2 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 20:59:47.31 ID:43HYvRCX0
へー まあ、いつかは取るんだろうな
3 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:00:12.95 ID:DV510LP30
村上春樹は比較的まだ若いからな。死にそうな人たちからあげていけばよい
4 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:00:14.87 ID:KakZeIse0
ここまでで日本人0だと。ふざけるな。 もう日本はODA廃止して国連分担金も払わなくていいよ。
5 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:00:50.89 ID:1SOHpa/s0
6 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:01:04.90 ID:kcKhMuc20
BA韓国人、勝ち点3をもぎ取ったつもり。
7 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:01:19.60 ID:hBwNguzvO
ラノベがノーベル賞とか100%ねえに決まってんだろ
8 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:01:31.74 ID:QwkMt6ql0
読んだこと無いわw
9 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:01:41.64 ID:sSb8NXu10
つか欲しがってるの村上さん?
10 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:01:56.47 ID:CN/fw3zC0
逆になんで毎回毎回村上春樹をゴリ押ししてくるんだよ?学閥かなんかだろ? 吉本ばななでもいいはず。
ノーベル欧州文学賞か 20年近くアジア圏なし
知らんがな
13 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:02:36.86 ID:UoOufvs0O
いやいや、ラノベ作家がノーベル賞受賞なんて本気で思っている奴が居たら会ってみたいわ
日本人は池田大作みたいに勲章集めが大好きだからなあw
春樹の長編はほとんど読んでるけど、そこまで面白いとは思わないんだよね
よかったよかった。 あんな糞が取ったら大変だった。
これ何年繰り返すんだよw 毎年やってるぞ
19 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:04:32.22 ID:syNZvaVU0
やれやれ、僕は射精した
>>10 吉本ばななだったら村上春樹の方が10000倍マシ
春樹が亡くなるまで。
「本田にリバプールが興味」 の記事思い出した
またチョンは0確定かよwwwwwwwwwww
もう候補に挙げるのやめてあげなよ
史上最低の映画 ノルウェーの森
26 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:06:06.51 ID:CN/fw3zC0
もし仮に吉本ばなながノーベル賞受賞したら、
>>1 の記者はくやしがるんだろうなあ,,,,,,,,,
すっごく個人的な理由で記事にしてるだけだもんね?
27 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:06:16.91 ID:HoRbVz6u0
文学賞は明日発表じゃなかったのか?
28 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:06:38.02 ID:CvybGubr0
もうお約束だな
村上って大江のレベルに追いついてるの?
分かってましたww
31 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:07:10.74 ID:bKdtc36l0
村上受賞 → 親韓のラノベ作家受賞 ホルホル 受賞しない → 倭猿敗北www どっちにしても、チョンはホルホル
ブックメーカーの評価で何位の人が今回受賞したの? 村上春樹よりも上だったのかな
終わりwwwwwww
日本で最高の作家ではないだろ それが候補に上がるんだからこれこそ言葉の壁なんだろう
日本人が受賞しないとマスゴミは一切報道しないよな 新聞の三面記事にちょこっと載るだけ
>>14 などと全く集められない屑チョンが申しておりますw
ラ ノ ベ 作 家 ざ ま あ
エロ小説作家がノーベル賞など
39 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:08:39.82 ID:TMi693wS0
現役作家にあげる順番じゃないってことだろう
40 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:08:55.99 ID:BcvXbH2/0
ハルキといえば角川博
ノーベル賞は理系だけでいいよ
43 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:09:28.67 ID:1yVK7sPf0
ざまぁw
44 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:10:02.80 ID:KjkFFkUQO
IQなんたらつまんなかったぞ?
45 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:10:26.38 ID:To9YrHpY0
羊をめぐる冒険とか世界の終わりは面白かったな。 とてもノーベル賞とるような作家とは思えないけど
46 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:10:38.90 ID:UAnsNlqGO
もうちょい歳いかないと無理だな
47 :
矢口真理 :2011/10/06(木) 21:10:42.90 ID:oMqTkduEO
村上サンは取れないだろうと思ってました
毎年騒いで受賞なし 韓国みたい
49 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:11:40.06 ID:ftlGrwJTO
韓国人がとれないのに文学的素養がなく他国の領土を侵略するしか関心がない日本人がとれるわけがない 子供でもわかる理屈だ
村上春樹はノーベル賞撮ったら韓国人にされちゃうからとらなくていいよw
日本人だが、村上春樹の受賞は明確に反対するわ。 読んで何も残らんし、脳内で作っている内容なので全くプロットがなってない
52 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:12:13.95 ID:3n1xz1y60
53 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:12:16.00 ID:gvCW1cp20
日本人がこの賞とか取れるの? アジアとか除外なんじゃねーの?欧州の賞なんじゃね? 川端康成とか賞取ったけど、昔過ぎてわからないし
54 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:12:43.32 ID:UoOufvs0O
まあ五十歩、五十一歩だが同じ村上でも村上龍の方がまだマシだ
だいたい面白くもないし、ところどころ前に見たような流れだし、どのあたりが評価されてるのかさっぱりわからん。 売れてるからいいのか?
57 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:13:12.64 ID:IDmKXYxBO
やれやれ
58 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:13:14.57 ID:RV8jhWx9O
秋の風物詩
59 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:13:24.68 ID:bnb+49jF0
>>41 親韓の左翼は偽物だよ
いわゆるリベラルがこれ以上無いくらいに自国民族主義に凝り固まった韓国を支持するハズがない
民放は日本人が絡まないとノーベル賞を取り上げようともしないな ノーベル賞そのものに価値観を見い出せよなマスコミは
記者にちょっと欧米に偏り過ぎじゃない? と質問されて、是正していかないとと言った矢先にスウェーデンの方
62 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:13:48.57 ID:ihOZUQ1t0
当たり前だろ馬鹿かwww
普通に受賞すると思うよ ただまた若いから長生きしなきゃ
清水のユングべり歓喜
65 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:14:13.24 ID:W32H2SQJ0
恒例の落選
66 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:14:17.66 ID:3n1xz1y60
68 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:14:33.39 ID:yhIHE7a30
毎度ごくろうさん
村上はまだ若い 筒井康隆にやってくれ
70 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:14:56.42 ID:IDmKXYxBO
村上ハルヒの憂鬱
71 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:15:04.14 ID:XMF1WiawO
山中教授とどっちが取る確率高いの
まぁ、ノーベル賞取るために、やってるわけじゃないからな。吉本ばなな賞でも、 あったら、村上春樹も、もらってた方が良いよ。
昔は天才だと思っていたが、毎週カンブリア宮殿で姿を見てると、 普通のおっさんだなとしか思わなくなった。
74 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:15:58.86 ID:MAPYLMsu0
射精小説
75 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:16:03.05 ID:N/RXljwaO
ソフバンのCS敗退に並ぶ秋の風物詩
76 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:16:12.17 ID:taRscacy0
正直何を基準にしてるのか、何が候補作だったのか分からんしな。 このスウェーデンの詩人の邦訳は既にあるのかこれからされるのか知らんが 多分大多数の日本人は読まないだろうし
78 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:16:25.73 ID:He4XRn9zO
ラノベ作家と大して違わない五流作家崩れが取れる訳がない。
確かに、限りなく透明に近いブルーって感じ。
80 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:16:54.02 ID:fesAwXwL0
顔が焼き鳥屋のおっさんとか羽田元首相に似てるから 賞をあげないなんて差別だな
>>77 そうじゃなくて、俺が言っているのは限り無く透明に近いブルーを書いた村上さんの方。
82 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:18:18.84 ID:59h4USSuO
大江「そらそうよ」
83 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:18:42.43 ID:d8SW27cX0
せっくすせっくす
85 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:19:35.84 ID:asVTeEFoO
村上が受賞できないのは反米が原因
86 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:19:52.66 ID:KjkFFkUQO
ドラクエ9の攻略本の方が売れた…
87 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:19:54.71 ID:N66Onbxl0
海辺のカフカと羊、あとダンスダンスダンスはいいと思う。 大学の時、カフカの中田さんの真似をしたら女子に受けた。
89 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:20:19.09 ID:ZZ8Zq+gA0
90 :
忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2011/10/06(木) 21:20:28.46 ID:XbU4533i0
そうだったのか、池上さん。 焼き鳥屋のおやじ顔だからという理由だけで、 震災補正すらなく、賞をくれないのは 明らかな差別だな。
91 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:20:36.18 ID:YjwQ2OV80
>>78 そりゃ失礼かと。
村上さんの小説は好きじゃない(というか、三島由紀夫の命日知らんと話のテーマがわからん作品があるとか、世代的に俺にはついていけん)が、
ライトノベルって本当に中身がスッカスカだからな…。
92 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:20:46.95 ID:0bba8pPKO
どんまい。コインロッカーベイビーズは名作だと思うよ。
93 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:21:18.45 ID:N66Onbxl0
銀英伝で田中芳樹をノーベル文学賞に!w
95 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:21:40.64 ID:7G1c0Pwp0
まだ若いもんなー 文学賞は年取ってからじゃないと取れない印象 70歳ぐらいで取れるんじゃね?
谷崎潤一郎が50年前にとってないのがおかしい。 三島由紀夫は文章が華麗だが、翻訳すると平凡になると言ったのはモラヴィア。
年齢が足りないという意見もあるが62歳になって未だラノベ作家レベルの文章だと絶望的だぞ 川端康成の受賞が68歳。あと6年、そこまでのレベル到達まで間に合うかいな
>>92 村上龍の作品だよ。
ごっちゃになってる人が多いな。
100 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:21:56.78 ID:RR2VZI5o0
いつまで順番待ちしてんだよ
101 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:22:02.84 ID:oMllUWye0
あとちょっとだったな
102 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:22:49.94 ID:Dlpp/w2c0
村上龍と間違えてる奴わざと間違えてるだろw
104 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:23:27.03 ID:gvCW1cp20
文章で評価されずに年齢で左右されるとか素晴らいい賞ですねww
>>78 全くだ。
エロの場面も読者に迎合するだけの最低作家。
村上春樹がノーベル賞を受賞したら日本人辞めたくなるな。
106 :
忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2011/10/06(木) 21:23:54.43 ID:XbU4533i0
Stay Hungry, stay foolish ジョブズさんの逝った日に逝った春樹。 おりこうさん過ぎる春樹さん。
107 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:24:07.89 ID:mo5kT0bG0
こいつノーベル賞もらうほどの作家じゃないだろw 外見で判断するのはあれだが顔つきがあまりにも凡人過ぎる 単なるラノベ作家が時流に乗ってもてはやされてるだけだ
109 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:24:39.10 ID:vSZ0ALu70
韓国人が喜んでるみたいだなw
ただのポルノ作家を持ち上げすぎ
111 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:25:47.49 ID:wdpNJhlCI
村上春樹の運動神経は、プロアスリート並み。 豆知識な。
112 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:25:49.75 ID:YjwQ2OV80
>>96 三島さんの小説は「日本一美しいガランドウ」って感じやね。
文章はとても美しいんだけど、中身は無い。
113 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:26:14.70 ID:UoOufvs0O
それならまだ超耽美派作家団鬼六を候補に挙げた方が良いな
114 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:26:22.64 ID:R7fq0Nnr0
村上ドラゴンが今年は受賞逃したか。コンセンサス得てから来いよ、じゃなきゃ ノーベル賞はやれないぞ
116 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:26:40.88 ID:KU9vC8Y/0
ユダヤ批判したのは影響してるのだろうか
村上春樹嫌いだしどうでもいいわー
118 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:26:53.92 ID:SSv+j+W60
エロ作家ざまぁw
ノーベル財団のサイトはトップに大江の写真があったから、期待してたけどな。
120 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:27:31.01 ID:aqa+TDSg0
村上が候補っていうこと自体、そうかな?って思ってしまうことなんだけど。
>>97 逆だよ
村上春樹がああいう文体を主流にしてそれをラノベ作家使ってるだけ
123 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:28:09.02 ID:qL683Etj0
世界はそろそろ中国文学か韓国文学にあげたいんだよ。
124 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:28:33.19 ID:taRscacy0
別に日本文学にあげる賞じゃないから 日本でまともに多数の小説が翻訳されてる現代作家が村上春樹だけって事でしょ だから日本でマスコミが騒げるのは村上春樹しかない
125 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:30:14.49 ID:0OfXNqNH0
>>112 英霊の声よんだ?
学習院で子供時代に作った短歌か俳句?か知ってる?
荒野だっけ、よんだ?
がらんどうは彼の作品でなく彼自身だよ
126 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:30:14.20 ID:kFwVNXMh0
>>1 今後も春樹程度のレベルではノーベル賞受賞は無理だと思うわ
127 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:30:49.69 ID:osjJEc/kO
それより村上春樹っていつになったら芥川賞獲れるの?
128 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:31:31.67 ID:eKHJhZW70
今回は80の人か 良かったな間に合って
ノーベル文学賞って、政治的メッセージを感じ取れる作家じゃないと 取れないでしょ。だから、なんとなく後進国とか政治的に難しい状況にある 国の出身の人になる。村上春樹は無国籍的だから、これからも取れないんじゃ ないかなぁ…。まだカズオ・イシグロの方が可能性あると思うぞ。
130 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:32:16.55 ID:UInfc5MG0
ちょいちょい政治的厭味の毒を吐くからな 意外と、この賞とは縁が無いかもな
131 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:32:23.78 ID:dRxW0mDTO
>>123 中国には平和賞候補者が牢の中にいくらでもいるじゃないか
やれやれ
134 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:32:49.03 ID:0OfXNqNH0
みんながふさわしくないと思ってるのに毎年候補 出版社の策略の証明だよね これでとったら裏でなんかしたの?って いわれそう
鴎外、漱石を除いて文豪を十人挙げるなら… 幸田露伴 泉鏡花 永井荷風 芥川龍之介 谷崎潤一郎 萩原朔太郎 小林秀雄 坂口安吾 川端康成 横光利一 だな。選外で、 初期の大江健三郎 初期の開高健 戯曲、評論の三島由紀夫 文豪ではないが太宰治。これで充分。
いわゆる新人じゃないからもう対象外。 芥川賞の選考委員をやっててもおかしくない地位だよ。
137 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:33:44.58 ID:Ez8Kuthi0
まあ、ノーベル賞が絶対ではないはな
138 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:34:32.66 ID:qL683Etj0
北朝鮮の亡命作家か中国の反体制作家がいたらもらえるよ。 ソルジェニーツィンとかの例あるからな。
139 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:35:18.39 ID:LpNaPxGd0
日本人でノーベル賞が目的で日夜努力している人なんていない 日本人って高邁で、ご先祖様に恥じるようなことはしない
140 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:36:17.01 ID:etoy3rSxO
http://sports.ladbrokes.com/en-gb/Awards/Nobel-Literature-PrizeAwards/Nobel-Literature-Prize-t210003519 Adonis 4/1
Bob Dylan 8/1
Tomas Transtromer 8/1
Haruki Murakami 8/1
Assia Djebar 12/1
Peter Nadas 14/1
Ko Un 14/1
Les Murray 16/1
Thomas Pynchon 20/1
Philip Roth 20/1
Nuruddin Farah 20/1
Cormac McCarthy 25/1
Joyce Carol Oates 25/1
Amos Oz 25/1
Bei Dao 25/1
Antonio Lobo Antunes 25/1
K. Satchidanandan 33/1
Mircea Cartarescu 33/1
John Banville 33/1
Colm Toibin 33/1
Don DeLillo 33/1
Claudio Magris 33/1
Adam Zagajewski 33/1
Alice Munro 33/1
A.S. Byatt 33/1
Cees Nooteboom 33/1
Ismail Kadare 33/1
Ngugi wa Thiong'o 33/1
ディランが入ってくるようなネタランキングに必死に投票する日本人が迷惑かけてすみません
142 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:37:02.45 ID:P3XpjUWUO
さてパスタでもゆでて食べるかな
賞の格は受賞者で決まるから、問題はあっても世界最高峰の文学賞だと思う。
144 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:37:15.58 ID:XJ0ivdWMO
そして僕は射精した
145 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:37:24.80 ID:YjwQ2OV80
>>122 デビュー当時に日本文壇で主流だった「華奢な文体」とか「教養主義」とかへの反発と、
アメリカ文学オタクが高じて、
「翻訳に適した平易な文章で、過剰な知識は要らない物語を書く」ってスタイルを取ってるんだよね。
でも今の時代から見ると、村上さんの作品も「そんなん知らんわ」という感じの前提知識が必要なネタが結構あった。
>>112 その通り。存命中から評価が真っ二つに別れてた。
その意味で谷崎潤一郎は紫式部以来の天才。
ただし痴人の愛は好みではない。
三島由紀夫は近代能楽集や戯曲、短編がいい。
文芸批評家としては20世紀最高の人。
安部公房が生きてるうちにやっとけばよかったのに・・・
宮部みゆき>>>>>>>>>>>>>村上春樹
149 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:40:13.08 ID:WXrms4uX0
取るのに金かかるって本当ですか。 苫米地さん言ってましたが。
150 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:40:40.14 ID:Acw51+iR0
左翼活動が足らないからだよ。 もっと反米、反イスラエルをアピールしないとw。
151 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:41:08.61 ID:kFwVNXMh0
春樹の小説で『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』は傑作です あと『ねじまき鳥クロニクル』、『海辺のカフカ』もお勧めです
152 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:41:38.75 ID:3avuctuH0
153 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:41:41.78 ID:mo5kT0bG0
>>147 安部公房はカフカやムージルの亜流という感じが拭えないから苦手。
読む暇があれば先ず本家を読むべきだろう。
それよりも初期の開高健の瑞々しい文体が読み継がれなくなったのは残念でならんな。
155 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:41:57.71 ID:0OfXNqNH0
良く思う三島が生きてたら今の日本に何て言うかなって 死ぬ前この先の日本を予言してたもんね 天才であり真の知性 村上君みたいなヘリ口屋でじつはセレブ暮らしがだーい好きな薄っぺらやろうとはちがう
記号士って結局何だったの?
