【文芸】東野圭吾『容疑者Xの献身』英訳版、アメリカ探偵作家クラブのエドガー賞候補に
ゔわぁぁぁぁぁ あぁぁぁぁぁぁあ あわぁぁぁぁぁあ
長友オワタ
4 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 00:58:05.97 ID:MOiG3qlH0
でも東野圭吾は日本のミステリファンにはあんまり評判よくないよね 話が軽い。まあだからこそよく売れるんだけど
それほどのもんじゃない気がするが 逆にレベル低いのかな
6 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 00:59:45.39 ID:T9AhHEuAO
映画オモロかった
7 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 00:59:51.55 ID:VQoYu46N0
へー凄い
>>4 面白い話もあるけどハズレも多いな…
まああんなに書いてればそりゃハズレもあるけど
RAMPOっていう映画覚えてますか ついでにパテオっていう映画も
9 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:00:50.24 ID:fGRYAGm50
そういやガリレオのドラマは容疑者Xの献身を映画化したいから作ったって話だったね 映画はできが良かったと思うよ 再放送しすぎだけどw
読んでて男のナルっぷりにゾッとしたわ。 ラブアクチュアリーの紙芝居男を何故か思い出した
11 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:01:43.92 ID:2Gcob6AE0
エロい弁当屋
12 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:02:41.16 ID:wGxOen2SO
パテオの赤いバラ
13 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:03:05.78 ID:6cB1OBYH0
東野圭吾はルックスも悪くないしな 田中芳樹は始めてみたとき大爆笑したよw
話が軽いっていうけど、読みやすいだけであってチャチじゃないと思うけどな トリックも秀逸なものが多いと思う 赤川次郎が江戸川乱歩にプロット考えてもらってるみたいなハイレベルさを感じる
15 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:04:31.52 ID:bEhYgOqa0
ドラマ ストロベリーナイトがひどすぎる。
16 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:04:41.93 ID:7f0OCDy70
あの叙述トリックとかの初歩を混ぜ込んだよなヤツ? ・・・。
渡辺淳一顔面真っ青
まぁ映画版は号泣しましたよ、そんだけ。
レイクサイドは好きだな
映画しか見てないけど、そんなに面白くなかった 小説は面白いのか?
>>14 赤川次郎は書き流したようなのでも軽くはなかったぞ
>>8 CMと宣伝企画はたくさん見ましたが本編はいまだに見てません
この人は、何か知らんけど女の描写が絶望的に下手くそ過ぎる。 恨みでもあんのかってくらいに下手。あれ一体なんなんだろう。
25 :
24 :2012/01/20(金) 01:11:25.02 ID:NyxCJuxk0
あ、女の描写って言うか、女を書くのがって事です。 エロさえ入れりゃ女書けてるみたいな、文壇の風潮もアレだけど。
>>21 軽いだろう
軽いって言い方が悪いのかもしれんがミステリーじゃないね
まだ読んでない 図書館で予約件数が多すぎる
まあ売れてるから過大評価されてるようではあるが、日本で一番過少評価されてる作家だけどな 海外で人気出るの解るよ
>>24 恨みでもあんのかってとこは同意。
まあ1,2作読むだけなら、何とも思わないんだけど。
展開がバレバレであまり面白くなかった記憶がある
グラミー賞とかと一緒で日本の金目当てなのかと穿ってしまう
この話のトリックがどうしても許せなかった 人間に対する冒涜。DQNと変わらんわ
33 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:16:40.36 ID:KUDhKygQ0
この人の小説は読みやすいけどあまり深くない。
ハリウッド版容疑者Xの献身来るぞこれw
36 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:18:02.67 ID:MRsjack/O
堤真一がイケメンだよねー。
東野圭吾の白夜行は小説の最高傑作だと思うよ ああいう書き方をした作家はかつて存在しなかった
38 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:18:40.51 ID:HsQlOTog0
まあ小説に限らず映画でもアニメでもマンガでもなんでもだが、 国産創作物をボロカスに叩いてる日本嫌い・西洋かぶれの人々、 普段イナゴみたいにわいて来るのにこういうときは全く出てこんよなw
>>35 アメリカは勧善懲悪を好みドラマでも無辜の市民が殺されると
抗議がすごいらしいから、この話はどうかな
40 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:20:00.78 ID:naf+NeAa0
顔焼いた時点で別人だよね
41 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:20:09.52 ID:IaMHVzSw0
やっぱ高村薫だな桐野夏生も
堤の演技は素晴らしいな あれは俳優だわ
これじゃなくて白夜行ん時、直木賞をあげるべきだったんだよ
伊藤計劃のフィリップKディック賞ノミネートとどっちの方が凄いの?
45 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:21:32.13 ID:oKDNKyS60
>>42 公開前は堤じゃ格好良すぎて無理って言われてたのにな
46 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:21:40.10 ID:KUDhKygQ0
白夜行は映画は酷かった。 韓国もやるみたいだな。
ミステリとしてはどうか分からないが、読み終えて泣いた
>>45 メイクと演技が良かったのもあるが、横に福山がいたら大抵のやつは
冴えない男に見えることも大きい。
50 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:22:44.77 ID:RonRaz01O
白夜行は書き下ろしじゃなく連載だったってのがまた凄い プロットの完成度パねえ
51 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:23:54.86 ID:7f0OCDy70
>>41 高村薫 ・・・女流
桐野夏生・・・女流
それ以上ではないと思うが。小野ふゆみの『死鬼』だって、肉付けは女流でしかないしなあ。
52 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:24:17.76 ID:NM90VDdm0
映像化された東野作品では一番面白かった。劇場に2回足を運んだ
東野は社会派でもなく本格でもなく どっちつかずのコウモリだからミステリファンからは嫌われてるんやろな 本格よりの作品でこういう賞取っちゃうとはな 本格マニアの人は歯軋りしてるやろな
>>34 トリックの出来自体は関係ないかもしれんがミステリーでは謎解き部分で話が広がったり緻密になったりするわけだし、
そこを軽視してるどころじゃない赤川次郎よりいいだろうよ
俺は赤川次郎だって家にあったから200冊は読んだけど、文章が読みやすい以外に全く評価するところなしだと思う
56 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:25:26.07 ID:rVpJZotJ0
東野圭吾はもう消費されつくした感じ
57 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:25:34.94 ID:zqUIrRNl0
映画も遅れて全米公開みたい
59 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:26:30.04 ID:tLvCyAqT0
61 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:26:45.42 ID:QB9tWfDMO
アメリカ人に伝わるもんなのかね? 翻訳小説はどんな名作も響かないからよくわからん
62 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:27:17.11 ID:XXYs8e+k0
映画しか見てないけど面白かった
エドガー賞ってエドガーアランポーのことか 二階堂と同じで東野は本格って感じがしないからどうでもいいな 過去の授賞作見たら長いお別れとかあった
64 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:27:32.12 ID:7f0OCDy70
>>51 憎くはない。ウザイ。
ぐちぐちした感情を書き出すことが文学と思っているような態度の取り方が
ウザイ。それだけ。
65 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:27:50.64 ID:DYFlcdZpO
>>57 へー。まあ世界に出しても恥ずかしくない出来だから良かった。
66 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:28:03.70 ID:my7agxiqi
白夜行は時代が進んで行って、当時の事情が明らかになるのがすげー面白かったなあ 異常さも混じって、なんともいえん心地でした
67 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:28:21.20 ID:7f0OCDy70
68 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:28:32.41 ID:bSR810SK0
最後に松雪が出頭して堤下と再会する場面で、 「なんで〜〜wwwwうぇ〜〜〜wwwww」で全てブチ壊しだった あの演技はない
>>64 分かるよ。「グロテスク」やミステリーじゃないもんな
>>68 原作がそうだからなw
忠実に再現したらあーなったんだろうねw
71 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:30:01.01 ID:Bqd0x/050
ドラマのガリレオやらないで映画公開したら柴咲コウの役は意味不明だな
>>63 ミステリー好きからすりゃ推理小説のボスだが、ホラー好きからすりゃ
ホラーのボスみたいな印象もあるし、一方で詩人としても評価されていて、
なんだか分からない存在だな。最後は野垂れ死にだっけ。
犯人が、元夫を殺してしまった女を守ろうと、 自分のキャラを生かしてストーカーの振りをするところは鋭い、 と思ったけど、あとのトリックはなあ・・・
ゲームだっけ? 藤木直人と仲間由紀恵のやつ、アレ好きなんだよね〜
映画はなんつーか、二本立ての映画をちまちま交互に見せられてる感じだったな
76 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:31:16.11 ID:zqUIrRNl0
唯一の汚点は品川が出てること
>>1 http://www.asahi.com/culture/update/0120/TKY201201190771.html 「容疑者Xの献身」、エドガー賞候補作に
2012年1月20日1時22分
アメリカ探偵作家クラブは19日、米国ミステリー界で最も権威のあるエドガー賞の候補作を発表し、
今年の最優秀作品賞の候補に東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」が選ばれた。
受賞作は4月26日に発表される。
「容疑者Xの献身」は05年に刊行され、06年に直木賞を受賞。英訳版は昨年、発売された。
推理小説の父とされるエドガー・アラン・ポー氏にちなんだエドガー賞は、1946年から続く。
日本の作家では2004年に、桐野夏生さんの「OUT」が最優秀作品賞の候補に選ばれている。
(ニューヨーク)
.
>>76 有り難いことに最近はめっきりテレビで見なくなったな
東野好きだなぁ トリックがすっきりしてて読みやすい、わかりやすい。 トリックが、努力頼み運頼みだと いくら人間が書かれていてもw、がっくりする。
80 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:33:21.12 ID:pkGfYQSi0
ホームレスも一事不再理もアメリカでもある話だからインテリに受けたんだろ?
81 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:33:26.64 ID:CGiiSHeH0
,r-‐‐- 、 / `ヽ_ / ニニニ)ヽ / ( ゜ペ<ノ どぼじでぇ・・・どぼじでぇ・・・ //⌒\ `r´∞ヽ うおううおうおうおうwww ,r' ヽ ,-‐=-} / ヽ___,,,ノ-、 { \ \ l ミ ヽ,,, \ .l ミミ `'゙`'ジ ヽ
82 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:33:46.17 ID:bSR810SK0
ホームレス殺す意味がどこにもなかったな 読者の裏を欠いてやろうとしてミスってる
>>63 東野本人も『名探偵の掟』『名探偵の呪縛』で
本格物(を取り巻く環境)に愛想を尽かして
推理物っぽい人情路線に行っちゃったからね。
考えてみたら ドラマでは触れた事があっても 本を一度も読んだ事がない
85 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:35:11.35 ID:XPPNm4CJO
むっちゃ面白かった
86 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:35:26.20 ID:gs8tmVNy0
>>79 東野はトリック散々だと言われてるがw
圧倒的に社会派の人だろ。
あれをミステリーというのかね。 最初からネタを全部見せられてるのはどうもなあ。
88 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:35:50.54 ID:zqUIrRNl0
吹雪の雪山で湯川を殺しかけたのに何故か助けたシーンだけがよくわからない
89 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:36:04.38 ID:Qi3EIQCw0
ハリウッドでリメイクしてもらいたい
ダイイングアイとか、サスペンスホラーぽくて面白かった 文体は読みやすく、作風が幅広いから大衆作家のレッテル貼られるが、この人は天才だよね
最近は読んで無いけど 東野小説の読後感は好きだったなぁ なんか胸がモヤモヤして
東野圭吾が何度も直木賞候補になっても 「人間が書けていない」と理由で落とされ続けて、 それならこれでどうじゃっっ と書いたのがこの作品 6度目の正直で直木賞受賞 ってことじゃないっけ?
95 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:38:51.62 ID:An8I7GYNO
堤慎一が圧巻だったなあ。 福山と柴咲は空気だったw
>>86 面白さの要の部分が人間VS人間であるという点では正統な松本清張の
後継者。東野作品と清張作品を読んだ時期が近かったから比較
しやすかった。トリックもカタルシスにつながる仕掛けとして重要だけど
読んでるぶんにはコイツとコイツの関係どうなるんだ・・の方が一大事。
Xだって親友の天才数学者が敵になる話だしさ。
98 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:40:14.56 ID:pkGfYQSi0
原作では容疑者Xは ずんぐりむっくりでモテキ0の柔道&数学男なのに 堤はないわなw
100 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:41:52.21 ID:7f0OCDy70
なんか読みごたえのある本ない?mステリーとか広義なものになっちゃったけど 人間を描くとかで、厚み増してるんじゃないやつ。
101 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:42:09.00 ID:JMm8MlHK0
この人の名前見るたびに 芸人の東野とうんこイジメの小山田圭吾が連想される
>>93 すべてを賭けた大沢の氷の森がコケて「新宿署の鮫島で新宿鮫w うはw」くらいの
ノリでヤケになって書いた作品が代表作になったり、作家の本気と世間の需要って
リンクしないことも多いな。
原作知らないでテレビで見ただけだけど、 なんせびっくりしたのは物理学とも数学とも何の関係もない犯罪だったことだなw セリフで「天才」って言えば天才に見えるとでも思ってるんかね・・ 天才vs天才みたいな宣伝してたけど、見てる人が「こいつは天才だな〜」と思えない展開じゃなぁ・・
105 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:47:26.52 ID:pkGfYQSi0
白夜行と原野とこれしか読んでねえけど 白夜で直木賞やっときゃあよかったんじゃね? 人間が描けてなくても 売れてれば(恒常的に売れる確信が持てたら) くれる賞だろ?
>>102 直木賞も芥川賞も、
あーあ、あそこであげてりゃよかったのに、
何年も経ってからのこの作品でかよっ
ってタイミング逃してるの多いね
>>93 確かにトリックに比重おきすぎて人間描けてない
現実にはたいした理由もなく人が殺される世の中だから仕方ないけど、小説ではそういう部分をしっかり読みたいけどな
108 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:49:49.63 ID:7f0OCDy70
>>104 さんくす
アマゾン見てきた。関連小説的にも傾向はわかるような気がする。ちょっと軽そうな気も
するけど読んでみる。
>>105 直木賞は選考委員の趣味にあうケースを別にすれば、さすがに受賞させないと
世間にバカにされそうなくらいの状況にもっていかないと取れない。宮部だって
火車でとれなかったじゃん。理由でとったけども。理由が駄目でもたぶん模倣犯で
とったし、ベテランはそれくらいラッシュかけて、やっと取れる。知名度ひくい奴は
けっこうあっさりとるけども。
>>14 話が重いとか軽いとか、そこは作品の質とは関係ないしな
とくにトリックを重視したものなんかは、軽くても面白ければ全然問題ない
綾辻の館シリーズなんかはその典型だと思う
111 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:52:04.77 ID:5jstgwScO
このトリックって、今の科学捜査でばれるだろ。
>>107 綾辻とか北村は「人間なんて記号でいい。名前もアルファベットで構わないくらいだ」
とか言ってたぞ。極端にいうと公園に変な死体があってトリックはなにか、それだけで
よくて、殺害の動機だの死体の正体だの興味ないとw
113 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:52:32.39 ID:1YDRCX1/O
俺全然小説読まないけどこの人の名前はよく聞く。 ポスト村上春樹みたいな人か
直木賞とか芥川賞とか、特に芥川賞なんか むしろ取れなくてナンボって感じだからな
115 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:52:50.72 ID:pkGfYQSi0
芥川賞 ノミネート数回で 結局 取り逃した作家が そのうちノーベル文学賞もらう時代やデ
116 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:53:42.58 ID:N2xLKIcm0
江戸川賞とはすごいな コナンもびっくりだわ
人間が描けてないって言うか女がステレオタイプすぎるな モテない男が想像で書いたようなキモイ女しか出てこない 結婚してるのに何でだろ
119 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 01:54:30.28 ID:e3kyMHHr0
模倣犯の映画に関わった奴らと あれに賞を与えた奴らは もう映画業界に関わらなくておKレベル
こたつのコードって外人解るん?
出版社の公式ツイッターで、 「なのでこのニュースはすごいと思います!」 って小学生の書いた文章レベルだなw
むかし僕が死んだ家 が一番好きだ。
>>123 ミステリー以外は面白いじゃん。ミステリーはFと黒猫以外は本当に
文学的なポテトチップスって感じで暇つぶしにしかならないけど
126 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:00:45.34 ID:FGSyuDBI0
いい小説=人間を描くもの とかいう初歩的な間違いを堂々と語るアホがまだまだ多いな 百年の孤独は個々の人間を詳細に描いているのか? そしてよく読めば、谷崎はもちろん漱石もドストエフスキーも「人間」なんてものを描いてはいないし当人たち多分大して興味もない そもそも音楽や美術は舞踊は人間心理を描いているのか 文学でも情景詩は和歌俳句は なぜ小説は人間を描かなくちゃいけない、でないとレベルが低いんだよ そもそも人間をゴチャゴチャ描いたら描いたで面倒くさい話だとか 説教は沢山だとか言い始めるクセにな 「作家ごときに人間のなんたるかなど偉そうに語ってほしくない」 そもそもまともな作家も認めるだろう真言だろうしな
128 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:01:30.94 ID:Htvb54EBO
こないだテレビでやってたから見たけどおかしいだろ なんで顔つぶして指紋焼いたくらいで警察が元亭主とホームレスを間違えるんだよ 死体の間違えとかアホかよおいどうなんだよ
留置所の天井が色づいていく四色問題のシーンだけ録画して残してる 堤真一って俳優の中で一番芝居が上手いと思う
>>112 そいつらはそういう特殊なジャンル作家だろ
わざわざあげつらうことではない
131 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:03:46.23 ID:7f0OCDy70
>>120 森ひろしは、何より好きなのが、どのシリーズか忘れたけど
最初のロジックな文章。紅個のだったかな。
あと、読み応えがある本ある?とか聞いといてなんだけど、ゾクシリーズが
好きだ。それと、奥さまはネットワーカとかも^^
>>128 菅野美穂の何とかキイナとかいうドラマに比べればマシ
あっちはホームレスを殺したことは一切反省しない犯人にみんなが「そんな状況に追い込まれて可哀そう」と同情するんだぞ
133 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:04:07.67 ID:CLPegwTH0
>>119 酷かったってもんじゃないな、あの映画は。
なんでピースをかっこよく描いてるんだよっ!
