【落語】桂三枝 妻も立川談志も「桂文枝」襲名に反対していた
1 :
禿の月φ ★:
「家内は、『私は桂三枝と結婚したんだ。三枝に立派になってもらいたくて、これまで苦労してきた。
私は桂文枝になってほしくてやってきたんとちゃう』言うて、ずっと反対しています」と語るのは、
今年7月に関西落語会の大名跡「六代目桂文枝」を襲名する桂三枝(68)。
襲名にあたって、家族からの猛反対があったというのだ。
「家内は夫が出世することをもろ手を挙げて喜ぶタイプではないですから。
それは逆によかったと思うんですけど、これからはなんとか協力していただけるよう、
お願いしながらやっていけたらと思います」
襲名について唯一相談した立川談志(昨年11月21日死去、享年75)にも、反対されたという。
「談志師匠は『せっかく三枝という名前を大きくしたんだからやめとけ』と、最初から襲名には反対でした。
襲名する旨をお伝えしたら、師匠から『じゃあ仕方がない、勝手にしろ。
三枝のバカヤローへ』というファクスをいただきまして。最後まで反対でしたね」
それでも三枝はこう決意を語る。
「先代は、風前のともしびだった上方落語をなんとか残そうと、力を注いだ方でした。
今度は、次の世代のために新しい落語をどんどん創って、広めていく。
それが僕の役目かなと思って(襲名を)決意したんです」
ソース:女性自身[光文社女性週刊誌]
http://jisin.jp/news/2522/3314/
ゑ?
三死じゃ落語を創れないのかよw
さんしが継がないと、きんしやぶんちんが文枝を継ぐでしょ、それは民意が許さない。
落語してるの?
6 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 07:54:17.26 ID:v61SKwHF0
文枝といえば鳴り物入りの古典だぞ。三枝のゲテモノ新作ではどもならん。
談志のあれは談志流の応援だと日経に書いてた
新婚さんいらっしゃい
関西人だけどぶっちゃけ上方落語が面白いと思ったことがない
10 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 07:59:57.82 ID:M7l0703k0
さんしがしんだ
11 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 08:01:49.79 ID:kmTjYtMe0
三枝、前に奥さんに大反対されて参院選出馬を思い止まったよな
文枝襲名も奥さんの大反対にもかかわらず襲名してしまったって事は
もしかしたら奥さんの大反対を押し切って参院選出馬もあるか?
でも今じゃ上方落語協会会長の立場だしどうかは分からんが
無い話でもなかろう・・・。
12 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 08:04:50.59 ID:BbP+s5NV0
文珍でいいじゃん
立て続けにそんなことしたら、離婚されるわー。
大阪は今、橋下率いる一派が力あるから、年よりが民主におだてられてお神輿のせられたら、激しく転げ落ちる可能性がある。
タレントだけじゃあ、もうとおらない。
バカじゃないから、頷かないだろう。
モリイのくず切りポッカポカ♪
15 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 08:07:29.84 ID:+kZH5nJvO
芸人の奥さんとしては最上の部類じゃない? 「三枝と結婚した、三枝に立派になってもらいたくてこれまで苦労した」なんて泣けるじゃん。
16 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 08:07:52.35 ID:YGKnk3JMO
文枝って感じではないよな。
18 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 08:14:17.90 ID:CMz6bATH0
NHKの法律相談のテレビに出てた人だっけ?
確かにフミエって感じじゃないな
20 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 08:17:28.72 ID:Xr4f+AbR0
枝葉末節
こぶ平も正蔵を継ぐのも周りは反対しなかったんだろうか
いっ平が三平を継ぐのm
>>21 こっちの方が酷いよな。
まともに二人の落語を見たことがない。
23 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 08:45:22.45 ID:IVOX19vbO
>>21 その二人って全く面白くなく、芸人の間でも馬鹿にされてそうなイメージしかガキの頃はなかったなぁ
今も面白くないけど
24 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 08:47:02.05 ID:rxfa6Aio0
1970年に圓歌を襲名した歌奴のように、40年後もマクラに使って。
25 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 08:48:42.97 ID:AkLuAVR80
好きにしたら
コイツがTVに出たら気持ち悪くて直ぐ変える
26 :
【東電 80.1 %】 :2012/01/12(木) 08:49:59.27 ID:UPoQVcp/0
襲名のメリットをあまり感じないな
先代三平に正蔵襲名を辞めさせたのも談志だったからな、三枝と同じ理由で
まあ、そのおかげで末っ子は三平を襲名できたんだけど
28 :
【東電 80.1 %】 :2012/01/12(木) 08:50:37.37 ID:UPoQVcp/0
芸名変わってもいまだにこぶ平はこぶ平
小枝→文枝
三枝→小枝
>>9 学生の時京都にいただけの関東の人間だけど
上方落語面白いよ。
桂米朝さんとかテレビに出ているだけで引き込まれたよ。
32 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 09:10:29.16 ID:Y5Bm5ihI0
最初から大名席「立川談志」を次いだ奴に言われる筋合いはないだろ。
っていうか、こいつら、落語の世界を知らないアマチュアなのか?
