ジャニーズJr.の5人組ユニット「A.B.C−Z」が6日、東京・国立代々木競技場第一体育館で
初の単独コンサート「A.B.C−Z 2011 first Concert in YOYOGI」を行った。
2回公演でファン2万6000人を動員。オリジナル楽曲「A.B.C−Z」などアンコールを含め27曲を披露。
キレのいいダンスと華麗なアクロバットを盛り込んだ躍動感あふれるステージでファンを魅了した。
公演中にステージで公開会見も行われ、左足を脱臼骨折していた河合郁人(24)は、
馬のかぶり物をしてフライングするなど車いすなしでパフォーマンスできたことを喜び、
「気持ちいいですね」とにっこり。足の具合を取材陣から質問されると
「だいぶ順調です。アクロバットはできないですが、とりあえず完治しました」と報告した。
さらに河合は「(来年)2月に日生劇場でA.B.C−Zの主演舞台ショーをやることが決定しました!」と発表。
「ちょっとしたストーリーがあったり、コンサートでは見せられないパフォーマンスを見せて、
みなさんを驚かせたい」と内容の一端を明かした。
13日に25歳の誕生日を迎える戸塚祥太(24)は、取材陣やメンバー、ファンからひと足早くお祝いされ、
「こっぱずかしいですね。でも、こういうのは初めてなので、めちゃうれしいです」と照れ笑い。
ライブ終盤には、ファンのおかげで単独公演が成功したことに感謝し、
戸塚は「ファーストだけで終わらせないで、セカンド、サードにもって行きましょう。
これからもどんどんステージに立ってパフォーマンスしていきたい」と力強く宣言した。
ソース:日テレNEWS24
http://www.news24.jp/entertainment/news/1619951.html