【野球】井川→楽天、川上→巨人、福留→中日 落ち目のメジャーリーガーが続々日本球界復帰狙う

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1いかんのか?φ ★
<井川→楽天 川上→巨人 福留→中日>

 6年ぶりの日本球界復帰が現実味を帯びてきた。

 ヤンキースとの5年契約が今季限りで切れた元阪神の井川慶(32)が、
楽天の三木谷浩史球団会長(46)、星野仙一監督(64)と極秘3者会談を
していたことが26日までに分かった。

 場所は仙台から遠く離れた兵庫県・三宮のとある高級中華料理店。
三木谷会長は神戸、星野監督は芦屋と、ともに兵庫に拠点がある。
アメリカでトレーニングを続けていた井川は今月上旬に帰国。
すぐに楽天のフロント、現場のトップと会っていたことになる。

 井川はヤンキースと5年総額約23億8000万円の大型契約を結んだものの、
メジャー通算2勝4敗、防御率6.66。3年目以降は一度もメジャー昇格はなく、
2Aと3Aの行き来を余儀なくされていた。

 日本球界復帰を視野に入れ始めた井川に関しては、古巣の阪神、オリックスも
調査を続けているが、楽天とは深いつながりがある。星野監督は阪神時代、
エースに育ててくれた恩師。井川の信頼も厚いのだという。

 加えて、楽天は仙台のチームという点に大きな意味がある。井川に近い関係者がこう言う。

「本人には『もう阪神には戻りたくない』という意向がある。大阪は何かと騒々しいからです。
加えて3月11日に東日本大震災が起きて、茨城・大洗町にある井川の実家も被災した。
直後にキャンプ地の米フロリダ州タンパから急きょ帰国。両親らの住む故郷に戻り、
変わり果てた街の姿に呆然と立ち尽くした。契約が終わる今季、このまま米国で
骨をうずめるか、日本球界に復帰するかで悩んだが、『被災者のために何か力になりたい』
と言い続けていた井川が、このタイミングで決意した。茨城と仙台は近いし、
星野監督のやり方も分かっていますから」(>>2に続く)

http://news.livedoor.com/article/detail/6155054/
2いかんのか?φ ★:2011/12/28(水) 18:52:00.10 ID:???0
<北京五輪のトラウマ>

 師弟関係といえば、もうひとり。ブレーブスとの契約が切れた川上憲伸(36)も
日本復帰を視野に入れ始めたという。3年総額約20億7000万円で契約も、メジャー通算
8勝22敗、防御率4.32。今季は2A暮らしで井川同様、大リーグの分厚い壁にはね返された。

 星野監督とは明大の先輩、後輩という間柄で、川上が中日に入団した98年は監督を務めていた。
マスコミ関係者の間で、「川上が日本球界に復帰するなら楽天」とみられているのはそのためだ。

 が、08年の北京五輪で“事件”が起きた。それ以降、2人の関係に深い溝ができてしまったという。
中日のさる球団関係者が言う。

「星野監督にとって川上は、大学の後輩で中日監督時代の教え子。人一倍思い入れが
強い選手です。しかし、北京五輪で打たれた川上をブン殴ってしまったのです。
新人ならともかく、当時はすでに球界を代表するエースになっていた川上のプライドは、
これでズタズタにされた。川上の復帰の条件は『日本に帰るなら星野さんのいないチーム』です」

 そこで浮上するのが調査を継続してきた巨人だ。ソフトバンクから杉内とホールトンが
加入するとはいえ、今季先発ローテーションを守ったのは新人の沢村だけという惨状で
「いい投手は何人いても構わない」が原監督の持論。急転、巨人入りが決まっても不思議ではない。

<山崎武が監督含みの出戻り>

「現実的には来オフ。ただ、年明けに電撃復帰という線もあるでしょう」

 ナゴヤの地元マスコミ関係者がこう言った。インディアンスからFAになった福留孝介(34)が、
早ければ来季、古巣中日に復帰する可能性があるというのである。

 福留は今季中、カブスからインディアンスに移籍。146試合に出場し、打率.262、
8本塁打、35打点と、メジャー4年間で最低の数字にとどまった。4年契約が終了した現在、
移籍先を探している段階だ。(>>3に続く)
3名無しさん@恐縮です:2011/12/28(水) 18:52:04.57 ID:y8UNXAZG0
落武者だなぁ
4いかんのか?φ ★:2011/12/28(水) 18:52:06.30 ID:???0
大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏が言う。

「出塁率(.342)、守備力の点で米球界での評価は悪くない。中堅が空いている
ナショナルズなど、獲得に名乗りを上げる球団はあると思う。ただ、来年35歳になり、
今季年俸1400万ドル(約11億円)から大幅にダウンするのは必至。
相場は1年契約で300万ドル(約2億3000万円)程度でしょう」

 日本球界に戻っても“実入り”はさほど変わらない上、毎年ハワイで共に自主トレを行う
“兄貴分”の山崎武が将来の監督含みで復帰した。

「福留は名古屋に自宅があり、日本に帰ると必ず白井オーナーはじめ、球団幹部に挨拶に
出向くなど両者の関係は良好。中日時代、年俸の査定方法を巡って関係がこじれた
落合監督も退任した。今オフ、その落合監督ら12人の首脳陣が一気に退団し、
球団は10億円程度の人件費が浮いたという。年俸1億8000万円のチェンも
メジャー移籍のため退団する方向。獲得資金はあるし、12球団最低のチーム打率(.228)
だったことを考えても大幅な戦力アップになる。あとは福留の腹ひとつでしょう」(中日OB)

 来季はメジャー帰りの日本人選手があちこちで見られることになりそうだ。