33 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 09:12:53.53 ID:Eq9dtPr/0
>>3 今の日本語変換ソフトなら“三枝”くらい出るだろ
わざわざご丁寧に三死と打ち直さなくても…
34 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 09:14:32.88 ID:A788/8lw0
まあ襲名は一門や席亭の利害も絡むから本人の意思じゃ決められない要素もあるよね
35 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 09:15:47.36 ID:Os+6eAoH0
惨死
これで三枝が名跡として残ることはなくなったって事か
出世名としては誰かが貰うことになるかもしれないけどもったいないなぁ
最近の落語家としては名を残すに値すると思ってたのに残念
37 :
【東電 80.1 %】 :2012/01/12(木) 09:18:22.89 ID:UPoQVcp/0
>>32 談志は「大名跡」ではない
大名席に関してはなんともいえない
>>28 こぶちゃんは同じ声の仕事である声優をやらせたら結構巧いから、
落語やっても巧いと思うけどなぁ。
面白くはないので、人情話しか出来んだろうが…
林家の二人は本人達の意向よりも
あのお母さんが子供に継がせたくてしょうがない印象が強い。
先代の三平の芸なんてあんな物誰も継げないだろう。
師匠、すみませんでした
>>37 まぁ、ある時期まで談志は小さんを継ぎたがってたし、
まぁメリットもデメリットも大してないから襲名するんだろうけど
愛宕山の落ちとか、酷すぎると思うんだ
46 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 09:31:48.01 ID:AJZxVSq80
オレは日本人だけど、
落語は朝鮮起源だと言いたい。
もう70近いのに誰も得しないよなあ
仁鶴見習えよ
48 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 09:36:00.85 ID:imbSj9F70
まあはっきり言って話題作り以外の何ものでもないだろうな。
一般には文枝より三枝の方が遥かに知名度あるし。
襲名することによる話題性でもうひと花、ってとこだろ。
一般社会的には既に三枝のほうが大名跡になってるような。
50 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 09:42:49.02 ID:WvctbkuTO
こぶ平かよ
>>42 この場合お前がわかってないと言われても仕方がない
あっち向いてホイは三枝が考えた遊びなんだぞ!
53 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 09:46:44.47 ID:6Bqrbwxk0
重鎮の桂文枝が「新婚さんいらっしゃい!」するの?
54 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 09:47:37.77 ID:s5GDniZR0
三枝が面白いと思ったことはないし、うまいと思ったこともない
55 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 09:57:39.08 ID:sionBLVA0
江戸落語は古典落語しかやらないイメージ。
もう1、2年後に70になるっていうのに改名はないわ
>>32 家元は小さんを継ぎたがったが小三治(小さんをおさめる)がいるから諦めたが
最終的にぺヤング並みのトンデモ襲名になった。
58 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 10:06:36.62 ID:57wWXVc2O
三枝の嫁は元女子高生タレントで、三枝司会の番組アシになった時に付き合い出して大学1年で結婚
>>52 叩いてかぶってジャンケンポンゲームじゃなくて?
文枝のアイラブ爆笑クリニックか…
ざこばは、中卒ながら4歳年上で大卒の三枝を落語界では後輩だから
ずっと三枝クンだったが今でもそうなのかな?
62 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 10:17:51.93 ID:BeENG/YcO
さんしは手癖悪いらしい
多くの吉本女芸人と関係を持ってる
そういや昔、不倫のスキャンダルなかったっけ?
三枝はもはや三枝だろ。
奥さんのほうが正しい。
>>31 そのあたりは別格すぎる
故いとこい師匠みたいなもん
シルク、遙洋子、さゆり、有賀さつき、上原多香子などお食べになったらしい
>>33 ATOK積んでるスマホで試してみたが、三枝は変換出来なかったよ
>>67 フルネームならできるんだろう。単体だと無理だね。
いきなり文枝襲名は重荷だろうから、しばらく四枝に格上げして様子見したらいい
こぶ平のコータローだけは好きだよ
あれの換えはいないよね
71 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 10:49:42.00 ID:Js/oZqBK0
とりあえず談志は自分より目立つ者には何でも反対する。
デックミネにだけ心髄してた。
だんし だって無理だしそこは重要ではない
「松鶴」が遠慮のかたまりになっているんだから、
上方落語の大名跡をすこしずつでも誰かがきっちり継いでいくのはいいのでは。
松鶴は鶴瓶が継ぎそうだな
えー知らなかった
確かに三枝じゃなくなるのは寂しい
76 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 11:00:36.20 ID:MZQMPuNlO
世間一般じゃ三枝>文枝だろ
77 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 11:01:03.65 ID:hlCZq7qHO
まさか二代目桂三枝にナベアツとか言うなよ?
参院選出馬も家族の反対で断念したし
正しい判断力を持ったいい奥さんだね
79 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 11:05:16.44 ID:oEKRWYHvO
小山師匠の落語は面白かったな
最初は笑えない固い話から始まって、徐々にクスクスし始め
最後はゲラゲラ大笑いって名人芸
変な制度は、早くやめればいいのに
三国人にはわからない制度だな
11代目文治襲名っていうのもあったし、
上方での桂一門として止め名襲名したかったてのもあるんじゃね
松鶴は六代目の遺言の時点でgdgdになってるけど
仁鶴が吉本所属で辞退とか聞いたけど、
実子の七代目も死んでるのに鶴瓶が今更継ぐってのも微妙
七代目松鶴って実子じゃないだろ。
息子は随分前に廃業したはず。
84 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 11:35:37.29 ID:XdkPe6T00
今後は落語家:桂文枝、テレビタレント:桂三枝で続けるんだろ?
「三枝」は弟子の3の時だけアホになる人が継いだらええねん
あいつは才能あるで
>>82 七代目は実子ではなく松葉だよ。実子は五代目枝鶴。
三枝さんが文枝を継ぐのは別に悪い話やない。
米朝師匠も言うてはったけど、歴史ある古い名前や大きい名前を残すのも
大事なことやからね。それよりもきん枝が小文枝を欲しがっている
っていう話の方が問題やな。きん枝おまえは桂を名乗るのもう
やめろや。立入流家元でも名乗っとけ。
>>88 きん枝は小文枝ではなく、小沢枝にすればよい
きん枝は小文枝だけでなく文吾まで襲名したいとアホなことを言ってたな。
柳家かゑる→鈴々舎馬風ぐらいのインパクトある襲名が良いな
上方は屋号が変わることが少ないな。
桂小春團治→露の五郎
林家染奴→桂小米朝→月亭可朝
とか
三文枝にすれば?