ざまぁああああああ
やれやれ
元中国人の高行健ならノーベル賞とってるよ。
160 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:45:09.71 ID:flrRW9ei0
今年の受賞者も何年に渡り名前があがってた人らしい 村上春樹もいつかはとるだろう
162 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:45:49.35 ID:11JHZ6Pz0
>>135 初期の開高さんは凄くいいよね。
でも最近読んだらラノベっぽい感じもするw
>126>151 まず立ち位置をはっきりさせろ
164 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:46:00.17 ID:TMi693wS0
中上健次とかもノーベル賞メッチャ欲しがってたぞ
165 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:46:02.19 ID:oPXkZpiZ0
春樹の文章はクセがあって好き嫌いが激しいよなw 英語に翻訳した奴が上手いんでないかい? 同じこと、大江健三郎にも感じたけど。
パニック、裸の王様は読んだ。
>>154 そんなドメジャーどころ読めと言われても
公房もメジャーだけど・・・
168 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:48:19.04 ID:0OfXNqNH0
毎年候補で「もうやめて」ってよくいわないな 恥ずかしくないのか
169 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:48:26.28 ID:PEnR3i5+O
ライトノベル作家がノーベル賞貰えるようになるのはいつ頃?
170 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:48:40.71 ID:6cb+h4sf0
三島か安部が獲っておけば、何も問題無かったのにな ま、それほどの賞でも無いかw 個人的には、初期の大江は割りと面白いというか新しい文体を持ってきたなとは感じる それ以外は論外、エッセイとかガチで極左すぎて引くものもあるw 村上春樹も初期はそういう部分はあったんだけどな
171 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/06(木) 21:48:52.74 ID:VKHTKacx0
>>112 俺も三島は受け入れがたい体質・性質だけど何かがあるのは分るよ。
それは茶道とか華道とか日本的な訓練と教授で獲得できる美意識だろう。
能とか文楽とかもね。
侘び・錆びのような「日本的」とされる美意識って共通認識のある仲間内
で共有されるタイプのもので、人類なら誰でも驚愕するタイプのものではない。
ミケランジェロの天井画や彫刻を見たら誰しもその意志の強さに圧倒されるが、
大井戸茶碗銘喜左衛門は故人たちが「これはいいものとする」としなければ、
ただのガラクタだ。実際朝鮮ではガラクタだったものを持ってきてそこに美が
潜んでるとしたわけだ。その目は確かだったと思うけれども。
三島の美意識はもっと耽美的で侘び・錆びからは遠いが、やはり日本的な
共有する仲間内で初めて理解される美だ。なにか本物の美があるのは分る。
でもちょっと俺は苦手だ。はっきりいってカマっぽい。ジョージ・ボーイの
衣装を文章にしたような感じを、小学生のときから感じた。
172 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:49:17.55 ID:dqX0FJ/20
>>1 べつに獲れなくてもいいじゃん,大事なのは作品だろ?
173 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:49:20.94 ID:hm8Evfl80
赤川次郎が芥川賞取るようなもんだからねw 村上春樹がノーベル賞なんて有り得ない。
>>155 三島や澁澤龍彦みたいな付け焼刃でない本物の作家が存命なら、村上春樹がここまで持ち上げられる機会など永遠にやって来なかった。
我々読み手も今よりは日常的に古典文学に親しんでたろう。
二流の紛い物は一流の知性に駆逐され徹底的に排除されるのだ。
村上春樹がのさばっていられるのは本物の知性が文学の世界に見切りをつけてしまったせいだ。
渡辺守章、長谷川宏辺りの才人に、もっと警鐘を鳴らして欲しいところだが。
175 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:49:38.46 ID:h+KzpiEA0
>>168 マスコミが受賞前から騒ぎすぎだと思う
まぁ半分は本の宣伝も入ってんだろうけど
176 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:49:41.85 ID:JzPYGrxFO
やれやれ、参ったね
>>135 全然駄目だな
だいたい漱石みてえな糞が別格とか、自分の脳みそで判断してねえだろ
現代作家では芥川と周五郎だけじゃないか?文豪と呼べるのは
年をとって私小説なんて本当に時間のムダだったと気がついた
178 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:50:41.92 ID:11JHZ6Pz0
>>169 個人的にはトマスピンチョンが貰ったら可能性があるような…
池袋のリブロは残念だったね。
180 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:51:01.13 ID:0OfXNqNH0
いや、カマだろ、ふつうにwwww でもそんなものは超えてる
>>155 原発事故で
醜態を晒して
twitter やらなにやらに拡散されまくってた予感がする
僕が三番目に寝た女の子は、僕のペニスのことを「あなたのノーベル賞」と呼んだ。
どう考えても過大評価だろ。3流作品だろ。面倒くさいし興味ないから読んだ事ないけど。
>>168 毎年1人しか受賞しないんだから、候補の人がずらっと並んでる状態だろ
村上春樹だけに限った話じゃないんだよ
185 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:52:30.06 ID:emJ7imanO
無機質なエロ小説家というイメージ
186 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:52:43.08 ID:kFwVNXMh0
>>163 はっきりしてる
お勧めできる傑作著書もあるけど、どだいノーベル賞受賞は無理
187 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:53:01.02 ID:11JHZ6Pz0
フィリップロスぐらいだろう 本屋が喜ぶのは(村上除く)
189 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:53:31.00 ID:AIUoWwnE0
この俗物がノーベル賞もらうなら谷川俊太郎や中島みゆきがもらわなきゃおかしい
なんで毎回この人有力候補とか勝手に言われてんの チョン並に気持ち悪いんですけど
性愛は人間の根源だから、文学のテーマにはふさわしいな。
>>187 偉そうな口聞いてスイマセンでした
今度読んでみますw
193 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:54:46.86 ID:7RlaRqJh0
194 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:55:10.75 ID:qrLZrm3P0
やだよ、こんな無国籍反日作家
195 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:55:15.92 ID:0OfXNqNH0
夏目のこころや川端の雪国やほくろの手紙がわかるのは日本語の美しさを知るものだけだよ あれを外国語に訳すなんて何の意味もない ツイされてこそ三島だよ、何時だって最も時代に近いとこにいる、そういう感性の人なんです
196 :
忍法帖【Lv=33,xxxPT】 :2011/10/06(木) 21:55:31.81 ID:oYHfIqmQ0
村上春樹より奈須きのこの方が近いな
197 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:55:36.21 ID:6Zuawlhz0
俺のなかでかえるくん東京をすくうは、 プルーストの失われた時を求めてよりも好きな作品だ。 賞なんて飾りだよ、俺が永遠を認めてるよ
198 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:55:51.65 ID:R7fq0Nnr0
ハルキストの受難
199 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:56:30.72 ID:2Fmx4Y1b0
最近日銀経由で企業買収攻勢強めちゃったからな その影響かな
200 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:56:38.20 ID:6Zuawlhz0
賞なんていらねえ、すでにかえるくんは永遠だ
春樹もIPSも十年早いと思う
202 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/06(木) 21:56:55.04 ID:VKHTKacx0
>>170 中期というか盛期の大江はすごいじゃないか。
『同時代ゲーム』は圧倒された。
しばらくあとにガルシア・マルケスなんかのいわゆる「魔術的リアリズム」を
読書体験して、その影響を受けているのは分ったが、大江は盛期には
ロシア・フォルマリズムだ魔術的なんとかだを使いながらも、大江の言う
「小説家の想像力」でもの凄く力強い世界を築き上げていた。
俺は安部公房信者だが安部のように単に分析に終わり、安部本人は
まったく登場しない文章と違い、大江の作品には彼自身の渦巻く
存在が記されていて安部より好感を持てる部分はある。
安部は悩み深い青春を送ったのに、それを一切隠して医者として
自分をも解剖しちゃったからね。
まあ、今の大江は誰かが言ってたように自己撞着ばかりで産廃にすぎないが。
203 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:57:27.55 ID:k8uXZ2E60
>>190 広告屋仲間の期待の星だから
だいたいノルウェイの森もお菓子の包装紙みたいなカバーで売れただけ
少しも突出した要素がなく目を引いたのはカバーがあれだったから
コピーもよかったな。
低俗なポルノがノーベル賞を取れるわけないだろw
206 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 21:59:21.51 ID:uuWIEHsD0
>>122 そういう事だと思う
「海辺のカフカ」は良かったよ
だけどノーベル賞は筋が違う気がする
>>170 初期の大江健三郎の才能は今でも眩しい。
土着的な出自に基づく非日常を華麗な文体でリアリティたっぷりに紡いだ手法は三島由紀夫には絶対真似できなかった。
腹の内では三島も大江に嫉妬したに違いない。
初期エッセイ集、厳粛な綱渡りに見られるジャズジャイアント、バドパウエルを老いたセイウチと戯画化したセンスには脱帽した。
不具者の息子が生まれたせいでおかしくなったのが残念でならない。
やっぱり世界的に見るといまだに「詩」は強いんだよね。 日本じゃ考えられないだろ? イギリスだって「桂冠詩人」というのがいる。 さもなければ(散文作家なら)大きな状況と関わりのある文学者が取る。 日本が今後経済的・政治的にどん底まで没落すれば、一種の「証人」として ハルキ・ムラカミが受賞する可能性はあるな。対米従属・無意味な物質主義の 日本をかつて描いた人として。
この人は何作か読んだけど、 なにがいいのやらw
210 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:00:39.88 ID:D4tI9VxUO
また受賞を逃した。 僕は射精した。
211 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:00:51.83 ID:IoV2DSmk0
こんな軽薄なゴミクズ作家は落ちて当然。 名前出てくるだけで国の恥。
212 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:01:12.73 ID:0OfXNqNH0
まさに本物のいない日本の文学界 漫画のほうがよほどすばらしかったりするんですが 2回読む小説なんてないもんね
213 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:01:20.01 ID:6nG8dSef0
死んだら受賞する まちがいない
エロ作家が貰えるわけねーだろww
日本人では、ドイツ語でも執筆してる多和田葉子が案外ノーベル賞に近いかも
216 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:01:58.43 ID:6Zuawlhz0
埴谷雄高の死霊を超える作品にはお目にかかったことがねえ あれほどやさしい世界はこの世に二度と現れないだろうよ ノーベル賞?馬鹿馬鹿しいね、そんなものは読む人間が決めるんだ
永遠に無理だろ
218 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:02:47.63 ID:R7fq0Nnr0
海辺のカフカもおセックスしてたな
219 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:03:00.46 ID:/105OcNR0
(ヾノ・∀・`)ナイナイwww
220 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:03:20.21 ID:0OfXNqNH0
>>206 わかるー
良かったかもしれん
だが全く筋がちがう、そうだ!そのとおりだ!
>>177 だから志賀直哉を挙げてない。
大津順吉なんて馬鹿馬鹿しくて読む気にもなれない。
君は露伴、鏡花、荷風を読んでいないな?
川端と横光の新しい感覚が判らんな?
山本周五郎は嫌いではないが、パイオニアではない。
おとなしく辻仁成でも読んでろw
世の中を斜に構えて見てるお前ら的なおっさんがなぜか女にモテモテになる話しか書いてないよなこの人
223 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:04:47.28 ID:/105OcNR0
ほうほう
224 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:05:01.06 ID:XU9fIEtnO
英語で やれやれ、 の枯れた感じどう訳すんだ?
反原発宣言までして取れなかったのか 本人は本気出してたのにな
>>212 でも、小説なんていうジャンルが文学の中心に据えられてるのがおかしいと思わないかい?
やっぱり詩が最高峰で、大衆文学エンターテイメントが次でいい
227 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:05:24.45 ID:qL683Etj0
well,wellじゃね。
228 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:06:06.42 ID:R7fq0Nnr0
おまいらが春樹をおセックスポルノとディスるから 春樹の本を恥ずかしくて書店で買えない( ;∀;) こいつハルキストかよwwwって思われると思うと 恥ずかしくて買えない。。
229 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:06:09.17 ID:6nG8dSef0
ノーベル文学賞を取る作家もいれば、ノーベル賞文学を取らない作家もいる。 もちろん後者のほうが圧倒的に多い。だが僕はノーベル文学賞を取るために小説家になったのではないし もとより何かの見返りが欲しくて小説を書いているわけではない。 しかし自分の好きなことを行って生きてきたとしても、好きなように人は生きていくことが出来るわけではないようだ。 おそらくそこには何がしかの人生の答えが隠されているように思うし、もしかしたら隠されてはいないのかもしれない。 しかし、この僕に出来ることは、また新たなささやかな小説の一頁を書き進めていくことだけだ。 やれやれ。
230 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:06:24.26 ID:MWXLXRvR0
ただの流行りモンなだけだし。 こいつにノーベル賞とかあり得んだろ。 そんなんなら、日本にはもっと相応しい人が一杯居るだろー。
231 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:06:51.90 ID:/105OcNR0
さきがけ?
232 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:06:57.71 ID:vcPYPU6S0
日本文学の本流ではないわけで日本文学の代表としてノーベル賞を獲るのは難しいんじゃないの
>>221 露伴、鏡花、荷風が正統の系譜を継いだ日本文学だとおもう
漱石鴎外なんて役人がお手本を書いてみた〜くらいのもんだな
234 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:07:57.98 ID:0OfXNqNH0
ノーベルをもしとったとしたら どんなスピーチどんな受賞の文をかくんだろう
235 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:09:01.88 ID:R7fq0Nnr0
で、春樹以外なら現代日本で誰が受賞にふさわしいと思われるか
236 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:09:31.98 ID:uuWIEHsD0
志賀直哉はああ見えて文章はやはり大したもんだよ だが彼に続くおおかたの亜流私小説はカス 結局のところ、この国は「文学」というものに向いとらんのかもな
ノルウェーの森を読んだ事あるけど官能小説みたいだったぞ
238 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:09:46.55 ID:14WKpLFNO
鴎外以外いらんだろ
239 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:10:04.02 ID:LDXP8UuN0
>>230 ヒント:カフカ賞とったのは日本で春樹だけ
240 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:10:06.85 ID:qL683Etj0
そろそろ日本の俳句か短歌に光があたってもいいのではないか。
241 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:10:14.31 ID:imv1skA+0
そんなのいいから、すんごいエロいの一本書いて。
ノーベル賞版島田雅彦になっちゃたなw 選考落ちが、すっかり年中行事
>>234 数年前にイスラエルで何やら力の入ったスピーチしてたやん
ノーベル賞意識してw
あれ読んで、こりゃ駄目だな思ったよ
あれで文学者然としてるって同じ日本人としてはずかしくなった
日本人のしつけが足りねえようだ
244 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:11:42.16 ID:/+RMJsDT0
245 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:11:44.37 ID:R7fq0Nnr0
他にエルサレム賞取れるやついんの?
246 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:11:45.05 ID:0OfXNqNH0
モーツアルトをこえる音楽家が今だにこの世にいないように 川端を超える作家もいない したがって現代日本にはだれもいない
247 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/06(木) 22:12:06.12 ID:RruNXNv4O
ノーベル文学賞を獲得した作品にも性交場面を描いたものはあるんだけど 村上のはソレばっかでそれ以外が薄っぺらいんだよ
そろそろ、英語で小説を書いて欲しい。
250 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:12:39.24 ID:R7fq0Nnr0
252 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:13:44.20 ID:6nG8dSef0
まあ俺が本気で書けば、処女作でノーベル賞だけどな
253 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:13:56.62 ID:0OfXNqNH0
えーとスカッシュと旅行が趣味だったけ ただの遊び人だろ 出版社の宣伝とブックカバーのデザインでここまで来ましたってか
254 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:14:19.31 ID:R7fq0Nnr0
>>248 なるほど。博士の数学なんとかってやつの人ね
いつもヤツ貼っときますね ノルウェイの森のあらすじ 親友が突然自殺したお。そいつの彼女(直子)が残ったので、ノリでオマンコしておいたお。 でも直子はメンヘルで施設に入ったお。よく分からないけど、直子は大事な女性だお。 とりあえず大学に入ったので、ナンパしてオマンコしまくったお。 好きでもない女とオマンコするのってむなしいお。大学で、ミドリって言うへんな女と知り合ったお。 俺には直子がいるし、ミドリにも彼氏がいるのでオマンコはしないお。 時々、直子の施設に行って手コキとかフェラしてもらってるから満足お。 そしたら、突然に直子が自殺したお。悲しいから旅に出るお。 帰ってきたら、直子の世話係の既知外ババアが俺んちに来たお。とりあえず、オマンコしたお。 そーしたら、何もかもふっきれたお。もう、必死にミドリとオマンコしにいくお。 ミドリ「落ち着け猿」
射精多すぎ
257 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:14:32.63 ID:afsT9Rgc0
どう見ても 羽田孜
>>233 漱石はユーモアのセンスがいいんだ。
こころは十代で体験すればことたりる。
あの世界を小説に求めたい時は、海外古典に手が伸びる。
夢十夜もいいが、やはり三四郎が一番。
百年以上も前に書かれた作品とは思えない。
いつまでも若々しい青葉の香りが読むたびに匂い立つ。
259 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:14:49.63 ID:11JHZ6Pz0
>>242 優しい左翼の戯曲とアルマジロ王は読んだ。
リバタリアンの僕には良かったよ。
>>238 おのれの卑しい体裁のためだけに、
陸軍軍人を何万人も殺した下種野郎か
まあ、そういう卑しいクズの方が名作を書けるんだろうな
261 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:15:21.92 ID:1mLNUlWK0
平家物語書いた奴が過去最強だろ
262 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:15:57.60 ID:ue7s5s2O0
スウェーデン人受賞だと、なんか手前味噌な感じだな
263 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:17:27.49 ID:TckQWtV60
>>6 <丶`∀´> <悔しいニカ?
