCysHdYo0
>マーラーやブルックナーがつくった九番目の交響曲を、「だいく」
>と言うことはない。シューベルトのそれも、同様である。

いまはシューベルトの交響曲は8番までになってるだろ。
11名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:25:15.95 ID:+N9i2Bbw0
作曲だけで食えてたのか?
やっぱりピアノの先生もしないと食えなかったのか?
日本人で職業作家として最初に食えたのは井原西鶴と聞いたことがあるが
12名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:26:52.15 ID:+S1SCp210
どこが芸スポ速報?
13名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:27:05.88 ID:V1I8f16t0

パトロン無しで音楽家・作曲家として生計を立てたのが、ベートーベンだよね。
14名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:27:38.18 ID:1RiYWa0y0
l.v.b
15名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:32:39.44 ID:8IoFg0hVi
そのシステムをシューベルトに教えてやれよと。
最近は未完成が第6番じゃないんだな。
未完成が7番でザ・グレートが8番?
16名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:42:55.93 ID:a9SYrn3o0
取り巻きが考え、それに載せられただけだろう。

秋元に群がってくるような。
17名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:45:51.95 ID:RCHB7ue20
 
18名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 11:50:25.06 ID:ldIkDwm30



ロックの専売特許のようにいわれ、特にヘヴィメタでは必須の 「 リフ 」 を開発したのは
実はベートーヴェンで、ピアノソナタが初出。
ソナタの主題やオフリガ―ド、第2主題などで
メロディアスな起草転結を物語的に完結させるフレーズ展開よりも、
印象的象徴的なサウンドロゴ的モチーフを主題に扱うようになった。


 01番第4楽章
 08番 「 悲愴 」 全楽章
 14番 「 月光 」 全楽章
 17番 「 テンペスト 」 第3楽章
 21番 「 ワルトシュタイン 」 第1楽章


などがその代表。
特に21番 「 ワルトシュタイン 」 第1楽章にその性格が顕著で
リフ奏法がクラ音史で完成した。


19名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:08:18.72 ID:y/IDKc1W0
>>18
へぇーへぇーへぇー
20名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:16:35.14 ID:NjVV6iC70
>>18
クラでリフ使ったのがベトってならわかるけど民族音楽では短い繰り返しなんて
ベト以前の時代から普通にあった
ロック系のギターリフはヴォーカルとセットで意味が出てくるものだから器楽的な
サウンドロゴというだけじゃ語れない
21名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:18:30.35 ID:uQQ4TWF80
>>6
ベートーヴェンて、9度以上の曲はないと思うけど?
もともと、手の形なんかを全然無視して、音楽を優先するタイプの作曲家だから、
運指に苦労するというのは分かるけど。
でも、あの手の小さな内田光子でさえ、ハンマークラヴィーアを弾いてるんだから、
9度届けば十分。

リスト以後は、10度に届かないとそもそも弾かせてもらえない曲もあるぞ。
22名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:20:03.57 ID:FzfrMVbo0
>>21
ラフマニノフも自分の手が糞でかくて、後から弾く人が苦労したってあるけど
それも9とか10度とかいうぐらいなんだろうか
23名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:21:23.90 ID:luYs5BQX0
時計仕掛けのオレンジを観て初めて第九を知った
24名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:22:41.40 ID:uQQ4TWF80
>>18
>>20
ゴシック(中世後期)の時代からあるよ。
まあ、民俗音楽を調べれば、もっともっと昔からあるんだろう。
25名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:26:27.17 ID:a/GyRPlE0
第九じゃない、第一です

第一家電
26名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:27:54.91 ID:uQQ4TWF80
>>22
10度以上の曲っていうのは、届かなければ、大体アルペッジョで弾けばいいんだけど(作曲者もそれを当然許容している)、
なかには、ダダダダダダって感じで10度の和音が高速で連続したり(リスト編「魔王」とか)、
アルペッジョ不可って嫌みったらしく書いていたり(ブゾーニ編「ラ・カンパネラ」)するので、
最初っから、届かないやつは門前払いの曲もある。

