>>1 今、協会やJリーグが2020年頃を目安に、スタジアム基準の収容人数を
J2は現在の2倍の固定席20000人に改訂するなんて検討してるが、
そうなれば、ますます手っ取り早く陸上競技場の再改修や新築によって
J基準を満たそうとする流れが強くなると思われ。
この流れを止めるためには、例えば現行のJリーグスタジアム標準を、
「球技専用スタジアムに限っては収容数が少なく屋根なしでも認める」という
優遇措置をとれば、運動公園内の片隅で放置され気味な球技サッカー場を
Jリーグ下部チームが使いやすくなったり、将来的に専用スタジアムとして改修して
ゴール裏にスタンドとか固定席や屋根などを段階踏んで増築していく流れが一気に増えるのに・・・。
ちなみに、ここ1〜2年で岐阜・町田・群馬・愛媛・長崎・山口あたりが
現行のJリーグスタジアム標準を満たすために、陸上競技場を改修したり
新たに建設したりする路線になってる。
そのうち、岐阜・長崎・愛媛・山口あたりは2順目を迎えた「国体」の開催も絡んでいたはず。
長崎や山口についてはJFLチームが将来Jリーグ加盟になるのも想定して、立派な陸スタを新しく整備してるし・・・。