【サッカー】「韓国サッカーは危機だ!今年は韓国サッカー最悪の年!勉強せずボールを蹴ってばかりいれば日本に負ける」

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「韓国サッカーは危機だ。今年は韓国サッカー最悪の年だとみている」。
元韓国代表では最高齢のサッカー界元老、朴景浩(パク・ギョンホ)先生(80)が韓国サッカーの現状を嘆いた。

朴先生は12日、ソウル新門路(シンムンロ)サッカー会館で中央日報の記者に会い、
「プロサッカーの八百長からイ・スチョル元尚州尚武監督の自殺、趙広来(チョ・グァンレ)代表チーム監督の解任まで、
今年はいろいろあった」とし、韓国サッカーに苦言を呈した。

朴先生は最近、自分のサッカー人生をまとめた本『ボールも人生も丸い』を出した。
朴先生はこの本にサッカー選手が必ず知っておくべき70の徳性を入れたという。

洪明甫(ホン・ミョンボ)オリンピック代表監督はこの本の推薦の言葉で、
「悩みを一つ減らせた。ようやく韓国でも、サッカー選手を志望したりサッカーが好きな人に推薦できる本が登場した」と評価した。

朴先生は現在、韓国サッカーの根本的問題として「幼少年教育から間違っている」という点を取り上げた。
朴先生は1994年から日本プロサッカーの大分トリニータで17年間にわたり顧問として仕事をし、日本サッカーを間近で観察してきた。

朴先生は「日本が無条件に正しいというわけではない」と前置きしたうえで、
「韓国は幼少年サッカー選手に勝つ方法だけを教える。一方、日本は人格教育を重要視する」と指摘した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111213-00000023-cnippou-kr

画像
http://amd.c.yimg.jp/amd/20111213-00000023-cnippou-000-0-view.jpg
朴景浩(パク・ギョンホ)先生が京畿道楊州(キョンギド・ヤンジュ)の自宅で、
1956年アジアカップ優勝当時の写真を見ながら当時を振り返っている。