悔しいニカ?
ホ〜ルホ〜ルw
264 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:18:34.29 ID:S698QAzX0
>>203 すると何ですか?
「もしドラ」みたいなもの?
265 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:18:43.64 ID:exxayLdA0
やれやれ、僕は射精したの人か
266 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:18:49.72 ID:mV07NMww0
取らんでええがな
267 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:18:55.45 ID:R7fq0Nnr0
もういっそ伊坂幸太郎にやれよ
268 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:19:48.19 ID:/lu6b/5O0
まいどおなじみの ヽ(・ω・)/ズコー
269 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:20:48.00 ID:ZYSN6FQo0
去年はペルー人だったし、今年から欧州のターンに戻ったわけか。 2、3年欧州続いたら他のところが選ばれだすから 次はどこだろうな?アフリカ、南米ときたし、北米、オセアニア、アジアの 三つのうちどれかか。そこからだな非欧州圏がとれるかどうか議論するのは
270 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:21:38.44 ID:niqFgKoV0
やれやれ、あたりめーだろが!
271 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:22:21.29 ID:14WKpLFNO
誰か知らんけどトーマスおめ。 村上ざまぁ
273 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:24:00.34 ID:R7fq0Nnr0
文学なんて大層な名前すぎるんだよな。 読み物、とか、お話ペーパー、とかにしとけばいい。
>>258 >>260 漱石鴎外は官費留学生のレポートくらいにしか思えないんだよな
単純に面白くない
青年期のこころの1ページをスケッチしましたー、って
悩みの深さなら安吾にも太宰にも満たないし、心理描写もただ読んでて苦しいだけで本格的に感情移入させるタイプではない
ヘッセとかライムギ畑くらい洗練されてないと
ま、官費で近代小説のお手本を書いたってとこだな
275 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:24:17.10 ID:vg9dV16o0
安部公房や開高健や白川静が受賞しないで 村上春樹が受賞すると やっぱり多少の違和感はおぼえてしまう。
村上春樹にはジャズ絡みのエッセイストと翻訳家として余生を送って欲しい。 フィッツジェラルド再評価の気運がほんの少しでも高まったとすれば、村上の仕事にも相応の意義があったことになる。 ネット販売でしか読めない初期二大長編を翻訳してくれんかなあ。
277 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:24:52.32 ID:ZYSN6FQo0
しかし、仮に日本人が選ばれるにしても小説家以外のジャンルからも ほしいな。詩人とか歌人とか俳人とか戯曲とか。やっぱ言語にこだわる 詩や短歌、俳句からは厳しいかな。翻訳者の腕が相当よくなきゃ 意味や重みがかわってしまうから、多少おおざっぱでいい小説でしか やっぱ無理なのかな?マイナー言語のつらさだな
278 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:25:59.82 ID:syNZvaVU0
こいつと官能小説の違いは何
ノーベル文学賞・経済学賞・平和賞は 下らないから廃止ろ。
280 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:26:51.04 ID:tx6JgeSj0
世界にも人間関係にも女性にも受け身で億劫な青年〜おっさんが なぜか女性から寄ってきてくれてセックスできる 地下とか井戸とかそういう異世界に行って帰ってきて、変な存在・オブジェが出てくる なんかそういう印象なんだけど合ってる?
281 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:27:16.42 ID:BlOP77u/0
>>206 カフカは確かにいいな
あと世界の終わりは名作だと思う
ノーベル賞はまだ無理だと思うが
作家の評価なんて死後数十年たたないと確立しないからわからん
>>274 ヘッセの作品は洗練されたというよりは、あの常に収まらない焦燥感と荒々しさが魅力じゃないかしら。
ペーターカンメンチントが最高。
洗練と言えばトーマスマンだろう。
ゲーテを超えたドイツ近代小説最大の巨人。
>>279 経済学賞はともかく、他の二つはノーベルの遺志で行われているのに、
下らないから廃止ろ(原文ママ)って。
毎年、賭け率順位上がってきてるから、そのうち順番が まわってくるんだろうなとは思う
>>278 読者がちんぽ勃つかたたないか
もちろん勃つ方が官能小説
スウェーデンの森だったら取れたのかな
288 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:30:41.10 ID:zGriNuvz0
取れなくて良かった! でも一番の望みは、大江の受賞が取り消されるか、 大江が特ア国籍に帰化するかだがな。
289 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:30:45.36 ID:3ij3q2vs0
エロ小説作家がノーベル賞って 教育によくないだろw
290 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:32:28.72 ID:hVUwOiAn0
突然政治的発言始めた甲斐がなかったね
291 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:32:35.72 ID:1s/PA36FO
>>234 澄ました受賞文が容易に想像出来てしまうのが三流つかダサいw
化学賞や物理賞の先生の言葉は普通の表現でも本当に素敵だったな
昨年は特に
292 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:32:37.22 ID:8uJ5mUBO0
村上春樹、これでもうノーベル賞はとれないね。
『1Q84』みたいな二流アクション+ポルノ小説が訳されてしまったら、
ノーベル賞委員会から見放されるだろうから。
(中略)ノーベル賞は、通俗作家は貰えないんだよ。
君がとるくらいなら、なんでサリンジャーにやらないんだ、ヴォネガットにやらなかったんだ、って話になるでしょ。
アメリカで有力なのはフィリップ・ロスとドン・デリーロだよ。
君みたいに物語に逃げ込む人には、くれないよ。
ま、日本人で次にとるのは、多和田葉子だね。
小谷野敦(2009年10月)
ttp://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20091009
>>289 フェラチオだとか口内射精だとか、
あんなものは文学に必要ない。
横紙破りも甚だしい。
才能のない作家が読者に阿る典型例。
今回受賞したトランストロンメルが80歳だからな 順番待ちの列はまだまだ長い
295 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:34:45.39 ID:k2CuX1Ge0
ひつじ男の出てくる奴がいいよ また、ひつじ男の出てくるお話を書いてよ
中上が生きていたら、色々と面白かったのにな。
大江健三郎が韓国の作家を推してるって話は本当か?
文学の進歩への貢献、という意味では筒井康隆が受賞すべき
299 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:36:46.61 ID:Q41zEj470
チョンの ウンコとやらと、どっちが上なのよ どっちもどっちなら、両方無しでいいよ
300 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:36:53.04 ID:b8+NjGkF0
村上春樹なんて大衆小説家じゃねーか、ラノベの賞でも贈っとけ 本当に価値があったのは三島由紀夫と遠藤周作
なんだかんだケチつけながらもみんな読んでるんだなw
302 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:37:58.65 ID:vbjg+XKX0
303 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:38:33.37 ID:2woNoShd0
もはや取る取る詐欺だなw 毎年いい宣伝になってウハウハじゃねーかw
こいつにやるならポール・オースターやイシグロにやった方がまし。 日本の作家なら龍のほうがまし。
306 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:42:06.91 ID:qL683Etj0
2ちゃんで嫌韓ネトウヨやっている連中って、 三島が死んだ年齢に近づいているってのが痛いよなw
ノーベル賞 文系は廃止でええやん 代わりに数学賞とか作ってよ
>>283 ペーターカーメンチントが最高とは…意見が合う
ヘッセは粒ぞろいだからやっぱ天才。天才だけど目線が低いという。
新潮文庫はNG。糞翻訳の手本。
ていうか翻訳であんなに印象が変わってしまうんや
しつこくてすまんが漱石って日本では評価されてるけど翻訳して面白いと思ってもらえるとは思えないんだよな
309 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:43:00.59 ID:8uJ5mUBO0
>>308 ピアニストのグレン・グールドは漱石好きだったね
310 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:43:02.62 ID:afsT9Rgc0
>>303 それが現実かも
広告料に換算したら凄い額
それも日本だけではなく世界に向けてだから
>>247 ノーベル賞を獲得した作品って意味がわからん
>>309 たしかにヨウツベにも動画が上がってた
でも翻訳に耐えるっていうところまで考えると、詩かエンターテイメントのほうが層が厚いだろうなあ
313 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:45:22.65 ID:R7fq0Nnr0
村上ドラゴンの文体って読んでてつらいの俺だけ? ーった。ーった。ーった。ーした。ーった。ーした。ーった。の連続。
先進国の文学は表現しなければならない事柄が枯渇しつつあるんだよね。 不便も痛みも格差もないからな。人間が苦闘しないと生きていけない社会 じゃないと、本当に力強い文学は生まれない。 現代日本は高齢化社会で、今後年寄りばかりになって相当問題が出てくると 思う。誰か今のうちに「高齢化作家」になっておけば、数十年後に ノーベル賞取れるかもよ。
こころはホモ小説
316 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:47:13.29 ID:mYGDMTVa0
誰だっけ
317 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:47:28.20 ID:qL683Etj0
谷崎は高齢者の性の問題を描いた先駆者として世界で評価されているよ。
318 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:47:38.09 ID:b8+NjGkF0
だいたいラッセルとかチャーチルとかアホみたいなのがノーベル賞受賞してるからな ベルクソンは好きだがどこが文学なんだよ
319 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:47:47.66 ID:BCbuIEYuO
文学賞(笑)とかいらんだろ別に
320 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:49:08.78 ID:1+c96a940
吉本ばなな、村上春樹 どっちもアンチが多いな、日本人がノーベル文学賞取ったら嬉しいじゃないか
321 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:49:54.70 ID:GkReEcuk0
ユダヤにケンカ売ったからまず無いと思ってた。
322 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:51:13.09 ID:I8h06pEo0
文豪って感じじゃないもんな
323 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:51:44.73 ID:iqCpm0NS0
>>271 渋江抽斎なんか逆に妙な狂気を感じるけどね
まあ、人格と作品は違うってことでw
鈴木梅太郎にすら与えられなかったノーベル賞を
藪医者鴎外が取ったらまずいだろw
325 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:51:48.18 ID:8uJ5mUBO0
>>318 チャーチルは史実を描いただけだからな
ある意味、奥深さはナンバーワン
文章力等は別にして
小説なんていうスタイルが文学の中心にあるのがおかしいし 漱石みたいな退屈なものが最高評価ってのもおかしい 金子みすずの詩が毎日TVで聞ける、くらいが健全な姿だよな
>>271 あと、娘の作品も含めて鴎外の作品は読んだことはある
自分がバカであることは否定しませんが
328 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:52:59.47 ID:IYyP85hx0
単純にこの人の小説はつまらない。 きざな文体と大風呂敷の広げ方はすごいと思う。 何かが起こりそうで何も起こらないなら、ダラダラと読むのに時間食う 長編じゃなくて、短編の方が向いてる。起承転結の転の前に終わらせた方がいい。 あと文庫版じゃなくてハードカバーじゃなくちゃダメ。インテリアだから。
329 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:54:15.27 ID:3DrGgETN0
海辺のカフカは良かった ノーベル賞妥当かどうか知らんが、一つの物語としてすごい良かった 1Q84はズコーっとなった あれでクッツェーやモリスンやヴァルガス-リョサと並ぶとはどうしても思えん
何当たり前のこと報道してんねん
331 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:56:17.43 ID:jcejX40T0
今後はもうカズオ・イシグロがいつ獲るかという流れだろ
本人すら受賞できるとか思ってないだろ
333 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:57:00.98 ID:1s/PA36FO
>>292 IQ84って相変わらずそんな話なんだ、飽きないねぇw
作品は薄いのに本人の「欲はないですよー」的な澄ました感じがどうも苦手。
1984発売のニュースで新刊発売日まで内容はおろか装丁まで秘密で
書店への搬送も絶対見えないように隠してるってのを見て、バカみたいwって思った。
まぁ、主に出版社がやってるのだろうが許してる本人も実は結構な銭ゲバだなwと
イスラエル賞のスピーチも聞いてる方がこっぱずかしかった記憶がw
334 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:57:36.02 ID:8kqGkeiH0
やれやれだぜ
同情票なしかよ
イシグロはまだ2,3作足りないな。もっといろいろ拡げて書かないと。 でも、根本的にムラカミと同じだと思う。少しマシなだけで。 ただ、イギリスで英語で書いてる日系作家という希少性があるから、 いずれ取りそうな感じがする。最近のイギリスだと、ゴールディング、 ナイポール(インド・カリブ系)が取っている。
夕方のニュースで書店が受賞間違いなしって言って村上春樹の特設コーナー見せてけど可哀想だなw
338 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:58:54.78 ID:8uJ5mUBO0
339 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 22:59:01.79 ID:ASp5jjS9O
村上ごときが受賞出来るかよ
内向き括りなら古井由吉のほうがいいなw 英訳されることはないだろうけどさ
「芥川賞を取らなかった(もう必要ない)」ことで有名な作家が 「ノーベル賞を取れなかった」ことで注目されるようになるとは 皮肉なことだな ヴォネガットも結局選ばれなかったのか
うーん残念
343 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:02:45.80 ID:/105OcNR0
ベストセラーは「空気さなぎ」だっけ?
>>307 ノーベルさんが数学者を嫌いだっんだから、もうあきらめろよ。
345 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:03:51.58 ID:LV6TORf8O
>>15 逆だろ。ノーベル賞取るには俗っぽすぎ。ノルウェーの森なんか大衆娯楽だし。
346 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:05:08.70 ID:nIrKCy7DO
ヒャッホウ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
347 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:05:18.85 ID:6Im3R1qF0
>>308 こりゃどうも。携帯は面倒だからパソコンに移動しました。
私はドイツ語が全く判らんので、全て翻訳です。
十代の頃はゲーテもヘッセも手軽に読める新潮から入りましたけど、
特に高橋健二の訳は評価が別れていますね。逐語訳に過ぎないというか。
その後で手塚、相良、井上、大山、川村。。
岩波や中公文庫のドイツ文学の翻訳の格調高さに惹かれました。
今後の楽しみは中野孝次が精魂込めて訳したグラス「犬の年」を
安価で手に入れることですw
大江がとれるんだったら、村上がとって、何の不都合がある。 川端康成だって、ロリコンヌードの描写してるじゃないか。
去年芥川賞とった風俗通いのおっさん がうっかりノーベル文学賞までとってしまったら
350 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:08:12.99 ID:/105OcNR0
1Q84は数十行飛ばして読んでもなんら差し障りないな。 むしろ飛ばして読まないと後味が悪い。
これも原子力村の陰謀ですか
352 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:11:02.19 ID:0OfXNqNH0
こいつのすごさ みんながわりとクソのいかさまっておもってる なのにそこそこ売れる
353 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:11:14.27 ID:GkReEcuk0
1Q84はラノベだからな、そう言う意図のもと書かれてんだろ。
354 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:11:51.88 ID:TMi693wS0
委員会の独自英文翻訳を使い 内容重視で評価すると理事が宣ったノーベル賞 やっぱ文学は国境を越えるなんて建前でしかなかったんだな
355 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:12:10.47 ID:6Im3R1qF0
>>349 有り得ない。学歴はともかくとして文学的バックボーンが希薄だし、
文体にも作品世界にも何ら光るものが見い出せない。
朝吹なんとかってのはプルーストやヌーボーロマンの焼き直しか。
それ以前にコネ受賞が明白だろ。
女流作家の芥川賞受賞作では、荻野アンナ「背負い水」が良かった記憶がある。
やれやれ
文学賞と平和賞って本当に欲しいか? 先進国ではむしろ恥じゃね?
