【ドラマ/テレビ】脚本家・木皿泉の虚と実〜NHK「しあわせのカタチ」
1 :
秘丘、愛液塗れ'φ ★:
放送批評懇談会が選ぶベスト番組【ギャラクシー賞月間賞】
ハイビジョン特集
「しあわせのカタチ〜脚本家・木皿泉 創作の“世界”」
11月12日放送 22:00〜23:30
日本放送協会 NHKエンタープライズ スローハンド
いきなりの衝撃である。中年の妻が笑いながら裸の夫を車椅子に乗せて風呂場へと連れていく。
そして、甲斐甲斐しく夫の身体を洗う。「しあわせのカタチ」はそんな生々しいシーンで、
脚本家・木皿泉の世界を撮り始める。
ドキュメンタリストや脚本家などの世界を取り上げる番組は、これまでにもNHKを中心に
何度か放送されてきた。しかし、このように作家の生活そのものをさらけ出した番組が他にあっただろうか。
木皿泉は和泉努と妻鹿年季子のペンネームで、「すいか」や「Q10」の脚本は
この夫婦によって生み出された。
彼らのドラマは永遠に続く日常を輝かせる力をもっている。番組はその魅力の源泉を
夫婦の生活そのものの中に求め、そうすることで単なる作家論を超えたドキュメンタリーを成就した。
そう。これはドラマに興味のない人たちにも届く人間ドキュメンタリーなのだ。
「夫婦の『しあわせのカタチ』をドラマにしてほしい」。2人はスタッフの依頼を受けて、
番組中に挿入されるショートドラマに向けて、アイデアや設定をぽつんぽつんと出し合う。
そしてその流れで、お互いのことをあれこれと話し続ける。その間、介護や食へのこだわり、
エコ暮らし、蔵書の数々といったものの中に、彼らの言う「世界」がじわっと滲んで、
それがいつの間にかドラマの中に織り込まれていく。
「介護しながら、いいものをかいて、自分も、トムちゃん《夫》もきっと、しあわせになれる。
そういうシーンが見えた」。脳内出血で夫が倒れた日、妻はノートにそう書き記す。
そして、夫は介護される屈託を抱えながらもほっこりとした感性を失わず、
介護うつの妻が荒れることをさらりと言ってのける。
この虚実の入り混じった夫婦の顔を引き出したスタッフの働きかけ。
それが木皿ドラマの拠って来るところを味わい深く伝えている。
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/galac-20120124-01/1.htm
2 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/28(土) 16:54:46.40 ID:MOze0SAAO
ファミマガ禁止
3 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/28(土) 16:57:26.52 ID:hyW3T6Te0
>>1 >ほっこりとした感性
うええええええええええええ
AAみたいな名前
5 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/28(土) 17:17:12.21 ID:1KzzJODE0
「すいか」大好きだったのに、こんな情報いらない・・・
6 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/28(土) 17:18:37.78 ID:7EdUkHw+0
おれもすいか好きだー
玉吉もなぁ・・・
鈴木みそ?
これみたけど結構きつかったな
知らない方が良かったと思う人もいると思う
ファミ通で連載されてた桜玉吉の漫画だよな
「〜だお」っていう言い回しは、この作品で初めて見たんだが
木皿泉と聞くと「くらげが眠るまで」を思い出す
あの時の永作は超かわいかったなぁ イッセー尾形もいい感じだった
12 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/28(土) 22:04:16.50 ID:DRV0S7aS0
OVAになった時の余波で発売されたドラマCDがすげえ面白かった。
押井守が脚本も劇中歌の作詞もやったりして、なんかもう紅い眼鏡みたいな感じだった。
13 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/29(日) 00:43:25.39 ID:QU4vTkQU0
>>8 ファミ通のしあわせのかたちとしあわせのそねみなら桜玉吉
木皿泉の「皿泉」が血尿に見えた。
妻鹿年季子(めがときこ)なのか
妻が鹿年季子なのかと思った
16 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/29(日) 01:05:25.13 ID:MiYVzppz0
あの細かいカラー漫画形式の元祖は桜玉吉だよね
すいかも野ブタも大好きだった
18 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/29(日) 01:10:52.81 ID:psQr4vjd0
〜だお
って末尾につけるようになってのも
この漫画が起源だろ
鬱ブームに乗って玉吉もドラマ化か
20 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/29(日) 01:16:17.80 ID:PRwrWMk70
地上波まだだっけ
個人的には面白かったけど
まあ裏のことは知らない方が良いというのはあるな
21 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/29(日) 04:30:13.15 ID:LGUAris70