子供作ってんだよ。
>>126 漱石やドストエフスキー思いっきり人間書いとるやんけw
「罪と罰」なんか最初からネタバレしてるし人間以外の何を書いてるのかと小(ry
一口でミステリと言っても、今はwho、why、how、どこに重きを置くかで方向性が全然変わっちゃうからなぁ。ジャンルが細分化されてきてる。 トリックに重点を置いてる作品に「人間が書けてない」とか言っちゃうのって、どうなんだろ。
137 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:07:04.66 ID:7f0OCDy70
>>126 ドストエフスキー・・・
あれこそ、人間自家中毒患者作家のはしりじゃないかお・・・
>>113 春樹は一応純文
こっちはミステリ&エンタメ
>>32 だから、そのDQN犯人を描いた話だと思うんだが
あれで冒涜とか言ってたら、人が殺されるミステリ全般ダメになる気が
>>135 だよな。とくに漱石なんて人間を描く代表格だろ。人間とおりこして
猫の心まで書いたくらいだ。いまだに文明の進化と人間の心情の齟齬みたいな
とこで普遍性があると評価されて本屋に作品あるんだから、国内でもっとも
人間描いてる作家だろ。古典含めて大概の作家をボロカスにいう血の代わりに毒が
流れてる批評家連中すら神聖視するし。
>>128 遺留品で身元わかったらそれ以上調べんだろ。
高学歴は犯罪者でも同情の余地がある ホームレスは殺されてもいい存在
てか普通にすげぇなこれ、日本の文学が海外で評価されるとは思わんかった。
>>35 今は適役がいないよな
20年前なら凄いキャストで成り立つのに
146 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:12:58.87 ID:CLPegwTH0
でもやっぱり本を読んでぼろ泣きしたのは悪人だなあ
>>126 小説って本を手に取るだけじゃ、内容がよくわからんからなあ
ミステリだけ取っても、人情ドラマを見たいのか、ドロドロサスペンスがいいのか、
捜査の細かな流れを見たいのか、トリックを見たいのか、そういうの全部見たいのか、求めるものが読者によって違う
なので、とりあえず読んでみて、自分の嗜好と違ってたら、文句言いまくることになるという
純文学はそこそこ評価されてるのも多いけど、推理小説も評価されていることに驚く
>>148 アメリカの児童文学翻訳賞も日本が連続でとったりしてる
推理小説の方が読者に需要があるから翻訳されるんだよ 日本でも海外のミステリーで○○おばちゃまのシリーズとか翻訳されて 売れてるジャン
151 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:17:03.45 ID:Htvb54EBO
だいたいあの元亭主なら前科者の可能性高いだろ そしたら指紋が警察に残ってるじゃねえか すぐバレるだろ それを考慮に入れてない時点でかなりしょぼい犯罪で天才とかじゃねえじゃん 違うのかどうなんだよ
日本の翻訳ミステリは9割英米だぞ…
153 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:17:39.16 ID:ATcYYYTo0
東野が書く女性像はもはやギャグw と言うかあんな女がいるもんかw 特に白夜行と幻夜の主人公w お前は予知能力者かと突っ込み入れたくなるwww 容疑者Xの映画評判いいみたいだけど、 俺はあんまりだな。後手紙もそうあれも過大評価映画w 堀北の白夜行は問題外wwま他に映画化された数々の 奴も同しようもないものばっかりだけどなw
かた焼きそばの人か
155 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:18:06.79 ID:hBp+8bvg0
東野は本当凄いよね。 呼んだことないけど。
156 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:18:09.45 ID:khR6dqWV0
ただのホームレス殺した極悪人じゃねえかw
海外訳で評価されるにはストーリー、タネのアイデア勝負だからこういう小説しか勝負にならないよな 日本語の細やかな文章表現とか単語選択のセンスとかは伝えられないし この小説が賞を取ったとしてもそういう作者の描いた心の機微とかが伝わってのものではないとしたら、なんかが半減してる気がする
第一天才数学者というほどの閃きを感じなかったわ・・・・・しょぼすぎ
160 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:21:34.97 ID:pkGfYQSi0
>>145 今でも江戸ワードノートン先生にやらしとけば間違いナいべ
>>157 そんなもん映画の本が日本語に翻訳されたときだって同じなんだから世界で
勝負する気なら関係ない。日本語の構造によりかかってるだけの小説を書いてる
ほうが問題だ。三島だってあんな日本語の字面で見ないと魅力半減しそうな作品だが
他の部分が評価されて海外で読まれてるじゃん。アーヴィングはボロカスに
批判してたけど。
日本の賞レースは年功でしかないからな 東野に取らせておかないと格好がつかないとか追い込まれた挙句だ
あれだよね。世間には一定の東野信者がいるみたいだが、 東野作品はあんまりって思っている人との温度差が ものすごい事になっていると思う。 俺は東野の作品は何がそんなに言い訳?て感想しかないなw
お前らの手のひら返しが始まるのか
165 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:23:33.85 ID:5o0tZN1s0
ネットのレビューとかみてたら 究極の純愛キュンキュンみたいなことばっか書いてあるからどんなもんかと観たら 無関係のホームレス殺しとるやないかw キュンキュンじゃねえよwww
166 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:24:54.36 ID:woBAmRT2O
一応文庫は全部読んでるけど「秘密」が一番好き。女は嫌がるが。 そういえばコレも一切推理小説じゃないが推理作家協会賞もらってたな。
>>161 英語圏では文章はシンプルで意味が分かりやすいのが名文とされていて
三島みたいな形容詞連ねまくったり長ったらしいのは悪文とされる
だからアーヴィングが批判したのは分かる。逆にフランスでは三島は人気
>>157 そういう言い訳みたいなのは勘弁してくれ
韓国人の学者が、韓国人がなぜノーベル文学賞を取れないのか?ってことに対して、おんなじような反論してたよ
ハングルが高度すぎるのと、韓国人の高度な思考を、英語圏の人間は理解できないのだと高説たれてた
>>167 アーヴィングが批判したのは内容であって文章については触れてなかったのに
仮説をもとに分かるとかいわれても困るわ
>>166 北村薫とかもそうだけど、女性(少女)キャラに、
オヤジの幻想がみっちり練りこまれてるんだよ。
限度を超えると、話の面白さよりもそこが気になっちゃう。
逆を言えば、女性作家もそうなんだろうけどね。
映画しか観てないが ミステリーっていうか・・・緊張感もなくただただ陰鬱な印象しか残ってないわ
173 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:37:46.40 ID:O1DHr7mk0
話はよく出来てるけど推理物としてはそんなに 古畑みたいな犯人が分かってるのは好きじゃない
ダルマのイメージは斉藤暁さんだな に演じてほしかった
175 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:39:59.86 ID:VQoYu46N0
>>146 あれは犯人のおばあちゃんとか可哀想でモヤモヤした
白夜行のほうが全然面白かったけどあれ推理小説じゃないか
>>168 言い訳って何の言い訳だw
韓国とか変な例出さないでいいから、俺の意見がおかしかったら俺の意見そのものを批判してくれ
妙な韓国人批判するついでにまとめて批判されるのは嫌だw
とりあえずお前ら過去の受賞作のしょぼさを確認してこい 極大射程とかボーンコレクターとか受賞してたのこれじゃなかったのか トリックもへったくれもないつまらんサスペンスものばっかだなあ
すごいの?
180 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:48:09.33 ID:QVI2eUGm0
この人の本は読みやすいんだけど、出てくる女の人が全くだめ ホモか、理系なこともあって女の人とちゃんと接してこなかったんだろうね 有名になったから、今では近寄ってくる女の人は多そうだけど、 テレビで実物見てわかった、女から見るとちょっと気持ち悪いオーラが出てる
181 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:50:27.17 ID:FsCQRxYZ0
東野のミステリー作品だとゲームの名は誘拐と仮面山荘殺人事件が好き
182 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:52:13.49 ID:Hmo0B9H30
>>180 でもある種スジが通ってるよ。
信念というか強迫観念に近いモノを感じるw
それにそんな女性像が現実的でないかというとそうでもない。こういうとこあるよなーって部分をデフォルメしてるだけで。
すいません、結局あなたと見方が違うって話しになっちゃったw
183 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:52:45.14 ID:Hmo0B9H30
以上IDホモの反論でした。。
185 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:53:26.32 ID:AQCH1sEH0
ここ数年ミステリーは全然読んでないけど昔は好きだったな。 パラレルワールドラブストーリーが面白かった記憶がある。 井上夢人とかも好きだった。
186 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:54:57.02 ID:Qh+0r/uqO
これが面白かったら東野で次に読むおすすめはなんですかね、
>>187 秘密とかかな?
タイトルが漢字2文字のやつは、ハズレ少ないよ
東野圭吾て色んな人に何か偏見持ってそう抽象的な言い方だが
白夜光の方がはるかに容疑者〜より面白かった。。
191 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 02:59:59.95 ID:ONmQshde0
じゃぱにーずエンタメ作家としては現役No1では 続いて宮部みゆき、京極夏彦、森見登美彦とか 安くて軽いとか、もはや褒め言葉じゃねーの 僕は戸梶圭太とか好きですけどね
192 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:00:18.09 ID:+Wl96zl30
ゲームの名は誘拐とブルータスの心臓さ好きだな 白夜行は2時間映画にするには無理があるだろと思ったな ドラマでもアレだったのに
嬉々として容疑者X酷評してるミステリ作家いたよなw ざまあw
195 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:10:21.28 ID:+Wl96zl30
館に招待したら寝静まった頃に館ごと爆破すりゃ良いんだよ なんで回りくどい事するのか意味が分からんね ご丁寧に探偵まで招待してさ
映画もドラマも面白かった。 タレントやアイドルのプロモーションと化してるTVドラマばかりだけど ちゃんと最後まで観れたのはガリレオが久々だったなあ
197 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:14:12.04 ID:ONmQshde0
>>195 そんなあなたに「名探偵の掟」って短篇集おすすめ、作者が誰だったか忘れたけど
198 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:14:52.34 ID:WnBLzkch0
いい話だけど物理学者って設定生かされてないよね
199 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:15:19.55 ID:2T+6npcjO
レイクサイドは駄作
本か映画の方じゃないんだな
201 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:18:49.25 ID:+Wl96zl30
>>197 読んだよ
館シリーズは人気みたいだけどそれの匂いがするから読んでないんだよね
202 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:21:08.67 ID:ShNQRWeS0
白夜行は最高峰だが日本しか通用しない描写が多いからなー
203 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:26:21.89 ID:vf1aPmfd0
京極夏彦は、ジャミノシズクでトーンダウンしてしまったのう(´・ω・`) 宴の支度、宴の始末、ウブメの夏あたりのテンションを取り戻してほしい(´・ω・`) そうでなくても、ルガルーとか、後、嗤うイエモンとか、なあ? 嗤うイエモンのふたが開く瞬間がたまらなく好きなんだよ。
ゲームの名は誘拐が面白かった
205 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:30:52.07 ID:2Hr2GvcZ0
206 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:31:11.90 ID:vf1aPmfd0
嗤うイエモン映画は残念すぎたのう(´・ω・`) サブタイトルが、『エターナルラブ』とかだったような…(´・ω・`) あのサブタイトルでげんなりしたのう(´・ω・`)
207 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:31:40.20 ID:vf1aPmfd0
>>205 あんなもん、誰が翻訳するんだよう・・・(´・ω・`)
外国の賞を取ってるミステリ本読んで面白かったことない
ドラマ→映画化って流れの作品で一番好きだったな
これの見所ってどの辺りなの?
211 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:35:48.12 ID:vf1aPmfd0
ジャミノシズクは久々に発売日に買いに行った本だったのにのう(´・ω・`) ヌエノイシブミは大丈夫かなあ(´・ω・`) ミマサカ研究所の話をかいてくれよう(´・ω・`)
212 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:40:51.89 ID:DYd3UJelO
ガリレオシリーズはそろそろネタ切れだろ。
213 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:42:33.83 ID:Wh2IJGNT0
東野圭吾は娯楽小説の神だな
214 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:46:56.62 ID:zscScRctO
東野悪くないと思うが「OUT」には負けてる
雪山行く意味とは
東野は簡素な文章だから翻訳に向いてる方だよね
映画の途中で明らかにおかしい点があって、気になって気になって最悪だった。
218 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:55:45.85 ID:CZO1YSFr0
エドガー(´・ω・`)アラン
219 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 03:58:13.98 ID:zscScRctO
ぽぅ
ネタバレ 犯人は母娘。
悪意が一番おもしろかったよ
222 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 04:13:01.76 ID:xuTL+WY10
>>4 いるんだよなぁ、マミミクにも。
流行作家を否定して、オレカッコいいと思ってるヤツ。
自分は純文学とか、本格ミステリをつぶやきでガンガン熱く薦めてるけど、
誰もコメントが付かず浮いてるw
一人だけテンション高いの。
容疑者Xの献身 赤い指 白夜行 この3つくらいは読んでおくべき。東野圭吾がメジャー過ぎるからって避けてる奴居るけど、そうい奴に限って「誰が好き?」って聞くと伊坂幸太郎とか挙げちゃうからね。 Anotherがアニメ化して綾辻行人なんかも好きな作家に挙げちゃう奴増えそうだな。
224 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 04:29:31.22 ID:V50jyzZX0
伊坂ってミステリー作家だったの?
東野作品で好きなのを三つあげるなら 名探偵の掟 天空の蜂 ある閉ざされた雪の山荘で だな
226 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 04:37:12.02 ID:vf1aPmfd0
>>222 カッコイイなんて思ってないんだな(´・ω・`)
言葉が足りないのさ(´・ω・`)
色盲の世界を見せられてるように感じるのさ。(´・ω・`)
それとコメントつかずに浮いてるのが
何が悪いのかわからないのさ。一人でテンション高くて何が悪いのさ(´・ω・`)
自分が納得できないのに、他人と共有するコトが大切とか、ユトリ臭がするのさ(´・ω・`)
世界に1つの花たちは、凡庸なくせに、オンリーワンだとか思いたがるからタチが悪いのさ(´・ω・`)
227 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 04:39:36.12 ID:DE17PPOK0
もしとったらハリウッドで映画化? ハリウッド版福山とか?
228 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 04:42:50.61 ID:dNNWMT+b0
>
>>226 同意
>>222 みたいのが職場や集団を機能不全にしてくんだよね
でも自分は特別だと思っていたい、だけれどもユトリ教育は否定してたりするのWWW
229 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 04:48:16.47 ID:pqT6GeLxO
ふぅ…幻夜で抜いてしまった
>>223 東野も伊坂も文章のレベルが低過ぎて読めない
>>68 ゴリラの嗚咽とか、「どぼじでぇえええ」とか2ちゃんで散々バカにされてたアノ糞演技かw
232 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 05:00:17.71 ID:ShNQRWeS0
>>230 東野は今までの文学と違うだろ。理系の頭で映画のプロット的手法で作品を完成させてるところが。
文学であって文学でもないものを従来の価値観で一生懸命読もうとしてるアホさwそんなこともわからないバカは川端でも読んでなさい。
233 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 05:03:37.91 ID:3Kze79tJ0
よくわからないけどとにかく候補おめ!
>>92 読後感にモヤモヤを求めてる人っているんだな
235 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 05:08:53.49 ID:RhEou8Kb0
映画しか見てないけど、完璧な犯罪ではないんだけど「完璧な誠実さ」には感動した。 映画じゃなきゃあ、ボルヘスの短編みたいな良い出来の物語りだったと思う。端折りきれてないのが問題だったけど
236 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 05:12:38.62 ID:b6tK3VWP0
初期の作品と短編は好きだ 「どちらかが彼女を殺した」は犯人が分からないまま今にイタリアン
237 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 05:20:18.92 ID:b6tK3VWP0
小説「手紙」には泣かされた
>>232 文章のレベルが低過ぎて読めないから、当然どんなプロットかも知らない
ただネタバレ書評を読む限りでは、プロットもド平凡で話にならない
239 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 05:35:42.29 ID:RhEou8Kb0
読めない、知らないってバカは虫国文学でも披瀝でぃとけよ。アタマ悪く見えないから
240 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 05:36:16.37 ID:RhEou8Kb0
○しとけよ
>>239 お前ももう少し賢かったらこんな文章読めないよ、苦痛で
242 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 05:41:22.08 ID:RhEou8Kb0
つか、読んだこと無いから、カス
「私が殺した少女」が面白いって2ちゃんのどのスレか忘れたけど 書いてあったから読んでみたら面白かった
244 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 05:49:43.93 ID:cfrjJi2u0
>>54 おまえは読みやすさだけで本を読んでるんだろうさ
245 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 05:57:23.59 ID:+OA1xtbA0
くだらない 高村薫「リヴィエラを撃て」 原僚「私が殺した少女」 島田荘司「占星術殺人事件」 あたりを英訳すべき。
246 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 06:00:35.47 ID:ShNQRWeS0
高村薫の「頭の中で怒鳴りながら・・」またかよ。こいつこんな表現しかできないのかよ。こればっかじゃん。ってアメリカ人ならツッコミ入れるはず。
堤「ほわーい」 松雪「そーりー」
東野はやたらとスルスル読めるのは確か 何のひっかかりもなくて物足りない
249 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 06:16:43.42 ID:XPPNm4CJO
オレは分身が一番好き
250 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 06:19:18.30 ID:XPPNm4CJO
漫画っ子だから絵がない分飽きないように スラスラ読めるのと文章だけで自分の中で いろいろ考えることができて集中して読める
251 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 06:40:29.37 ID:PCxgfOlR0
252 :
◆VGQAh9Gxp16e :2012/01/20(金) 06:44:31.34 ID:vLkFBCZ60
白夜行一択だろ
253 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 06:47:49.81 ID:PCxgfOlR0
桐野夏生のグロテスクはどんな評価なんだろう outが訳されてるならグロテスクも当然するだろうし 事件の異様さ、女の心理描写、犯人パートの書込み具合 ラストの安易なオチ以外は英語圏でも通用しそうだけどなあ
255 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 06:50:47.00 ID:DNYPvG4OO
買って読んだけどつまらなかった 設定が目新しいだけ
ハリウッド版秘密がつくられる日も近いな
外国人には犯行動機が珍しいと感じたのかな
>>255 この設定が目新しいと思えるぐらい本を読んでないのか。
259 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 07:04:00.72 ID:eRNxoykUO
「秘密」のほうが好きだ。嫌いだが好きだ。 はじめて小説で号泣して、しばらく鬱になったから、二度と読み返せないだろうけど、まじで強烈だった。 あんな外道な話をよく書けたもんだと思う。 容疑者X〜は、秘密に比べたら軽い
260 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 07:05:10.30 ID:d1UkZ5AJ0
映画おもしろかった
東野圭吾って本嫌いな人でも楽しんで読めるものを書きたいって信念だから、 軽いとか読みやすいとかは言われて当たり前なんだよね。むしろそう言われなかったら問題あり。
262 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 07:08:24.83 ID:DNYPvG4OO
>>255 好きな人のために黙って殺人してあげる小説を最低三つは挙げられるんだろうな
ミステリばっかり読んでる殺人マニアさん
263 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 07:09:05.91 ID:HdOzR3ld0
白夜行は心底クソだったけどなw レイプ、レイプ、時々殺人、またレイプって話に1000ページほどの 内容必要か?