>>1 みんなウソついてるんだよww
もともとノーベル賞もらうほどの作家じゃねえよww
狙ってるのがばればれでださい 日本の恥だ
いまだに古い概念に凝り固まった、時代遅れの文学厨がウゼエ
若いころに結構読んだけど、凄まじく時間のムダだった。 ある程度大人になってから、2日間位で全部読破して、ふぅとか言って速攻で日常に戻るのが一番
363 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:15:57.52 ID:oOH94WKY0
保坂和志と見分けがつかないのは俺だけでいい
やれやれ
とりあえずセックスしてる印象しかない
ノーベル賞自体何だかな
>>347 いや、おれも翻訳ばっかりだよ
名訳といえども原文に比べれば当然劣化してるだろうけど、翻訳に耐える作品ってあるよなー
上のほうに三島は翻訳すると平凡になるって書いてあるけど分かる気がするわ
川端にも当てはまりそうだがw
逆に村上春樹は翻訳に耐える内容だけど、それでも評価されないと思う
368 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:19:46.74 ID:AIUoWwnE0
>>193 中島みゆきって詩人として賞もらった記憶があるけど違ったかな
でも教科書に詞が載ったり、文部省時代の国語審議委員になってたはず
まぁそれより先に谷川俊太郎だ
369 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:22:40.70 ID:6Im3R1qF0
>>352 IQ84が発売された時、40代半ばくらいの男性村上ファンが
テレビインタビューにドヤ顔で「村上春樹にハズレなし!」と
断言していた画像には本気で吐き気をもよおした。
悲しいかな、今の大衆は古典の素養が香る文学など全く求めてないと感じた瞬間だったな。
上で沢山上がっている三島由紀夫は華麗な文章を紡ぎ出す天才だった。
言葉の羅列ではなく、本物の知性がなければ絶対に書けない。
手持ちの作品から引用してみる。
仄かな光を横からうけた彼の厚い胸板は、繊細な影を散らす胸毛の息づきを
はっきりと見せ、危険な目のかがやきは、たえまなく母の脱衣へ向けられていた。
背後の月の反映は、彼の怒った肩に、一筋の金いろの稜線を与え、彼の太い頸筋の動脈は、
金いろにふくらんでいた。それは本当の肉の黄金、月の光りと汗の光りとが作った黄金だ。
「午後の曳航」
歌謡曲の歌詞はもっと評価されてもいい 名前のない鳥 とか文学や
371 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:25:26.50 ID:mnT3UNmi0
セックスの描写がありえないので嫌です。 てか、どこらへんが平和に関係あるのかサッパリ分からん。
372 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:25:32.32 ID:ZaEhQSF30
村上みたいなエロ小説家に受賞は無理だろ
373 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:26:10.28 ID:ZYSN6FQo0
>>349 そのおっさんがとれるならジャン・ジュネがとっている
けれどとれなかった。それがすべて
374 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:27:04.53 ID:42msCE0P0
ノーベル賞の発表ってなんで毎日、小出しにすんの? 面倒だから一気に発表しちゃってよ。
375 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:27:13.16 ID:iC3O6TJF0
やっぱこのスレでも韓国韓国言いながら、韓国に依存してるネトウヨたちがぞろぞろとwww 「韓国様がないと書き込みも出来ないw生きていく事も出来ないww なんだ、この糞スレ!韓国様の話題がないじゃん!何でないの!じゃ俺が出すわ!!」 ネトウヨの韓国好きは精神鑑定が必要だなwwwww
>>13 そろそろラノベの時代かもしれないってんで、それなら春樹って思われてんだろ
もう抑圧の中から生まれた希望の光を文学にしたってのに飽きてきてんだ
377 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:28:41.42 ID:afsT9Rgc0
>>374 そこに
ノーベル賞の存在意義が
あったりしてね
378 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:30:12.39 ID:OHWiQs2R0
宮崎アニメみたいなもんじゃね 面白くないのになぜが客がつく
379 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:30:32.74 ID:0OfXNqNH0
こいつのすごさ いかさまだとみんな思ってるのに なんとなく売れてる知性と印象を醸し出していること 宣伝マン名を名乗れ アンタが一流だ
380 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:31:14.56 ID:G93g3kDn0
もう何年同じスレやってんだ
381 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:31:31.40 ID:6Im3R1qF0
>>367 それ、私のコメントですw
正確には三島由紀夫と東大同期のいいだももが、
三島の自決について問われた時の回答の一部。
手元に原文があるから正確に引用してみましょう。
(中略)
しばらく前イタリアの作家モラビアが来日し、何年かあとの
ノーベル文学賞は日本に決まっている、とのことで三島文学について
私が質問を受けたことがあったが、その中でモラビアは、三島の作品は
文章が華麗であるとして売れているようだけれども、翻訳で読むと、
あるのは言葉の魔術性だけだ、といっていた。
翻訳すると三島文学の香気といったものは、まったくなくなってしまうらしいのである。
よいところが訳すると失なわれ、警抜に見えるものも深みがなく、
退屈で平凡なものになってしまう。
つまり三島の文学は、ローカルなものでしかなかったのではないか。
普遍性、という観点から突いたモラビアの指摘は、実によく的を射ている
ように私には思われた。 (原文ママ)
「週刊現代増刊 三島由紀夫緊急特集号」
382 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:31:59.77 ID:WMR/bpM10
とは言えこの人で取れないとなると、日本文学者の受賞は当分無理だろうな。
383 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:32:17.53 ID:/r7Uy17k0
>>369 背伸びした中学生が好きそうな文章だなw
三島の小説文章は、往往にして非真実であり品低いが、 また三島は、時として凡百の作者が着目しない(着目し得ない)人世の瞬間的実相に着目し て凡百の作者が書かない(書き得ない)品高い何行かを書いた。 三島の作は、もっぱらそこに存在理由を持つ。 「春秋の花」 大西巨人
385 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:32:42.86 ID:CUDs8q800
村上春樹のスピーチ見たけど なんかちょっと変な人だったな
386 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:33:45.50 ID:rpODSHxf0
これって上がどんどん受賞してれば最終的に村上も受賞出来るの? それともやっぱり候補止まりの奴は候補止まりのままなの?
まあそりゃそーだ。やっぱ映画のコケ方が響いちゃったんじゃない
どう考えても筒井康隆のほうがすごい
389 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:36:33.89 ID:C0BhJyCt0
390 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:36:50.76 ID:0OfXNqNH0
コケても金はもらうよby春 コイツ自分でもノルウェイがこんだけ金になるって思わなかっただろうな絶対
やわやわ
392 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:37:25.65 ID:6Im3R1qF0
>>384 跳ねてゐる魚は、何か烈しい歓喜に酔ひしれてゐるやうに思はれる。
朝子は自分の不幸が不当な気がした。 「真夏の死」
この人の話で意義あるのって 世界の終わりとハードボイルド・・・と、アフターダークだけ
まだ大江健三郎の域には達していないという事か もしくはユダヤ敵に回したからか
395 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:38:39.53 ID:0OfXNqNH0
2回繰り返して読む事は無いから買わずに図書館で借りよう 読み終わった瞬間にほぼ全て忘れてるからてか思い出せないから
398 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:40:31.50 ID:0OfXNqNH0
文学に賞はいらん 好みの問題だろ
399 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:40:44.07 ID:6Im3R1qF0
>>383 そりゃ中学生の視点から観た描写だものw
>>389 三島作品でも比較的読み易い有名な作品だぞ。
君は三島どころかコクトーのアンファン・テリブルにも接したことがないのか。。
400 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:41:02.20 ID:GlqrC6ym0
受賞者のトニ・モリスンとも親交があるとか何とからしいし、 オレらがどんだけ嫌がっても春樹はそのうち受賞するだろ。 しょーがねーよ。
401 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:43:13.70 ID:0OfXNqNH0
そもそもなんで外国で人気あるの 翻訳のせいで名前が売れたの?
402 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:43:30.31 ID:yt3Pjv7h0
まだ62歳かよ あと20年は生きろおおお
403 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:44:52.47 ID:m0FKBL1X0
ノーベル文学賞は、社会性が強い作家じゃないと 無理なんじゃない? 春樹は、エロ小説も書くし。
404 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:45:05.89 ID:0OfXNqNH0
生きる絶対にこの人は
405 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:45:10.67 ID:6Im3R1qF0
>>373 ジュネは男娼で泥棒だったからしゃーないなw
しかし真の天才であったことはコクトーもサルトルも
我々ファンも認めているから、それでいいのだ。
406 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:46:09.66 ID:0OfXNqNH0
男娼の場合客の性別ってどっち
407 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:46:49.26 ID:6Im3R1qF0
>>406 男娼でホモで泥棒だった、と加筆するから察してくれw
いいかげんあきらめろよw
409 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:47:50.53 ID:G93g3kDn0
>>389 午後の曳航はホモ小説じゃなくてマザコン近親相姦小説ではなかったか
あんまり覚えてないけど
まあノーベル文学賞は近い将来水嶋ヒロが獲るだろう なんてったってヒロさんは天才だからな
411 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:48:34.67 ID:25SjxM4c0
ノーベル賞に文学賞なんて必要ない というか、そもそも文学に賞ってヘンだろ
412 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:48:43.96 ID:0OfXNqNH0
その上世界の文学に名を連ねる訳ですね
413 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:49:11.19 ID:jiMKsyHZO
候補になってるかどうかも分からないからな 騒ぐだけ無駄
414 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:49:14.30 ID:ddf7ZbeL0
また来年ですか? これ50年くらい引っ張ればいいんじゃないかな? 秋の風物詩として。
文学に賞はいらん 文学に賞はいらん 好みの問題だろ 好みの問題だろ 文学に賞はいらん 好みの問題だろ 導管導管導管
格別文章が上手いってわけでもないよな。比較的簡単な文章だから読みやすくはあるが
417 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:51:57.03 ID:iWWoh1lH0
>>400 うわーヤダヤダ!村上のどこがいいのかさっぱりわからん。
「ノルウェイの森」とか焚書ものでしょww
何で評価高いの?翻訳いっぱいしてたから?
奴の著作でおもしろいと思ったのは、ノンフィクションの「アンダーグラウンド」だけ。
三島でさえ取れなかったのに春樹とか勘弁してほしい。
418 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:52:16.26 ID:0TtaW0sC0
毎年立つよねこのスレ
大江は何歳でとった?
420 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:54:11.58 ID:0OfXNqNH0
三島と春樹を比べるとか、大丈夫ですか
421 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:54:34.48 ID:0pZLEz640
やれやれ
422 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:55:05.71 ID:G93g3kDn0
>>416 審査員は日本語読めないから翻訳した時に名文になればいい
川端は文体が美しかったけど大江はそんなに凝ってないよね
ノーベル賞はないわ。 昔結構ハマって大好きだったけど 大人になって読み返してみると、典型的な厨二文章じゃないかw 別に悪くは無いと思うけど、文学って言われるとどうなのそれ
424 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:56:27.23 ID:6Im3R1qF0
>>409 いかず後家、その一人息子、誠実な間男の三者が主人公。
息子は何の罪もない子猫を聡明なジャイアンやスネ夫達と共謀して殺し、
皮を剥いで内蔵を取り出し超人になった気がする。
やがて後家と間男が夫婦に。息子とジャイアン達は再び共謀し、
間男に睡眠薬を飲ませ。。
ソフォクレス「オイディプス王」、コクトー「恐るべき子供たち」を
モチーフにした刺激的な通俗小説です。
>>417 オレも分らんし、イヤだし、春樹をいいなんて思わんけど、
何でか知らんが英語圏でヘンに評判がいい。
英国のカズオ・イシグロもBBCだかChannel 4だかのインタビューで
「ハルキ・ムラカミは大いに気になる作家」とか言ってた。
426 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:57:53.57 ID:qL683Etj0
>>383 こいつの読解力スゲーw
三島が表現したことを一発で見抜いた。
まさに三島は中2病の眼差しを描いているんだけど。
427 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:58:05.35 ID:0OfXNqNH0
そうなんだよ、あたりまえだけど日本語があってこそなんだよ バイリンガルとか言って喜んでないで日本語の素晴らしさを理解白 日本人に産まれて川端を理解できないなら、いくら英語が出来ても意味ないって
あれだけ騒いで結局ノーベル賞ゼロww 韓国と比較してコピペ貼りまくってたネトウヨ息してないだろ
韓国のうんこみたい 恥ずかしい
430 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:59:29.77 ID:AIUoWwnE0
>>382 だから谷川俊太郎
どれだけの国で翻訳されて読まれてるか
翻訳もふくめてすごい功績だよ
ならずか まあノーベル賞含めて賞には興味ないって言ってたけどね
432 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/06(木) 23:59:41.13 ID:jEDiQNla0
春樹信者も春樹アンチもオワコンだな どちらの推すものもつまらないんだから
433 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:00:13.22 ID:6Im3R1qF0
ついでに言うなら、三島の超人思想の根底はニーチェだと 劇作家の飯沢匡が喝破している。 ヒューマニズムを否定したエゴイズムから生まれる超人思想の果てに、 自己のオーガズムのために世界中を巻き込んで死んだ幸福な人間だと。
434 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:02:19.53 ID:kOrR0YXb0
>>430 あの「なんでもおまんこ」は
どうやって翻訳されてんのかしらねw
ノーベルマンガ賞とノーベルアニメ賞の新設を提案したい
アガサクリスティもスティーブンキングも取ってないしな
437 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:03:25.18 ID:qL683Etj0
438 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:04:31.47 ID:FaUVrbAV0
大江健三郎が受賞してる時点で文学賞はクソ。
日本の作家なら筒井康隆か古井由吉が受賞しないかなあ、と絶対あり得ないことを考えてた 韓国なら李文烈、アジア全体なら莫言か残雪
これは原発批判したせいなのか
441 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:05:35.78 ID:6Im3R1qF0
谷川俊太郎「なんでもおまんこ」 なんでもおまんこなんだよ あっちに見えてるうぶ毛の生えた丘だってそうだよ やれたらやりてえんだよ おれ空に背がとどくほどでっかくなれねえかな すっぱだかの巨人だよ でもそうなったら空とやっちゃうかもしれねえな 空だって色っぽいよお 晴れてたって曇ってたってぞくぞくするぜ 空なんか抱いたらおれすぐいっちゃうよ どうにかしてくれよ そこに咲いてるその花とだってやりてえよ 形があれに似てるなんてそんなせこい話じゃねえよ 花ん中へ入っていきたくってしょうがねえよ あれだけ入れるんじゃねえよお ちっこくなってからだごとぐりぐり入っていくんだよお どこ行くと思う? わかるはずねえだろそんなこと 蜂がうらやましいよお ああたまんねえ 風が吹いてくるよお 風とはもうやってるも同然だよ 頼みもしないのにさわってくるんだ そよそよそよそようまいんだよさわりかたが 女なんかめじゃねえよお ああ毛が立っちゃう どうしてくれるんだよお おれのからだ おれの気持ち 溶けてなくなっちゃいそうだよ おれ地面掘るよ 土の匂いだよ 水もじゅくじゅく湧いてくるよ おれに土かけてくれよお 草も葉っぱも虫もいっしょくたによお でもこれじゃまるで死んだみたいだなあ 笑っちゃうよ おれ死にてえのかなあ
442 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:05:43.48 ID:axi9EZrs0
「ワタナベ君、あなた何人くらいの女の人と寝たの?」 と直子がふと思いついたように小さな声で聞いた。 「童貞です」と僕は正直に答えた。 レイコさんが練習をやめてギターをはたと膝の上に落とした。 「あなたもう三十歳でしょ?いったいどういう生活してんのよ、それ? そもそもホルホルしてんのハルキスト(笑)だけでしょ、情けない」 直子は何も言わずにその澄んだ目でじっと僕を見ていた。
セックス描写嫌いという自称文学厨いるけど、おまえらっってあれだろ、 明治・大正のセックス描写作家も、教科書に乗ってたら文豪ってあがめてるんだろ、どうせ
まだ当分くたばりそうにないからポックリ行きそうな奴に先に渡していってるんだろう
いや
>>433 の話は面白い
あの割腹自殺をそう表現するのは正しいかもw
446 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:08:03.71 ID:8m6zuvzGO
>>438 万延元年とか洪水はとかめちゃくちゃ面白かったけど、なんでクソなの?
447 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:08:10.99 ID:U8cXf4YX0
三島由紀夫の文章は今読むと無理に化粧して作ったような美文調が苦手だ。 現代世界の風景とは根本的に相容れない装飾過剰な嘘くささを感じる。 もちろんこれは俺の感覚が言わしめるところであって、 あの文章が大好きだ、あれが島国ニッポンの美意識だという人がいてもおかしくないのは重々認める。
448 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:09:18.19 ID:kOrR0YXb0
ノルウェイの森とか何がいいのあれ タイトルは単なるパクリだし、モテ男がうだうだうじうじやってるだけじゃん 日本の恥
文学が分かる、分からないは もともとの感性に加えてかなりの教養が必要になるから 貧乏人には一生理解できないよ
453 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:11:12.50 ID:kOrR0YXb0
>>446 万延元年に出てくるデブ主婦のジンは
フランソワ・ラブレーのパンタグリュエルやフェリーニの後期作品辺りから
着想を得てるんだろうかねw
出版社にとって経済効果があるから応援してるだけでしょ わけのわからない純文学が出てきた場合より春樹のほうがいい 明確な利益があるなら、ゴリ押しもする
455 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:11:41.06 ID:B2Fiydnb0
>>425 春樹の木で鼻を括ったようなお得意の翻訳調日本語文体は逆翻訳されると
しっくりくるという法則なのでしょうか?ww
はーこいつの作品、ホントに嫌いなんだよなあ・・。
ノーベル賞っていうか、これが日本を代表する作家&作品でいいのかよ?