先代の桂文枝が存命中に小枝に酔って
『お前に「文」をやってもええ』
って言ったから、小枝は「文」の字を足して「小文枝」になれるのかと
おもって後日シラフの時に確かめたら
『お前は「桂 文」になるんや』
っていったらしい。
三枝のままにしといて、亡くなった時に追贈で文枝にしてもらいたいと
吉本に裏で頼んどけゃいいだろうに…
まあそれでは銭にならんかあ
歌舞伎の何代か前の片岡仁左衛門は追贈でなってた筈。
96 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 15:35:03.16 ID:Nm7wKNbJ0
蚊枝のイメージがないわ。
酸枝でよかったのにな。
およよ
98 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 15:50:11.05 ID:8Gjefu/G0
きっと三度が三枝を継ぐんだろ
>>98 ありそうww
まあナベアツ入門なんて吉本の絡みもあるだろうしね。
個人的には三枝が文枝を襲名してもああそうって感じだけど
なんかタレント業の時とかは三枝を使うとか言ってるのが違和感。
襲名するんだから文枝で通すべきだと思う。
三枝が文枝を襲名しても三枝一門では初代文治から続く桂派は途絶えそうだな。
五代目文枝がいなかったら途絶えてるところだったし、大半は文團治系統だから。
>>1 文枝を種名する暇があるなら落語の稽古をしろ。
102 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 15:57:07.82 ID:QG75CchF0
古典ができないのに文枝襲名とかアホかと。
103 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 16:00:15.95 ID:QG75CchF0
>>82 松鶴は松喬が継ぐのが妥当だと思うが、つい先日ガンで入院された。
104 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 16:07:13.06 ID:PulaNMsa0
森村桂三枝成彰
桂三文(さんもん)、おめでとうございますッ!!
106 :
庶民の目:2012/01/12(木) 16:14:27.81 ID:8tlQH2I20
みえ(三枝)がふみえ〈文枝)になったからって
面白くなるわけでは無いし。
下手な奴は下手。ツマラン奴はツマラナイまま。
談志にしてもアレコレ騒がれて 人目を引く人気者だったかもしれんが
落語家としては能書きばかりを垂れていただけで
一流、名人を知る批評家であり、体系だった理屈をならべる事は出来ても
自らそれを実践できる 優れた噺家、磨き抜かれた芸を見せる
芸人として 一流の演者ではなかったと思う。
桂ふみえ
108 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 17:05:51.22 ID:5DxpYZmV0
名前を変えないほうがいい人
桂三枝
名前を変えなかったほうがよかった人
中村勘九郎(現勘三郎)、林家いっ平(現三平)、林家こぶ平(現正蔵)
文珍が文枝になって三枝が文珍になれば良くね?
いつも思うんだが、襲名の意味がわからない。
そのレベルに達したから襲名なの?
だったら、自分の名前が歴代の人に肩を並べた方が良くない?
こぞって襲名してたら、二度と襲名される新しい名前は出てこないよね。
112 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 18:34:31.42 ID:FmAV+4/o0
ちょろっと調べただけだが襲名は興行主側のビジネスの側面が大きいんだな。
襲名披露で興行開けばまず失敗しないから美味しいんだとか。
まあ今となれば大名跡なんて飾りみたいなもんだな
伝統は廃れるが落語自体が残っていけばそれでいい
正蔵も文枝も、ダーマの神殿で転職してレベル1からやり直すイメージ
昔は襲名争いでもめることがよくあったけど最近は譲ったりするように
なったからあまりもめることはなくなったな。
初代文枝が死んで初代文枝四天王(文團治、文都、文之助、文三)で
二代目文枝襲名争いが起こり、最有力候補だった初代文團治がコレラで
死んで最終的に文都と文三で争うことになり文三が勝って二代目文枝を
襲名した。襲名争いに敗れた文都は月亭文都になり、文之助、初代文團治
の弟子・二代目文團治(後の七代目文治)らと桂派を脱退した。
>>113 三枝が文枝の名前を継いだとしても先代の文枝と同程度の実力を持ったとき、
評価されるかもしれない。
でもそれだけの実力があるのなら、三枝のままで三枝の名前を大きくするほうが
遙かに評価される。米朝みたいに。
でも、三枝の実力じゃ無理だろなw
117 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 19:12:28.29 ID:fyAjgPrY0
そのうちツービートとかダウンタウンも襲名の対象になるんだろうか?
最近じゃ大名跡がどんどん軽くなっちゃってるからな
120 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 19:28:34.17 ID:5yG2VI+IO
>>118 実力や人気のある落語家だったら、すでに有名になった自分の名前を変えたくないだろうしね。
柳家小三治も「私は小三治という名前に満足してますから」と小さん襲名を断ったらしい。
121 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 19:30:59.54 ID:dcX4YAVg0
関東はどうするの?
円朝とかさ
122 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 19:32:22.43 ID:PulaNMsa0
もう小枝が文枝でいいよ
123 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 19:41:30.70 ID:XBeyTkeNO
先代とどうやっても比較されて叩かれるのは
三枝だって分かってるだろ。
でも想像してごらん。そう遠くない平成新上方四天王の顔ぶれを・・・
桂米朝・・・ざこば
桂文枝・・・きん枝
笑福亭松鶴・・・鶴瓶
桂春團治・・・三代目の次の人(ここが救いかも)
これじゃあ、継がざるを得ないわな。
126 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/12(木) 23:40:32.93 ID:Kqxhpa4S0
立川談志もいずれ志の輔あたりが継ぐのかな?
