【音楽】K-POPファン約5000人に調査 ブームの牽引役は男女とも40代

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1秘丘、愛液塗れ'φ ★
 オリコンが発行する週刊誌オリジナル コンフィデンスは、K-POP&韓流人気の
本質を解き明すべく、近年の音楽・映像・書籍のセールスデータをまとめるとともに、
大規模なアンケート調査を実施した。この調査は予備調査として5月に実施した
「生活価値観調査」の回答者(約1万1000人)に対して、約40組のK-POP アーティスト
について認知・好意を聴取。そこで「好き」と答えた人へ向けて、さらにアーティストの
認知経路やイメージ等の聴取を行ったもの(回答者数:4938人)。ファンの約7割が女性で、
男女ともにシーンをけん引する役割を果たしているのは40代ということがわかった。

 調査によると、現在のK-POP ファンの構成比は女性が約74%、男性約26%と
圧倒的に女性が主導となっており、また、男女ともに40 代がけん引役となっているという
特徴が見られた。大人層の開拓はJ-POPシーンにおいてもテーマのひとつであり、
K-POPがどのように同層を獲得していったのか、興味深いところだ。そこで、K-POP ファンと
J-POPファンの情報入手経路についても調査したところ、K-POPでは上位から、「情報番組」
「音楽番組」「YouTube・ニコニコ動画」「家族・友人・知人の話」の順となったのに対して、
J-POPでは、トップが「音楽番組」。続いて「公式ホームページ」が入り、その後、「情報番組」、
ヤフーなどの「ポータルサイト」という順となった。

 これは、J-POPファンが公式ホームページや、ポータルサイトでアーティストの楽曲以外にも、
幅広く活動を追い、アーティスト自身の情報を得ようとしているのに対して、K-POP ファンは
動画サイトなどを通じた「楽曲+パフォーマンス」に興味が集中しているとも考えられる。
アーティストの個性以上に、ビジュアル面での訴求が、40代のファンを獲得している要因の
ひとつとなっている可能性は高い。

(>>2-5にあたりに続きます)

全文
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111202-00000340-oriconbiz-ent
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