未来永劫、歴史に残っちゃうんだけど。
ノーベル賞の選定委員が2ch見てるといいんだけど>って見てねえし!!ww
456 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:11:48.74 ID:EJS2HhpA0
>>449 基本村上春樹の小説ってそんな感じだろ
主体性のないダメ男がなぜか女にもてて
あなたは特別よって言われてみたいな
やれやれ、同じところをグルグルまわってるみたいだ
458 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:12:20.72 ID:Ed76Ah8aO
>>451 じゃあ沖縄ノートがクソでいいじゃん
大江全部をクソみたいな書き方してたからさ
大江は全部糞
460 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:12:51.53 ID:N6LiQ3ET0
∧〃∧ (・ω・) なるほど。
461 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:13:02.55 ID:kzErSPGs0
なんかみんな素直じゃないな、元気なうちに取れるといいな
462 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:13:03.54 ID:jy1R9nZS0
>>441 谷川さんには流石にサインもらっといたw
ミーハーはイヤすなぁ(・∀・)
こいつの好きなカポーティーやまっカラーズのほうがずっとスゴイじゃん。 彼らの劣化コッピーにしか見えない春樹に賞をやる理由がない。
465 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:13:51.20 ID:ON3BUzXt0
13歳のハロワはマジで名作。
466 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:14:07.48 ID:pwAonygd0
書店の店員お勧めランキングでいいよ。 世界規模の賞は文学分野にはあわない
467 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:14:17.04 ID:N6LiQ3ET0
∧〃∧ (・ω・) ノーベル賞とれば出版社が儲かるのか。言われてみればそうだな。
ノーベル文学賞については「誰々にあげなかったのは失敗だったよねー」という話をしてる時が一番楽しい トルストイ、ジョイス、ナボコフ、ウルフ、セリーヌ…
469 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:14:48.80 ID:Ed76Ah8aO
>>459 雨の木以降退屈になったのは認めるけど全部クソはないだろ
「自ら我が涙を拭いたまう日」とか凄まじい文学だと思うけど
470 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:14:56.25 ID:v350EJB00
純文学を読んで、なんかよくわからない、オチは?という奴と かかれてない部分までかなり語れる奴とキッパリ綺麗に別れる。 人間ってマジで二極化してるな。
471 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:15:32.66 ID:1SROeqjxO
村上春樹嫌いって知り合いは何人か知ってるけど ラノベと同一視してる奴は2chでしか見たこと無いわ 椎名誠とかと比べるのはお門違いというものじゃ…
472 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:15:38.29 ID:7GTwX14/0
ニーチェ信奉者が国を憂いて死ぬとかあり得ないのだが 寝言は寝て言ってくれ
>>455 ノーベル文学賞とったって、その国を代表する作家になってねーだろ。
大江は日本文学の代表作家なんて、だれが言ってるんだ?
寡聞にして聞いたことがないな
474 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:16:03.80 ID:FGE9XeAgO
やれやれ、熱いシャワーでも浴びるとするか
475 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:16:51.99 ID:N6LiQ3ET0
∧〃∧ (・ω・) 海外での知名度があるけど海外で売れたら日本の出版社にもお金はいるのかい。
476 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:17:13.90 ID:B2Fiydnb0
>>470 文学読んで、オチ、というのが情けなさすぎるな
478 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:17:28.06 ID:gUl7zV4mO
もう面倒くさいから紫式部でいいじゃん
479 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:18:13.96 ID:ON3BUzXt0
>>446 「万延元年」は俺も大好きだ。
『半吉と重夫は、互いに相手を押さえつけながら、
自分の方が先に起きあがろうとはげしく争った。
もはや眼鼻のありかもさだかでない、赤剥けのその首が、
半吉の眼の前の路上に落ちてきて、ぐしゃりと潰れた瞬間、
半吉には首がにたにたと笑ったように見えた。首が
、このから騒ぎを笑っているのだ。半吉は確信を持ってそう思った。』
村上が取ったらノーベル賞の価値が下がるだろwww 国民栄誉賞(笑)と同じレベルで考えるなってw
481 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:18:37.43 ID:1SROeqjxO
482 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:18:56.99 ID:Ew+NbeHW0
今年は学問分野での日本人の受賞はないだろう。
近年は結構受賞者が多いしIPSの山中氏は数年以内に受賞濃厚。
これを考えると日本人の受賞過多と思われかねない。
なぜなら今年は日本人の受賞が確実な分野があるから。
それはノーベル平和賞。
『福島第一原発の現場作業員』
これは鉄板。今年に限ってはその仕事のインパクトで他の追随を許さない。
更に去年の劉暁波氏とかと違って政治的な反発を生じる危険性が皆無。
選考側にとってこれほどおいしい対象はない。
まずこの人達で間違いないと思う。
特定の団体でない曖昧な集団だが、ICBLとかの例もあるしまあ問題ないかと。
>>335 同情というより話題作りだな。
一発演説ぶっただけで貰った一昨年のオバマと同様。
誰があんと言おうとカフカは好き キラキラした少年時代を思い出す
484 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:19:33.51 ID:Full1r2Y0
村上以外、現代の日本人で可能性ある人材はいないと思うがな。 龍とか問題外だし…。
>>458 作品じゃなくて人間性がクソなんじゃない
こいつの本が何で世界で読まれてるのか、それが不思議だ。 まあ、読んでみたら、「つまらん。下らん」と思う奴もかなり多いんだろうと思うけど。
てかこの人、オウム関連の話はノーベル文学賞ほしくて書いたっぽいしね。 (社会問題扱った作家のほうがとりやすいから) このままとれなかったらどないしよ、とさすがにやきもきしだしてると思う
489 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:20:34.70 ID:kOrR0YXb0
>>469 俺は性的人間がターニングポイントだったと思う。
あのモチーフは今も良く判らんままだ、研究書の類にも触れてないんで。
「世界で一番の痴漢になりたい」という志のもとに痴漢に明け暮れ、
最後は駅のホームから転落した幼児を助けたせいで轢死して英雄視される
若者を主人公にした、本当に訳の判らん作品。
あの作品以降は初期作品の瑞々しさと香気がすっかり影を潜め
大作志向になってしまったな。残念ながら別の作家になってしまった。
>>1 日本人は自覚して無いけど、今年は、北欧の人達から見れば、
日本は「原発を爆発させ、世界中に迷惑を掛けた国」だからな。
今年は日本にノーベル賞を与えるに相応しい年では無かったということ。
日本は、霞が関がマスコミ(新聞・テレビ)をコントロールし過ぎているせいで、
世界の報道に比べ、事故を起こした当事者にも関わらず、原発事故を過小評価し過ぎ。
>>475 講談社インターナショナルはずいぶん稼いだんじゃね。
エージェントチャージやら何やらあるだろ。
492 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:22:05.91 ID:R32Ub6FuO
>>478 死人は取れない、とマジレス。
「安部公房はもう少し生きていれば絶対にノーベル文学賞取れた」って良く聞くけど
根拠は何なんだろか?ダニエル・カールの推薦?
493 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:22:40.55 ID:B2Fiydnb0
>>473 世界標準で後世に残したい作家認定じゃねーの?>ノーベル文学賞
他の分野では、普通に世界的偉業!!国家の誇り!!とか言われてるけど
文学賞は違うの?つうか、ノーベル賞が欲しくて国家プロジェクト組んでる
韓国がんばれwww
494 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:22:53.78 ID:vBTG6KvF0
>>468 谷川俊太郎ついでに、ピーナッツシリーズ(スヌーピーとチャーリーブラウン)のシュルツ氏が文学賞も平和賞ももらってないのが信じられない
両方受賞してても驚かない
>>486 海外でも販促ディスプレイとかやってんじゃないか、と本気で心配してる
496 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:23:41.96 ID:ruLt0dn4O
こんなのが受賞したら日本文学も終わりだって(笑)
497 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:24:06.26 ID:jy1R9nZS0
498 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:24:44.50 ID:65rJVZKC0
だって、ラノベだもの
そりゃ年上のほうから授賞するだろ
500 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:25:39.75 ID:N59+6gxb0
マスコミに勝手に候補者に祭り上げられて、マスコミに勝手に落選者扱いされる村上春樹
501 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:25:56.40 ID:B2Fiydnb0
>>488 あーそれが「アンダーグラウンド」だな。
あれだけは傑作だと思う。ノンフィクションだから春樹臭がほとんどないww
ノーベル狙いとか意味わからん。
創作は糞だと思う。
すべての男は消耗品であるとかのエッセイってそんなに文学的なのか?
>>493 ノーベル平和賞はどうなんだ?
大江を日本を代表する作家じゃない(もっとうまい作家が日本には掃いて捨てるほどいる)と言ってなんで韓国人扱いだ。
頭悪い奴が、文学語るな。
アンチ村上春樹は主観(自分の好き嫌い)で物を言ってるだけだからイヤだ。 もっと客観的(世界的な評価など)なものさしを持ってくれば、あなたが思い描いているひいきの作家が、まったくそぐわないことは明白でしょう?
505 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:26:39.44 ID:S0er2BDW0
受賞予想オッズ2位のスウェーデン人の詩人が受賞だったね。 高齢だからスウェーデンの委員会もあせっていたのだと思う。 一方オッズ1位の本命のシリアの詩人は残念だった。 いまシリアは建国以来の危機で内戦中だから、シリア人詩人に あげたかったけど、まぁ政情が落ち着く来年ぐらいがいいかもな。
>>486 ダンス×3まではまぁ普通に面白い
大人向けじゃなく中高生が読むのに丁度良い
ねじまき鳥以降は普通につまらなかったと思う
507 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:27:12.79 ID:n0WJJAqp0
>>492 安部公房の作品読んでわかんないなら説明されても一生わかんないと思う
あれは最高レベルの文学
ノーベルの受賞基準に合うかどうかは別
ちなみにピンクフロイドのサ・ウォールは完全に一致w
508 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:28:07.64 ID:N6LiQ3ET0
∧〃∧ (・ω・) 回答ありがとう。
509 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:28:28.81 ID:zd23hOHG0
村上は、ちょっと し好を変えて、深刻小説を書けば、知名度はあるから 売れるし、それが逆に受賞対象になるのだが。ラノベでは無理。
511 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:30:34.63 ID:OlQzHnbn0
宮崎駿は取れないのかな
512 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:31:15.65 ID:1SROeqjxO
読書しても人生観が広がらない人っているよね
513 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:31:58.69 ID:PYafVGsH0
根拠を説明してくれっていう人間に 読んで分かんないならはいくらなんでもあかんでー
>>501 アンダーグラウンドでとるというより、実績として社会性があるのも書いてますよアピール
515 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:33:51.52 ID:Ew+NbeHW0
>>382 昔は公房とか三島とか居たんだけどねえ・・・・・・・・
特に阿部公房が受賞出来ずに逝ってしまったのは痛恨の極み
代わりの大江もまあ(政治的立ち位置は別として文学的には)良いんだが。
春樹は個人的には好きじゃないが、彼が受賞できなかったら
日本人のノーベル文学賞は未来永劫無理なような気がする。
>>441 凄まじいストレートっぷりだなwここまで直截だと逆に清々しいわ。
>>490 だからこそ、無能な日本の指導者や所有者上層部の尻拭いにも拘らず
一命を賭して事態の収拾に当たった末端の英雄達に賞賛が向けられる、と。
日本国への皮肉にもなるし理想的な筋書きかと。
516 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:34:38.02 ID:B2Fiydnb0
>>503 え?大江健三郎は結構好きだけど、ダメ?「遅れてきた青年」とか。
韓国はノーベル平和賞でもきっと喜ぶと思いますが、頭が悪いことは罪ですか?
村上春樹の受賞理由の弱いところは、彼が社会的な活動や貢献をほとんど公にしていないところにありそうだね。 例えば彼の小説は、一貫して「精神疾患」や「資本主義批判」をテーマにしてるわけだから、 もっと左翼的な活動や地域に精神障害者施設を充足させるなどの活動があってもおかしくないわけだし。
518 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:36:54.49 ID:S+R2Kot/0
>>493 へえー国家プロジェクトね。詳しく知りたいな。ソースは?
519 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:38:12.00 ID:aZ5Ga6Wn0
海辺のカフカは好き 大人になれない、モラトリアムの主人公路線が この作品では上手くはまったと思う(15歳の少年だしな) 1Q84はえらくムシのいい話だなーと思った
>>516 君のように頭悪い奴は偏見で物言うから、言わない方が花だな
521 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:38:36.43 ID:1gm0ZWZ10
谷川流以外ありえない
522 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:39:26.79 ID:n1Smlme50
村上と山中教授は、受賞しない限り、死ぬまで毎年毎年周囲が騒がしくなるんだな。 俺ならうざすぎて日本から逃げるわ
谷崎もダメだった、遠藤もダメだった、 そして村上もダメだろう。
524 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:39:55.71 ID:C0ZKcaE70
あーやっぱり なんでこうなるんかな・・・
526 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:40:36.00 ID:L+rIf6u4O
やれやれ、僕は
通俗きわまりない1Q84を書いた時点で受賞はありえませんから もちろん作品ではなく、作家に与えられる賞なんだけどね
528 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:42:16.08 ID:UosC2bVI0
エロ小説家が落選したときいて飛んできますた 三島は中二病の心理を描けるけど、エロ樹はテメェが中二病なんだよなwwww もうほっとけよ、この不細工
誰にも真似できないオリジナルの文体。 作者を伏せてあっても数行読んだだけで、 誰が書いたか分かる文章。 日本でノーベルに価するのは三島だけ。
自然科学分野以外のノーベル賞に、何の権威もなし。
531 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:43:12.52 ID:a/OCzOOi0
正直もらったからどうなの?って感じはあるな ノーベル平和賞とかも
532 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:43:18.00 ID:J3V0JjwZ0
日本人だけど こいつにはこんな名誉ある賞をとって欲しくない よかった
533 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:43:48.41 ID:irBtjalQ0
日本人には世界規模のものを評価する力がないからね 映画だっていつも外国で有名になったりしたものが逆輸入形式で話題になったりとかだから タケシ映画も外国で有名になって一気に日本でも有名になった そして外国での人気が低くなってくると日本でも人気が低くなる だから文化芸術は日本人を相手にしてたらダメ ハルキはワールドワイドだからそのままのハルキワールドでいい 日本人やネラーみたいなのは相手にするな と言っても日本でバカ売れだけどねww
534 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:43:53.47 ID:4rVI9fOa0
>>517 選ぶ人が日本という国に文学性を感じないんじゃないのw
戦争や革命や貧困や犯罪がないと
今年災害があったからそれを書いたら受賞できるかも
535 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:46:00.67 ID:irBtjalQ0
>>531 そら、賞なんて貰った人その人のものだから
他人には何の関係もないでしょw
マンセー厨が研究の中身も解らずにホルホルするくらいのものですよw
536 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:46:45.44 ID:B2Fiydnb0
村上春樹は20年後くらいでいいんちゃう?
近い将来俺がとると思う
日本人でも取る可能性あるとおもうが 春樹ではないと思う。 たぶんノーマークのそこそこ有名な人が先にとると思うよ。
540 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:51:05.64 ID:ulQDTocF0
村上春樹の読んだ事ないんだがどーいうの書くの? あと、お前文章から村上春樹みたいな奴だなって言われたが、どーいう人? 多分非難的比喩だろうけど気になった
541 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:51:09.20 ID:0+2HF2nj0
日本人で取ってないのは経済学賞だけか。 まぁ あんなもんとっても意味ないしな。 結局世の中をかき回すだけの馬鹿共だからな、 経済学者って奴らはw
542 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:53:14.92 ID:UosC2bVI0
>>255 主人公、職場の後輩みたいだわ
こういう場当たり的なカス。まぁAB型だな。
エロ樹は整形でもして出直せ。
もう秋元康に文学、経済学、平和賞あげろよ。
>>504 とりあえず俺のひいきの作家は賞に関係ねーべw
まああんたは売り上げランキングの方が
自分と自分の時間(読書)よりも大事なんだな
ル・グウィンの空飛び猫を翻訳してくれたことには感謝している
546 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:56:23.40 ID:UosC2bVI0
ポルノ職人イラネ
秋の風物詩
550 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:59:09.79 ID:rL37nU650
80歳でもらえてもうれしくないよな 春樹もあと20年はかかるんじゃね?