ラフマニノフのコンツェルト2番&3番は、デカイ手の方が有利だけど、
アルペッジョ可なので10度に届かなくても弾けるよ。
27名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:27:55.78 ID:/gAVEwxN0
>>18
14番 「 月光 」 の第3楽章なんて完全にメタルだもんな
28名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:28:13.34 ID:IMaVkf1A0
たまに芸スポに立つクラシックスレにマニアックなことを書き込む人たちは、
一体どこから来るんだろう
29名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:29:59.25 ID:uMf34pGw0
あそこに毛が生えた〜♪
30名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:31:47.70 ID:TiwY9//n0
いい書評だ。読みたくなる
31名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:32:08.90 ID:OtvDbPBm0
この記事失格だろ
献呈料ってなにかをまず説明しろ
32名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:34:16.50 ID:rGDgSStT0
>>1
なんかひらがなおおいな
33名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:56:21.70 ID:aeiiZqLL0
>>9
そういうのは、普通に二重奏だろ。
34名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 12:57:13.95 ID:mMCAEheF0
>>13
ベートーヴェン以前だと、ボワモルティエがいる
35名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 13:05:29.77 ID:uQQ4TWF80
>>33
ガタカって映画で、6本指のピアニストがでてくるんだけど、
そのためにマイケル・ナイマンが6本指のための即興曲を書いてるよ。
シューベルトの即興曲のちょっとした編曲。

まあ、実際の録音の時には、2人で弾いたらしいけど。
36名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 14:40:14.85 ID:SEJTCJpX0
>>15
「未完成」が6番だったことはない。
なぜならシューベルトの交響曲の6番まではシューマンが「グレート」を発見した時は既に知られていたから。
「未完成」が見つかったのはそのさらに後のことになる。シッタカすな。
37名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 14:57:32.81 ID:BLNt/8gq0
>>28
日常生活ではクラシック好きとか言うと偏見を持たれるので隠してる人が多いんだよ。
38名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 15:12:57.65 ID:HO2HwePz0
>>37
自分は高級な音楽を聞いているので世間の馬鹿はこういうインテリ様に偏見を持っているに違いないのだという自意識過剰の痛いバカが多いというのは偏見?
39名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 15:13:47.87 ID:e/fMPhmN0
音楽室でよく見かけるおっさんか
40名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 15:18:33.59 ID:BLNt/8gq0
>>38
あんたみたいに偏見持ってるやつが多いってことだよ。
41名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 15:44:48.55 ID:mFzDwnf70
岡崎慎司は顔に似合わずクラシック好き
これ豆知識な
42名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 15:45:04.47 ID:/g148iRU0
>>6
ピアノのサイズが今とは違う
43名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 15:52:32.24 ID:oTmErCUI0
ロック好きはベートーベンが好きで、ジャズ好きはバッハが好きという印象。
44名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 15:57:26.52 ID:IMaVkf1A0
>>42
鍵盤のサイズも違ったの?
45名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 16:03:15.27 ID:xxJ6FvRp0
>>1
会員制演奏会で集金システム最初に実行したのはモーツァルトじゃなかったっけ
46名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 16:14:28.95 ID:CVq73tkn0
ベートーベンの旋律を夜に聴いたせいです
47名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 16:20:34.40 ID:XMig8RrJ0
でも著作権の恩恵を初めて受けたのはブラームスだと聞いたことがある。
48 ◆YKPE/zzQbM :2012/02/23(木) 16:31:32.38 ID:jjQt2DVk0
>>46
バッハバッハ
49名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 16:34:16.89 ID:TiwY9//n0
>>44
JISとかなかったんじゃないの?
50名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 17:16:01.62 ID:uQQ4TWF80
>>44
>>49
今のピアノのスタンダードは、1オクターブが165〜167mm くらい。
19世紀のピアノは160mm〜165mmくらい。
大して変わんない。
51名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 17:20:43.83 ID:rBX2UT3bP
>>50
>19世紀のピアノは

大雑把過ぎるよ。
19世紀初めのベートーヴェンの若い頃のピアノと、
ショパン、リスト登場後、ラフマニノフが既に活躍している
19世紀終わりとは、ピアノ音域も材質も製作過程も
何もかも全然違ってるぞ!(`・ω・´)
52名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 17:29:17.19 ID:uQQ4TWF80
>>51
ピアノの音域じゃなくて、鍵盤のサイズ(幅)の話じゃん。

オクターブの幅は、大して変わってないの。
そんなことは当たり前の話で、鍵盤が完成されてくるバロック期においては、
そもそも片手で8度を超える和音なんて、想定されてなかったの。

ミニサイズのピアノと比べてみればよくわかる。

15/16 152mm
7/8  140mm
53名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 17:35:03.64 ID:bcXA91Hd0
それに比べて手塚治虫は…
54名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 17:42:58.98 ID:41HK2tGY0
第四楽章だけ聞いてもおもしろくない。
55名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 17:49:04.34 ID:nvt3oOEo0
献呈料がわからんな
本の献辞とか金とれんぞ
56名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 18:07:23.65 ID:mUk7wC3s0
>ベートーヴェン最大の交響曲

ベートーヴェン自身は8番まで書いた後で
自分の最高の交響曲としてエロイカを挙げたらしいね。
第9の位置づけはどうだったのかな?