264 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 07:32:29.97 ID:c6xuzU+t0
>>106 おいらは「ガダラの豚」で中島らもに直木賞やっときゃ
中島らもはまだ生きてたんじゃないかと思ってるよ。
>>261 本人も自覚してて自虐小説も出してるしな
>>4 そうか?
普通に面白いし好きだけど。
軽い作品から重い作品まで幅広く書けるのも芸のうちだし。
実力で人気を勝ち取ったまっとうな人でしょ。
バツ2で子持ちの元ホステスのアラフォー女のために 高学歴な天才数学者が人生をダメにしてしまう作品
海外ミステリヲタだからもし受賞したら 野球のWBC優勝、なでしこのW杯優勝、ヴィクトワールピサのドバイWC優勝並の快挙だな。 胸熱。 でも、何故東野で何故Xなのかはさっぱりわからん。
269 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 08:04:03.81 ID:D3dF82STO
271 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 08:23:01.86 ID:0+DTQNkH0
物書きが東京に住む意味があるのかな?
>>270 ゴメン、海外ミステリヲタだからわからないw
東野圭吾批判して彼より上になった気がしてるアホが多くて萎える 天空の蜂読めよ
274 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 08:29:52.27 ID:06DBXeAz0
小説なんて別に高尚な読み物でもないのにね。 大衆受けするものを書けるのは相当な才能だろ 人を描く?無意味な描写で文字数稼いでんじゃねえよw
>>54 赤川次郎は初期はちゃんとミステリしてるものが多かったけどね
マリオネットの罠はいまだに名作だと思う
「天空の蜂」読んだけど 同系統なら、 真保裕一「ホワイトアウト」のほうが面白かった。 (あのタモリも「面白い」と言っていた)
>>275 西村京太郎もそうだね
宮部も初期の作品では本格書いてるなぁ
俺の中の東野最高峰は「手紙」 あれは泣いたわ
279 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 08:43:20.94 ID:Db0P6Veg0
280 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 08:45:18.25 ID:06DBXeAz0
東野後期にはろくな作品がないのは事実 唯一、聖女の救済のトリックはよかったと思う 松嶋奈々子など主演で映像化されるかもね
東野圭吾でこれだけはよんどけって言う作品 容疑者Xの献身 悪意 手紙 秘密 仮面山荘殺人事件
282 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 08:47:26.53 ID:iPx6Ylyv0
「同級生」の英訳も読んでみたいな 「僕は朝までに彼女の中に二回射精した」 なんて、 どうやって訳すんだろう
283 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 08:49:24.31 ID:ohXWz5O2O
魔球は映画化すべきだ
284 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 08:49:43.64 ID:4Ub6jZjj0
個人的に「容疑者Xの献身」は東野作品の中では駄作の部類だと思う。
286 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 08:51:45.83 ID:8tulm3gVO
・アーモンド形の目 ・ロイヤルミルクティー
>>284 アメリカでウケるかどうかだからな
悪意や殺人の門なんかはアメリカ人は喜ばないと思うよ
288 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 08:52:53.57 ID:ohXWz5O2O
>>284 おれは逆に容疑者Xしか面白くなかったわ
290 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 08:54:39.03 ID:G7ZfYbx00
芸スポレベルならまずは「放課後」でニヤニヤすべき
291 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 08:54:52.83 ID:JUGJ+aVf0
こと小説に関してはアメリカの賞とってもなあ へえアメリカ人もこーゆーのが好きなんだくらいにしか思えんわ
293 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 08:55:36.09 ID:/YGUlGiA0
もういい加減、西洋の賞を有り難がるのはやめようぜ
そんなに面白いか? なんか淡々と進んで終わってしまった印象しかないな。 映画版はシネマハスラーで宇多丸が的を射た批評してたな。
>>283 あれ名作すぎる
青春2時間半ドラマ向け
297 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 08:59:56.61 ID:JUGJ+aVf0
原作読んだ時は石神は村田雄浩がハマリ役だと思った
>>88 映画館であそこらへんで寝ちゃったエヘッ
だって単調でつまらなかったんだもの
300 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 09:05:53.72 ID:ShNQRWeS0
>>294 スラスラと読めるのは特徴だけど、本当に淡々としてたよな。悪意は締め切り大変だっただろうなーって思わせた文。
白夜行はかなり昔から構想練っていたんだろうなという文。作者の魂と人生の欠片が少し入った感じ。幻夜は書いたものの、作者自身いまいち女の心情を捉えられなかったんだろうなと感じさせた文。次も苦労しそう。
>>253 姑獲鳥の翻訳かあw
どんなことになってるのか買ってみようかな
魍魎のが好きなんだけど、まだ出てないみたいだし
>>282 I came inside her twice during the night.
とかはどうだろう
>>300 悪意は適当に書いた的なこと言ってたよ
エッセイみたいので
エドはるみレディーガガ賞を受賞〜 米ミステリー作家協会(ニューヨーク)は19日、同協会が主催する 「エドガー賞」の今年の最優秀小説賞候補5作品の一つに、東野圭吾氏の小説 「容疑者Xの献身」を選んだと発表した。選考結果は4月26日に発表される。 「容疑者Xの献身」は2006年に直木賞を受賞し、フジテレビのドラマ 「ガリレオ」の映画版として08年俳優の福山雅治主演で上映された。英訳版は 11年に出版された。同協会の広報担当者は、候補とした理由については 「明らかにしない」としている。 エドガー賞は、推理小説のジャンルを確立したといわれる19世紀の米作家 エドガー・アラン・ポーにちなみ「ミステリー界のアカデミー賞」と呼ばれる。 「小説」「短編小説」「劇」などの部門がある。 エドガー賞に関しては、作家桐野夏生氏が04年に小説「OUT(アウト)」で 日本人作家として初めて最優秀小説賞候補に入ったが、受賞を逃した。
304 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 09:12:26.95 ID:kfaLS7A20
映画だけはおもしろかった 自分が見た邦画ではベスト3に入る
305 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 09:12:40.13 ID:4Ub6jZjj0
東野作品の中で「容疑者Xの献身」が一番だと思う人もいるのか。 導入や人間関係には面白みがあったものの、中盤以降の起伏が乏しく、展開も予想の範囲内。 推理物としては、斬新な設定なのかもしれないけど、読後感が感じられないほど薄い印象。 その前に乃南アサの「涙」を読んだ影響があるのかもしれないけれど。
306 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 09:16:29.67 ID:gCYPB1Jq0
エドガー賞の長編部門受賞作一覧見てみたけど、 「長いお別れ」と「笑う警官」しか知らんかった
これってアメリカの乱歩賞?
面白かったけど白夜行みたいに圧倒されるような感じはなかったな てかあっちが特別なのか
魍魎の匣は、犯人の少女の動機がね、、、 あれっだけ分厚くして、動機は 「魔が差したから」。
310 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 09:39:22.44 ID:2yHZB+x10
原作を読んだときの主人公のイメージは 森永卓郎だったな
最初に読んだのが仮面山荘で、それが凄い面白かったんだけど それ以外数冊読んだらイマイチだった。
312 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 09:53:12.77 ID:9LytzSdR0
白夜行は東野作品では一番ツマランと思うのだが 世間の評価はいいんだよなあ。 あまり名前が出てこないがトキオあたりが最高峰だと思うのだが。
313 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 09:57:08.79 ID:MS1hW4lq0
密室もので面白いのある?
文章が平板で読む気がしない
315 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:02:20.36 ID:Y5trSlWj0
この人の本は読んだこともないが、英語版なら読んでみるか。
316 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:02:25.18 ID:bSE/0/kP0
川上Xの憲伸
317 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:03:10.24 ID:8tulm3gVO
>>312 時生は泣ける
名前があんまりでない中では「昔僕が死んだ家」が好きだ
318 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:03:29.54 ID:+2McI12/0
319 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:04:31.16 ID:knc5k2Z/O
貴志祐介は英語版でてる?
321 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:08:34.73 ID:mM7+8GZ9O
あんなことされてうれしい女はいないと思う まず「献身」って言葉が嫌
322 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:08:51.23 ID:izQ8iEz+O
>>312 自分の好みがマイノリティって事くらい自覚しろよ
323 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:10:03.33 ID:JUGJ+aVf0
324 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:11:44.18 ID:5vt5untI0
ほっともっと オリジン その他弁当屋さんがアップ開始
326 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:12:28.94 ID:2UwdoHX60
俺もXより白夜行だなー でも白夜行はドラマのほうを先に見た人にすこぶる評判が悪い
328 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:15:14.90 ID:ATcYYYTo0
白夜行の原作が評価されているのが信じられん。 あんなのプロットが上手いだけでww 読み終わった後、浮かんだ言葉が で?ってことだったwwww
329 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:16:50.12 ID:/ktgqy3yO
トキオ 秘密 天空の蜂 この人は推理物や探偵物よりもヒューマン物のほうが断然面白い
330 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:18:10.82 ID:HdOzR3ld0
>>322 何ムキになってんだよ?w
そんなお前がマイノリティ
331 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:19:53.50 ID:mM7+8GZ9O
>>827 かわいそうでしょ
こんなんでも楽しみたいよ
>>326 それはある意味当然だと思う。
白夜行原作厨はドラマの手法を否定するのが多いけど、
ドラマが良かったと思っている人は白夜行の原作は
絶対物足りないと思う。ま、両方共好きな人いるかもしれんが。
白夜行の原作が絶対だと思っている人はどこがそんなによかったの?
主人公二人の関係なんて早い段階からわかることだし、
二人がなぜあんな怪物になったのかというが衝撃的だったというけど、
あんなのある程度予想できるだろうにと思う。
堀北の映画版はどうでもいいやww
333 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:21:49.15 ID:P+B1/rbp0
東野って童貞なの? ってぐらい女の描写が下手だよな あんだけ量産してて(量産作家ではないけど)進歩がないのも珍しい
読んでみたいと思わない事もないのだが今更買うのが恥ずかしい。
本は白夜行のほうが面白かったけど、映像化についてはXの出来はよかったね ドラマ、映画ともに白夜行は残念すぎたわ
336 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:22:45.33 ID:MjOf1gJz0
東野に直木賞やっといてよかったな。 村上春樹ショック再びになるところだった。
魔球はアニメ化したら受けそう
>>332 人それぞれ価値観が違うから言い合いしても仕方ないと思うよ
映画の石神役は温水が良かった
340 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:24:46.97 ID:NCR5r2UdO
映画版は、容疑ゴリラXのロ包ロ孝 にしたほうがいいと思うw
こっそりと 俺はしのぶセンセ
原作は読んでないけど、映画は見た。正直つまらんかった。
343 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:27:03.46 ID:MjOf1gJz0
映画の石神役は斉藤暁が良かった
344 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:27:51.70 ID:4BFbOm8a0
>>78 漫画と小説と映画で二桁億は稼いだだろうからな
345 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:31:18.03 ID:4BFbOm8a0
>>264 たしかに面白かったけど、あの落ちじゃなあ
あのコントみたいなテレビ局から最後までで台無しだよ
地の文で視点もぶれまくってるし
嫌いじゃないけどさ
347 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:33:39.76 ID:i27SeJUP0
>>102 選考委員が感性ふるさびたジジババばっかだし
しかも柔軟性ないやつら
そら見る目ないよ
348 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:34:57.93 ID:4BFbOm8a0
>>123 えええ・・・・#ffffffだぜ・・・・
次の作品の冷凍庫に閉じ込められる方が良く書けてたじゃんかあ
実際アレが講談社で惚れ込まれたほうでしょ
あのシリーズはとにかく基地外萌絵が憎たらしくて
読む前から壁に叩きつけたくなる
映画しか観てなくてつまらないとか言ってるアホは何なのかな ハリウッド版ドラゴボールを観て鳥山批判するようなもんだよ
容疑者Xの献身は 福山雅治の湯川、のキャラをその他の作品で認知してないと もう一人の天才、という設定がイマイチ入って来ないだろうね。 映画は意味不明な登山シーンとか ダンカンの気持ち悪いツラとか 余計な部分もあったけど、堤さんや女性陣(娘含む)の演技は良かった。
351 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:39:09.76 ID:4BFbOm8a0
東野さん人気あるよなぁ 最初の出会いが「手紙」で…うん、自分には合わなかった
石神が惚れてたのは実は娘って解釈が一番ワロタ
354 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:44:33.90 ID:4BFbOm8a0
>>103 そんなこと言ってたらドラマ版どうすんだよw
まったく関係ないのにいきなり壁に数式書き始めちゃうんだぜ、福山
頭いいなら脳内で処理しろよ、と
アレの演出考えた奴は相当頭悪いね
エドガー賞候補に東野さんの「容疑者Xの献身」- 読売新聞(2012年1月20日10時35分) 【ニューヨーク=柳沢亨之】米探偵作家クラブ(本部・ニューヨーク)は19日、米ミステリー界の最高峰「エドガー賞」の最優秀長編部門で、 今年度の受賞作候補に作家の 東野 ( ひがしの ) 圭吾さんの小説「容疑者Xの献身」を選んだと発表した。 他の候補は4作。受賞作の発表は4月26日。 エドガー賞は、ミステリーの祖と言われる米国の作家エドガー・アラン・ポーにちなんだ1946年創設の文学賞で 、2004年には 桐野夏生 ( きりのなつお ) さんの「OUT」が日本人作家で初めて候補作となった。「 容疑者Xの献身」は06年の直木賞受賞作で、08年に福山雅治さん主演で映画化。昨年2月に英訳が出版された。
356 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:47:31.90 ID:FlftfHoaO
読む易い作家が売れるのは仕方ないんだろうな、一冊買って途中で放棄した。 読み易いのはつまらん。 そもそも作家と認めない
電子版は出しません
358 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:49:03.25 ID:cwGZ9epo0
柔道の顧問ってのが引っかかったわ トリックを成り立たせる為だけの設定って感じで 数学の天才が頭の良さだけでやって欲しかった
359 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:49:23.86 ID:HvM5b0hyO
この人とか宮部みゆきは小説はいいけど映像化したらだめだな…。 告白や嫌われ松子は映画もよかった。あの監督はすごい。 まぁ東野おめでと。
360 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:50:15.40 ID:BORG3WQs0
映画の堤さんは良かった。泣けたわ。 本、読もうと思うんだけど、買ってまで読む必要なし?
361 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:51:13.63 ID:YAIJr47F0
映画は面白かったな 英語かあ・・・。
362 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:51:55.57 ID:i27SeJUP0
>>72 ポーってそんな存在なのか
猫のやつしか読んだことないが
ムツゴロウはポーの原文を丸暗記して英語を学んだ
ホームズもポーのデュパンからパクッた
363 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:51:58.43 ID:oPVGD2qIO
実に面白い
364 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:53:45.19 ID:lEFW78tH0
初めて読んだのが「秘密」で、その後もいくつか読んでみたけど、 たぶん東野さんの作品とは相性が合わないんだろうな。 読後ぐったり疲れる。
365 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:55:04.62 ID:6P9xBc6M0
>>362 乞食になって腐った肉食って食中毒で死んだけどな
366 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:56:30.96 ID:i27SeJUP0
>>354 紙で計算する天才も多いからな
そこは理工系に詳しい人と一般人の認識の差だな
367 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:57:31.49 ID:ZxneE6Jp0
良く考えると大して話じゃないよなw
368 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:58:24.88 ID:MfFfCIycO
白夜行は?
>>354 米ドラマのナンバーズに影響受けたんかな<演出
福山のは見てないけどさ
370 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 10:59:37.91 ID:W159Qf5n0
登場人物に品位を求める賞だっけ?
371 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 11:00:46.64 ID:HdOzR3ld0
373 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 11:03:05.72 ID:v05X8fEc0
映画で泣いた
日本のミステリは成熟してるなあ っていうのが、このスレを読んだ感想
377 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 11:08:08.73 ID:i27SeJUP0
>>365 26歳のとき、13歳の娘と結婚したみたいね
378 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 11:09:26.08 ID:JcML4H1r0
江戸川賞
379 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 11:09:34.90 ID:KD4ScPL00
東野は初期の青春三部作「学生街の殺人」「放課後」「卒業」以外は糞 異論は認めない
ミステリじゃない方が好きだな。 名探偵の掟とか。
>>310 俺は踊る大捜査線の副署長or芋洗坂係長
382 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 11:26:10.23 ID:lEFW78tH0
原作では石神が自首したことを知った花岡娘が自殺未遂をして それで花岡母が自首したんじゃなかったっけ。
>>379 生徒がオナニー見られて先生殺す話に異論を挟む余地はないと?