>>545 翻訳してくれるのはいいし和田誠を起用するのもいい
でも文体何とかして欲しい
何読んでも春樹っぽい
カポーティヒデェ
ウリナラのウンコ詩人もお忘れなく
553 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 00:59:57.93 ID:7pwVh7yp0
>>507 安部公房は本当に素晴らしい作家だよね。
村上春樹ファンってある意味X-JAPANのファンと重なるわ。
554 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 01:00:21.91 ID:wKPPCxOP0
れやれや
村上春樹は、ジョン・アーヴィングの亜流なのでは。 最近の作品は知らないが。
今、雑文集読んでるけど、ほとんど罰ゲームだよ
557 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 01:04:06.02 ID:q9N/nwWm0
最近ノルウエイの森読んだけど、内田康夫の方が文章うまい
>>551 自分なりの味つけするとそうなるのかもねw
ファンの人には悪いけど 正直それほどの作家なのかなとも思うのだがw 昔からボルヘスやグレアム・グリーンにやらない選考も疑問だった
連投 中仏の知識人と言っていい人に会ったら こっちが面食らうほど安部公房を尊敬してましたよ 砂の女だけじゃなくて他人の顔もいいということでした
561 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 01:16:34.63 ID:CVd0wwZtO
>>553 Xジャパンはともかく
村上作品は何が言いたいのかサッパリわからん。
無駄に長いし。
自分が頭悪いからわからないのかと思ってたら、村上ファンである友人も「深く意味追求しないで感覚や雰囲気だよ」って程度だった。
ノーベル賞とか言う前に、まずはセックス依存症を治すのが先だと思う。
今でもスワローズファンなんだろうか
564 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 01:20:03.63 ID:ecFJDH9K0
>>561 空しさを軸とすれば簡単に読み解ける作品がおおいよ。ハルキ作品。
でもそんな空しさなかりテーマにしてて良いのかといった問題もあるかもしれない。
そこらは各人の判断で。
私はそれがゆえに長く認めてなかった。最近はまあこれほどまでに世界に受けるなら
それはそれでいいかなと思っている。
565 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 01:22:50.39 ID:vak9kN8d0
石原のジジイが小躍りして喜んでるな。
秋の風物詩
>>561 去年賞もらったニートのオッサンの私小説を誰かが
自分語りばかりでだからどうするんだ?っていうのがない
生きるヒントを得たり、元気になったりしたくて本を読むから、
そういう人間から見たら退屈に感じた
って言ってたんだけど、村上春樹もそういう感じなんだよなあ。
(本多孝好+伊坂幸太郎+金城一紀+貴志祐介)÷4=村上春樹 しょせん、本多孝好らの亜流ということだったわけだ。
>>561 全盛期がバブル絶頂の作家だからリアルタイムに読んでないと空気感は伝わらないかもな
軽い文体とお洒落な会話が若者に受けたわたせせいぞう的な作家
今じゃ龍も春樹も時代に取り残された作家だわな
泥臭いことは一切しなくても 寝てるだけで女の子は寄ってくるし楽な仕事は見つかるしで、 ご都合主義のエロゲみたいだよね エッセイは読みやすくていいけど、小説は全然いいと思えない。
572 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 01:34:27.37 ID:PYafVGsH0
>>567 いい大人が教育されてえのか?
読んだ分だけ何かを得なくちゃいけねえとか貧乏臭ぇんだよ
当時、「10年後に村上春樹や吉本ばななを読んでる奴なんかいない」って評があって頷いたの覚えてる
セックス+暴力+ジャズ=村上春樹の小説 エッセイスト・ルポライターとしては好きなんだけどね
好きな人がいるのはわかるんだけど、 行列作って皆がおもしろがるような本じゃないように思うんだが 一応話題として買ってるのかな
>>523 谷崎と遠藤は、受賞者からのプッシュがなかったか弱かったんじゃね?
春樹は残念ながら受賞者とコネあるっぽいし。
578 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 01:41:44.97 ID:CVd0wwZtO
>>569 んー バブル世代だが(もうじき44)
あの頃にノルウェイ読んでもピンと来なかったなぁ。
「……で?」みたいな。
なんでこんなに売れてるんだろう、と考えてしまった。
ある意味、独特な作風ではあるけど。
ワクワクしないんだよね、なんか。
海外で評価高いっていうけど あくまで一部に受けてるだけなんだよね 日本と変わらんよ、その点ではね
580 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 01:43:10.86 ID:PwWe+et70
>>569 >軽い文体とお洒落な会話が若者に受けたわたせせいぞう的な作家
俺も常々そう思ってたよ
持ち上げる加藤典洋とかバカじゃないの?って
純文なんか読む暇あったら乱歩でも読んでた方が100倍マシだわ
ファンだって公言してる奴って痛いのばっかり これだけはガチ。
婆のおしゃべりと一緒 (で、オチは?)
>>576 全盛期をとうに過ぎたジブリ作品でもハウルやポニョが歴代動員数を塗り替えたりしてるのと同じ
一定の知名度さえ確保すればそれなにリ肩書きだけで商売できる
逆に言うと村上を脅かせるほど若手が育ってない
585 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 01:58:59.26 ID:R32Ub6FuO
>>584 若手、というには年くってるかもしれんが
小説も映画化も大ヒットしまくりの東野圭吾が今はTOPなんじゃないの。
小説化志望の知人(28)が「春樹以上」と言っていた作家もいたが(有名な人)名前思い出せない…
>>584 そりゃ春樹以下の世代ってサブカルどっぷりだもんな
そういう世代が小説となっても、サブカル反映の薄ーいものになるのは当たり前だと思う
若い女の子のラブ話が珍しがられるのがせいぜい(そっちももう飽きられてる気もするが)
587 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 02:00:28.96 ID:D78XuIWZ0
あの人がノーベル文学賞取ったぐらいだから 政治的な力が働いてる事がよくわかる。 昔はともかく、最近はノーベル文学賞自体に、あまり価値は無いと思う。
>>578 アレを切ないラブストーリと捉えるか、優柔不断な馬鹿の記録と捉えるかは人によると思う
受け付けない人は当時も糞ミソに叩いて雑誌のコラムなんかでも村上節をおちょくってたね
当時厨房だった自分はそこそこ面白く読めたよ
村上春樹、読ませる作家だけど後に残るものはほとんどない 暇つぶしには良いけどそれ以上じゃないな こんなのがノーベル文学賞取ったら逆にへこむ
もう文学賞の風物詩だな そろそろ他の候補者もでてきてほしいけど
591 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 02:06:25.06 ID:2q8DI2Ff0
「ファミリー・アフェア」はギャグ満載で面白いから フジテレビで2時間ドラマ化して欲しいわ〜 僕 むかいり 妹 長澤まさみ 渡辺昇 岡田将生 で。
同じ村上なら、まだ龍の方がエンターテイメントに徹してて、読んでて 面白いわ、この人の書くモノは全て空疎w
593 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 02:08:07.67 ID:2q8DI2Ff0
>>592 うんうん、「69」とか「コインロッカーベイビーズ」とか
悩める10代の若者を勇気づけてくれるよね。
594 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 02:08:53.18 ID:ecFJDH9K0
>>592 >この人の書くモノは全て空疎w
空しさがテーマなんだよ。基本的にそう。
殆んど最初からそうなので、途中でハルキ読みを脱落した私だけれど。
エルサレムで批判したせいかもな
596 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 02:10:27.11 ID:zshK3u0k0
春樹とディランは永遠のにぎやかしで終わりそうな気がする どっちも好きだけど
597 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 02:15:13.58 ID:repuRBVY0
俺も村上春樹って個人的には全然好きじゃないんだけど 研究室(某旧帝理系)の周りの奴らが熱く語ってて驚いたよ 割と文学部系の人間のほうが嫌ってる奴は多いのかも知れん
>>585 東野圭吾はミステリー作家としてちょっと別枠っぽいかな
21世紀に入ってからベストセラーや流行作家ってのもあまり話題にならなくなった気がする
春樹のどこにノーベル賞に値する価値があるのかわからん 商業作家に成り果ててる気がする
文学賞は地域輪番制らしい。 ワールドカップやオリンピックと同じ扱い。 文学をネイティブではない翻訳本で評価するのは無理があるから。
602 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 02:29:22.61 ID:CVd0wwZtO
>>597 あー、理系は好きかもなぁ
理屈ぽいから。
自分が生理的に合わない気がしたのは、典型的文系脳だからかも知れない。
ただし、3流単科大だけどw
こういうのが「日本を代表する文芸」とは思われたくないんだよなー。
603 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 02:37:35.68 ID:EB2F5vQA0
数十年前の黴臭いお文学読み共の無難な意見は聞き飽きた 春樹がダメなら、ノーベル賞に値する 日本を代表する現役文学作家は誰なんだよ
604 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 02:40:03.01 ID:PvoXk/vV0
605 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 02:42:08.15 ID:2caI/VP20
文学とか平和賞なんかぶっちゃけいらないだろ 何を基準に選ぶのかわからない 科学系だけにして受賞者を年二組位にした方がいい
606 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 02:43:10.47 ID:qQa92wdp0
>>602 外国から見た日本人そのものって感じだけどね
礼儀正しいけど内向的で、何を考えてるか分からない主人公
人当たりは良いけど、一定以上は踏み込ませない心の壁
優柔不断でどっちつかず
対照的に女の子は魅力的で可愛い
分かりやすいといえば分かりやすい
608 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 02:59:47.42 ID:yL3GBTvC0
良かった こんなのが受賞したら日本の恥だぞ
609 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 03:01:56.40 ID:RFP2oeD50
80歳まで生きれば取れるかもね 毎年日本がなにかしらノーベル賞を取らなければならないという風潮も何だかな
610 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 03:05:36.16 ID:Tb5J7Rzn0
>>1 こいつのよさがわからん。
どこがいいんだ。
611 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 03:09:45.84 ID:KPtRRta9O
レイプされた女がレイプしたヤツにお礼言っちゃうトンデモ小説の人か
612 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 03:11:49.14 ID:9HlUowT00
毎回文学賞とるとるって話題にしてる出版社の宣伝だろ?
613 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 03:15:42.60 ID:RFP2oeD50
ピロ先生はとれないのかね 別に1作品だけでもいいのだろ… 手回し人工心臓チャカポコ
614 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 03:16:17.67 ID:EVe0MDRXO
村上春樹みたいな小説モドキ作家には、このラノ大賞がお似合い。
615 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 03:20:54.80 ID:BUxVz7ta0
羊男のクリスマスが一番面白かった
616 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 03:34:41.60 ID:CVd0wwZtO
>>604 いないね
昔、吉里吉里人を読んだ時は、この人がノーベル取れるかと思ったけど。
井上ひさしの思考はともかくとして、こんなに面白い長編小説書ける人がいるのかと感心したわ。
この時期の風物詩だな
村上春樹は長編はつまんなくてダメだったな。 短編集は面白かったんだが。
619 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 03:46:04.87 ID:vkoam3sF0
村上の本読んで5分で眠たくなったわ
620 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 03:48:31.61 ID:Z+4S7lBQ0
龍の方が才能あるわ
>>620 春樹もアレだが、龍ってwww
だいじょうぶマイフレンド(笑)の龍www
昔何冊か読んで、「あーこの作家、ナルシストで自分語りと言い訳多そう」って思った。
やれやれ
624 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 03:57:08.94 ID:HjMBvrvo0
こいつの本って、ただセックスしてるだけだよね
落ち着け猿
626 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 03:59:14.71 ID:n7EN2pHd0
1Q84の発売直前にノーベル賞はないだろ 今年に関しては日本のマスゴミも騒がなかったし 欧米では今月に1Q84発売だから その評価次第で来年取れるかもな
627 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 04:03:25.63 ID:SLdCevpf0
だいたい、村上春樹はノーベル笑ってガラじゃないだろ。 だいたい大江健三郎だって安部公房がお亡くなりになったから、ノーベル笑受賞したんだし、 以来、ノーベル笑なんて貰いたがってる作家なんていないだろ。
628 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 04:05:28.35 ID:OHFG+5R3O
紀伊国屋のサンドイッチ食べてるナルシストは俺だ
受賞した方は80歳? 村上は62歳か・・・なんか最後はもらえそうな気がする。長生きすれば。
630 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 04:11:43.11 ID:ZRiFwxf60
つか、トマスピンチョンとか受賞してないのになんで村上春樹が候補になるんだか
631 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 04:13:46.34 ID:R4NAcLbQ0
日本の悪口を世界でしゃべってきた村上春樹
632 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 04:18:53.25 ID:x86xgGrR0
皆さんが考えるーベル文学賞に値する日本人作家といえば誰? 私は 紫式部 松尾芭蕉 夏目漱石 島崎藤村 の四人をあげますね
死者は受賞できません
634 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 04:23:07.33 ID:N6LiQ3ET0
∧〃∧ (・ω・) ところで携帯小説どうなった。
635 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 04:24:02.97 ID:N6LiQ3ET0
∧〃∧ (・ω・) 携帯小説はライトノベルに押されぎみだな?
636 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 04:25:33.84 ID:N6LiQ3ET0
∧〃∧ (・ω・) 恋ぞら
どーでもいい こいつ地球市民とかいうキチガイだし
638 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 04:42:23.48 ID:1KTFbL+I0
久々に本屋行ったらどの文庫本にも「○○1位」とかいうクソみたいな帯が付いてて買う気が失せた
639 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 04:46:41.54 ID:Z+4S7lBQ0
>>621 お前龍が芥川賞取った作品タイトル知ってるか?
クリトリスにバターをだぞ
640 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 04:48:56.76 ID:N6LiQ3ET0
∧〃∧ (・ω・) 恋ぞら
641 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 04:52:19.13 ID:sOchPcBt0
しょこたんにやれよぅ
642 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 04:56:43.25 ID:hoPRCd260
村上ハルヒの憂鬱
643 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 05:07:15.93 ID:gmdldgcIO
エロ描写にしても、性風俗店でサービス受けた内容だよね。 そこんところが外国人には新鮮で魅力に感じるのかもしれないけど。
644 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 05:10:31.87 ID:kiVokQ6K0
村上春樹が海外で人気? モーニング娘だって海外で人気あるわ、ヴォケって感じだよなあw
645 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 05:13:01.41 ID:oTEQJUht0
>>639 それ原題。改題して正解だったと思うよ。
646 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 05:16:38.38 ID:WvB0aOCG0
>>1 ただ作品を英語に翻訳するだけじゃなくて、選考委員にも影響力を持ってるような
サイデンステッカーやドナルド・キーンみたいな良い翻訳家が居なくなっちゃったから
日本人作家のノーベル文学賞はこの先も無いんじゃないかな。
647 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 05:42:41.84 ID:kiVokQ6K0
まさに低俗なポルノ
648 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 06:03:18.28 ID:kiVokQ6K0
原発事故に関する便乗スピーチで底の浅さが露呈したしな
649 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 06:05:57.92 ID:OjTtIU5f0
いかにボコボコに評されてようが それでも自分はねじまき鳥クロニクルに 言いようもない感動を貰ったと書いておくよ
650 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 06:11:04.28 ID:4rQO5MUV0
>>632 昔はすごかったのかもしれないけど、今はぜんぜん面白くないひとたちの間違いでは?
今なら、文学とラノベの融合のパイオニアとして西尾維新が挙がるはず
彼がやったことは日本語の革命に近いよ、昔のひとなんか何もしてないに等しいくらいに
>>650 >彼がやったことは日本語の革命に近いよ、昔のひとなんか何もしてないに等しいくらいに
馬鹿丸出しだなw
何かを褒めるのに他を貶さなきゃいけないようなのは全部紛い物だよ。
お前自身何も理解出来てない証拠だ。
>>651 うわ、リアル厨房だな
今から学校行くのか?早起きだな
>>652 反論できなくて涙目かw
ちゃんと日本語でどうぞ。
654 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 06:37:52.14 ID:WvB0aOCG0
日本語の革命って言ったって 選考する人たちが日本語で読むわけじゃないからな
ミゲルアンヘルアストゥリアスとかいう代物が受賞しててボルヘスが受賞してないんだし、 「ノーベル文学賞(笑)」なんてどーでもいいよ。
656 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 06:42:46.81 ID:OjTtIU5f0
そうなんだよな 文体なんか知ったこっちゃない 今までの選考は内容こそ全てだったんだってぶっちゃけちゃったんだしな
やれやれ
何で毎回ノーベル文学賞候補になるのかが解らん 彼の作品のどこがノーベル文学賞に値するのかと 選考委員のウケがいい?
>>658 選考委員の内一人でも熱狂的な信者がいる限り毎年名前が挙がる
660 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 07:11:16.08 ID:4rQO5MUV0
>>651 君は読んだことあるの?
俺は西尾も読むし舞城も読む、田中ロミオも乙一も読む
もちろん夏目漱石も読んだことあるし、高校行ってたから教科書レベルの小説は読んだことある
でも教科書的人間達の書いた文章は、おもしろさとか革新さが見られなかった、ああいうのを載せるから教科書が面白くなくなるとすら思えた
擁護してるのはラノベ以後の革命についていけなくなった老害が、既に評価の固まった、歴史の仏像みたいなものにすがりつくしか無くなったようなもの
でも、人間を助けるのは、感動させるのは昔作られた仏像とかじゃない、今生きてる人間そのものなんだよ
661 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 07:28:51.01 ID:xfosfD8S0
ノルウェイの森は良かったな 直子がすごい美しいと思った ワタナベ君も馬鹿だな 医者にでもなって治してやればよかったのに 泣けてきた
662 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 07:35:41.78 ID:OjTtIU5f0
>>660 最後の三行目を口に出して言ってみろよ
、もちっと騙せるだろ?w
直子は処女だったから美しい 緑はヤリマンだったから性処理担当だったって本当?
