【高校野球】「震災に夢は奪われない」福島・小高工２年、２人の避難生活

http://mainichi.jp/senbatsu/news/20120210ddn041050013000c.html

東日本大震災に伴う東京電力福島第１原発事故から、１１日で１１カ月。この間、原発から
半径２０キロ圏内の警戒区域にある福島県立の５高校で、転校を余儀なくされた球児は
少なくとも３４人に上る。そんな中、親元を離れて共同生活を送りながら、甲子園を目指す
２人の選手がいる。

県立小高（おだか）工（同県南相馬市）２年、遠藤朋哉選手（１６）と同、輪島義樹選手（１７）。
市内のアパートで自炊もする２人だけの「避難生活」は、半年近くになる。

左翼のレギュラーを争うライバルだが、終電まで一緒に練習に打ち込み、甲子園の夢を
語り合った。しかし、原発事故でナインは散り散りに。２人の自宅と学校は、いずれも
警戒区域に入り、立ち入り禁止になった。遠藤選手は富岡町から郡山市に、輪島選手は
大熊町から福島市に、それぞれ家族で避難した。

しかし、事故は収束のめどがたたない。「もう、野球はできないかも」と焦りが募った。
遠藤選手は壁にボールを投げて、気持ちを紛らわせた。輪島選手は野球を半ば諦め、
避難先の福島工に転校した。「体を動かせば食費もかさむ。経済的に親に迷惑がかかる」。
そう考えるまでに追い込まれていた。

小高工はベスト４に進出した夏の県大会後、二本松市から相馬市に練習の拠点を
移すことになった。遠藤選手が避難生活を送る郡山市とは約７０キロ離れ、とても通えない。
しかし、「元通り野球がしたい」という気持ちは消えない。輪島選手となら頑張れる。
その一心で電話をかけた。「また一緒にやらないか」。輪島選手は昨年の正月、神社で
甲子園出場を誓ったことを思い出し、小高工に復校した。８月下旬、共同生活が始まった。

秋の県大会。チームはベスト８入り。県高野連は「避難生活を送る人々の希望になる」と、
今春のセンバツの２１世紀枠に推薦した。

チームの今の練習場は学校から北へ約３０キロ、プレハブの仮設校舎を構える廃校の
テニスコート２面分だけ。しかし、２人には楽しみにしていることがある。かつての
チームメートで同級生の大浦裕太投手（１６）が転校した埼玉県立川越工と３月３１日に
練習試合で対戦するのだ。「磨きをかけたサイドスローで、三振を奪う」と大浦投手が
意気込むと、遠藤選手が「全打席、打つ」と返す。

遠藤選手と輪島選手は自分に言い聞かせている。

「震災に夢は奪われない」

夢は時間を裏切らない

松本零士みたいだな

アッー！

焼肉ごときで人の命は奪うんだけどなｗｗ

焼肉事件はマズイな、うんｗ

震災特例で引越し初年度から出場出来るからなぁ。
プロも目指せる才能があったら確実に引き抜かれてる以上は夢は夢のまま終わるんだろうな

県ベスト8では、21世紀枠にはちょっと弱いな

>>3
書くと思ったw

やらないか？

>>「体を動かせば食費もかさむ。経済的に親に迷惑がかかる」そう考えるまでに追い込まれていた。
それなのに　>>市内のアパートで自炊もする２人だけの「避難生活」は、半年近くになる。
二人で新聞配達とかしてるわけ?お金の問題はどこいった?

淫夢っすか

福島ってソウルより線量が低いのに、
なんでこいつらは被害者ツラしてるんだ？

>>14
福島県がどんだけ広いと思ってんだ？
小高は高線量地帯の浪江に近い。
同じ南相馬でも鹿島は線量低いし、県内の場所によって全然線量違うぞ。

小高工って結構強いんだな
でも聖光がいる以上甲子園は無理だろうけど

古本は野球部員に奪われたけどね

震災で奪われない夢も
焼き肉で背中叩かれて
奪われることがあるよね

福島の代表は野球もサッカーも留学生に奪われてるよね(´・ω・｀)
それらの高校も今後は留学生を集めにくくなるとは思うけど

聖光はそれでもいい選手入ってくるらしいな

福島と郡山に避難とか頭沸いてるよな
線量高い2トップじゃねーか

原発さえなければな

小高工が卓球強いよなぁ…

福島も昔は弱小だったけど聖光が強くなってからは弱小からは抜け出したな

>>9
何で？

>>16
聖光がいるからって甲子園が無理な理由があるかよ！