【体操/話題】アテネ五輪金メダリストでメンタルトレーナーの米田功氏に聞いた ひ弱な子のメンタルを鍛える![10/16]

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1 ◆3ZUPU3cydIci @ターンオーヴァーφ ★
2011年10月16日10時00分
提供:ゲンダイネット

<マジックワードは「○○の天才」>

「打たれ弱い」「すぐに諦める」――10代、20代に貼られるレッテルだ。
「新型うつ病」なんて言葉もある。実際、「わが子もひ弱で……」と嘆く前に、できることがある。
アテネ五輪体操男子金メダリストのメンタルトレーナー米田功氏(34)に聞いた。

米田氏は、「アスリートでなくても、メンタルトレーニングの効果は絶対出る」という。

「〈鉄棒の決勝でうまく演技できるだろうか〉と、〈最終面接で上がらずにアピールできるだろうか〉は、同じ不安です。
それを払拭するために〈俺ならできる〉と強く念じることがある。もちろんそれは大事。
でも、〈自分は弱い。それでもいいんだ〉と受け入れるところから訓練は始まるのです」

ウチの子はできるはず……親ならそう思いたい。が、まずは「ウチの子は弱いんだ」と受け入れることが肝心だ。

受験に失敗した、就活で面接に落ちた。うなだれて帰宅した子供にどう接しているだろう。

「気持ちを切り替えれば、次は大丈夫」

子供を傷つけず、励ますかのようなこの言葉には、実は大きな落とし穴がある。

「失敗して落ち込むと、誰しも〈プラス思考〉になろうとします。
でも〈失敗は仕方ない。忘れてやり直そう〉では、本質に目を向けたことになりません。
失敗の原因を突き詰め、対処法を発見しなければ、同じことを繰り返します」
http://news.livedoor.com/article/detail/5940946/
>>2以降に続く