>>1に関連づけていうと、
ベートーヴェン自身が楽譜に値段をつけてるんだが
ほぼ同時期に完成した「ミサ・ソレムニス」のほうが
第九より高い値段になってるんだよね、確か
57名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 18:12:35.90 ID:7WG6lfYe0
ミュンシュとボストン響の第九が快速テンポで燃える。
58名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 18:17:21.50 ID:M5IRS03E0
小商いってあーた・・・ベートーベンは裕福な貴族の子じゃないから
自分で稼がないとプロとして活動が続けられなかったんだよ。
何この嫌儲厨的な幼稚な捉え方は?週刊ポストってオッサン向けの雑誌だろ?
59名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 18:17:36.57 ID:tDMtzQeg0
エロイカといえばあの有名なエピソード〜ナポレオンが皇帝になったと聞いて
表紙を破り捨てたってやつ〜も実は金がらみだったのではって聞いたことあるな。
この曲をナポレオンに捧げて献呈料たっぷりもらおうとしたけど皇帝になってしまったので
祝典曲でなければならず、葬送行進曲のついた交響曲なんか献呈できなくなったので
その腹いせだったとか。
60名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 18:19:33.38 ID:g0cMFWG70
今の時代に第九が作られてたら、自筆譜は1兆ドル以上の価値があるだろうな
61名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 19:53:42.43 ID:bqmIxtq00
トルコもだよな
62名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 19:57:56.48 ID:mNxXodIk0
話は逸脱するが、未完成はいつから7番になったのか?
63名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 20:33:57.24 ID:EizgkkZU0
>>7
* 但し、カラヤンの第九が入る長さに限る&フルト・ヴェングラーの第九が収まらない長さにする事。

それであんな中途半端な時間になった。

>>13
現在の興業システム=音楽を大衆に卸した最初の人と云われてる。
だから音量を得る為に、あんなに大編成になった。
64名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 20:40:23.59 ID:/cn+uKJd0
>>3
漢字を開いた方が読みやすいと思ってる馬鹿が最近多くて困る
65名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 20:45:23.22 ID:MiRCBK9b0
顔に落書きされる運命の人か
66名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 20:49:19.46 ID:6ZmgTRLR0
ブルジョアジーの勃興期だからね。
貴族がパトロンになってサロンで即興演奏する時代から
市民が建てたホールで演奏して金を取って、なおかつ楽譜を出版社から売る時代へ。
その転換期がロッシーニやベートーヴェン、そしてメンデルスゾーンやベルリオーズに続く。
67名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 20:49:50.79 ID:rBX2UT3bP
>>63
>カラヤンの第九が入る長さに限る&フルト・ヴェングラーの第九が収まらない長さにする

何適当な事言ってんの?
CD発売当初からフルトヴェングラーの第9はCD1枚に入るよ。
68名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 20:53:13.97 ID:6ZmgTRLR0
つーか、ヴェングラーさんって誰だよ
69名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 20:54:26.04 ID:V73wUg150
ものを売るのは難しい。

ましてや芸術は特に。
理解しづらいものなので、芸術家は作品を作る才能以上にプレゼンテーション能力が必要になる。
今の時代は、それがかなり分業化されてきてるが、インターネット時代になりますます作品よりも
プレゼンテーションが必要に・・・・
価値は変わるものであーる
70名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 20:56:56.82 ID:SyGvTNpS0
>>63
お前がカラヤンの第九もフルヴェンの第九も手元にもってないことはよくわかったw
むしろ74分なんてフルヴェンの第九基準に考えたとしか思えない。
カラヤンはたいてい60分台で演奏してるから。
71名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 20:58:08.00 ID:zkzWgCH70
ロッシーニみたいな人生は最高だな。
72名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 20:59:29.49 ID:3yefV3C10
私は7番の方が好きだな。
73名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 21:08:28.44 ID:oMBftnOj0
フィクションでも不滅の恋 ベートーヴェンは好きだ
74名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 21:11:24.32 ID:CVq73tkn0
>>68