127 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/13(金) 00:22:48.35 ID:SPvEnAmWO
文枝の名前は吉本が管理してるのかな?
立入くんが漁夫の利を取りそうな展開なのが気になるな・・
西田くんはよくも悪くもマイペースな印象があるし
青木くん・・てめーだけはだめだ
三枝の名跡は誰にも譲らないって本人が言ってたぞ
130 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/13(金) 01:21:28.27 ID:KzLnJ9rh0
落語に対する姿勢は文珍の方が真摯だけどなぁ
文珍が文枝を継げばよかったのに・・・
131 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/13(金) 01:50:39.60 ID:0Hmf6fHmO
>>118 月の家円鏡→橘屋円蔵という大失敗例もあるな
133 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/13(金) 02:23:20.53 ID:0QsliM2Q0
三枝の振る舞いは鼻につくから嫌い。「私は賢い!」とでも言いたげな感じ。
談志が亡くなったときに、マスコミの前で号泣したのはみっともないことこの上なし。
>>21 こぶの正蔵は耐え難い
三平ちゃんの方は別にいいわ
135 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/13(金) 05:13:58.53 ID:LcsEgBqqO
>>131 ほいほい名前変えるから死んだと思われてる落語家が何人かいるはず
この奥さんって番組アシスタントやってた可愛い子だったような記憶が微かに、、、
ググッたら同姓同名の女優がいたw
137 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/13(金) 09:09:02.39 ID:V9HmvTSs0
>>22 先代三平って、今では昭和の爆笑王なんて言われてるが
元祖スベリ芸みたいな芸人だからいっ平が継いでも文句は無い
こぶ平の正蔵襲名の件は、彼の実力はともかく、
落語協会の複雑な事情がからんでいるからな
7代目正蔵(こぶ平の祖父)が死去後、息子の三平が名跡を継ぐと思われていた。
しかし、5代目柳家小さんの名跡をめぐって柳家小三治と争っていた蝶花楼が
名跡争いに敗れたため、馬楽に気を使った小さん側が、
当時、まだ若くて権力もなかった三平に正蔵の名跡を貸すように迫った。
仕方なく大名跡である正蔵を貸した三平だったが、
54歳の若さで亡くなったため、正蔵を名乗ることはなかった。
海老名家にしてみれば、奪われた宝を取り返したような思いもあるのだろうと思う。
>>137 旧三平のしらける間を作らせないテンポの良い滑り芸、
自分を下げてネタも下げるってのは難しいよ。時間差攻撃もやるし。
旧三平は、師匠で苦労して、頭が良くてくだらない見栄がないから出来た芸。
苦労知らずで自我の肥大した息子には無理だな。
先代の正蔵(彦六)の自称弟子の喜久翁が、旧三平の芸風を継承してる・・・かなと思う。
砕け過ぎだが。
現状、寄席だけで噺家として芸磨いて弟子衆も取り席亭タニマチに認められて一門の総領名を継ぐってご時勢じゃないからね。
三枝のようにテレビで名前売って、タレントとしての世間からの知名度が高いっていう風に変った
それこそ単なる芸のよしあしだけで襲名できるもんじゃないが、形式は変っていくんだろうね
>>131 自分の人気と仕事だけ考えれば、圓鏡は重い圓蔵の名前は要らなかったけど
一門のトップとして先代の不始末にケジメを付ける為の
圓鏡の圓蔵襲名はしょうがない。
圓蔵の名前に恥じぬようにって、売れっ子だったタレント噺家から足を洗ったのもケジメ。
圓鏡は偉いよ。
三木助は可愛そうなぐらい重圧に苦しんでたようだな
先代が父親でもあるから容姿も似ているので、どうしても比べられちゃう
でも、三平は重圧自体が分かってないみたいだから大丈夫だと思う
143 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/13(金) 17:24:24.44 ID:SPvEnAmWO
>>141 先代の円蔵はひどい人だったらしいね。
現円蔵(円鏡)は大師匠に育てられたらしい。
144 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/13(金) 17:26:48.76 ID:/nPXfrAf0
三枝だろうが文枝だろうが、初代明石家さんまの名前の大きさの足元にも及ばないわな
145 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/13(金) 17:42:42.59 ID:JD7A+E+w0
人を呼べる名前なら、三枝、文枝より鶴瓶、鶴光の方が呼べるし
今じゃ鶴瓶が一番だろう
146 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/13(金) 17:47:16.95 ID:z4RVXsmq0
148 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/13(金) 18:36:17.01 ID:ZmPZdFKk0
さんまの意見も聞いた方がいいんじゃない?
>>146 そうやな。『ぶっちゃけた話』は言うかな。
150 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/13(金) 18:42:13.09 ID:z4RVXsmq0
>>149 「ぶっちゃけた話」っちゅうのは、関西人でも言う。
でも「ぶっちゃけ○○」とは言わへん。
151 :
たもん君 ◆Y71G.Ig2Ho @あらいぎま編集長 ★:2012/01/14(土) 01:57:59.63 ID:???0
152 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/14(土) 02:02:22.60 ID:hrMIsiLg0
「ぶっちゃけた話」
大阪では「しょーみの話」って言うぞ
>>152 ざこばは、「ぶっちゃけた話」って言ってそうな雰囲気がある。
上方落語ってリズムがいいからさ
何と言うかね、上滑りな感じなんだよね
漫才は関西弁のほうが断然いいがね
>>153 ああ、ざこばは言ってるな。
あと、あの松竹の横山たかし?が漫才で頻繁に使うね。
>>152 >大阪では「しょーみの話」って言うぞ
大阪人だけど、最近は「ぶっちゃけ〇〇」という言い方が優勢だよ。
「しょーみの話」って言うのは、相当なオッサン世代のみ。
東西問わず落語家って政治闘争に明け暮れてるイメージ
協会が分裂したり、会長職をめぐって闘争したり、暴露本出したり。
上方落語のほうが人数が少ない分まだましだけど、
東京の落語家はそんなのばっか。それで芸が粋だとか言われても
しっくりこない。
>>157 上方の落語家はそんなの興味ないんじゃない?
