ポスティングシステム(入札制度)を利用してのメジャー移籍を目指す
埼玉西武ライオンズの中島裕之遊撃手と、独占交渉権を落札したニューヨーク・ヤンキースが、
契約成立にはほど遠い状態であると、米スポーツ専門誌『スポーティング・ニューズ』の
ウェブサイトが1日に伝えている。
ヤンキースは昨年12月7日、250万ドル(約1億9000万円)の入札で中島との独占交渉権を獲得。
30日間の交渉期間はまもなく終了する。なお、ヤンキースは中島に対し、デレク・ジーター遊撃手や
アレックス・ロドリゲス三塁手のバックアップ要員としての活躍を期待していると、同誌は伝えている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120102-00000212-ism-base