あれこそ糞だろw
384 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 11:32:30.21 ID:PCxgfOlR0
385 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 11:36:35.12 ID:4biY+Nx70
この映画見て鳴いちまったよ
386 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 11:36:55.01 ID:GNFpcczPO
エドガー賞って何が重視される賞なん? トリック?物語性? 容疑者Xは直木賞取ったけどトリック的には大したことないよね
388 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 11:43:07.97 ID:GNFpcczPO
ドラマガリレオの柴咲の内海刑事はドラマのオリジナルキャラなのに 人気が出たから原作に登場させたんだよな 臨機応変というのか大衆迎合というか適当というか
映画版は草薙か出ないから100%好感がもてない
391 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 11:49:26.48 ID:hNov6NJD0
393 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 11:52:08.35 ID:l92zaNq30
>>353 普通にそうだろ。それ以外にありえない。
394 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 11:52:10.05 ID:hNov6NJD0
>>392 原作だとワトソン役は草薙刑事(北村一輝)
日本版シドニーシェルダンて感じだよね、この人
>>388 内海はドラマオリジナルじゃないだろ。
雑誌掲載作での登場が先のはず。
397 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 11:53:54.22 ID:GNFpcczPO
原作のワトソンは草薙 (ドラマのメガシャキさん)な
398 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:04:41.48 ID:e12omKmT0
この話、無理があるからなあ
アメリカ人にあの献身が理解できるのか不思議だ
>>399 隣人を救うために、隣人にまとわりついているチンピラを挑発して自分を殺害させて刑務所送りにして隣人から引き離す。
これぐらい献身に対しては熱心。
>>400 C・イーストウッドの映画?にあったねwそういうのw
高村薫「リヴィエラを撃て」 原僚「私が殺した少女」 島田荘司「占星術殺人事件」 京極夏彦「塗仏の宴」 貴志祐介「青の炎」 東野圭吾「同級生」 歌野正午「葉桜の季節に」 の英訳のほうを先にすべきだろう。
403 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:25:34.63 ID:KD4ScPL00
>>383 斬新な動機だろw
今まで誰も思いつかない動機だったんだ
そこを評価しろよw
404 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:26:11.54 ID:+NaFDNFA0
東野圭吾は創価学会員だよ
405 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:28:22.42 ID:z5UIjaL20
読み易い
406 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:30:11.29 ID:0If7Z0p50
「左手につげるなかれ」と「テロリストのパラレル」は絶対英訳すべき
407 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:31:54.80 ID:U/92djUWO
>>8 当時子供ながらにもこれコケただろと思ったドラマがあった
パテオ
409 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:32:58.95 ID:AQCH1sEH0
この世界はまだチョンのパクリ被害にあってないのかな?w
100円で状態良かったから赤い指と容疑者X買ってきた どっちも映像はみたことあるけど東野の小説は白夜行以来だから楽しみだ
獄門島って英訳できないよね
佐々木譲の作品を英訳すべき。インスパイアの範囲かどうか
>>402 鉄鼠は英訳されてんのかな
連中の大好きなZENが絡むから合ってんじゃないかと思うんだが
415 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:39:45.09 ID:yx8szscvO
東野は悪意、変身など名作多いが、2ちゃんは 売れてる=誰でも読める=質が低い に結びつけたがるからな。
417 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:43:11.10 ID:tcO2KTVY0
これってお前らが大嫌いなあの東野圭吾って人? スゲーじゃん。 お前らはホント見る目ないよな。 マジ全部はずすよな。
418 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:44:23.92 ID:k6Fop5O3i
日本のミステリって水準高いからどんどん翻訳されていいと思うんだけどな
419 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:44:36.28 ID:HdquC+n80
>>409 そのうちトリックの起源捏造とかやりだしそうだなw
>>415 おk、刻んだ
その二つは機会があれば読んでみるわ
421 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:49:28.30 ID:XmMHjLGi0
映画は面白かった カス揃いの邦画の中ではかなり秀逸な方 TVドラマはまあまあかな
422 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:50:20.22 ID:7kdTi7ro0
>>418 友人が外国人だけど宮部みゆきにハマってるわ
424 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:51:55.03 ID:9a30M7VuO
あんな母娘いねーよ!
425 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:52:03.77 ID:RJ4hMVnz0
これを上回る東野作品っていくつもあるのに。
426 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 12:59:12.48 ID:hgoaS/LC0
「超長編小説殺人事件」 「超高齢化社会殺人事件」 などは、外国でもウケるかも。 ちょっと清水義範(または筒井康隆)入ってるけど。
また、 こっちの方が○○より先だと恐喝まがいのことやったんですか?
渡辺が脱糞してます
東野圭吾の書くものって、トリックが秀逸なだけ リアルな人間が描けていないから まるでゲームか漫画やアニメをみたような即物的な読後感しか残らない 所詮、理数系の人の書くものって感じ 今の時代は村上春樹やこの人のような心のない作品の方が受けるんですね
430 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 13:10:31.49 ID:bFBI2xgUO
渡辺淳一は東野の何が気にいらなかったんだ?
来年は、ハリウッドで映画化。主演は、トム・ハンクス。
432 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 13:14:47.52 ID:RJ4hMVnz0
何をもって「ミステリー」と呼ぶのかいまだによくわからない。 トリックとか謎解きものの総称かなと漠然と思ってたんだが OUTにそんな要素はほとんどなかったし、 このミステリーがすごい大賞受賞作品とか読んでても 人格入れ替わりものとか、医療現場ものとか、そんなのが多いし。
433 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 13:15:38.63 ID:uxSHRW4k0
俺はこの作品よりトキオの方が好きなんだけど同志はいるか?
434 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 13:26:45.92 ID:LFMSYNSi0
日本の小説は新鮮なんじゃないの
映画面白くてドラマ見てみたらがっかりしたな、ガリレオ 原作まだ読んでないや
436 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 13:38:38.11 ID:h7TI8M5q0
大して面白くなかったな、殺人の門とかの方が出来はいいだろ
映画見て面白かったから原作読もうかと思ったけど パラパラっと立ち読みしたら文体が軽すぎて読む気しなかったな
438 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 13:46:30.92 ID:MjOf1gJz0
唐沢(西本)雪穂(からさわ(にしもと) ゆきほ) 19年前の事件の加害者の娘。並外れた美貌を持った少女。 小学生時代は貧しい暮らしをしており、質屋殺しの容疑者に母親が リストアップされた後、その母親を事故で亡くす。 その後唐沢家の養女となり、学業や礼儀作法を身に着けてゆく。 成績は優秀であったがそれゆえ、妬みも多くあった。 そして、彼女にかかわる人物は必ず不幸に遭ってしまう。 なんだこのラノベは
こないだTVで合ったやつか ほとんど接点がない隣の奥さんにあそこまで惚れてた理由がわからんかった
440 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 13:51:23.75 ID:MbF93MrS0
英語じゃ日本語やくせないだろ
>>4 他のミステリなんて、トリックが奇抜なだけだしな
東野が一般人に近いだけだ
>>429 それは一理あるね。全ての登場人物が計算で動いてる。無駄な配役がない。
だからストーリーはともかくキャラクターまでもが理路整然としていてまるで人生ゲームの駒のようなんだ。
だから東野さんの作品は読み終わったあと、とにかく「上手い」という感想した残らないの。
どう?このオチ最高でしょ?って作者の顔が浮かんできてしまう。
444 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 13:57:06.04 ID:PU/KBaL/O
聖女の救済をドラマ化してくれ
445 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 13:57:27.44 ID:LuXBDUec0
本格でも社会派でもどっちでもいいだろ 面白ければ そんな些細な部分のすみわけは、大方の読者は気にしてない
446 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 13:57:43.66 ID:EJ8U7mbdi
韓流流すより蛆TVはガリレオ続編作れよ。 福山、柴咲コウ、渡辺いっけい、真矢みき、北村一輝はそのまま。 品川はチェンジで。(笑)
447 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 13:58:55.39 ID:RgF4SWfi0
>>4 感心はするけど感動はしない
そんな代表的な作家
>>445 俺は気にするぞ
本格以外なら基本読む気にならんし
本格っでどこがいいんだ いつも同じような古い館、密室、連続殺人、不気味な雰囲気、凝ったトリック いい加減飽きないか しかも文章の途中で読者に挑戦状を書いてたりして寒い
450 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 14:07:24.54 ID:hNov6NJD0
>>448 本格派推理モノってヴァン・ダインとか高木彬光とか横溝正史とか?
451 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 14:11:37.96 ID:P+B1/rbp0
悪意を推してるやつって、なんかぜんぜん小説読んでないやつなんだろうなって感じがして笑える 川越シェフを本格レストランのシェフって言ってる層と同レベルの滑稽さがある
悪意はいい ただ代表作ではないと思う
本格とかよく知らないけど 雰囲気がよくでてるのは好きだよ ポーさんもだから好きだ 岡本綺堂さんが訳したのも好きなんだよ
454 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 14:23:58.74 ID:tcO2KTVY0
455 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 14:25:46.54 ID:KD4ScPL00
綾辻とか京大ミス研連中が新本格派などと称してのさばってるのが許せない 奴らには横溝などの情緒がない 新本格の奴らのは単なるパズルでミステリーではない
仮面山荘が個人的には面白かった
本格ミステリ全盛期はもっと名作があったように思えるのは 単なる思い出補正なのか
458 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 14:40:57.47 ID:n1xyqpfA0
もし受賞したら直木賞なんかよりよっぽど箔がつくな 自称読書家で東野をやたら批判してる人たちって海外って言葉に弱いからどうすんだろw
459 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 14:45:25.30 ID:RgF4SWfi0
>>458 何とも思わない
東野より面白い作家を大量に知ってるだけの話で
460 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 14:47:26.94 ID:R9E7VvAqO
ゲドババァ
>>458 元々エドガー賞なんて知らないから、何にも響かない
二万で身代わりに殺されたホームレスが哀れでしょうがない 映画版なんてお涙頂戴でロマンティックな話にすり替えようと必死だけどw
463 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 15:07:11.63 ID:6YKJr4edI
白夜行読みたいんだけど、先に秘密を読むべき?
ガリレオシリーズより加賀刑事のシリーズの方が面白いと思います。
465 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 15:47:24.86 ID:sotWzLU40
白夜行みたいなのまた書いてくれないかなぁ
467 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 15:52:45.86 ID:FkHif84a0
468 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 15:54:36.89 ID:jLFP8FkT0
今ガリレオTVで続編作れば視聴率毎回20%越えするっしょ。 また福山主演でやれば。 女刑事は柴咲コウから新垣結衣にチェンジで。
>>459 山田悠介の作品読みたいんですがオススメ教えてください
白夜光だけは良さが分からない ゆきのの為にあそこまで尽くした男の動機が。 書いてた?
>>469 リアル鬼ごっこ
先の展開が読めないジェットコースター的展開、ジェフリー・ディーヴァーなんて目じゃない
独特の言葉遣いは、ジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」を彷彿とさせるものがある
そして驚愕のラスト、読み終えた時の虚脱感は、映画「猿の惑星」のラストをも上回る
472 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 16:10:46.93 ID:BORG3WQs0
「手紙」は泣けた。 「白夜行」はドラマを先に見てしまったので、ドラマのほうがいいと思った。 「容疑者〜」は堤さんの石神がよかった。福山の湯川なんて問題にならない。
473 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 16:13:14.57 ID:MbF93MrS0
474 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 16:17:47.58 ID:M48eQokU0
映画しか見てないけどホームレス殺さなくても隠蔽くらいできるだろと思った
白夜行は先にドラマ見ちゃうと「あれ?」って思うかもな 最初不細工なはずの石神役が堤ってのはすごい違和感だったけど もし堤がいなかったらとても映画にはできなかったな 演技的な意味で
476 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 16:25:02.24 ID:MbF93MrS0
ドラマとか映画じゃ小説の面白さは無理だな 登場人物理解できねえから覚えられねえわ
477 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 16:29:19.67 ID:IBT2EcgI0
日本の推理小説家が作ったロールプレイゲームやアトラクションゲームがあったら、 たぶん、クリアーできない。 私が迷宮入り。
>>471 読めないのは展開じゃなくて、正しい文章ですから〜残念!
>>13 田中芳樹が東野圭吾なみに書いてくれればなあ
481 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 16:36:49.04 ID:MbF93MrS0
映画しか見てないなら語らない方がいい
482 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 16:39:52.15 ID:hNov6NJD0
>>479 田中芳樹が絶頂期の赤川次郎や栗本薫くらい量産してくれれば・・・・
483 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 16:40:29.79 ID:7oUwNOXWO
山に埋め立てらわからない 年間10万人の失踪者 殺人事件になるのは100件ていど 完全犯罪は山ほどある
>>461 帯とか裏表紙にMWA(アメリカ探偵作家クラブ)賞を受賞って書いてる本は大抵面白いよ。
>>484 パトリシア・コーンウェルはすげえつまんなかった
ブクオフに大量に置いてる時点で気づくべきだったけど
486 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 16:53:53.02 ID:zscScRctO
エドガーアランポー賞は 「ホッグ連続殺人事件」が面白いぜ。
容疑者Xの献身と聖女の救済のトリックはすごいと思ったけどなぁ
490 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 17:00:13.76 ID:tcO2KTVY0
491 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 17:00:15.18 ID:rl7ecBY+0
ガリレオドラマのラスト2話のコントクオリティが酷すぎて 期待してなかったらこの映画はしっとりしてて良かった 福山と柴崎が空気だったし
492 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 17:19:27.60 ID:acGt8wi20
歌野晶午「葉桜の季節」 島田荘司「占星術殺人事件」 高村薫「リヴィエラを撃て」 原僚「私が殺した少女」 貴志祐介「青の炎」 松本清張「地方紙を買う女」 西村寿行「症候群」 京極夏彦「塗仏の宴」 東野圭吾「同級生」 森博嗣「すべてがFになる」 の英訳のほうが先だろう、常識的考
493 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 17:31:50.90 ID:oPs/IwegO
素晴らしい映画だと思う あの数学の先生に惹き付けられたというか、無口なのが恐くて寂しげだった
494 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 17:47:29.70 ID:WzEgzarIO
映画しか見てないけど、夫が鬼畜だから、浮浪者を巻き込まなかったら、犯人はある意味ヒーローだったな 浮浪者を巻き込んだから後味の悪さが残った…まぁ、殺人犯を安易に「いい人」にするよりは、この方が結果的には良かったと思うが
495 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 17:59:28.30 ID:oxUuAMxB0
>>447 「このミス」の座談会で関口苑生が思いっきり言ってたな、白夜行について。豊崎も同調してた。
読書にいわゆるお涙頂戴の感動もの(同年で言えば「永遠の仔」)
を求めてる人ばかりじゃないのに。
496 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 17:59:53.16 ID:yUMBZ9NG0
あれ原作じゃ笑福亭鶴瓶さんとか蛭子能収さんを思い浮かべて読んでたけど 映画で堤真一さんだもんな まぁ原作通りにしちゃうと気持ち悪いストーカーの話になっちゃうからしょうがないけど たいして話したこともない隣人にあんなことされても 逆に後で脅迫されるんじゃないかって思うでしょ 気味悪いからとっとと自首する道を選ぶよね あの状況じゃ親子ともにそんなに重い罪にならないでしょ ハリウッドで映画化するなら トミー・リー・ジョーンズかニコラス刑事か 高齢すぎかw ゲイリー・オールドマンがいいな 女性は幸薄そうなタイプといえば ナオミ・ワッツか
この作品は日本の本格推理作家クラブかなんかの賞も貰ってたよね
>>490 いくつもの作品の続きが次元の彼方に消えてしまった。
彼の小説家人生そのものがミステリーだ
499 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 18:11:44.07 ID:oxUuAMxB0
近作が人情物に近くなってきてる加賀シリーズとかより 技巧を凝らしたXや白夜行の方がよっぽど「感動」するわ。
500 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 18:18:36.05 ID:lGEwOaruP
しない
最初の方でも言ってる人いたけど、東野って女が書けないよね だから全部作り物になっちゃう 感動できないのはそれが大きいと自分は思ってる この人、女性と付き合っても自分目線でしか交わってなさそう ずっと血肉のない女書き続ける気がするよ
どちらが彼女を殺したのかって結局犯人は明言されてなかったけど、どっちが殺したの?
>>497 その年のミステリ関係は総なめだったが、推理擦過傷はちがくね?
森博嗣の作品を蛇蝎の如く嫌う人も多いね。人気作家の宿命なのかな。
505 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 18:29:18.76 ID:mrabu52I0
人気がありすぎて食指が動かない
506 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 18:30:08.44 ID:/GAlLMQQ0
>>82 自分も人殺しだから、キツイ尋問にも耐えられるじゃん
向こうでのタイトルは「The Devotion of Suspect X」か。 そのまんまだな。
508 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 18:30:55.61 ID:nrOWjHPMO
ここは詳しい人が多そうだから聞きたいんだけど、文庫になってるミステリーでオススメある?
伊坂幸太郎と混同してたわ。
俺の好きなミステリー作家が 海外はポーとかクリスティみたいな昔の作品ばっかで 今はミステリーなんかほとんど絶滅してる むしろ未だにミステリー作品があるのは日本くらいって言ってたけど
511 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 18:39:08.57 ID:tcO2KTVY0
>>510 そこまでトンチンカンな事言う奴いるわけないだろバカ
512 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 18:39:26.93 ID:pKJVR+1tO
東野圭吾は変身、宿命、分身、パラレルワールドラブストーリーが至高
>>503 正しくは本格ミステリ作家クラブでした
日本推理作家協会とは別の団体
>>508 ミステリといっても色々あるわけだけども。
普段どんなの読んでいるかわからないと誰も勧められないのでは。
>>256 秘密はXファイルのデイヴィッド・ドゥカブニー主演でとっくに映画化済
>>515 ハリウッドだっけ?
フランス映画になったのは聞いたけども
>>510-511 「ミステリー」の上に「本格」を付けての話じゃないのか?
まあ、それでも絶滅は言い過ぎだと思うが。
>>510 『ミレニアム』でも読めよ。
クリスティ風味なんだから。
映画容疑者のXと手紙は明らかに過大評価
東野を全部読んでるわけじゃないが、読んだ中ではXが一番完成度高い気はした でも、こういう内向的なストーリーってアメリカ人の感性に合うのか?
