「演歌始祖の古賀政男は韓国人」、日本の協会理事長が証言=韓国
韓国テレビのドキュメンタリー番組で、昭和時期の代表的な作曲家である故・古賀政男氏が韓国人だと紹介されており、
話題を集めている。韓国メディアが10日、伝えた。
3日に放送された新年特集ドキュメンタリー番組『韓国人の音楽 トロット(韓国大衆楽曲)』では、トロットの歴史や
同国歌謡史への影響などについて紹介した。
番組では、日本艶歌歌謡協会の理事長を務める高樹一郎氏が登場し「演歌は韓国メロディから生じたもので、演歌と
トロットは酷似している。演歌始祖の古賀政男先生は事実上韓国人であり、歌で敗戦後絶望していた日本人に夢と希望を
持たせた」との見方を示したという。
韓国大衆音楽評論家のバク・ソンソ氏は「これが事実ならば、韓国と日本の大衆歌謡史は書き換える」として、
関連調査と研究を早急に進めるべきと指摘している。
一方、ネット上の掲示板などでも同話題が取り上げられ、「古賀政男が韓国人」ということから、
「演歌の韓国起源説」に共感する意見が多く寄せられた。「歌唱法や音階をみると、韓国民謡に似ている」などと
書き込まれた。
▽サーチナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0110&f=national_0110_272.shtml