664 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 07:41:27.65 ID:4rQO5MUV0
>>662 >最後の
>三行目
自分が何を書いているかすらわからないという自覚を持て
そうすりゃもっとマシな人生歩めるだろうさ
665 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 07:44:27.25 ID:hh5NKrOtO
666 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 07:47:54.13 ID:EhtckxVL0
世界三大春樹の一人なんだから、いまさらこんなものは必要ない
つかノーベル文学賞とか平和賞とかいらんだろ 文学賞なんて主観でしかないじゃん
まだ「藤沢にうさぎ亭はある」と嘘ついてるのかな
669 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 07:52:44.52 ID:0SpOrf1i0
>>666 あと二人って、上村と角川なの?
それとも吉竹?
騒ぐのはいつものごとくマスゴミとそれに踊らされるバカ日本人という決まりきった図式。
>>670 村上はノーベル賞欲しそうだけど
そうじゃなければ被害者だな
過去にポルノ作家で取った人いるの?
正直なところ、村上春樹がノーベル賞とってもあまり日本人として誇らしくはない気がする。 じゃあ誰なら誇れるんだ?と聞かれると悩んでしまうが。
674 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 08:23:38.65 ID:be3bvZec0
>>669 吉竹って現役時代は阪神タイガース→西武ライオンズで
守備走塁で活躍して
阪神タイガースで3塁ベースコーチやって、ことごとく本塁タッチアウトを演出して
壊れた信号機って呼ばれたあの吉竹春樹か
675 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 08:25:51.80 ID:BTCtKXy30
>>660 でも、人間を助けるのは、感動させるのは昔作られた仏像とかじゃない、今生きてる人間そのものなんだよ
でも、人間を助けるのは、感動させるのは昔作られた仏像とかじゃない、今生きてる人間そのものなんだよ
でも、人間を助けるのは、感動させるのは昔作られた仏像とかじゃない、今生きてる人間そのものなんだよ
でも、人間を助けるのは、感動させるのは昔作られた仏像とかじゃない、今生きてる人間そのものなんだよ
でも、人間を助けるのは、感動させるのは昔作られた仏像とかじゃない、今生きてる人間そのものなんだよ
でも、人間を助けるのは、感動させるのは昔作られた仏像とかじゃない、今生きてる人間そのものなんだよ
自分ではかっこいいこと言ったつもりなのかなあ。突っ込みどころ満載で茫然とする・・・
無駄に激しいピストンアニメ作る人か
677 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 08:47:46.02 ID:jNjGufa30
大江健三郎が取っているような賞なんか受賞しなくてよろしい
678 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 08:56:08.72 ID:4rQO5MUV0
>>675 かっこいいとかかっこわるいとかで判断するからお前は薄っぺらなんだよ
本質を理解しようともしない、あるいは、できないか
まあ、仏像をおがんで救われた気になってる老害はその程度でしかない
誰が評価してるの?
>>678 高卒wwで教科書wwで昔の小説を読んだと豪語する貴方には誰も勝てないよ
いやあ凄いなぁ
こいつの小説って全部、ブサイク(と思われる)でヘタレで自意識過剰な主人公が、周りからかまってもらいたいって内容じゃん
682 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:07:37.67 ID:BuyiO1Qi0
西村京太郎にあげろよ。 秋葉戦争は超のつく名作
t
684 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:11:07.98 ID:k7rdE67L0
千手観音像は感動するぞ外人が欲しがるのも分かるわ
ノーベル文学賞なんて順番待ちだからなぁ 村上春樹に回ってくるとしたらあと4〜5年後くらいかな? もうしばらく待たないと駄目
686 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:12:11.71 ID:Tl/Im3aw0
>ラノベ以後の革命wwwwwwwwwwwwwwwwwww こいつヘビーローテーション>>>マタイ受難曲 とか言い出しかねんなw
687 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:13:27.67 ID:dnBsTWsTO
エロ親父か
688 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:13:53.89 ID:I+86WyXe0
唯一読んでて気持ち悪くなる小説
689 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:16:15.85 ID:0NwdI3RP0
ほんと春樹嫌われてんなーww 韓国人がコ・ウン先生愛するくらい愛してやれよwww 同じ候補でもこうも違うと可哀想すぎるwwww
690 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:16:47.76 ID:3/idJTWV0
村上春樹が文学? ご冗談を。
691 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:17:55.69 ID:ve1xwZJW0
イスラエルにへつらうことまでやったのに
692 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:22:19.50 ID:/845lOxUO
毎年「来る来る」言っているけど本当に来るん?
>>691 どちらかというとスウェーデンに媚びるべきでは?
「有力視」は賭け率が高いことだけ? 公式ノミネートされたとかじゃなく?
694 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:30:24.50 ID:zB1tEUZ40
純文学ってさ読んでてなんなの?何が残るの? 犯人もいねーし 同級生も殺されねーし 何なの? オチがないし 日常ボサーと描いて何なの? 人物設定の面白さで引っ張ってくの?ボーと読めばいいの。 いつも読んでて思うんだけど 読み終わりの感想こんな感じ 「また何となく終わったよ おいおい終わったよ。小説 評価高いって何よ?」
696 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/07(金) 09:32:16.38 ID:uazXjh1n0
なあ、ノーベル賞の選考委員に直接影響有る署名を渡すことは できないだろうが、何らかの機関に「ムラカミだけはノーベル賞に選ばないでくれ。 日本人として日本文学の行く末のためにお願いしたい。」という署名を渡せないものか? 向こうのマスコミで話題になれば多少の影響は期待できるだろう。
毎年言ってるなw
ノーベル文学賞に権威はない。 有名作家の権威を利用してノーベル文学賞の権威を高めているのだ。 みたいなことがある本に書いてあったね、 『権威と権力』って本だったか。
699 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:44:12.98 ID:FGE9XeAgO
村上春樹程度でノーベル賞候補になるのか
脱原発のスピーチされると困るから経産省が手を打ったでしょう。 代わりに孔子文学賞をあげれば良い。
701 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:47:45.79 ID:N6LiQ3ET0
702 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:49:08.32 ID:M6UxfLHX0
ポルノ小説書いたら頂ける賞なの? ちなみに、こいつって何きっかけで外国でウケたの? 外国の小説ってポルノばっかりなの??
トンチンカンなレスばっかで萎えるわ
704 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:51:25.21 ID:N6LiQ3ET0
∧〃∧ (・ω・) ノーベル賞文学賞とものすごく厳密な自然科学のノーベル賞の分野とは違うのはわかってるんだよ いちいち指摘がうざいわ。
705 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/07(金) 09:51:49.61 ID:uazXjh1n0
>>694 ああ、それは君の人生は事足りてるってことだよ。
充分に水を吸ったスポンジだ。
純文学とかそんなものが必要な連中は、もっとカラカラに乾いて
しまってるんだ。だから吸水する必要がある。
まあ文学の中の水分はただの水じゃなくて、毒も般若湯も甘露も
いろいろ含まれてるんだがね。君はH2Oで充分だ。それが一番幸せだ。
したり顔のアホヅラが一丁前にレスしてて萎えるわ
意外とノーベル平和賞とかなら獲れそうな気が
文学賞はタダのお笑いで終わるけど 化学兵器発明して化学賞とかサブプライムローンの理論で 経済学賞とか世界の迷惑でしかない連中が混ざってる 他の賞はお笑いでは済まない
709 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:56:28.89 ID:FGE9XeAgO
村上春樹なんか無理だろ
710 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:56:54.63 ID:yU5922x9O
いくら言葉を駆使しても音の作用には追い付けないんだね 論理で認識し理解しようとする時点で感覚として遅れたものに過ぎない
711 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 09:59:56.48 ID:4rQO5MUV0
>>680 1を見て10を知るって言葉、知らないのかな?
高卒の方が変な先入観持たなくて済むってのもある
なぜ教科書で判断したかと言えば、教科書に載せないものはそれ以下の可能性が高いからだ
日本の教科書が指定してる限り、それは日本の知の基準と言えるものだよ
それを読めば、だいたいのことが解る
解らないのは、ただ無為に時間を過ごしただけの学歴しか能の無い奴らさ
ま、こんなこと言っても君は本質なんか見ようとせず、的外れな暴言を続けるだろうがね
村上春樹(笑)
713 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 10:02:31.99 ID:N6LiQ3ET0
∧〃∧ (・ω・) ただの音の方が言葉より先に発達したんだろう 遅れて当然 追い付いて奇跡
714 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 10:10:07.25 ID:Vjg/zf5J0
ノーベル経済学賞候補 ビル・ヒックス 「経済なんて偽者だ。」という名言を吐いた功績
大江さんはノーベル平和賞狙ってそうだ
ノーベル文学賞の受賞を逃した、という1点だけとってみれば 村上春樹も俺も同レベル
717 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 10:13:14.32 ID:N6LiQ3ET0
∧〃∧ (・ω・) ここで言う音はなんなの?
候補とか言われ出すと 毎年また落ちたとか言われるのか。 大変だな
719 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 10:15:10.07 ID:N6LiQ3ET0
∧〃∧ (・ω・) 日常的な会話は雑音と比べたら論理的なもののような気がするが
あっさり龍が取りそうだよな
721 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 10:16:40.57 ID:N6LiQ3ET0
∧〃∧ (・ω・) 追い付くのは認識や対応の速さが?
やれやれ
723 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 10:19:51.05 ID:8pyvwB/p0
夜叉神の?
724 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 10:20:16.01 ID:N6LiQ3ET0
∧〃∧ (・ω・) 自動車のクラクションと人間の反射などの危機対応 音楽を聞いての心の抑揚 のどちらかかい。
ぶんがくしょう(笑)とかどうでもいいww
726 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 10:23:49.78 ID:UzssVnTj0
取る取る詐欺
727 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 10:43:12.62 ID:lqeAhoVlO
村上春樹 ↓ 角川春樹 ↓ モト冬樹 ↓ 冬木弘道(故人) ↓ ライオン道(C・ジェリコ)
729 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 11:10:53.04 ID:cMMwOvAJ0
過大評価
日本人にとって欲しいけど、 俺は村上さんはおもしろいと思わないから、まあ妥当な感じ。 土俗的な臭いがなく、抽象性が高いから、世界各国で読まれ、知名度が上がり、 国際的な現代作家として評価されているんだろうけど、 逆にその土俗的な歴史、文化の匂いが感じられない分、100年後には全く評価されないだろうな。
アンダーグラウンドしか読んだことないよ
極左作家乙w
はぁ?
734 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 12:02:22.52 ID:/pBTMS3e0
ノルウェイの森読んだけど意味がわからなかった その後村上繋がりで5分後の世界読んだら面白くて夜中も読んでて次の日の遠足に遅刻して行けなかった
東野圭吾の方がノーベル文学賞に近いんじゃないの?
>>685 非欧米言語圏の受賞者は本当に少ないからね。
川端から大江まで30年近く間が開いてるんだっけ。
もう暫くと言うよりまだまだ先なんじゃないの。
大岡昇平がノーベル賞が川端と三島を殺したって言ったけど
三島は川端の受賞であと20年以上は自分に順番が巡って
来ないのを悟って盾の会にのめり込んじゃった。
ノルウェの森の例のコピペは? アレ読めばだいたい把握出来るよ
順番待ちで年寄りから受賞させるから まだまだ先らしい
>>258 言い回しのセンスがいいから漱石が文豪にはいるの?
なんだかなあ
んがんぐ
>>177 私小説なんて読んでた時点でアホだし
年取って気付くのはもう致命的
京極夏彦で満足
ああ京極夏彦はいいね。 文学としてどうかは知らんが民俗学ファンとしてはたまらんものがある。 物語を良く知っているし日本語が上手くて文章が読みやすいし。 年取ると青春がどうとか実存がどうとか空疎がどうたらとかより、ああいう趣味的なモノの方が楽しいわ。
市民ランナーとしては尊敬してます
本家のピンチョンがまだ受賞してないのに、分家のハルキが受賞しちゃったら気まずいだろうな
748 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 20:36:15.85 ID:hoPRCd260
村上ハルヒの分裂
749 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 20:47:57.78 ID:A9DC+cId0
あれ? 今年、日本人ノーベル賞とった? あんなにノーベル賞自慢してたのに、まさか一つも取れないってことないよね?
750 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 20:48:41.73 ID:hXtyVAsA0
海辺のカフカだけは良かった、海辺のカフカだけは 発売当時すごい好きになった本だ 読んだのはその時の一回だけだけど でも今読み返すと違う感想になるかもしれない
751 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 21:00:15.36 ID:vyis+huA0
川端は雪国は本当に素晴らしいと思ったが、 村上春樹にあれくらいの作品は無いように思う 大江はよく分からん
前の関連スレであった、架空の受賞理由のコピペをたのむ。
753 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 21:16:02.92 ID:eT0KlBtm0
ノーベル漫画賞とかアニメ賞とかあったら日本ダントツだろうな。
754 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 21:17:00.60 ID:ZLmts/q90
駄目だったか。欧州では人気があるけど、アメリカでは変態本だからな。
>>753 どうせ米国の屋フランスアニメが受賞するに決まっている日本はそのあと
あんたはこういう将の実像と現実をしらなすぎる
んがんぐ
756 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 22:02:04.88 ID:w8SKCLsR0
>>753 手塚治虫
戦後から昭和に至る日本社会の変遷を、多様なキャラクターによって代理的に提示した
宮崎駿
現代日本における人間のありようと可能性を寓話とファンタジーの手法で描いた
なーんてな
757 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 22:10:12.42 ID:x2PzVgAOO
秋の風物詩か
川端康成の受賞によって脚光を浴びたノーベル文学賞は 大江健三郎の受賞によって地に落ちた
横光利一の短編はいま読んでも新鮮。 春は馬車に乗っての爽やかな絶望感には涙するしかない。
761 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/07(金) 23:36:15.13 ID:3h3Iuug00
俺は、春樹は物語に限ってはうまい書き手だとは思う しかし知性に疑問がある エルサレム賞の「壁と卵」にしろ、こないだの原発関連のにしろ でもってネクスト春樹の若手は物語はヘタだったり面白くなかったり理屈が先走ってたりで 春樹ほどにも行ってないんだよな
atarimaeda
>>758 人間的には川端の方が人格者だが、
文学的には大江の方がはるかに格上だ。
>>755 チェコ、ロシアも日本より先になるわなw
ノルウェイの森で知って、日本橋高島屋の食堂によく通った。
766 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 00:09:46.99 ID:UAr1RrRA0
大江も安部公房が生きてたら受賞できなかったろ
767 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 00:15:01.73 ID:4RQeYwL/0
ユダヤの賞を貰って喜んでるアホウは知性が知れてる。
768 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 00:31:48.55 ID:2pDh5BIZ0
ノーベル賞は、売れてるから貰えるってわけでもないからな
769 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 00:32:40.78 ID:d/OqpDw20
キムのごり押し てかキムが2chを真に受けすぎる
770 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 00:33:23.13 ID:I5XKcoE/O
俺も逃したみたいだぜ まあまた何か研究するわ
( ´D`)ノ<詩が強いなら三好達治はノーベル候補だったかもな。
そして射精した。
ザーメンくさいスレだなw
775 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 00:49:43.78 ID:jIFI0lhP0
岐阜の森とかのタイトルとかにして日本の観光に貢献すればよかったのに。
スウェーデンの詩人が抜けて、来年はランク何位で発表を迎えるかな。
ノルウェーの森林火災
779 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 03:10:39.86 ID:+GQ0eK7m0
ハルキゲニアども、残念だったな!
781 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 03:35:58.03 ID:Vpy0iypD0
だが射精はできる。
782 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 04:15:34.81 ID:hlkg0GB30
毎回「受賞ならず」って言われんのかよ。応募してる訳でもあるまいし。
毎年言ってるな もういい加減にしろよ、恥ずかしい
784 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 04:20:28.28 ID:0UI5Al7eO
候補になる事が、SBのCS並みの風物詩に成りつつあるな。
村上春樹には敏腕外国人プロデューサーが付いてるんでしょ? ノーベル賞候補とかもこのプロデューサーが仕掛けてるんでないの
ちょっと調べたら 候補者や選考過程は50年間の守秘義務があるんだってね。 だったら言ったもん勝ちじゃんこれ。 実際候補になってたか分かるのは50年後だし。
http://sports.ladbrokes.com/en-gb/Awards/Nobel-Literature-PrizeAwards/Nobel-Literature-Prize-t210003519 Adonis 4/1
Bob Dylan 8/1
Tomas Transtromer 8/1
Haruki Murakami 8/1
Assia Djebar 12/1
Peter Nadas 14/1
Ko Un 14/1
Les Murray 16/1
Thomas Pynchon 20/1
Philip Roth 20/1
Nuruddin Farah 20/1
Cormac McCarthy 25/1
Joyce Carol Oates 25/1
Amos Oz 25/1
Bei Dao 25/1
Antonio Lobo Antunes 25/1
K. Satchidanandan 33/1
Mircea Cartarescu 33/1
John Banville 33/1
Colm Toibin 33/1
Don DeLillo 33/1
Claudio Magris 33/1
Adam Zagajewski 33/1
Alice Munro 33/1
A.S. Byatt 33/1
Cees Nooteboom 33/1
Ismail Kadare 33/1
Ngugi wa Thiong'o 33/1
ディランが入ってくるようなネタランキングに必死に投票する日本人が迷惑かけてすみません
村上オタのきもいこときもいこと!