そりゃ原作のほうが面白いけどさ 小説の映画化にしては良く出来てるほうかと
523 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 21:12:06.13 ID:noi8bg1K0
ドラマはつまんなかったけど映画だけは面白かったな
可哀想なホームレスをぶっ殺す話で「感動」とか「面白かった」とか言ってる奴って
想像力の欠片もないバカだよな。
>>520 どっちも被害者はスルーで犯罪者可哀想みたいな話だ。
その二つが好きとか言ってる奴はバカ発見器に引っ掛かってるのと同じだと思うw
525 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 21:24:15.90 ID:QYnYX8EP0
>>1 気付いたんだけど、
容疑者Xの映画版は福山主演で
OUTのドラマ版は福山主題歌じゃんww
なんなのw
>>524 映画容疑者と手紙は脚本がものすごく浅いと思う。
原作は読んでないからどの程度のものか知らんが。
設定とかもなんだそれってのがいっぱいあったし。
容疑者とか雪山シーンとか原作には無かったんでしょ?
あれ必要か?後手紙はただ単に最後小田和正の
歌に乗せて玉鉄が涙流しながら拝んでいるシーンを
見せたかっただけだと思う。あの演出はあまりにもあざといw
>>485 パトリシア・コーンウェルは更年期に入ってイライラした作風になる前は良かったと思うよ。
>>526 雪山は見栄え。こじんまりしてたら2時間ドラマと大差ないって言われるからね。
>>528 あれは邦画の悪い癖だと思う。
その最たるものが織田裕二の
外交官シリーズの映画ww
でもあれ取り方が下手くそで
観光案内でも役に立ってないんだよな。
雪山は石神の心情風景と解釈すれば、ある程度納得出来る。
手紙は糞だよ。 読んでて虫酸が走った。
533 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 22:34:21.99 ID:RXKAEBFW0
>>531 同意、読んでて辛かったしつまらなかった。
アメリカの賞って日本人が獲れるもんなの?
例えば、芥川賞や直木賞は外人は受賞出来ないよな?
534 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 22:35:33.70 ID:RXKAEBFW0
>>529 雪山のシーンは2人の友情の深さを表してるんだと思った。
おまいらは叩いてるけど俺は普通に良いと思う。
時生は途中で飽きたな 女を探す事件のくだりがくどすぎてどうでも良くなってしまった
536 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 22:39:20.38 ID:wNVrNh74O
まるで映画公開に合わせたようなニュースだなw
538 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 22:41:16.97 ID:RXKAEBFW0
>>524 愛する人の為ならホームレスの1人くらい殺せるって事だろ
それも含めて“献身”なんじゃねえの?
539 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 22:41:36.66 ID:RXKAEBFW0
放課後とか読んでた頃は東野がここまでベストセラー作家になるとは思ってなかった 最近のは全然読んでないけど
542 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 22:47:04.65 ID:RXKAEBFW0
白夜行をつまらないと思ってしまった俺ってどうなんだろ?
543 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 22:49:24.65 ID:OzleU/II0
544 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 22:49:54.25 ID:UE9ybJPQ0
時代は変わるんだよ。 今時、チャンドラー、法月と比べて「本格的で無い」が否定する理由になるかね?
545 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 22:52:09.09 ID:RXKAEBFW0
>>544 東野圭吾が酷評されてるのって2ちゃんだけじゃね?
2ちゃんは流行ってるものを叩く風潮があるから。
たまに感激するぐらい面白いなーって思う作家だ でも目が疲れるせいかあんまり読んでない
>>544 何故チャンドラー?
引き合いにだすならヴァン・ダインとかエラリーだろ
ガリレオシリーズの他の作品の映画化を頼むわ
彼女は最後まで、そしてこれからも石神を恋愛対象としては見ないだろう 愚かなドンキホーテの物語だから良いのだ 石神を細身の高身長・眼鏡イケメンとして登場させれば白馬の王子様物になって 女性人気が出たかもしれないが
それにしてもこれだけ次々ヒット作生みだせるって凄いな しかもほとんどが映像化されてる
>>542 白夜行原作は構成が目新しかっただけで、
話の展開とかは陳腐だわ。自分の感想としては。
すらーっとスレ読んでみたら映画でのあの最後の慟哭、評判悪いのな ゴリラみたい、ってそれで正解じゃんか 感情を吐露するのはあの男にとって初めての経験で それすらはたの目には無様で滑稽で哀れ、ってさ あれが悲壮ってもんだわ
554 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 23:31:08.84 ID:+Wl96zl30
悪意 さまよう刃 殺人の門 夜明けの街で ドラマの白夜行の亮司はあれ正解?
555 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 23:32:50.80 ID:HXHqDWpE0
福山の役をマットデーモンがやるんだろ?どうせ
556 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 23:38:13.92 ID:2lG4CPiPO
宮部のほうが好きだ
557 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 23:40:13.38 ID:isHwRy2z0
エドガー賞って、もしかして日本の江戸川乱歩から名前を取った エドガー・アラン・ポーに関係がある賞?
あっちの人は容疑者Xの献身問題を知らないのかな?
映画版で堤の授業風景が一切カットされてたのは俺がテレビで見て編集されてたから? あっこがきもだと思ったのだが
560 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 23:48:24.27 ID:K6qgGqvK0
>>549 だから当時キャストが堤でもかっこよすぎるって非難が多かった
561 :
【東電 77.0 %】 :2012/01/20(金) 23:49:31.43 ID:v9yLbF9q0
スカスカすぎるだろ、
562 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/20(金) 23:50:35.77 ID:RXKAEBFW0
堤はイケメンすぎたが割といい雰囲気だった
映画のほうが小説の倍は面白いな 小説版の探偵はただの嫌なやつ
名作「手紙」なんか英訳に向かないかねえ。 あれ、泣けるけどなあ。 ほかにも良い作品がいっぱい。 容疑者はファンにとっては、「ま、いっか」レベルでしょう。
>>560 堤なんて落ち着いて見たら、鼻の穴が広がったカバみたいで普通にブサメンなのになw
566 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 00:16:50.59 ID:KmaEScWC0
>>4 >>543 人気で言えば合計発行部数が1億冊近いはずだよ。
評価で言えばミステリ評論家の投票で決まるこのミスで史上最多の1位、ベスト3作品
も最多、入賞作品数も歴代1位、作家が決める週刊文春でも1位4回で歴代1位だよ。
売れっ子故に嫌いという人も多いというだけで評判が悪いというわけではないだろう。
「どちらかが彼女を殺した」とか「ある閉ざされた雪の山荘で」の頃は尖った本格推理
作家としてミステリファンのみに人気があった作家だったはずなんだけどね。
567 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 00:17:24.98 ID:fesQJL100
石神は初読時に麻原彰晃のイメージで読んだので俺の中ではいまでもこれからもずっと堤じゃなく麻原だよ
福山の湯川と対比させたら堤くらいで丁度良い
コタツ出てくるの?
570 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 01:12:02.59 ID:v96eMxqv0
東野作品では赤い指が一番面白いな。 あと題名は忘れたが、親父が娘の復讐するやつとか。 短編の直木賞受賞を待つ作家の話とか 超殺人事件も笑えた。 ほかの作家では柴田哲孝のテングは傑作ミステリだと思う。
>>524 それは読解力がないだけだw
加害者の方を描いてるから、犯罪者は可哀想〜っていう発想がどうかしてる
白夜行辺りから犯罪者の悲哀みたいなものを描き出して 一気につまらなくなった。 犯罪者の心情何か知った事かなドライな書き口が好きだったのに残念だ。
ただの人殺し犯罪者を美化するのが好きな作家という印象。 殺された奴にも人生があると言う事を無視してる最低な作品がいくつかあるな。 容疑者Xの献身と手紙がその代表だけど。
574 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 01:38:08.71 ID:v4o8g2we0
文句付けてるわりに、そこそこ読んでるのなw
575 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 01:40:57.29 ID:W5VtQ+y30
堤さんはイケメンすぎるが、演技力でカバーしててよかった
576 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 01:42:37.66 ID:bI4TzmwD0
謎解きはディナーの後でってドラマ何回か見たけど 推理が子供だましで酷かったw原作もあんなに酷いの?
577 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 01:45:10.00 ID:km62R2sF0
映画は福山と柴咲は看板だけど存在感ゼロで堤と松雪が実質主役だったな
>>577 文句を言って替えることも出来たのに、それをしなかったのは
偉い。織田の映画みたいに破綻するのが落ちだからw
>>526 手紙は原作より映画のがよかったけどな。
漫才にしたことがラストでああ効いてくるのはベタだけどよかった。
容疑者xの献身、仮面山荘殺人事件は面白かったんだが 続けて読んだ秘密が最悪だった 次に読むべき著者の本を教えてくれ
581 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 02:05:48.38 ID:v4o8g2we0
↑「あの頃僕らはアホでした」
映画版は天使なJCを映像化したことが一番の価値があるな あれは自殺も踏みとどまるし助けなきゃいかんと思うに十分すぎる説得力があった
堤真一 演技がいい!!
584 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 02:30:56.61 ID:fSL07QQYO
みんな書いてるけど、構成力で勝負してる作家だから 人間の内面描写するのは上手くないよな。 亮司の内面書かなかったからこそ白夜行は成功したわけで、 幻夜は水原を中途半端に書いたから微妙になった。 この容疑者Xぐらいまでは文章に緊張感もあったけど、 最近の多作は明らかに全盛期過ぎた感じだわ。
585 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 02:32:20.08 ID:Mqpy1RkU0
映画で萎えることは多いけど、これは映画も本当に面白かった。 手紙も大好きなんだけど、弟がボーカルじゃなくてお笑いになってる話を聞いて それだけで萎えまくって映画は見なかった。 だって、お笑いじゃあのラストシーンの良さがぶちこわしじゃんよ
586 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 02:39:46.36 ID:eCGz7wWr0
>>552 その構成力が今までの作家と大きく違うところなんだけどな。
文はたいしたことないのに、一つもひっかかるとこなく読めるとか。拙い文の作家にありがちなことがまったくなく別の意味で凄い。
すべて理系的頭脳によるもの。今までの作家と使ってる頭の次元が違う。
その代表作が白夜行。
高村薫も宮部も白夜行を書こうとすれば必ずどっかで破綻するだろうね。あそこまで最初から最後まで理路整然とはできないよ。
ここで批判してるバカはそういうことに気が付かないで旧来の価値感で文を読んでるから理解できない。
白夜行最近読んだ びっくりした でもこの献身はそこまで驚かなかった
>>586 それは優先順位と、作品傾向というか作家性の違いでしょ。
構成を重視していけば、自ずと文章も稚拙なように見えるんであって。
言ってしまえば、東野には、高村や宮部のような作品をものすることは出来ない、
ということでもある。
589 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 03:03:01.21 ID:eCGz7wWr0
>>588 たぶん高村はマークスの山で、宮部は火車で白夜行的なことをやろうとしたんだと思うけどね。
使ってる頭が違うから「もどき」な佳作になったと思う。世界観は白夜行にも劣らないというかそれ以上と思う佳作だけど、やっぱ構成力が落ちる。
590 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 03:18:05.32 ID:3ujC1kPt0
泥の家族から入って、天空の蜂で好きになって さまよう刃で卒業した。 んでも、あの頃ぼくらはアホだったとか、また読みたいし また書いて欲しい。
>>586 東野が自分の分野で勝負してるのがわかるな
逆に言えば、支離滅裂な感情を表現するタイプの文学作品なんかは絶対に書けないだろう
ブレイクするまで時間がかかったのは、そういう割り切りと、自分の得意分野を見極められてなかったんじゃないかと思う
エッセイ本見る限りではそんな印象
592 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 03:33:17.22 ID:o6xUfdif0
酔っ払ってても読める(理解できる)のは漫画以外ではこの人の本だけだ(短編除く
593 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 08:24:20.79 ID:5qVrSiMv0
この映画面白かったけどガリレオである必要ないよね 物理学者的推理要素が無いから 外人が見たらガリレオのキャラが意味不明かもしれない
594 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 08:27:42.87 ID:2odXH7pZ0
好みの問題だが面白いと思った作品がないな
日本には藤沢周平以外ろくな作家いないからな
596 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 08:32:43.19 ID:Y0nKfxtd0
伊坂幸太郎とかは好きなんだけど 東野圭吾は何冊か読んでもどれもなんかだめだった なんでなんだろう そんな違わない気がするのに
映画しか観てないが、堤真一がホントによくて、邦画では珍しく楽しめた。本もお勧めですか?
598 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 08:33:54.62 ID:g6XB3SXtO
コテコテ文系脳だけど、この人の作品好きだよ
599 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 08:34:30.78 ID:6j6vYs0m0
海外ミステリの登場人物も灰汁が強い変人ばかりだから 湯川程度は許容の範囲内なんじゃないかな そんで、エドガー賞の選考委員が石神は娘に恋心を抱いていたなんて トンチンカンな突っ込みをしていないようなので安心した
映画に感動し、 松雪泰子の儚げな雰囲気に軽く勃起したら 次はデトロイトメタルシティを借りると良い
601 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 08:38:45.20 ID:aIIw+6YP0
お、手紙の話題がいくつかでてる あれは 賞かなんか欲しくて書いたんかね? 闇に葬ったほうがいいよ、あの小説は それしか読んだことないけどさ
603 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 08:41:24.81 ID:8QipuOeEO
エドガー賞のエドガーって、エドガー・アラン・ポーのことだと思うけど どうして「エドガー・アラン・ポー賞」や「ポー賞」にしないのかな?
604 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 08:41:36.02 ID:aEppsrzT0
大江健三郎「同時代ゲーム」 車谷長吉「赤目四十八滝心中未遂」 島田荘司「数字錠」 歌野晶午「葉桜の季節」 島田荘司「占星術殺人事件」 高村薫「リヴィエラを撃て」 原僚「私が殺した少女」 貴志祐介「青の炎」 松本清張「地方紙を買う女」 西村寿行「症候群」 京極夏彦「塗仏の宴」 東野圭吾「同級生」 森博嗣「すべてがFになる」 の英訳のほうが先だろう、常識的考
「本格ミステリ」というのを読んでみようと思って何冊か読んだけど、 「この程度の理由で人を殺すの?」 「死体を山林にでも埋めておいた方が得策だろ」・・・ という点に引っかかって楽しめなかったな あまりにも設定が飛びすぎてるというか 東野の作品は生活感がにじみ出てて、そこら辺が楽しめる
606 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 08:49:12.95 ID:mByOcbot0
映画良かったな
607 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 08:52:08.09 ID:eCGz7wWr0
>>604 どんどん増えてるな。センスがないところでは一貫してるが。
理系脳の人だとニヤニヤニして楽しめるんだろうな
関係ないおっさんが殺されてるのにふざけるなと 一目ぼれって要は、性格も知らないで顔だけで好きになることだろ 性欲丸出しじゃん 評価がなぜ高いのか理解できない
610 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 09:31:52.40 ID:8DqSqZOp0
石神は塚地がモデルなんだよね。 個人的には六角とかがやってるのも見てみたい
611 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 09:33:00.42 ID:niZ/hASv0
映画もよかったねこれ。 お正月にやってた。
>>605 本格ミステリってのは「トリックをきちんと考えて込んでますよ」てこと
ミステリヲタはトリックが斬新だとか論理的に破綻してないかとか
そういうことに拘るので、そういう意味での本格
リアリティがあるかどうかを求めるならそもそも
そういう売り文句の本に手を出してはイカンw
いままで一番衝撃を受けたトリックはやっぱ「すべてがFになる」だな…
>>602 全く加害者の家族の苦悩が書けてないよな
ミュージシャンになるとか非現実杉
>>613 あれだけ理系がいて誰も理解できないのはおかしいし
ヒントを与えておきながら、解いた人間を殺すって破綻もいいところ
加え、ロリコン親父がキモすぎ
個人的には裏京都ミステリーが最高傑作
ここ呼んでいると東野ヲタの中でも好きな作品て別れるのなw そりゃ、東野を全般的に否定している俺から知らたら 東野作品は総じてつまらないという感想になるのは仕方が無いなw だって代表作と言われる白夜行も何が面白いのかさっぱりだったしw
>>564 殺人者の親族っていうだけで差別されて苦悩するやつだっけ?
なんか最近そういうドラマがあったよな。
東野圭吾は 自炊禁止しろって言って終わってるイメージしかない
>>618 複製して売るんじゃなくてもともと本を買った人が自炊するのは
しょうがないと思うけどね。本ってスペースを取るものだから
620 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 10:09:59.01 ID:UdpFsIKa0
東野の白夜行とか宮部みゆきの火車とかラストあんな感じで 終わらせるなよwww しかしこういうことをちょっと書くと信者が激怒するんだよねwww あれがいいんじゃないか?あのあとどうなったか読書が 想像するのが楽しいってねw 俺なんかただ単に作者が作品をまとめることが出来なかっただけにしか 見えないんだがwあーいうその後を読者の想像に丸投げすんなってww
読書→読者ねw
まず江戸川乱歩賞から……
623 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 10:13:52.10 ID:U0XaNOky0
>>620 東野は秘密のラストでぶちきれた記憶がある
624 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 10:19:00.81 ID:DSMtk8wt0
>>564 アメリカドラマを観ると、犯罪者が家族にいても普通に刑事とか政治家になってるし・・
感覚が違うんじゃないか?
>>598 >>608 東野って理系作家ってたまにもてはやされるけど、
自分も一応理系出身だけど、だからこその共感やニヤニヤって無いな。
正直小説を理系・文系って分ける事自体ナンセンスだと思う。
628 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 10:24:07.73 ID:8DqSqZOp0
こないだ真夏の方程式読了。 相変わらず女性の書き方は癖あるけど、真摯に書いてるなと感じた。 湯川と少年の関係性みたいで微笑ましい
629 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 10:24:22.65 ID:u9gyP63i0
北方謙三の作品の英訳は難しいのだろうか? 現代ものが難しければ中国物、とくに水滸伝を英訳して海外に紹介してほしいんだが
>>629 あんなもん英訳されて海外だされたら日本の恥だやめれ
>>627 うん。いつもトリックがしょうもないし、どこが理系なのかと思う
人物描写が下手なのを理系だからって逃げ口上にしてるだけのような
俺も容疑者Xの献立を英訳してみよう
633 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 10:33:46.60 ID:PUE2cw2GO
受賞の折りには福山雅治を!