そういう話はほとんど聞かない。
159 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/14(土) 15:52:29.84 ID:2T/VoIDWO
>>158 繁昌亭が出来たとはいえ
真打制度も定席もなかったうえに、協会よりも事務所の力が強いから
>>159 それもあるけど、関西は落語の復興っていう共通目標があったから
米朝・文枝・松鶴・春団治の仲が良かったのが一番の原因だろ。
それでも露の五郎が会長になったときは揉めたし、未だに枝雀一門は
独立したままだから全くいざこざがないわけじゃない。
それでも東京は香盤制のせいで狡いやりとりが頻繁に起こって、
談志もライバルの香盤を下げるために人を唆したりして全体的に
印象が良くなくて、敬遠してしまう。
>>160 東京は下手に歴史があって、大師匠繋がりが多いからしょうがない。
三遊亭も林家も柳家も桂も何も現役の人の大元は繋がってるから、
今の世代、前の世代、前々の世代で名跡、香盤、真打の数を
嫌でも競う羽目になる。兄さんとか馴れ合えない。
ただ圓生の離脱(と馬圓楽一門の流浪と圓生一門の分裂)、
林家一門の流浪(正蔵騒動)、こぶ平の厚遇(罪滅ぼし?)談志の離脱は、
元を辿ればあさげの小さんさえ居なければ丸く収まってたんじゃないかと
思ったりする。
ゆうげの小さんとその直下の世代が死んだ今、徐々に統合するんじゃないかと
期待はしてる。
>>161 先代円楽と談志の系譜は今後も続いていくんだろうけど、流派・門としての「円楽党」と「立川流」は
それぞれ創始者一代限りのものになるのか、だね。
名跡の問題にしても「圓生をどうするのか」というのと「談志を継ぐのは誰だ」というのは状況が違うし。
>>162 断絶してるから、今の上方落語とは流れが違う。
だから四天王の上に大師匠が居ない。それで揉め事が少ない。
正味、大元が4人しかいないから、4人の中で
「兄より優れた弟なんかいない」なんて騒動も起きないし、
「抱えてる真打の数は俺の一門が一番だから名跡寄越せ」なんて事も起きない。
元々、小さんの世代の名跡争いと、その時の遺恨が東京の落語の分裂の元だから、
談志や馬圓楽、圓蔵の世代が一番の被害者だな。
>>164 断絶なんかしてないよ。
四天王より前の世代は五代目松鶴、二代目春團治、四代目米團治、
四代目文團治、立花家花橘、林家染丸とか戦後もいたよ。
戦後に次々と亡くなって四天王が中心になった。
166 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/14(土) 18:22:36.42 ID:2T/VoIDWO
>>164 円生とか彦六、先代円蔵などワガママな爺さんが多かったな
上方も一度衰退する前は二代目文枝襲名争い、四代目松鶴襲名争い、二代目文團治(後の七代目文治)
を襲名した初代米團治と歌團治が文團治の名前でもめたりした。
>>165 断絶してる。5代目松鶴(と次世代の米朝が完成)が苦労して
断絶した上方落語の編纂して今の形になった。
四天王以前の上方の噺家は漫才の下の
タレントとして継続してたに過ぎない。色物とか言われてたし。
春團治なんかその典型だし。
大師匠が居なくて、興行的に漫才の下だった戦前から四天王までは
上方落語の暗黒時代だよ。6代目なんか仕事なくてドヤ住まいだったし。
それと比べると、東京の落語は現代落語を作った圓朝まで遡れるが故に、
くだらない揉め事が絶えない。
三枝も文枝継がずに次世代に持ち越したら、文枝の襲名で
東京みたいな事が起こる。孫の世代になればきん枝一門も同格なんだからw
>>168 断絶て吉本が落語を粗末にした頃と言う意味か。
系図のことだと思ってたよ。
何でさんまの師匠の松之助さんは
繁盛亭の落語家一覧にのってないの?