たしかマクドナルドの宣伝キャラの一人
75名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 21:11:09.51 ID:EizgkkZU0
>>67
入ってない。初版のCDはカットしてある。
足音入りの完全版は75分。
76名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 21:14:57.26 ID:MiRCBK9b0
でも
>>63が言う通り、「カラヤンの」第九が納まる長さを基準にしたっていう記憶があるな
バーンスタインですら一枚で納まってるけど
77名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 21:17:36.61 ID:6ZmgTRLR0
真偽はともかく「いかにもカラヤンが言いそうなこと」ネタではある。
78名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 21:20:15.72 ID:MAbGVTpw0
ひけらかしたがりが集うスレ。
ま、いわゆるヲタクの悲しい性だね。
79名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 21:23:32.88 ID:CVq73tkn0
ここまで「ジャジャジャジャーンは焼肉のタレ」無し
80名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 21:30:38.82 ID:BeoMZbm40
だから、CDの収録時間にカラヤンも古便も関係ないっての。
12センチ74分を決めたソニーの大賀本人がそういってんだから。
81名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 22:20:52.17 ID:g0cMFWG70
フルト・ヴェングラーって使い回されたネタだけど、やっぱり面白いなw
82名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 22:25:35.79 ID:v6hh+7wU0
>>78
ヲタは悲しい生き物なのさ・・・
83名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 22:27:57.67 ID:rBX2UT3bP
>>75
>入ってない。初版のCDはカットしてある。
>足音入りの完全版は75分。

また知ったか振りで、いい加減な事を言ってる。
LP時代から「足音入り」と「足音無し」の盤があって、
「足音無し」が主流で「足音入り」は貴重盤扱い。
CD初出は「足音無し」を採用しただけ。
84名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 22:38:33.74 ID:3+nMU86x0
ベートーヴェン 第九の名盤5
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1316273530/
2 名無しの笛の踊り sage 2011/09/18(日) 00:34:17.95 ID:qTgRnGKG
過去このスレ的に評価の高かったものの例(年代順)
○1941年 トスカニーニ テアトロコロン
ttp://www.youtube.com/watch?v=3V6lyujfsP0
○1942年3月 フルトヴェングラー BPO
ttp://www.youtube.com/watch?v=l7bBCGUTboY
○1957年 クレンペラー PO(ライヴ)
ttp://www.youtube.com/watch?v=w-vkxKqvikU
○1957年-58年 フリッチャイ BPO
ttp://www.youtube.com/watch?v=y3cwtqCYS1k
○1958年 コンヴィチュニー LGO
○1970年 イッセルシュテット NDR
○1972年 ショルティ CSO
ttp://www.youtube.com/watch?v=fEWus6TnzFQ
○1977年12月 カラヤン BPO(ジルベスターコンサート)
○1979年 バーンスタイン VPO(DG&ザルツブルクライヴ)
○1982年 スウィトナー SKB
ttp://www.youtube.com/watch?v=apOF-NlecKk
○1985年 ブロムシュテット SKD
○1989年−90年 ジュリーニ BPO
○1991年 テンシュテット LPO
85名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 22:50:36.79 ID:zwO9EXwm0
足音なんてどーでもよくね?
86名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 22:51:01.00 ID:8Ntb5Bdg0
製作者でありプロデューサーであったのか
創作者一般が欠けがちな視点だな。今両方併せ持つ人って、誰になるだろう?
87名無しさん@恐縮です:2012/02/23(木) 22:53:03.21 ID:xyE/dxwb0
コナン・ドイルは少年ジャンプの死んだと思ったら実は生きていた理論を最初に作り上げた商い上手
88名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 01:49:00.25 ID:6daHgp4L0
第九のCDを110種持っている俺様が来ましたよ
89名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 01:54:36.66 ID:JzVSurUS0
>>88
お気に入りを3つ教えて。
90名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 02:01:27.53 ID:hrUfG6Uf0
おれらには魔笛でじゅうぶんなんだよ
91名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 02:20:59.20 ID:6daHgp4L0
>>89
お勧めじゃなくてお気に入りでいいなら
ペーター・マーク
ハイティンク1980ライブ
ワルター ステレオ盤
92名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 02:23:37.65 ID:bbjkhvK10
>>84
なんかショルティがしゃべってるなw