やっぱみんな東野は人物描写は下手だと思っている人多いのなw よかった。自分だけじゃなくて。 あの人の特に女の描き方はもはやギャグにしか見えなんからなw 幻の美冬とかお前人間じゃねえだろうwって感じだし。
635 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 10:36:34.99 ID:55Sen1+M0
なんかちょっと検索しただけで犯人が堤真一とか数学者だとかわかっちゃうんだけど それを知って読んでもおもしろいの?
>>627 森博嗣は最初の方しか読んでないが理系だなーと思うけど
筋立てやトリックを優先して書くから、登場人物のキャラクターが異様
初めて読んだ東野小説が悪意だった 面白かったなあ
そういえば、友人は石神は本当に数学の天才だったのか疑問に思ってたな。 作中じゃ湯川ぐらいしか言及してないし、本来なら30代前半には数学の研究成果を 出してないと遅いのに、それが出てない。 親の介護で進学は諦めたって話だけど、それに対しての教授陣や仲間からの話会いや 親が亡くなった後の身の振り方を話すシーンも無い。 研究室で孤立してたならまぁわかるけど、天才を黙って手放しにするだろうか? って言ってたな。
>>524 世界の全部をわざと見えないようにして
しかもそれをわざとと読者に思わせないようにして感動させるというのが
そもそも娯楽小説家の腕みたいなもんだと思ってたんだけど違うのけ?
75点の話しか書けないイメージ。安定して佳作を書けるけど名作は決して書けない。伊坂にも言えるけど。 職業作家としては最高の能力だけど、本人がアーティスト性を望むならもどかしいだろうな。
>>641 >>524 じゃないけど、明らかに殺人しといて被害者丸っきりスルー、
加害者が自己憐憫に浸るのを読者が読んで感動っていうのは
人それぞれといえ感性がマズイと思うわ
>>640 天才を天才と見抜けるのは天才だけ。
凡人からしたら天才も狂人も見分けがつかない。
微妙に知識のある教授陣や仲間から見たらつき合い辛い変人だったんだろう
646 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:04:49.43 ID:U0XaNOky0
>>640 普通に考えてリーマン予想の検証をたった6時間でやってのけてしまえるなら数学の天才に間違いないべ
成果を発表しない天才がいるんならそいつと組んどいて研究結果を転載すればいいのに。
>>645 そんなことないよ。付き合い辛い変人でも本当の天才なら
みんなその人についていくよ。ポール・エルデシュなんて
行動がおかしくて世界中放浪してたけど、みんな歓迎してたよ
付き合い辛いから孤立する程度の人なんて天才じゃなくて凡人だよ
649 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:14:08.17 ID:U0XaNOky0
>>648 何言ってるんだ?
エルデシュは変人ではあるけど決して付き合いづらい人ではないよ
他人との交流を好み、楽しい議論をするのが好きで、優れた人の意見を効くのも大好き
だから数学者の家を放浪して一緒に議論して研究してられたんだよ
石神は逆に他人と合わせられないタイプの天才
例えに出すとしたらひっそりと自宅の屋根裏にこもって誰とも会話せず7年引きこもってフェルマーの最終定理を証明した
アンドリュー・ワイルズみたいなタイプだろ
650 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:15:17.17 ID:WzKn4yk80
実に面白い。
そーいやユナボマーも 人付き合いが悪い上にきれ易く粘着だったんで 居所がなくなり山にこもるハメになったんだっけ
652 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:18:57.47 ID:yGDMRsqC0
殺人の門が一番好き あんま評価良くないけど
653 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:22:59.02 ID:K8nTWDC40
654 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:27:58.59 ID:fUmCBvh40
東野圭吾はなんで2ちゃんでは低評価なんだ?
655 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:29:44.03 ID:K8nTWDC40
>>654 2ちゃんではって事ないよ。普通に一般的に低評価だよ。
656 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:29:50.35 ID:oPoUxL990
売れっ子が嫌いだから。
657 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:31:01.34 ID:JqCiL4LM0
>>654 ぬるくなったからじゃね?
昔はもっとロジックの鬼みたいな本一杯書いてたけど
いつの間にか社会派(笑)的な本書くようになったし
まぁそれでも容疑者Xは面白かったけど
658 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:31:02.01 ID:fUmCBvh40
>>655 直木賞まで獲った作家が低評価って事はないだろ。
659 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:33:47.33 ID:fUmCBvh40
>>657 へー、そうなのか。
俺は東野は最近読み始めたばっかりでイマイチ分からんな。
・容疑者xの献身
・秘密
・分身
とかは傑作だったな。
>>654 批判して東野圭吾より上にだった気になりたい無能が多いんだよ
自分のお勧めも教えてくれないし
どうせトキオも天空の蜂も昔僕が死んだ家も読んでもないんだろ
661 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:34:20.92 ID:K8nTWDC40
>>658 たしかに2ちゃんでだけ叩かれる人はいるけど、
東野圭吾はそのタイプじゃないよ。
2ちゃんと世間一般の評価に差がないよ。
>>654 2ちゃんで高評価の奴なんているのか?
さかなくんと室伏くらいだろw
>>629 北方謙三のハードボイルドは3作品ぐらい英訳されてる
664 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:36:18.93 ID:fUmCBvh40
>>622 京極の2ちゃん人気には驚いた
一方リアルでは京極読んでる人見たことないww
665 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:36:37.36 ID:U0XaNOky0
>>655 売れる=高評価、売れない=低評価と言わないけど、これだけぶっちぎりで売れてるし一般の評価は高いはず
2011年作家別・文庫売上TOP5
【1位】東野圭吾 累計6,239,514部
【2位】有川浩 累計2,927,464部
【3位】佐伯泰英 累計2,686,493部
【4位】鎌池和馬 累計1,761,854部
【5位】伊坂幸多郎 累計1,663,026部
>>622 江戸川乱歩賞ってデビュー作くらいでとってたはず
>>654 別に低くないと思うが
まあ強いて理由を挙げるならひたすら文章力が弱い
人物描写が浅い
まあそれくらいか
ただ容疑者Xは明らかな過大評価だな
これ、賞の発表が4月なんだ えらい待たせるなー
668 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:37:57.50 ID:JqCiL4LM0
>>664 リアルで京極読んでる奴沢山いるだろ
むしろ、俺の回りの読書好きな奴で読んだこと無い奴の方が珍しいくらいだ
669 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:38:23.03 ID:fUmCBvh40
>>665 まあ東野は万人受けするタイプだから売れてるんだろうけど、それを差し引いてもそれなりに人気はありそうだな。
東野作品を一作も呼んだことない俺が言うんだから間違いないよ
671 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:39:25.39 ID:QTAf6knyO
映画は面白かった
>>668 京極は純文派の人間でもわりかし読めるからな
>>654 多作なので駄作に出会う確率が高い
ドラマや映画になっていて、それが結構いい加減な出来だから
674 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:41:01.13 ID:fUmCBvh40
>>668 そうなのか?
俺は京極読んでたら変態扱いされてちょっとからかわれたんだが。
675 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:42:16.13 ID:fUmCBvh40
>>673 ドラマや映画になっていて、それが結構いい加減な出来だから
なるほどな、確かに映像化されてて酷いやつとかもあるな。
>>668 芸能人で読んでるって奴はよく聞くな
しかも俳優じゃない奴が多い
東野はここ最近だとパラドックス13がダントツでつまらなかった
678 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:43:31.51 ID:JqCiL4LM0
>>674 エロ・グロは文学の華じゃん
変態扱いされたら誇りに思わないとw
679 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:44:27.22 ID:U0XaNOky0
>>674 京極夏彦、ラブクラフト、スティーブン・キング、デイヴィッド・ゴードン、栗本薫
このあたりを読み込んでいる人は変態で間違いない
680 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:44:30.87 ID:fUmCBvh40
>>678 年齢のせいかな、まだ学生だから。
大人になったら堂々と読めるのかもな。
>>677 それには同意
あれは絶対映画化狙った作品
映画はクソ
683 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:46:51.78 ID:oPoUxL990
しかしよくあんだけ次から次へと書けるものだ。 赤川次郎ほどではないにせよ。
>>680 どっちかというと気質がヲタ寄りかそうでないかの問題かも
腐女子は京極かじってる人多い多い
>>679 よかった
ナボコフやブコウスキーが好きな俺は変態じゃなかったんだ
>>681 スケールだけでかくて中味空っぽだからある意味邦画向けだなw
つかあれ主人公が刑事って設定がほとんど無意味だったな
686 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:49:01.83 ID:U0XaNOky0
>>683 田中芳樹と夢枕獏、高千穂遙、嵩峰龍二にも見習って欲しい
>>680 むしろ学生のウチに変態趣味的な本は読むべきだろ〜
澁澤龍彦とか、大人になりきってからだと読めないんじゃね?
田中芳樹は銀英伝や創竜シリーズはもういいからせめて薬師寺涼子の続きを書いてくれ
今回の芥川賞と直木賞の顛末を見ていると 直木賞とったからってそれがなんやんえねんという 気持ちしか浮かばんw ここ数年あの賞を取ったからってずっと売れ続けている 作家っているかw?東野は賞を取った取らないは別にして その前からある程度は売れていたんだろう?
691 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 11:52:19.00 ID:evG3w61V0
小学生でもスラスラ読める簡単な文章だよ。
>>690 そもそも直木賞って売れてる作家にやる賞じゃないの?
最近誰が受賞したのか知らんけど
映画は面白いよな
695 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 12:00:26.80 ID:U0XaNOky0
>>690 東野圭吾の場合は「直木賞を推理小説で受賞した」というのが凄いと思う
後はファンタジーやSFで取る人が出たら感動するなぁ
それこそ田中芳樹とか取ったら歴史に残るかもw
西尾維新や賀東招二、谷川流とかラノベ勢が取っても楽しそうだw
まあ後巷説百物語とかシリーズ物の1作品に与えてる時点で直木賞がどんな賞かは推して知るべしだわなあ。
>>690 円城も田中も文芸誌では元々評価高い人気作家だよ
>>695 ぶっちゃけ優れた作品ではなく、取らせなきゃマズいってポジション作家に与える賞だな
東野にしても、明らかに東野に取らせるために容疑者Xが選ばれた感じだし
英米アマゾンの評価も高いね 英米のミステリーファンは本当にマニアックなのが多くて ベストセラーにはとにかく厳しい評価をしがち 売れればアンチも増えてくるだろうけど、今は素直に技術の高さを認めてくれてる 英訳もきっとうまかったんだろうな
>>223 容疑者Xも赤い指もびkっくりするほど面白く感じなかった
伊坂は大好きだから好みの問題なんでしょうけど
白夜行読んでみようかな。
Anotherのアニメは絵をもっと遠野さんっぽくしてほしかった
フリークスの表紙とかブキミでちょうこのみ。
>>700 やめとけ
伊坂が好きならどうせ合わない
まだ秘密読んだ方がいい
>>698 その作家のナンバーワンが選ばれるって事はまず無いよね
宮部だったら理由よりは絶対火車や蒲生邸事件の方が面白いと思う
>>702 名作があって押しも推されぬ有名作家になるわけだからなぁ
その後に丁度いいタイミングでまた名作発表するとかまー難しいわな
>>702 そのナンバーワンが評価されてから与える賞だからなw
芥川賞は村上春樹を発掘できなかったことでケチがついちまったけど、直木賞はそれで必要以上にネームバリューを気にするようになった気がする
文庫本のあとがきで「けいごリンはクラブのネーちゃんにモテモテ」って書かれてたよね
706 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 12:18:31.55 ID:c3rPnRgn0
日本語を英語にするのは逆の1000倍は難しい 漢字使ってるから外人に理解させるのほんと無理ゲーだろ アメリカは田舎の風景も誰でも想像できるから凄い有利
707 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 12:21:31.20 ID:jZ8GbA4Z0
>>620 のように火車のラストでぶち切れる人は
この先も漫画やアニメ、ラノベだけを楽しんでいた方が精神衛生上いいよ。
やべ、読んだけど内容ほとんど覚えてない
>>551 映画はともかく、原作の容疑者Xではガリレオおまけだろ
>>701 えっ わかった秘密にする
最近の、新幹線のホームの売店に存在するミステリ2トップが
西村京太郎 東野圭吾 になりましたね
赤川のほうが見かける頻度少なくて感慨深く思った。
・・でもなんの罪のないホームレス殺してるんだよな そこだけはひっかかる
>>711 容疑者Xはそこに突っかかる人が多いよね
俺的にはそこよりも石神が自分を偏執的なストーカーだと演出してそれを見破った湯川が「献身」だと言い切るあたりに薄ら寒さを感じたが
ミステリーはトリックだけに注目して 死んだ人のこと考え無いのは 追い詰められた犯人が断崖絶壁で今までの悪事を 全部告白するのと同じくらいお約束でしょ
>>713 別に探偵は正義の味方でも社会倫理の体現者でもなんでも無いしなぁ
石持の碓氷優佳なんて、犯人指摘しても
「わずらわしいから私の前でやるのは止めてください」
とか言って普通に犯人ほっぽり出して帰っちゃうしw
>>640 身近に東大数学科首席がいるけど、あんな感じだよ。
ただのしょぼくれたおっさん。
数学わかるごく一部の人だけは才能認めてるけど、社交性なさすぎて
周りから浮いてる。
あれだと、いくら才能あっても業績残せない感じがする。
716 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 12:39:22.15 ID:3oe08OjH0
>>1 っで?wwww
アホクサ、全然すごくねーからww
>>712 「献身」は一種の「献身」だろうけど
あくまで人の心がわからない数学者のひとりよがりの「献身」ってとこかな
718 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 12:52:25.21 ID:aVxcNJRg0
エドガー賞はわかるよ。 しかし直木賞が売れてる作家に与えられる賞なら、 そんな賞に何の意味があるのかね。
>>717 それはひどくないかw
ストーカー的な偏愛と見せかけて、相手の心理も含めて全て計算されていた
ってところが面白いところだったんじゃないの
まぁ映画ではかなり省略されてるけど
>>717 そのひとりよがりの献身に不気味さを感じずに感動した
親子を書いてるから気持ち悪いんだよね
たとえ自分のためでもあんなことされたら普通の女はドン引き
「あんたキモイ!」ってバッサリ言ってくれたら良かったのに
踵を返した
722 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 12:56:09.31 ID:sF0ajlX/0
探偵とか全然関係ない話だったけど
>>719 そうか?
あの献身は重すぎるだろ。事実を知ってしまったらただ重いだけ
>>718 昨日発売した東野の新刊でも読んでみたら?
ちょうどそんな感じの話だから
>>723 いや、だからそれも分かった上で事実をしらないように計算してたじゃん。
ちゃんと読んでストーリー理解してなんじゃないか?
>>720 東野は本当にイラ壁女を描くのがうまいよな
秘密しかり白夜行しかり
まあ一番イライラしたのは聖女の救済のあいつだがw
>>726 湯川が見抜いたか見抜かなかったにかかわらず逮捕されるのは石神で
石神が逮捕される意味をずっと日にちにひっかかってた母子がわからないとでも?
>>720 いやいやw ずーっとドン引きしてたじゃん。
最後の最後ですべてを理解するんでしょ?
それに単に感動したんじゃなくて、自分らの罪深さを知ってしまったからこその
あの行動でしょ。
つか原作読んだ上で言ってんだよね?
>>728 あれっ・・・どうしよう
ほんとに理解してないみたいだ・・・それじゃ話が成立しないでしょ・・・。
っていうか普通に推理小説の核心部分を語りだしちゃう時点で
あまり「読みなれてない」方なのはうすうす分かるが
これ以上はほんとにもう一回読んでくれとしか。
>>729 映画だと堤がイケメンのせいでそうは見えないからなあ
>>729 何度か読み返したけどやっぱり普通の女だったら、男が勝手に無実の人を
殺しといてあんな風にはならないよ。「ウゲッ!何こいつ!あたしは関係無いから!」
って拒否反応起こして逃げるわ。女はただでさえ自分が一円でも損するのが嫌な生き物だから
自分のやったことですら忘れたフリしたり言い訳して責任逃れするのに。
男が自分の理想を投影した作り物丸出しの女だよ。
733 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 13:15:18.79 ID:U0XaNOky0
>>718 そもそも直木賞の元になった直木三十五自体が大衆文芸作品書いてた人だから大衆に売れてる作家に与えるのは間違ってないべ
芥川賞の龍之介のほうは羅生門にしろ鼻にしろ小学校でも習うし知ってるだろうけど、直木三十五の作品は
どんなのがあったか知らない人が多数だろ
直木三十五の作品からして正伝荒木又右衛門、風流殺法陣、徳川地獄図解、南国太平記とかだしね
なんか直木賞を純文学かなんかと勘違いしてないか
735 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 13:17:42.14 ID:pz1mbLJR0
あ
736 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 13:20:04.46 ID:eCGz7wWr0
>>705 ここで東野批判してるやつらの元はそれだからな。売れちゃって、金もちなうえに女にモテまくりってとこがとにかく気に入らないらしい。
売れなさすぎてペンネーム変えようかと思いつめたくらいなんだから 売れてモテモテなくらい許してやれ
>>731 そうそう
>>732 それはお前が自分の女性像押し付けすぎだろw
あの母親が純真だからこそ全て成り立つ話
ビッチ相手に献身しても、読者にとっても面白くないだろ
つか東野って秘密以前も本人が言うほど売れてないわけじゃないんだよな 普通に映像化とかもされてるし、住宅ローン組めたぐらいだからな
今アニメで綾辻のAnotherやっているけど、あの話し面白いの? ネタバレはしなくていいけど、アニメ版二話だけ見た限りだと いかにも萌えアニメ風作りでなんだかなって感じなんだがw
741 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 13:27:20.57 ID:7rDptsOt0
三島由紀夫「憂国」 伊坂幸太郎「重力ピエロ」 島尾敏雄「死の棘」 大江健三郎「同時代ゲーム」 車谷長吉「赤目四十八滝心中未遂」 島田荘司「数字錠」 歌野晶午「葉桜の季節」 島田荘司「占星術殺人事件」 高村薫「リヴィエラを撃て」 原僚「私が殺した少女」 貴志祐介「青の炎」 松本清張「地方紙を買う女」 西村寿行「症候群」 京極夏彦「塗仏の宴」 東野圭吾「同級生」 森博嗣「すべてがFになる」 の英訳のほうが先だろう、常識的考
指紋顔面歯破壊、持ち物取替で死体すり替えは可能なの?