>>169 上方は噺の伝承が途切れてる。だから必死にかき集めたんだし。
そんな状況だったから四天王の仲が悪くなる訳がない。
そんな事やったら上方落語無くちゃうから。
だから上方四天王は落語が心底好きだっただろうなと思うし、
頑張ったからエライと思う。ピュアだな。
それに比べて同年代の東京の落語家と来たら、小さん、彦六、先代の圓蔵辺りは
芸はともかく、人間的に情けないと思う。
志ん生、文楽、小圓朝の次世代はどうにもいけないのは、
皆、大師匠(圓朝の世代)繋がりとか、大師匠の弟弟子繋がりとか、
大師匠が弟子繋がりとか、そんなのばかりだから。
172 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/14(土) 18:53:04.76 ID:GLlNkQvV0
173 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/14(土) 19:00:10.17 ID:2T/VoIDWO
>>172 志ん朝はその下の世代
志ん生・文楽世代
↓
小さん・彦六・円生世代
↓
志ん朝・談志・円楽世代
>>172 志ん朝は、小さんの下の世代で談志の世代。
談志と志ん朝は六代目松鶴に落語を習いに大阪に行った事もある良いライバル関係だった。
鶴光が東京で働けるのも松鶴の東京、上方の隔ての無い尽力のおかげ。
>>169 あと名跡の所有者も東京と上方では違う。
東京は席亭や個人が所有してて、席亭の客入りに関わる人を押しがちで、
上方はほぼ100%、芸能事務所(松竹、吉本)が持ってる。
歴史的に落語家が芸能事務所のタレントの時期が長かったからしょうがない。
だから上方の方は、揉め事は少ないけど、
金になりそうなタレントに平気で名跡つけかねない危険性がある。
特に吉本はw
>>171 上方落語はその一時期の断絶が(今のところ)良いように働いていると思う。
四天王が切磋琢磨しつつ協力しあう土壌を作ったし、
噺の演目数自体が少なかったから新作落語に異常に嫌悪感を持つ大御所がいなかったし、
落語家自体少なかったしいろもんとして扱われた経験から落語というフォーマットが
凝り固まらず、仁鶴・三枝・鶴光・鶴瓶・さんまみたいにメディアに露出することを
四天王も奨励した節がある。結局さんま以外は、今もちゃんと落語やってるし。
ただ歴史が途切れてる分、名跡に重きを置かない土壌になったかも。
上方落語の本流である笑福亭松鶴が空いてるのは、少し寂しい。
松鶴が仁鶴を吉本にやらなきゃ、こんなことにはならなかったのに
貴方が仰るとおり、東京は歴史に連続性がある分、一旦序列が決まると固定化して
それを覆すのには足の引っ張り合いしか選択肢がないところ。
談志は落語は人間の業を語っているものだって言ってたらしいが、確かに東京の落語家の
所業は業が深い。
>>176 ただ生前の六代目松鶴は、笑福亭は上方落語の本流ではない
(なってはいけない、かも)と言ってたらしいけどね。
東京は演芸場が幾つもあって客もついてるのに、鶴光(ラジオだとタレントのつるこー)が
今でもラジオに出ればタレントなのにジングルの如く、「今度、末広亭でやるので、来て下さい」とか
「この話に興味持ったら、演芸場まで」とか呼びかけてるのに、
上方の落語家はテレビやラジオに出ても、そんな事を誰もしないのがむかつく、
というか、芸能事務所のタレント根性丸出しだなと呆れてしまってるのが、俺の本音。
特に鶴瓶。松竹が演芸場や角座持ってた時、お前、テレビやラジオで一遍でも
落語聞きに来てや、と呼び水撒いた事あるか?と。チンコ出す前にやる事あるだろ、とかね。
そんなのが松鶴継ぎたいとか今更必死に落語やってるのを見ると
上方の落語の行く末は暗いかなと、思ってしまう。
松竹の社長のケツにキスすれば貰えるんだから。
人間的に良かろうが、自分が落語を広めようとしない事務所任せの噺家はダメだよ。
せっかく繁昌亭作っても「あれは桂一門(非松竹系)だろ」って感じだし。
東京の噺家はプライドが無駄に高くて鼻に付くのが多いけど、
その分、必死に落語を広めよう、高めようって機運が見えるのは良い所だと思う。
タレントじゃないから、他に居場所ないし。
>>177 事務所タレントで定席なかったから上方落語の隆盛があった。
東京は定席があって寂れた。
その構造は今も変わってない。
>>177 いや、地味にどこどこで寄席やりますって番組の最後に告知してたりするけどな。
鶴瓶もな。
>>178 逆。落語家として職が多いのは、今でも東京。場も多いし。
だから東京の若手落語家はタレント業をやらなくても飯が食える。
上方の若手は落語を鍛錬する定まった場が無かったし、
演芸場でも、漫才、演芸(フラワーショウや暁伸・ミスハワイみたいの)の下だから、
単独開催は寺とか商店街のお祭りがメインになってた。
仁鶴、三枝はおろか、その下の文珍、小染の世代まで
芸能事務所の為の営業でタレントやらないといけないのは隆盛とは言わないよ。
隆盛なら何で角座潰れるんだよ。
大阪の人は、落語もだけど落語のライバルの講談も浄瑠璃も捨てたからね。
それらの発祥、最盛の地かも知れないけど、その後がない。
個人的には「あざとくしないよ感があざとすぎて」好きじゃない
小三治(とその一門)とかはメディアに出てないけど、
落語真剣にやってるんだな、広めたいんだなってのは伝わって来るし、
連中に客が付いてが食えてるって事は、既に東京の文化になってるんだよ。
182 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/14(土) 20:43:30.60 ID:daLWSV+g0
三枝は人間国宝が欲しくなったんだよ。
183 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/14(土) 20:48:05.20 ID:RTLB+zbX0
新婚さんいらっしゃい〜以外に芸あったの?