細菌ロボの幻の立てこもりの話やっと見た
家に介護の必要な母親がいるから普通に見られた
免疫が無いとショックに見えるんだろうね
23 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/29(日) 08:26:35.61 ID:SwJq5ikq0
これすごいよかった。
ドキュメンタリーもドラマも。
録画したまま放置してた。今日観るか。
25 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/29(日) 15:09:15.17 ID:zeXQNd2RP
>>8 鈴木みそは、あんたっちゃぶるともう一つ連載してたな
個人的には、鈴木みそというと
ファミ通の遥か前にライターやってたファミコン必勝本のイメージの方が強いが
26 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/29(日) 15:25:26.26 ID:aix6xdw20
まさかの玉吉スレに感涙
このドキュメンタリーもドキュメンタリー内のドラマもつまらなかった
すいかと野ブタは大好きで何度も繰り返し見る
28 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/29(日) 15:30:47.92 ID:T6iaU6do0
「すいか」は好きだった
ファッションとか食事シーンとかが丁寧で
俺はやっぱりセクシーボイスアンドロボ。脚本的には変な所があったが、登場人物の個性が上手くぶつかって勢いがあった。
見てない人が多いけど。
>>29 役者の演技はよかったと思うけど、
1話2話での脚本演出の練り込みが最後まで持たなかった感じで、
トータルでは「すいか」の方が秀作だと思う。
Q10も、いいエピソードはあるんだけど、
そこへ持っていく展開があまりに強引だったり、
ところどころ破綻してたりする。
脚本の上がりが遅いから毎回後半になるほど
演出撮影が苦しくなってくる。
次回こそ最終話まで全部書いてから撮影に入るべき。
31 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/30(月) 23:27:21.75 ID:jz4JAqjj0
すいかがダントツでしょ。
Q10も好きだけど。
32 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/30(月) 23:31:57.50 ID:EJ8nxQpQ0
見たくないな
テレビ屋は
誤った使命感と自己陶酔の果てにこんなドキュメンタリを作るんだろうね
33 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/30(月) 23:31:58.52 ID:yXTR64upO
Q10あたりは、もうあざとい感じがわかってきちゃったからなぁ
やはり「すいか」がいい
34 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/30(月) 23:33:05.18 ID:YWdVUFyJ0
幽玄はドラマ化・映画化可能だよな
いましろのデメキングでも映画になったんだから
ところで玉吉は元気なの?
ん、セクロボかなあ。
松ケンと大後寿々花を知ったのもコレだし
初見の木皿作品だったし。
思ったより酷い症状だったな…
すいかもセクロボも野ブタもQ10も、なんか前向きなウツって感じで好きだ
つうか、そもそもこのドキュメンタリー番組の企画を発案したADさんが
撮影期間中に突然退職して辞めちゃったというのが驚いた
途中でそっちに興味ひかれたわ
なぜ途中放棄しちゃったんだろうなー、と。真意が知りたいわ
>>37 俺もそれ気になったな。放送するまでに裏で色々あったのかなと無駄に深読みしたくなったわ
39 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/30(月) 23:50:13.27 ID:jz4JAqjj0
>>37 あれワロタ
あのADその後どうなったんだろうねw
40 :
【東電 78.6 %】 :2012/01/30(月) 23:51:20.22 ID:85Cnttc70
ほっこり。
うわああ、気持ち悪い
すいか無性に見たくなる時がある
何度か教授の言葉に救われた
42 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/31(火) 00:13:42.82 ID:ad9DRk1+0
>>41 私みたいなのが居てもいいんですかね?
居てよし!
43 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/31(火) 00:18:15.30 ID:kXTLWcF/O
セクロボだけ最後まで見た
44 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/31(火) 00:18:47.60 ID:ad9DRk1+0
これ見たいから地上波で再放送してくれ
45 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/31(火) 00:25:21.44 ID:mqxtjudm0
玉吉んちネタとかなつかしい
>>42 エスパー?
まさにそこだわwww
早川と馬場ちゃんの関係っていうか、友情とはまたなんか違う感じの繋がりも良かった
あそこで生きてる早川が羨ましかったな