744 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 13:33:21.26 ID:U0XaNOky0
>>743 DNA鑑定されなければできるだろうね
まぁだからこそのホームレスなんだろうしDNA鑑定されてもいいように一泊して
髪の毛とか汗とかわざと残すみたいな細工すると完璧だろうし
745 :
ドアラ♪ :2012/01/21(土) 13:54:36.25 ID:/p1pVjGR0
>>586 >>588 >>586 はフィリップ・K・ディックとか嫌いなんだろうな。
構成力が優れているから、その作品が優れているというわけではないのに。
746 :
ドアラ♪ :2012/01/21(土) 13:58:06.73 ID:/p1pVjGR0
>>695 筒井康隆が取っていないのは残念
ま、大いなる助走という副産物を産んでくれたとも言えるけど。
東野さんや、「都知事閣下」って言ってた人も無冠のままだったら
ああいう作品が出ていたかもしれないと思うと、それも残念だね♪
つい最近まで「天空の峰」だと思い込んでた件
東野は普通にそういう小説書いてるぞ しかもタイトルが「もうひとつの助走」だからなw
749 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:06:06.87 ID:BYLmq9pQ0
ホームレス殺してるから、とか言ってケチ付けてるやつ大丈夫か? これより酷い設定の小説なんていくらでもあるわけだし、所詮エンタメだから。 あと、実際に読めば分かるだろうが、それだけ深く愛していたって事だよ。
750 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:08:09.65 ID:c3rPnRgn0
同級生て全く売れなかった時代の作品って知ってるの
751 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:09:30.18 ID:f0SUYMHcO
新本格とかいう、過去の名作のトリックを劣化コピーした陳腐なトリックを偉そうに披露して悦に浸る文章の下手なキャラ萌えラノベに比べたら、東野の小説は普通に面白いけどな。
752 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:10:37.53 ID:aVxcNJRg0
端的に言ってガリレオはドラマの方が面白い
753 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:11:02.96 ID:BYLmq9pQ0
>>751 ラノベと比べちゃダメだろ
東野を馬鹿にしすぎw
>>752 久米宏が昔のマンガみたいな爆弾しかけるドラマがか?
>>749 小説読んでも深く愛してたとか言っちゃってる時点でダメかも新米
756 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:13:19.43 ID:BYLmq9pQ0
>>754 ワロタww
最終回は糞だったと思う。
でも全体的に見れば普通に面白かったぞ
ラストで石神が号泣したのは「靖子に自分の愛が通じたことに対する涙」なのか、 それとも靖子が自首することで「自分の愛情を突っ返されたことに対する涙」なのか、どっちなんだろう
758 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:15:46.30 ID:BYLmq9pQ0
>>757 自分の計画が失敗してしまって靖子が自首してしまった事に対する涙 だと思う。
手紙でも 幸せになって下さい って書いてたし。
ダイイングアイは途中まで面白かったけどクライマックス前が意味不明だった なんで主人公に寄って来たんだろう
愛した人を守れなかったことじゃないのか
761 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:16:29.35 ID:ooQh2EGs0
堤の演技良かった
>>756 映画はよかったけどドラマは久米とか捕鯨とか品川さん(笑)とかキャストがひどすぎる
763 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:16:56.45 ID:8DqSqZOp0
ドラマのガリレオは間に流れるエステーのCMの破壊力も凄かったからなあw
765 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:18:10.56 ID:aVxcNJRg0
ガリレオ最高は容疑者Xじゃなくてドラマの香取の回だと思うよ
物理まったく関係なくてびびった
767 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:20:08.19 ID:BYLmq9pQ0
>>776 石神「すべて私の論理的思考に任せればいいのです」
768 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:23:26.99 ID:BYLmq9pQ0
もしも東野がエドガー賞獲ったらどうなるの? アジア人初の快挙なんだろ?
>>767 未来を予知出来るとはさすがの論理的思考だな
>>768 ・東野がより売れる
・純文側の人間が嫉妬に満ちたコメントを吐き散らかす
>>742 綾辻にのいじとか…びっくりコラボw
今のアニメは萌えキャラなしに出せないのかよー
まぁ綾辻がアニメ向きかと言われたらわからんけど
772 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:32:06.64 ID:BYLmq9pQ0
最近は東野圭吾作ってだけで売れてないか? 俺はどっちかと言うとファンだが「マスカレードホテル」とか平積みするほどの作品じゃなかったし。
773 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:33:47.56 ID:0XGUQ8s6i
批判するならせめて全て読めと…
774 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:37:01.91 ID:BYLmq9pQ0
ksk
>>772 作家ののネームバリューだけで売るのはある程度仕方ないんじゃないかな。
店員だって全部の本読めないでしょ。
ひどいとこ店員がゴリ押しPOP作るから
776 :
8月15日に生まれて@9月15日に恋をした :2012/01/21(土) 14:39:35.32 ID:9CfQ+xfF0
この映画版を観たんだけど…原作は感動するんだよねっ! (映画の感想は聞か無いでっ〜)
777 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:41:49.33 ID:U0XaNOky0
>>771 最近のアニメ・・・
別に萌えキャラなくても普通にやってるだろ
萌えキャラばかりに感じるのはその手のジャンルや深夜アニメばかりみてるせいだろw
バクマンも宇宙兄弟も爆TECH!爆丸も斬もヨルムンガンドもZETMANもエリアの騎士、HUNTERXHUNTER、めだかボックス
バクマン以外はもうすぐ始まるやつを列記したけど萌えキャラなしでパッと考えてもこれだけ浮かぶ
778 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:42:56.84 ID:QoXZYDxp0
アメリカのミステリー、推理作品(作家)のメジャー所って何?
779 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:43:30.43 ID:BYLmq9pQ0
器用貧乏な作家
秘密はよかったな。
782 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:46:22.35 ID:BYLmq9pQ0
俺的東野トップ3 1容疑者xの献身 2秘密 3分身 異論ある?
783 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:51:52.36 ID:aVxcNJRg0
>>782 白夜行は入らないんだwあれ東野ヲタカラすれば神作品じゃないのっw???
俺は全くそうは思わんが。
785 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:54:41.97 ID:BYLmq9pQ0
>>784 俺ヲタって程でもないし。
白夜行はどこが良いのか分からなかった。
魔球とか美しき凶器とか 初期の頃が好き
787 :
ドアラ♪ :2012/01/21(土) 14:55:32.85 ID:/p1pVjGR0
>>778 ディック・フランシスとかフィリップ・カー
788 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:57:50.50 ID:aVxcNJRg0
789 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:57:57.71 ID:c3rPnRgn0
秘密はつまらん 分身? それなら変身のがいいわ
790 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:58:40.23 ID:HcBkzr2n0
Anotherの今やっている鍵を握るであろうと思われる眼帯女 明らかに綾波レイを意識しているんですがw と言うか最近の萌えアニメのキャラ設定て完全に パターン化されているよな。ツンデレ、寡黙な少女、優等生、ドジっ子大体 このパターンばっかりだわw容疑者Xとかアニメ化したらどうなるのw
791 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 14:59:12.32 ID:BYLmq9pQ0
>>789 分身て今WOWOWで長澤まさみ主演でやっているんだっけ?
変身の映画はクソつまらんかったなw
原作はあそこまでひどくはないんでしょ?
てか今気になってエドガー賞長編部門見てきたけど
結構錚々たる面子が受賞してんのね
・・・・てこれ受賞したら日本でも翻訳されだすとかそんな感じだったりすんの?
>>787 それもイギリス人だろ!
794 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:01:16.75 ID:BYLmq9pQ0
>>792 長澤まさみ出てるのかよ
何で地上波来ないんだよチクショー
変身は良作だぞ、映画は見てないから知らんが
795 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:02:04.95 ID:BYLmq9pQ0
米国人と英国人の区別って難しいな。
796 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:04:51.79 ID:HcBkzr2n0
>>794 目の前で探してみたらw?
俺深キョンの幻夜も目の前の箱で探して全部見たしww
797 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:05:13.22 ID:joYbJQ350
798 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:05:24.55 ID:U0XaNOky0
>>782 どうして「悪意」が入ってないんだw
「宿命」と「むかし僕が死んだ家」も捨てがたい
うちの義姉さんのオススメは「トキオとレイクサイドとパラレルワールドラブストーリーだそうだ
>>49 しょぼくれて見える為に髪の毛抜いて減らしたらしいよ
800 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:07:10.97 ID:BYLmq9pQ0
>>798 悪意は未読だ。
レイクサイドて面白いか?
凡作だろあれ。
801 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:07:24.86 ID:c3rPnRgn0
「宿命」と「むかし僕が死んだ家」 俺も好きだな 似たような話だ
ホームレスの血液型とか病歴とかの部分はまったくわからない状態だと思うけど そこらへんは賭けだったのかね
803 :
保冷所 ◆yzI/m2zAyJzT :2012/01/21(土) 15:11:33.23 ID:jzquQKQO0
(#゚Д゚)<ジェス ウォルターの新作読みたい
>>794 変身の映画は、恵を 蒼井優がやってる時点で、成立してない
最後の1行のためにある小説なのに、美人が演じたら意味がない
805 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:29:13.05 ID:SG8zPW/w0
>>798 パラレルワールドラブストーリーは面白かった。
806 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:29:23.50 ID:BYLmq9pQ0
蒼井優ってそばかすないじゃん メイクとかして作ったのか?
好評価とされる白夜行、秘密、手紙は全く面白くなかった。 どちらかが彼女を殺したや私が殺したは面白い。 自分にとってはハズレが多すぎる作家。
808 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:31:11.81 ID:hIIHbTQS0
半分ぐらいまで読んで、話の展開が遅くて退屈だから 残りを読むのやめようかと思ってたのに
809 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:34:40.20 ID:BYLmq9pQ0
真相がとってつけたようで拍子抜けした ミステリじゃないからそれでいいんだろうけど
東野って何人いるの? それとも出版社がプロットを用意してるの? とにかく書くペースが異常
812 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:39:01.15 ID:N+9v9RDt0
>>798 好みが全く同じ
悪意の展開と後味の悪さは堪らない
義姉さんの好きなのは軽いかな
どちらかが〜、私が〜殺したシリーズも楽しめた
基本加賀が居れば嬉しい
813 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:41:41.98 ID:gRQJ3EZHO
献身は楽しめたけど、献身以降の作風がどうも感情的過ぎるってか、なんかあざとくなった気がする
815 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:44:46.90 ID:eCGz7wWr0
>>798 レイクサイドは凡作だ。なぜかその次に読んだ同じような凡作の流星の絆がすげー良く感じたからかなり駄作に近い凡作だ。
東野はなんでももっと練って出さないかなー。練れば練る程いいのに。
幻夜とか焦って出す必要なかったわ。
>>811 そういえばかつて赤川次郎、眉村卓、星新一、菊地秀行、笹沢左保、栗本薫、森村誠一、
松本清張、阿刀田高、団鬼六あたりもあまに多作で中の人が5人くらいいるとよく言われてたなぁw
この人ミステリ作家じゃないだろ
ただの売らんがための流行作家w 本屋も楽だよな。この人の名前を出せば信者が なんの抵抗もなく買ってくれるんだから。 俺は一銭たりともこの人の作品に金は出したことはないわw 全部図書館から借りたw
>>757 石神の自己評価として、論理的思考能力は最高(計画は完璧)だけど社会的には無価値ってのがあるだろう
元より見返りは求めてないから「自分の愛情を突っ返されたことに対する涙」はない
自分の組み立てた”エレガントな作品”が完成寸前で湯川と花岡の”感情”に壊されてしまった事、
と同時に、愛される価値などないと思い込んでいた自分が応えられて報われてしまった事
(自分なんか無価値と前提したのが結果的に計画ミスになるわけだけど)
相反する想いでコンフリクト起こしてるから「どぼじで〜」しか出てこないんだろう
最後はみんな感情で動いていくところが良かった
820 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:49:43.75 ID:kysJ2eLp0
人気がありすぎんから もうちっと過ぎて 古本屋で100円になってから読むわ それで面白ければ本物だし 今はヒステリー状態みたいなもんだろ いくらなんでも売れすぎ 逆に怖いよ
>>816 年10冊とか出してる人もいたもんな
その辺に比べたら、東野なんて遅筆レベルか
823 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:53:02.36 ID:N+9v9RDt0
一番時間を損したのは「美しき凶器」だな
白夜行は幼女にいたずらしちゃってるから向こうじゃ無理かね
俳優が良かった
>>817 推理作家協会の現会長がミステリ作家じゃなかったら誰がミステリ作家なんだよw
827 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 15:57:08.39 ID:c3rPnRgn0
理系の作家だから頭のレベルが違うな
数学オタクの人はもっと冴えない人が良かったわ
クドカンの脚本でドラマ化したやつはおもしろかった 堤真一の映画もおもしろかった 文章書く才能はないからトリック考えてほかの人に書いてもらうといいかもね
こういうスレを見るたびに、2ちゃんねらーって意外と読書家が多いんだなって思う。 俺は全然本を読まないからみんなを尊敬するよ。
石神の行動をなぜ女性が気持ち悪いと感じるのか それは理解できないから、現実的で利己的な生き方とは相容れないから 肉体も愛情も求めない自分勝手な献身が怖いのだ
833 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 16:00:31.06 ID:yTipihQa0
834 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 16:02:40.07 ID:rSYZsdHjO
個人的に映画の方が良かったと思える数少ない例
>>432 オレもOUTがなんで候補になったのか分からない。
あれってミステリーだったんだ。
というかオレがミステリーの意味を正しく理解してないのかもしれない・・・
本格ミステリーとしては受け入れがたいけど、テーマが社会派なんで軽い小説には仕上がってない バランスが良いんだと思う
837 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 16:03:45.35 ID:U0XaNOky0
>>828 まぁ堤真一は大ヒットしたドラマでも冴えない天才数学者くずれの魚屋さんしてたから
その流れなんだろうね
あまり面白くなかった
839 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 16:08:21.12 ID:YXWBmiq/O
>>777 そうかそうか、よかった てか宇宙兄弟アニメ化してんのかぁ
物語よりキャラクタが先行するとさびしいし
AnotherがレベルEみたいな絵だったらおもしろそう
分身や白馬山荘殺人事件みたいなほのかに百合な感じの作品はもう書かないんだろうな
842 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 16:29:56.20 ID:QZjr3ZhU0
何度目だ「容疑者Xの献身」
843 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 17:08:31.88 ID:rd6/WC8l0
赤の他人のホームレスを殺すのはカワイソウって云う意見が散見されるけど、 なぜそう思うのかがわからない。 仮に、身近な人物を殺害した場合、犯人の鬼畜度が増すだけだし、 一人の人間を行方不明にするには容易ではない事、 例えば通勤途中のサラリーマンを拉致、殺害に至れば、 その日の内もしくは、数日内に捜索願いが警察に届け出られる。 よって、近縁者がいないホームレスをターゲットにするのは、極めて妥当だと考える。 つか、殺すのはカワイソウと云う人はミステリを読むべきじゃないwww
>漱石 漱石なんか登場人物に名前を付けない フリーメーソン特有の「名無し」か「記号」でしかない 人間ではなく何かのメタファーを描いているので生きて動いている人を 書いてるのではないのだよ
>>843 東野はもはやミステリオタ以外も普通に読むレベルの作家だからそう思われても仕方ない
>>843 そもそも目的のためなら、そういうとんでもないことをしてしまえる危ない人物を描いた話でもあるしな
社交性に乏しく、あくまで自分中心に考えてる人間って描き方だったし
>>846 つか東野作品って基本的にトリックありきでキャラクター作ってるしな
聖女の救済なんか被害者の人格にリアリティがまったくないし
聖女の救済映画にして欲しい
>>847 そりゃトリックがあるものはだいたいそうなるよ
まともな人間描いてたら、殺人自体が起きないし、起きても自首して終わり
>>847 まずキャラクターありきでそれからトリック作る作品ってそっちのほうが珍しいだろ
むしろそれはラノベの書き方だ
>>850 >>851 そのへんが個人的にあんまりミステリ好きになれない要因なんだよな
設定や構成にリアリティがないのは全然かまわないんだが、人間性にリアリティがないのはどうも苦手だ
ミステリはトリックが大事だとはわかるが 華奢な主婦が丈夫な成人男性撲殺したりすると さすがにうんざりする
>>852 何にリアリティを感じるかは人それぞれだからなぁ
同じ理由でSFが全くダメな人もいるけど、あれは思考実験の一種で
基本は現実社会のメタファーだし、そう思って見られると全然気にならなくなる
>>852 警察小説、ハードボイルド。
ここら辺読んでみたら?
>>853 包丁一本、棒一本で旦那殺す奥さんなんてリアルでもいくらでもいるやん
>>854 SFのトンデモ独自理論やミステリの到底実現不可能なトリックなんかは別に大丈夫なんだがね
物語の軸に沿うためだけに設置されたような薄っぺらいキャラクター描写はどうも苦手
東野はミステリ以外でも面白いもの書けるんだからせめてもう少し人物描写を深く書けるようになってほしい
859 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 18:03:47.89 ID:XKuwR2cs0
>>620 ノワールものを書きたかったんだろ、仕方ない
愉快痛快殺人事件☆って感じだから、アメリカ人向けかもな。 作品数も多いから、商売にはなりそう。 ドカーンと翻訳して、電子化しても採算とれる。 そこまで計算してのノミネートだったりして。
861 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 18:22:04.86 ID:r7JIwFGY0
白夜光のドラマが好きだったから 小説読んでみたけど、ドラマの方断然良かった。 容疑者Xのドラマはなんかイマイチだと感じたが 小説は逆におもしろかったりするだろうか? もう一度挑戦するなら、ドラマ化されていないものに しておくべきか?
