【野球】“侍ジャパン”こんなワクワクしない打者ばかりで大丈夫?来年のWBCが心配

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1いかんのか?φ ★
 「東日本大震災復興支援ベースボールマッチ」と銘打った、侍ジャパンvs台湾代表戦
(3月10日、午後6時25分開始=東京ドーム)の記者発表が26日、都内ホテルで行われた。
ダルビッシュ有投手(25)ら大リーガーは不在でも、投手陣はそれなりの顔ぶれがそろっている。
でも、打線に目を転ずると…。春からは日本代表を常設するのだが、こんなにワクワクしない
メンバーばかりでは、集客も来年の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)も大丈夫か!?

 “前座”には社会人選抜vs大学選抜(正午開始)、2階内野自由席には被災者1万2000人を招待。
地上波でもTBS系が中継する予定なのだが、果たしてスタンドは満員になり視聴率を稼げるのか。
今から心配になってしまう。

 人気選手がメジャーに流出し、“出がらし”感漂う今年のプロ野球。この試合で注目度を占うことも
できそうだが、打線のラインアップが寂しい。昨年、ロッテのチーム本塁打数を超える48本塁打を
ひとりで打ってしまった西武・中村剛也内野手(28)こそ4番にふさわしいが、予想されるスタメンには
一般ファンの認知度が高いといえない選手もいる。

 野手16人中、左打者がわずか4人というのも、いかにもバランスが悪い。
日本の野手って、これしかいなかったっけ?

 もちろん今回は12球団公平に、故障持ちも避けて人選したのだが、確か今年から
日本プロ野球組織(NPB)では「侍ジャパンを常設する」と決めたはず。
さて、これ以上の選手はいるのだろうか。(>>2に続く)

■日本代表予想スタメン
(捕)細川亨
(一)栗原健太
(二)本多雄一
(三)中村剛也
(遊)中島裕之
(右)長野久義
(中)糸井嘉男
(左)内川聖一
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120127/bbl1201271140002-n1.htm