ショルティのこの1972年の第九は合唱がすごいよ。
迫力があって。
93名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 02:28:12.68 ID:5Al3Zobl0
つまり秋元みたいなことやってたってことだろ
94名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 02:33:44.65 ID:qR+J8+9W0
こんな駄文書いて金もらえるっていいな。
95名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 06:45:07.48 ID:yTzlBSX60
高校生並みの駄文だな
96名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 07:44:55.08 ID:eYI7AdXj0
ふむ
97名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 07:57:05.37 ID:cnkRv8Oc0
ん?モーツァルトが大司教と喧嘩して飛び出してから一般大衆相手に商売したんじゃなかったっけ?
98名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 10:20:48.89 ID:HJaxJrwo0
交響曲を作曲したら第四楽章で詰まってしまい
仕方なく別の合唱曲とニコイチにしたら一番受けてしまったでござる
99名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 10:32:57.94 ID:5vT/NVWI0
>>18
クラの繰り返しはオスティナートといって
バロック時代には流行したスタイルだ
下の人書いてあるとおりそれ以前からあったけどね
ダンスミュージックでリズムに短いフレーズを繰り返し乗せる方法は
誰かが発明したというよりほとんどどこの民俗音楽でもやってる
100名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 11:51:40.89 ID:UBzZv3uF0
>>84の音源で個人的なお奨めは

モノなら
○1942年3月 フルトヴェングラー BPO
音質は貧しいが戦時中の演奏で鬼気迫る雰囲気堪能
有名なバイロイトのEMI盤は正直イマイチ

ステレオ以降なら
○1957年 クレンペラー PO(ライヴ)のTESTAMENT盤
長らくお蔵入りしてた音源で10年ちょい前の発売当時は大評判に
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4488024661
ttp://ecx.images-amazon.com/images/I/51Y591NZbjL._SL500_AA300_.jpg
新版 巨匠たちの音、巨匠たちの姿 (1950年代・欧米コンサート風景)
音源はこの数日後の演奏らすいがこの著者は生でこの時の第九聴いたそうです(マジで羨ましい)
その時のホール内の大興奮の模様が書かれてます(図書館にあったら借りてみてね)
○1957年-58年 フリッチャイ BPO のグラモフォン(DG)盤
キューブリック「時計仕掛けのオレンジ」でマイクロカセット版使ってた
初期のステレオ音源にしては良い方
○1982年 スウィトナー SKB のDENON盤
国内盤で1000円ちょいで買える廉価盤
かな
101名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 12:46:08.98 ID:Hzu2dblt0
第九のパリ初演を聴いた19歳のベルリオーズがピアノ連弾にしたらひと儲け出来ると企み
2週間で書き上げて出版社に持ち込んだらベートーベンが既にピアノ連弾譜の出版契約をしていたのは有名な話な。
102名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 12:53:16.90 ID:jZFb9mVb0
ベートーヴェンについての書物を幻冬舎なんていう低俗なところから出版するな。

最初の集金システムとかなにそれ?ゲスの極み。
103名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 15:17:18.43 ID:q3WGLHCD0
テレマンとかもっとやり手だったのに
104名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 15:24:49.41 ID:qd5KCjtF0
>>94
国際日本文化研究センター教授っていう肩書きに金払ってるんだよ
105名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 17:25:26.82 ID:Frak2RV40
音楽はバッハが土台を作り、ベートーヴェンが発展させて、AKB48が完成させた
106名無しさん@恐縮です:2012/02/24(金) 22:50:04.14 ID:17GPxoz70
>>91
ペーターマークの第九か。
マークのモーツァルトはあまり好きじゃないけど、
ベートーベンは少し興味あるな。
107名無しさん@恐縮です:2012/02/25(土) 16:40:28.68 ID:SPWv8KLt0
>>88
すごいな。
暇だから自分のも数えてみたら13種しかなかった。
108名無しさん@恐縮です:2012/02/25(土) 16:47:56.87 ID:0hodKatU0
小川典子が弾いてるワーグナー編のピアノ版が面白かった。
BCJが合唱してるやつ。
109名無しさん@恐縮です:2012/02/26(日) 20:30:55.25 ID:1UrRT/Y10
オーディオルームのために家を建てた人も知ってるが
生のオケを一度聞いたほうがよほど人生楽しくなると思うぞ
110名無しさん@恐縮です:2012/02/26(日) 21:04:12.38 ID:eGE3u2ld0
>>109
そうとも言えないと思うけど。
別物でしょ。
111名無しさん@恐縮です
>>109
仕事で疲れてビール飲みながらだらしない格好で聴いてそのまま寝て次の朝とかライブじゃ無理