>>857 そりゃちょっと要求しすぎだろ
作家は万能じゃない
そもそもアガサやポーからして、トリック主体で、人物なんて物扱いなんだから、そういうのがダメなら、ミステリ以外を読んだ方がいい
アガサさんは 春にして君を離れ、は皮肉が利いてて 人物よう書けてると思うが どうよ?
>>862 だからミステリ以外を読んでるんだけどなw
ただ東野はただのミステリ作家ってレベルではないから、期待もしてるしこっちのハードルも高くなるってわけ
まあ正直今から文章のレベルが上がるとも思わないけど・・・
866 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 18:34:19.30 ID:h2Vqszll0
>>861 容疑者xはドラマじゃなくて映画だろ。
映画がつまらんと思ったなら小説もダメなんじゃないかな。
ためしに軽いやつ読んでみれば?
パラレルワールドとか、変身とか。
さまよう刃を読んだ時の後悔っぷりったらなかった
868 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 18:34:58.93 ID:VsVjecXe0
日本映画で唯一面白いし見てて恥ずかしくなかった映画。 日本人が銃撃戦とかの映画恥ずかしくて見てられないw 実物の銃を見ることすらない日本人がほとんどなのにw 銃を使いまわすってw
湯川を福山がやってからこのシリーズ読まなくなった
870 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 18:40:28.17 ID:h2Vqszll0
読書家=知的ってイメージはいつから?
871 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 18:48:52.61 ID:h2Vqszll0
age
>>868 唯一ってw どんだけ邦画見てないんだw
873 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 18:53:05.44 ID:BQMGQkl80
容疑者Xは東野圭吾の作品の中で一番良いと思った。 でもって映画も良かったし。 次に本もドラマも良かったと思ったのは百夜行。映画は×。 で、今は加賀恭一郎のシリーズかな。今回の映画もまぁ良いと思う。
人物描写が薄くても赤川次郎みたいなやつならいいんだよ。そういうものって 笑って流せるし。東野の場合は内容も重いし話の中核に位置するような人物なのに 薄っぺらく書いたりするからリアリティーが無いと思われるの。 映画に例えるならゴッドファーザーのマイケルの役をキムタクがやってるようなもの。
875 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 19:00:18.27 ID:khcSbYEY0
>>873 新参者は良かったな
俺はガリレオシリーズあんま好きじゃない
特に女が出てきてから
ID:eCGz7wWr0 この気違い信者って、信者と見せかけて当人じゃないだろうなw
877 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 19:03:33.54 ID:rd6/WC8l0
東野作品はタイトルが秀逸だね 崇高な文学の薫りが漂っているので、つい手に取ってしまう ただ、額装が立派な分、内容で裏切られるとがっかり感が倍増しする気も イラストレーター頼みの作家に比べたら、かなりましなんだけどさ
>>861 ドラマがつまらなかったんじゃなくて?
始めて聞いた
ガリレオは福山が演じていこうは原作も完全に福山を意識したキャラに変わったな あと柴崎コウがやってたキャラをムリヤリ原作にも出してたがまったく機能してなかった
881 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 19:06:21.61 ID:4WncDd7V0
これすごいことだよ 東野警護は読んだことないけど エドガー賞受賞作は読んでる ほぼ鉄板
「秘密」とか、出落ちみたいな小説だと思ったけどな まあ、そこそこ面白かったけど
「秘密」とか、出落ちみたいな小説だと思ったけどな まあ、そこそこ面白かったけど
ごめん 2度書き込んでしまった F5攻撃かよ...
885 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 20:32:25.50 ID:/bRwZbmj0
「秘密」の英訳の題は、"Naoko"なんだな。 "The secret"じゃあ、スパイ小説だと思われるからだろうか。
886 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 20:41:40.10 ID:va+naske0
僕の大好きな青春ミステリー「同級生」を ぜひドラマ化してほしい 主人公 岡田将生 彼女 新垣結衣 野球部のエース 三浦春馬 犯人 長澤まさみ で。
久しぶりにミステリ読了して語ろうと思ったら2ch落ちてるとか・・・ 隻眼の少女って読んだことある人いる?
888 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 20:45:16.49 ID:CCCkvYNv0
安い大衆作家でたいした人じゃないけど、この映画はよくできてるね 白夜もテレビはよかったけど、原作はつまんない 秘密とかもゲロはきそうになった てか、女の描写が下手すぎなんだよなあ
映画見たけど全然感心しなかったなぁ 原作は多少はマシなのかw
890 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 20:52:15.28 ID:Q1K63H/M0
>128 お前が見ていただけで、観ていない
891 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/21(土) 21:03:56.39 ID:MC6f7pA10
東野って作家にしては珍しくリア充出身だよな
>>887 巫女のみかげちゃんが推理で悪人をばっさばっさと倒していく話だっけ?
893 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 12:12:53.75 ID:PIjixCol0
>>892 いろいろと違うw
ネタバレになるから詳しく言えないけど
赤い指やら手紙やら献身とか 加害者側に寄り添いすぎなんだよ。 そんな柄じゃないだろ、東野って。 手紙のブチ切れた工場のオッサンの台詞読んで 東野終わったと思ったわw
>>829 流星の絆のドラマが面白かったとか
馬鹿じゃねww
>>894 赤い指はヒューヒュー言ってた被害者母親の出番の少なさにビックリしたわww
897 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 14:16:01.12 ID:IZSU176p0
酒見賢一「後宮小説」 村上龍「69」 村上春樹「羊をめぐる冒険」 三島由紀夫「憂国」 伊坂幸太郎「重力ピエロ」 島尾敏雄「死の棘」 大江健三郎「同時代ゲーム」 車谷長吉「赤目四十八滝心中未遂」 島田荘司「数字錠」 歌野晶午「葉桜の季節」 島田荘司「占星術殺人事件」 高村薫「リヴィエラを撃て」 原僚「私が殺した少女」 貴志祐介「青の炎」 松本清張「地方紙を買う女」 西村寿行「症候群」 京極夏彦「塗仏の宴」 東野圭吾「同級生」 森博嗣「すべてがFになる」 の英訳のほうが先だろう、常識的考
いやいや NTR好きにとってはよい作家です
899 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 15:37:52.93 ID:h/0maYw10
>>865 日本推理作家協会の理事長にミステリ作家以外を期待するほうが間違ってる
900 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 15:47:12.72 ID:/h960DY40
>>847 >>851 インタビューでは真逆のこと言ってるけどね
千街はじめ本格畑の評論家がこぞって
「この強烈なトリックから逆算して石神のキャラクターが生まれた」
と言ってるのを全否定w
901 :
900 :2012/01/22(日) 15:49:28.75 ID:/h960DY40
そういや千街のインタビュー集が文庫化されたとき 東野のパートだけ削除されたんだよな あれなんでだろ? 最近の文庫には解説つかないし 評論家連中を信用してないってことかね
902 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 16:22:59.63 ID:P2HS+Gs5O
隣通しは同じ色になってはいけないって四色問題と お隣さんに惚れてしまうとか いろいろかかってんねんでー トリックもつっこみどころあるだろうけど 完璧なトリックの小説が批判してるやつに書けるか? この人を誉めたり尊敬したりできない人って尻の穴ちいさすぎの天の邪鬼 代わりもので友達いないやつばっかだろw
903 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 16:33:19.37 ID:GuyBwvxi0
東野に難癖つけてるやつってもはやビートルズはメタルとヒップホップのミクスチャやってないから聴けねといってるくらいのくだらなさw 本読むのやめた方がいいわw本のありがたみが根本的にないw
904 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 16:33:38.72 ID:eSe2VZzz0
昔は映像化が改悪されまくりで可哀そうな作家だったのにな 悪意の主役が加賀じゃなくて役名変えて間寛平とか意味不明すぎてファンはみんな呆れてた
905 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 16:39:31.43 ID:G5Enm6DvO
>>903 どんだけ頭悪いんだよお前wもう少しまともな例えだせよ
お前見たいな馬鹿が発言すると良いものも疑われるから黙っとけよ阿保
906 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 16:41:05.75 ID:D9+klgDr0
<<867 自分はさまよう刃の映画を見たとき、絶望感に苛まれた。 結末が原作と違うは許すとして何を表現したかったのかさっぱり 判らない。まあ東野の原作はどれをとってもそのまま映画には 出来ないけどね。
てす
908 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 17:42:01.96 ID:nByH85UvO
>>902 東野の作品読んで、誉めたり、尊敬しない奴がいるなんて普通の反応だろ。
琴線なんて人それぞれなんだから。
909 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 17:44:47.62 ID:Drbb8ZVY0
東野の作品を褒めてる奴って、映画ゲド戦記も褒めると思う
石神の思考だとトリックのためにはホームレスじゃなく仮に湯川でも殺してたかもしれんな。
911 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 18:30:00.74 ID:/5JtLyM10
確かに結末は驚いた いわゆる天才数学者が全く無関係でなんの恨みもないホームレスを殺害し 自分の犠牲を担保しないとトリックを構築できなかったのかと 「献身」とか「手段のためなら」とか格好はつけたが やったことはただの無差別殺人と大してかわらんという
912 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 18:35:34.00 ID:UHYfLDik0
献身なのかなあ。と思う。単なる自己中でしょ。
913 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 18:38:50.41 ID:8KvYAEU10
>>911 同意
献身つーなら自分の死体使うくらいしないと
そういう発想になれる人はそもそも殺人なんてしないんです リアルな世界でもそうだろ
人気作家が叩かれるのは宿命 かつての人気作家は皆多かれ少なかれ叩かれている 村上春樹なんて、叩かれっぱなし
>>911 だから、そういう犯罪者を描いた話であって、あの母子も石神のせいで不幸な結末に至ってるわけでしょ
なんか石神をヒーローか何かと勘違いしてないか
917 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 18:56:34.47 ID:/5JtLyM10
>>916 ただの無差別殺人犯がヒーローのわけがないw
この天才的数学者(笑)のさらに間抜けなのはまさにそこで
この計画が失敗に終わったため庇おうとした「殺人犯」に
自分達の事件が発端で無関係の人が殺害され庇おうとした人間も殺人犯になってしまったという
さらに重い十字架を背負うハメになってしまっただけだったと
自ら立案した「計画」の失敗した場合を考慮しておけばこうなることくらいわかっただろうに
普通の学者でもしないようなようなそんな「初歩的なミス」を犯し
こんなことをむやみに実行してしまったという点も
なんともお粗末
>>917 だから、そういう人間を描いた話ってことでしょ
社交性もないし、出世もしないし、友達もいないし、恋人もいないし、それに共感するかダメ人間と切り捨てるかは、読者の自由
そうそう アリバイ作りのために別の殺人を犯すっていう異常性はちゃんと 石神のキャラとリンクするように描けてたと思うが
920 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 19:15:01.63 ID:/5JtLyM10
>>918 まあ「天才」数学者のお話でなければただの社会不適合学者崩れの計画した稚拙なトリックのお話で納得したんだけどねえ
なんかいろんな意味で脱力させられなと
921 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 19:19:48.31 ID:Drbb8ZVY0
>>911 そういうこと
そういうところが東野がダメなところなんだよ
トリックは面白かった 映画は糞だけど
>>917 お前身も蓋もない事いうなぁ
ミステリー小説は100年前から犯人のミスを辿って真相に向かうって形式なんだが
>>920 天才なのは、あくまで数学者としてだから
>>923 じゃないと探偵が追い詰められないしねw
925 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 19:37:34.50 ID:Drbb8ZVY0
927 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 19:40:15.75 ID:bt2RG5q40
江戸川乱歩賞のパクリかよw アメ公は中国人と同じレベルだなw
929 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 19:44:20.01 ID:VDoKq+faO
930 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 19:49:25.04 ID:RS5Y9rxMO
殺人計画にリアリティーはあっても殺人犯人にリアリティーが無かった。 プロットは書けても人間は描けない、よくいる今時の作家。 俺の感想。
>>925 最近海外じゃどんな小説が流行ってるんだ?
作者も何人か教えてくれると有難い
幻夜の美冬は予知能力者 異論は認めんw
世界的流行つったらミレニアムじゃね? でもああいう設定を日本人が書いたら 受けるだろうけど中二病として2ちゃんじゃディスられまくりそうだ
934 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 20:14:44.82 ID:/5JtLyM10
>>924 まあぶっちゃけ天才的だったのは数学だけで湯川との接点つくりたいがためってことなんだろうが
確かに犯罪は全然「天才的」じゃなかったからなあ
「天才」なんていう大風呂敷にのっかってすごい話を期待したのは間違いと言われればそれまでだが
いずれにせよ物足りないし釈然としないし納得できない話だったのは確か
>>934 天才学者が起こす犯罪を扱ったミステリーなんぞごまんとあるが
そのどれが「天才」の名に恥じないものだったかぜひ聞かせてほしいね
映画を面白いと思うかどうかって、見る側の期待にすごく依存するよね
936 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 20:31:01.78 ID:/5JtLyM10
>>935 確かに「天才」って揶揄された犯罪者を「天才的」って思ったことないかもw
まあいろいろ期待しすぎたってことだね
今度からそのテのはあまり期待せずに見ることにするわ
で、映画新参者は面白いの????? 何か盛んに宣伝しているみたいだが、 全く面白そうに見えないのだが。
>>935 天才学者で最初に浮かんだのは羊たちの沈黙のハンニバルレクターかな
そんなにいっぱいあるなら逆に教えてくれ。改めて考えてみると探偵ばっかで犯人は全然思い浮かばん
作品だけで犯人はダメだぞw
>>936 確かに天才VS天才なんて目にしたら、見る側も期待値あげちまうよな。その期待値も人それぞれだけど
自分はプロットとトリックに感心したから、そんなに気にならなかったけど
>>937 本を読んだ限りじゃ期待ハズレだった
>>935 少なくとも「天才」でなければ、事件が起きなかったのは『魍魎の匣』の一番の原因の人。
そして、天才犯罪者でロンドンでのほとんどの未解決事件に関与したのが、数学者のジェームズ・モリアーティ教授。
>>934 天才というより、才能があるけど対人関係に難のあるという方に力点が置かれてたんじゃないか?
>>835 正直言ってミステリとはなにか、ってちゃんと他のジャンルとの線引き出来てる人ってなかなかいないと思う。
943 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/22(日) 23:34:29.85 ID:R0KIfkGQ0
英語ではクライム・フィクションという言い方をするからね OUTなんかもろにクライム・フィクションって感じ
>>925 え、そうなの?
海外では探偵小説とかどうやって犯人突き止めるの?
>>944 信じるなよ・・・
犯罪者は創造的な芸術家、探偵はその跡を見て難癖を付ける批評家。
この図式は推理小説のジャンルで括る限り変わらないだろ。
>>388 それは違う。ドラマ制作する際に局サイドから
「湯川・草薙の男2人ではOKが出ないから女性のオリキャラを出したい」
と東野サイドに承諾貰いに行ったら東野が
「じゃあ原作に新しく女性キャラ出しましょうか」と提案して生まれたのが内海
原作で内海が出たのはドラマ開始よりも先
ただ原作とドラマでは内海の性格が違うんでほとんどオリキャラみたいなもん
個人的には福山・柴崎の並びは絵として綺麗だったし
レッド・マーキュリー先生には心から大笑いさせてもらったし
映画版でもしゃしゃり出ることなく空気になってたので(あと主題歌も良かった)
結果的に改変は正解だったと思うが
ホームレス殺してることは序盤ですぐわかるけど最後ストーカーになって逮捕されても無問題的な展開は鳥肌だったな 日にちずらしのトリックもわかってるんだけど上手いこと隠されててあーっとなったし 愛だの献身だのはおいといて結末の救いの無さも東野らしくてよかった 石神については石神自身もまたホームレス同等の毎日同じことを繰り返すだけの歯車でありかつて自ら縄に手を掛けた男だと思えば また同じようにただ歯車だと考えてたホームレスを殺めることも易かったんじゃなかろうか じゃないとなかなか簡単に殺人なんてできるもんでもないだろうし まぁ殺人事の心理描写が無いからしょうがないけど
序盤でわかるならたいしたもんじゃね? そこまでハッキリわかる変化の描写は序盤には書いてなかったと思う、、、まぁ読んだのは何年も前だし見落としてだけかもしれんが もう一回読んでみるか
顔を潰す=本人ではない ってのがミステリのお約束なのに 全く最後まで気づかなかった
950 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/23(月) 11:08:47.73 ID:feCj8p9o0
長澤まさみが出る分身って2月からなんだな。 予告ちらっと見たけど、あれ面白いのかな? ネタバレはしなくていいけどw
殺人を隠すのに別の殺人をするとは論理的な思考では考えられない 殺人のための殺人はあっても隠蔽のための殺人を理性的な人間が取るのはおかしい
手紙の映画の設定もいろいろおかしかったからな。 弟を大学に行かせたいからこそ泥にはいったんだっけ? で、住人に見つかって衝動的に殺してしまう。 何か設定が馬鹿らしいんだよ。
>>951 まぁ、石神はその行為を論理的に思ったんだからいいだろ。
個人的にXは、石神の自殺未遂迄の心情描写があったら傑作だった。
あと、湯川って友達と言えるんだろうか?
>>952 それこそ親の介護に疲れきって・・・みたいなのでもない限り
現実的には加害者を可哀相と思えるような殺人事件てまずないわけで
そこはフィクションとして楽しまなきゃ
楽しめないんならそもそもミステリ読まない方が・・・・
956 :
名無しさん@恐縮です :2012/01/23(月) 19:44:19.03 ID:R3ACNZJQ0
>>955 いや、ちゃんとした話を書けない作家の方が悪い
お前は何様だ
957 :
ドアラ♪ :2012/01/23(月) 19:45:38.46 ID:gR7/C8zK0
よほど英訳が上手かったんだな Kindleで読めるかな?
959 :
名無しさん@恐縮です :
2012/01/23(月) 20:14:49.88 ID:PnZcJtjs0 日本からは買えないっぽい