184 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/14(土) 20:48:44.82 ID:GLlNkQvV0
歌舞伎も落語も過去の権威にすがるだけの腐敗した文化になったな
186 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/14(土) 20:52:07.60 ID:aSH55RC2O
>>177 決して鶴瓶の肩を持つわけじゃないけど(自分は落語家としての鶴瓶は評価してないから)
鶴瓶も今は繁昌亭で独演会して積極的に宣伝もしてるし、
若い頃は師匠から一席も落語を教えてもらえなかったことがコンプレックスになって
落語家であるって言うことに自信が持てなくて積極的に関わることが出来なかった時期があったと思う。
あと、落語の名人上手と言われるような人でも落語だけで生活できるようになったのは
ほとんどここ20年のことで、それまでは落語の名人もいろんな職業を経て晩年やっと落語だけで
食えるようになる時代が長かったんだから、定席で落語を披露することだけが落語が上手くなる
道じゃないと思う。それこそお寺や商店街の一角で落語を口演して聴かせることが決して文化として
根付いてないとは言えないと個人的には思う。自分も近所のお寺で落語聞くの好きだし。
188 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/14(土) 20:58:51.57 ID:EDQ9Lt9U0
小米朝の米團治襲名はうまくやったよな。偉大過ぎる米朝名跡襲名レースから大義名分をもってリタイヤできた。
松鶴襲名のゴタゴタを教訓にしたんだろうな。
189 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/14(土) 21:05:09.12 ID:I3wnkC9C0
鶴瓶なんてバカの一つ覚えのようにらくだ
を演っていた時期がある。
大作なので、多くの名人の記録が残っていて
それを参考にしたんだと思う。
ただなぁ、大師匠は滑稽話とか前座話とか
小さな話をさりげなく出来る方が凄いと思うんだ。
煮込んだ料理は誰でも作れるが、シンプルな料理は
ばれちゃうからな。
壺算とか狸賽とかやったらいいのに。
190 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/14(土) 21:30:09.42 ID:R+42L5izO
モーレツしごき教室
191 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/14(土) 21:59:31.34 ID:2T/VoIDWO
>>188 米朝は誰もつがないんじゃないか?
名跡というほどの名前じゃないし。
さんまが松之助継いだらおもろいな
今は上方の落語家も若手がめっちゃ仕事あるらしいな。
営業に引っぱりだこらしい。
194 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/14(土) 22:20:31.40 ID:gaYgNXor0
>>192 それで「明石家さんま」を村上ショージか松尾判内かジミー大西に譲ればよりおもろい
>>187 戦前から東京の場合は寄席の後の余興の座が沢山あって、
今で言う領収書のない収入が沢山あった。浅草、深川近いからすぐ行けるし。
>それこそお寺や商店街の一角で落語を口演して
>聴かせることが決して文化として
>根付いてないとは言えないと個人的には思う。
これをやったのも六代目松鶴。大阪では漫才ばかりで噺家の仕事がない
=世間に落語が知られてないから、人の集まる場所に自分から出向いて
タダで落語やって、客が付く様になったら「落語面白いだろ?なら見に来てね」って営業の結果。
定期的な落語のイベントを「人が集まる場所で」開催したのも松鶴。
四天王が必死な努力をして落語ができる場を作ったのに、
そこに乗っかるだけで何やってんだ?と思うんだな。
六代目なんか殆ど借家暮らしだったのに、タレントのギャラで家買って落語家か?と。
落語をきちんとやってた鶴光も、タレント業の事は常に文句言われてたらしいし。
だから「つるこ」と「ツルコー」を使い分けてる。
でも鶴光は1970年代の、関西弁すらマイナーだった頃の東京で、
耳慣れない上方の落語を披露して客を付けるって大仕事をこなして、
きちんと師匠の思いに応えてる。これは凄い。
196 :
きん枝:2012/01/14(土) 22:32:17.60 ID:KPAwwwXn0
197 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/14(土) 23:13:28.24 ID:OpyyXSfF0
桂文枝は古典がしっかりとでき、新作も爆笑の文珍師。枝雀師亡き今、爆笑王は文珍師です。
面白く無い古典の出来ない三枝はッヘタクソの三枝のままででいいじゃん。
落語の天才、談志師の遺言せめて、守れよ。
談志師の入院中、見舞いに行って三枝が出したお見舞金、同じく見舞いに来て面白かった鶴瓶にそのまま祝儀として渡した。
つまり、談志師は、三枝を噺家として一切認めていなかったのだよ。文枝を名乗る事が落語会への冒涜と知ってるからだ
今からでも遅く無い。文枝は、弟弟子の文珍に譲りますと言えば全部丸く解決しますよ。
なのにあの白々しい涙のコメント。正直大失笑でした。
哀れすぎて、あわれすぎて、哀れな姿晒して笑い取るのってコブ平、昇太、円丈、桃太郎で十分。
もういらん。
私なら、ヤジで「マトモな古典の一つでもやってみろ」と言う筈。古典の出来ない文枝は無い。
古典の出来ない円丈が圓生襲名狙ってるのと同じく、古典勉強する前にまず、「恥」を知ってほしい。
まずはそこから。
笑福亭松鶴は六代目笑福亭松喬(とても巧い)
桂米朝は、本来なら枝雀なのでしょうが、亡くなった今。
上方落語に詳しくッ研究家でもある、四代目桂文我師できまり。
枝雀は、やっぱり雀々でしょう。
この話、解る人なら解る。
三枝は創作落語主体なんでなんとも評価の仕様が無い
上手いのか下手なのか分らん
やっぱり古典落語が一番面白い
で、最近よく若手?が独演会でする地獄八景亡者戯も古典じゃなくなって
時事ネタの多い創作落語みたいなんでなんだかなぁ
古典落語なんてただの伝統芸能だよ。
別に崇めるもんでもない。
>>198 現代の落語を圓朝を祖とするなら、新作を作って話を増やすのも落語のうち。
古典は課題曲と同じで、筋が最初から分かってて要所の良し悪し(というか好み)が
素人にも分かりやすい。
「こんな面白い話があるんだけど」って思いつきの嘘八百並べて
笑わせたり、しんみりさせたい落語家には向かない。
人情物最高の創作(落語ではないけど)は、一杯のかけそば、だと思ってる。
例えばこれを噺家が作って演じてたら笑えるだろ。
後の騒動も含めて落語的だし(ここまで噺を作れたら天才)、こういうのは古典では味わえない。
そうそう、古典は課題曲。
>>144 さんまは大物になっても三枝には一生頭が上がらない
203 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/15(日) 01:43:08.45 ID:dMf2aLfmO
三枝の文枝襲名は吉本の百周年記念イベントらしい
204 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/15(日) 01:49:39.54 ID:OepUqiy6O
>>197 争奪戦で鳳楽より圓丈のほうが古典巧かったが
落語や伝統芸能の襲名だけは理解できん
206 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/15(日) 01:52:31.77 ID:M5qgb8t30
最近落語に興味を持って色々聞いてるけど9割はカスだね
207 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/15(日) 01:54:59.45 ID:ZXpfofh/0
落語は素人にも上手い下手はっきりと分かるよな
しかも上手い下手に露骨な差がある
大御所でも下手なのがほとんど
難しいんだろうな落語って
208 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/15(日) 01:55:45.16 ID:sSq7bpX30
米朝は適当なところで米団治を継ぐつもりでいたら
米朝の名前があまりにも大きくなりすぎてしまったんで
とうとう襲名できなかったんだよな
師匠も松鶴・米朝・小文枝・春団治で四天王とか言われてる内に
襲名の機会を逃して晩年ようやく文枝になった
209 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/15(日) 02:00:38.76 ID:xqSHE/M1O
米朝と三枝はいくら聴いても飽きない。
本当に素晴らしい
210 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/15(日) 02:06:21.66 ID:QZ/JCF/20
>>188 でも小米朝って名前、あの人にピッタリやったのに惜しいw
>>207 評価のポイントが、語り部(熱いかあっさりか)、
役者(キャラを立てるか、使い分けができてるか)、仕草(物まね)、
滑舌(江戸弁、浪速ことば、船場言葉ができる、わざとらしくない)の
個別部門と、それらを組み合わせた時のバランスがあるから、
下手に聞こえるからダメって訳でもないのが面倒臭い。
押さえてるのか足りないのかが客に伝わらないと、
へたくそとか言われたり、過剰に抑揚つければ良いってもんじゃないし。
名人が枯れて上手くなったって言われるのは、
わざとらしさ(作為)が消えて、素に見えるくらい噺が板についたからだけど、
それを「若い頃に比べて足りなくなった」と思う客も居るからね。
ハキハキ演じてた頃が好きって言われたらそれまでだし。
確かに難しいけど、好きなものを聞けば良いんだから
ブランドありがたがってもしょうがないわな。所詮、演芸だし。
まったくこの世界のことはわからないけど、今なら三枝とか鶴瓶とかさんまの名前を継ぎたがってる噺家多そう
枝雀はいまだに人気あるけど、正直飽きてしまう
松鶴晩年が好きだな
語り口だけ見れば、文珍の方が文枝に近いかなぁって思うけど、
三枝の方が上方落語に寄与してるから、妥当だわな。
変な話、断絶してるから実効性のある名跡が少ないから厄介だな。
でもあんまり過去の名人の名跡に固執したらいけないよ。
ざこばが米朝継いで(米朝が欲しければくれてやるって言ってるし)
ウィークエンダーの調子をたかじんとセットでやっても受け入れないと。
キャラ的には、ざこばが松鶴継いだら、大阪の人は納得できたんだろうけどw
>>210 米團治のほかに八十八、月亭可朝(これは冗談だと思うが)とか
いろいろ候補があったみたいだよ。
吉朝が生きていたら吉朝が米團治を襲名していたかもしれないが。
>>214 ちょうまるからざこばに襲名したんでしょ?
それからまた上の名前に襲名するもんなの?
>>217 何度も襲名や改名する人もいるよ。五代目古今亭志ん生とか。
二代目文枝は初代南光→初代三木助→初代文三→二代目文枝→文左衛門
と名乗った名前が後に大きくなっている。
>>214 キャラ的にはざこばが松鶴、仁鶴が米朝のほうがしっくりくるw
221 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/15(日) 14:21:03.54 ID:+MAriGhm0
文珍はなんか性格悪いもんな、西田勤だもん
222 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/15(日) 14:24:08.97 ID:+MAriGhm0
落語は同じ話ばかり聞いてなにが面白いのかと思う
三枝と小春団治の創作落語はおもしろかったなという記憶がいつまでも残ってる
文枝一門は、性格に癖の強いの多くて
松鶴一門は、素行に問題が多いのが多くて
米朝一門は、やかましいのが多くて
春團治一門は、本当に破門されたのが多い。
以外と何処も困りもの。
>>222 同じ話を面白く聞かせる
それを話芸と言うのだ
>>222 古典落語は稲川淳二や新倉イワオの世界だよ。
毎夏、同じ話やっても需要あるだろ。立派な怪談噺の芸。
226 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/15(日) 16:42:03.04 ID:EISaOs6e0
>>208 四天王と言われていても、米朝と松鶴が抜けていて、小文枝と春団治はそれほどの
印象はなかったような記憶がある。小文枝も文枝を襲名するには器が小さかったのでは
ないだろうか。春団治も大名跡の器ではないしね。
上方落語では、過去の大名跡は全部止め名でもいいと思う。
227 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/15(日) 16:46:30.40 ID:YAsrRLrw0
>>226 そんなことしてたら、また東京に名前を取られると思うけどね。
229 :
名無しさん@恐縮です:2012/01/15(日) 17:21:41.29 ID:xg8LJ8Lr0
>>222 「刻うどん」を前座と福笑師匠で聴き比べると、よくわかると思う。
230 :
名無しさん@恐縮です:
>>222 クラシック音楽と一緒
そう言われてもピンと来なかったら一切レスすんな