790 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 08:07:41.85 ID:lMWGhMbL0
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。
「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」
おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。
そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。
http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html >>新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
世界で笑いものになる村上春樹
世界で人気のfacebook(笑)では春樹の過大評価をめぐって語り合ってるよ。参加しよう(笑)
http://bs-ba.facebook.com/topic.php?uid=2659210195&topic=6692 Haruki Murakami: writer of classics or completely over-rated?(春樹は完全な過大評価?)
Micaela I work in a bookstore and lately I've read a lot about japanese literature and
my honest opinion is that Murakami is completely overrated! He's too "occidentalized"
for a japanese writer. People like him because he doesn't write like a japanese author.
Kawabata, Mishima, Akutagawa, are so much better than Murakami but of course,
he writes bestsellers, he's for another kind of reader. A "trend reader",
I might say, a reader that goes for the books he sees in the newspaper. No offense.
August 25, 2009 u 5:56 poslije podne(本屋で働いていて、たくさんの日本文学を読みました。
正直に言えば、春樹は完全に過大評価です。彼は日本の作家にしては西洋化されています。
人が彼を好きなのは日本の作家のように書かないから。川端、三島、芥川、村上より
ずっといいわ。彼はベストセラー作家だけど、別の読者のものね。あえていば流行好きつまり
広告につられて本屋にいく人たち。悪気はないわ)
792 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 08:09:58.14 ID:i6NjQ5wx0
上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子 『男流文学論』でこき下ろされたのが悔しくて 『海辺のカフカ』でこんなせこい反撃をしている春樹w どうしようもないなこいつは フェミニストの女性に対して 「・・・これだけは覚えておいたほうがいい。結局のところ、佐伯さんの幼なじみの恋人を殺してしまったのも、 そういった連中なんだ。想像力を欠いた狭量さ、非寛容さ。ひとり歩きするテーゼ、空疎な用語、 簒奪された理想、硬直したシステム。僕にとってほんとうに怖いのはそういうものだ。 ・・・しかし想像力を欠いた狭量さや非寛容さは寄生虫と同じなんだ。宿主を変え、 かたちを変えてどこまでも続く。そこに救いはない。・・・」
絲山秋子 日記より 感想 海辺のカフカ」(村上春樹)新潮文庫 読書にもいろいろな種類があって、喜読、嘆読、耐読、苦読などと私は名付けているが、 このHPで最も多くの方が票を投じて下さった「海辺のカフカ」は、 残念ながら私にとって「苦読」作品だった。まあ、相性が悪かったということです。 常に感じたことは「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」ということだった。 テーマパークとしてはよくできていると思う。 それにしても「メタファー」ってコトバ、一体何回使ってあるんだろう。 せっかく選んで下さったのに、こんなことですみません。やっぱり無理な企画だったのかなあ、 でも嘘つくのはまずいし。ちょっと反省しています。
795 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 08:11:57.44 ID:5X/6raPJ0
信者が夜中に集まって祝勝会やろうとしたら見事に外れてたのが笑えた 「発表されました!・・・トーマス・・・?」とか言ってて
大学の教授がすげー春樹好きだったな 良さを理解できない自分が未熟なのかと思って 何冊も読み直してみたけどやっぱ無理だった なんか自分の中では気持ち悪い小説、作家になってるw 一番マシだったのは内容忘れたけどレキシントンの幽霊だわ
文学賞は詩人ばっかり受賞してて面白くない
799 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 10:44:50.91 ID:nr6ADbGs0
>>771 三好さんも悪くはないが、日本の近代詩なら
立原道造と西脇順三郎が飛び抜けて凄い。
勿論萩原朔太郎と高村光太郎も忘れちゃいかん。
中原中也は今となってはどうかなあ。
>>763 >人間的には川端の方が人格者
川端康成のどこが「人格者」なんだよ・・・(呆)
春樹好きの奴に良さを教えてくれと言ってもまともに答えが返ってきたためしがない
村上春樹けっこう好きなほうだがノーベル賞にふさわしいのかどうかわからん ノーベル賞の基準ってどうなんだろう?村上は大衆作家な感じもするし なんとなくもっと純文学な人のほうが選考委員に好まれそうなイメージ カズオ・イシグロみたいな作品のほうが似合ってるような気がする
阿部和重の可能性はどうかな。 フォークナーは受賞してるけど。
804 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 11:13:57.18 ID:qhps0P3FO
>>792 耽美的だけどポエジーはないよな、三島は
ニューアカを哲学というようなもんだ
カズオイシグロはメチャメチャ読みやすいじゃん
806 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 11:47:24.98 ID:inL+NDw90
おっさんのオナニー感がただよってくる小説って印象しかない
807 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 11:51:07.74 ID:eiiBTYKq0
1968年川端、1994年大江だから、次は26年後の2020年あたりに日本人受賞だな。 今後も受賞期待→落選を繰り返すだろう。
文学部って糞のカスにもならない学部だよね
>>808 文学部なくしたら教育学部と経済学部しか行くところないよあんた
文学で培った考察力は、経済や法律の原点になる。
日本の詩人ではあげてもいいような人はいないのか? 谷川俊太郎とかあかんの?
今年本命だったシリアの詩人は81歳か。 世界中の強豪との戦いはきついな。 長生きすれば可能性は高い。
813 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 14:49:50.33 ID:+oikfsnBi
個人的にそれ程好んではいないが、安部公房は受賞しても全くおかしくなかった。 カフカ的世界から出発して、はやばやとオリジナリティを確立させた稀有の文学者。 欧米諸国のファンにも好まれるだろうことは、何作か読めば直ぐに判る。 砂の女や箱男を挙げる人が多いが、戦後の焼け野原の中で精力的に書かれた初期短編は今読んでも古びておらず素晴らしい。 つくづく村上春樹みたいなカスと比べるのが馬鹿馬鹿しくなる巨人だ。
>>813 安部公房が死んじゃったから大江ナントカが受賞しちゃったんだよ
815 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 14:54:11.98 ID:PqeRKVxP0
村上春樹って文章が簡単なんだよね。 だから一般大衆誰でも読めて人気なのかもしれないけど。 安部公房の作品は自分じゃ絶対書けないと思わせるくらい難解。
816 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 14:54:54.40 ID:61UTxbWV0
>>808 そもそも文学部なんて大学に行く必要がない。
>>808 そんなこと言ってると碌に自国の古典も読めないどっかの国みたいになっちゃうぞ
公房も読みやすいよ。
>>815 嘗ては安部の作品が普通に読まれる素養がわが国の大衆に存在していた。
新潮文庫は何刷も版を重ねていたし。
村上龍や中上健次辺りの登場から、文学界が一気に変質したんだな、結局は。
どちらも大した作家じゃないのは読めば一目瞭然。
しかし売れる。もはや衆愚政治の世界。
現代に至るまで、大半の作家はそもそも古典に接してないだろう?と毒づきたくなる。
若手の文芸批評家も現れてくれないしなあ。
ブックオフで激安文庫がいつでも買える時代なんだから、せめて読者の我々は審美眼を鍛えたいものだな。
文体のテンポだけが独特で、 外国語にしちゃったらなんて事のない小説だよな。
>>808 でもどこの国のどの大学にもたいていあるよね、文学部は
日本人がノーベル賞を受賞すると、もれなく文化勲章がついてきます。
>>819 >嘗ては安部の作品が普通に読まれる素養がわが国の大衆に存在していた。
三島由紀夫の金閣寺も、当時30万部とか売れたらしいね。
>村上龍や中上健次辺りの登場から、文学界が一気に変質した
70年代後半辺りか?確かにその通りだよな(´・ω・`)。
>>819 ダブル村上は大衆娯楽すぎるとは思うけど
安部公房もそんな高尚?
軽すぎて中学生でも難なく読めすぎるだろ
高尚な文学作品なんて勘違いインテリの玩具
>>825 軽く平易な文体なのは意図的で、そしておそらくはあれが安部の限界。
文章だけなら三島由紀夫の美文と修辞には遠く及ばないが、安部の目指したものは美辞麗句ではない。
主題の斬新さと独創性においては文壇登場時からだれも並び立てない圧倒的高みに屹立している。
日本という枠組みを最初から超越している視点が凄い。だから主流にはなれない。
しかしノーベル賞という観点からすれば、
安部公房以上の作家は後にも先にも存在しないだろう。
大江健三郎の胸には死ぬまで安部の存在がのしかかるに違いない。
今こそ安部作品を読み返す絶好の機会なのだ。
828 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 20:21:44.31 ID:+oikfsnBi
>>824 1980年代以降、俊才達がバタバタと死の道を急いでしまったね。
特に開高健は早すぎた。
遠藤周作、吉行淳之介にも長生きして欲しかった。
作品の出来不出来以上に、本物の知性ある文学者だったから。
吉行淳之介の井原西鶴の現代語訳は本当に素晴らしかった。
いま、あのような作家がいるだろうか?
絶無だ。
829 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 20:23:31.25 ID:GleQCX2I0
y
そして澁澤龍彦だ。 翻訳、エッセイ、小説。どれもが素晴らしい。 澁澤が傘寿を過ぎるまで存命していたら、つくづく思う。
文学界のことよく知らんけど そもそも本当にそんなにノーベル賞受賞するかもってレベルの意味で 村上春樹って評価されてんの? レディオヘッドのボーカルが影響を受けたと公言してたりするから 世界で売れてるのは事実なんだろうけど
>>831 俺は嫌い。村上の作品には一流の文学から香り立つ馥郁たる香気が全くない。
汚らしいスペルマが臭うだけだ。
833 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 20:52:09.79 ID:+oikfsnBi
文芸批評の世界では中村眞一郎が際立って凄い。 パイオニアの小林秀雄を一足飛びに凌駕した。 日本の古典は言うに及ばず、プルーストやヴァレリーを東大在学中から原書で読んでいたマチネ・ポエティクの中でも一番文学的素養に富んでいた麒麟児。 中村がいなかったら、トーマスマン、アラゴン、ブロッホ、ジュールロマン… その真価など判らんままに日々を生きるだけだったはず。 個人的に一番の恩人。
ブログでやってください。
835 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 21:29:12.23 ID:Vpy0iypD0
ついでに射精してください。
836 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 21:31:38.71 ID:ECOSN5Rp0
やれやれ
837 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 21:31:59.85 ID:qhps0P3FO
+oikfsnBiはユリイカでも読んでろ。
838 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 21:32:12.18 ID:H1W1YATs0
ソフトエロ
839 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 21:34:05.60 ID:+oikfsnBi
>>837 ユリイカは創刊号から五年目までの全巻を揃えてあるよw
最近のユリイカはダメだ。
ライバルがアニメージュに堕した。
840 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 21:34:21.94 ID:61UTxbWV0
このスレ読んだけど、射精してばかっりだな。 そんなことではノーベル賞は難しいだろう。
1Q84読んでみたんですが、三十路のおっさんがJKに騎乗位で中田氏してました。
ノルウェーの森で覚えてるのはピスタチオだけ それ程退屈でつまらないと言う事
843 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 21:46:15.47 ID:y+aW4LGn0
「海辺のカフカ」は面白かったな。 (本多孝好+伊坂幸太郎+貴志祐介+金城一紀)÷4 という感じで。 「1Q84」は、いつになったら図書館で借りられるのだろう・・・
844 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 21:47:49.30 ID:qhps0P3FO
図書館行ったら「1Q84」の二巻だけ置いてあったから お前のために借りといてやるよ
みんな読書好きですごいな。
847 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 21:54:07.92 ID:y+aW4LGn0
1992年生まれなので 「1Q84」の日本が想像がつかないのが 返す返すも残念。 N.ルーマンが「社会システム」を出版した年、 ぐらいの知識しかないわ。
80年代生まれでも1984年の日本は全然知らんな
>>815 個人的に読んでて途中で飽きる作家なんだけど、簡単って言葉で飽きる理由が判ってスッキリした
これだけ世界で読まれてるのは、何がしか魅力はあるんだろうな。
851 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/08(土) 23:47:00.87 ID:Q1/BC9T00
芥川賞に対する直木賞みたいに、エンタテイメント系の ノーベル文学賞があってもいい。 結構日本は人材豊富でしょう。
852 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 00:00:06.02 ID:IzWRHqdU0
ノーベル映画賞つくれよ 20世紀は「映像の世紀」だろ 影響力も大きいし まぁまずはチャップリンが貰っただろうが、今ならゴダール?
まあ、時間の問題だよ。 まだ若いし。5年以内には確実だね。
854 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 00:02:21.81 ID:Vch/aBVz0
>>839 どっちもとっくに廃刊してるのかと思ってた。
855 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 00:08:06.64 ID:KH4PcVjU0
856 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 00:09:11.29 ID:3mx8/13k0
>>833 中村ってずっと精神分裂病か何かの精神疾患もってたんじゃなかったか。
TV見てると、ザーッと画面が流れ落ちてくるというような幻覚を見てたなどと
いわれてたと思うが。
857 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 00:09:56.27 ID:bfgyvu8sO
芸術全般にすればいいのに いまや文学なんてマイナーだろ
858 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 00:16:10.88 ID:AbcwpFrv0
>>815 安部公房の作品は、フランツ・カフカの亜流
859 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 00:19:37.93 ID:I/n4W2do0
読んだことないけど、どうしてノーベル賞の候補になるほど評価されてるんだろう? 金閣寺しか読んだことないけど、三島由紀夫とかならなるほどって思うんだけど
親友が突然自殺したお。そいつの彼女(直子)が残ったので、ノリでオマンコしておいたお。でも直子はメンヘルで施設に入ったお。 よく分からないけど、直子は大事な女性だお。とりあえず大学に入ったので、ナンパしてオマンコしまくったお。 好きでもない女とオマンコするのってむなしいお。大学で、ミドリって言うへんな女と知り合ったお。 俺には直子がいるし、ミドリにも彼氏がいるのでオマンコはしないお。 時々、直子の施設に行って手コキとかフェラしてもらってるから満足お。 そしたら、突然に直子が自殺したお。悲しいから旅に出るお。 帰ってきたら、直子の世話係の既知外ババアが俺んちに来たお。とりあえず、オマンコしたお。 そーしたら、何もかもふっきれたお。もう、必死にミドリとオマンコしにいくお。 ミドリ「落ち着け猿」 終わりwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
861 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 01:29:39.00 ID://BeRC6F0
砂の女なんて意図が見え見えのあんな恥ずかしいくらいわかりやすい小説書いちゃう作家ってなんなの?w カフカとは似て非なる作家だと思うな。
1冊も読んだ事ないし、今後も機会無いだろう。
863 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 01:44:52.93 ID:oA/V9czB0
さっきの澁澤絶賛してたおっさんw 澁澤なんて面白いの最後の小説くらいだろ?w まあ中村真一郎はたしかに凄いけどね。特に晩年の評伝3部作はすごいわ。
864 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 01:51:43.15 ID:yZu0TBdB0
>>861 カフカよりも幅広いだろう。
カフカ以降のもっと情報の溢れた時代に出てきてるという前提条件もあるだろうけど。
それから狙ったとしても、「砂の女」くらい綺麗にまとめて見せるのも難かしいわけで。
評価してもいいと思うよ。
なってたまるか このエロ小説家め
毎年恒例淡い期待をさせておいて村上春樹を晒しものにするゲームは今年も無事終了っと
868 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 02:15:03.70 ID:p+2hU2ed0
世間が良い良いって言うから中学生の頃から何度も何度もチャレンジしてるけど、一度も読み終えた作品がない
869 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 02:22:50.70 ID:j+pjSnMv0
毎年ノーベル賞を逃した事を大々的に報道されること自体が、村上春樹にとってはいい宣伝だな。
毎年言われてないかw
872 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 02:51:55.48 ID:rb45ySjC0
演劇の話が全く出てない時点で、ここで安部公房を讃えてる連中はモグリだわ
873 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 03:11:38.32 ID:gNzyoPYh0
>>872 自作の戯曲に音楽をつけてたと聞いているのだが、作曲家としてはどうだったの?
シンセサイザー買い込んでやってたそうだが。
875 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 03:21:18.36 ID:J6qMp7alO
抗議の手紙を送れば…
やれやれ
>>646 文体によってもかなり違うだろうね
川端康成を訳すのは超難しそう
構成が肝の安部公房は簡単
大江健三郎は関係代名詞が凄い事になりそう
で、ヤレヤレ射精したってなんて訳されてんだ?w
878 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 03:43:08.61 ID:zmckhFyB0
879 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 04:04:35.72 ID:NmyB2xym0
射精文学
880 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 04:10:16.39 ID:tCLhaPj80
こいつにあげるくらいなら、奈須きのこにあげたほうがマシ
彼がノミネートされるのはオルハンパムクのように 生まれた国の首都(東京)の語り部だからで作品の良し悪しはあまり関係ないように思う ダンスダンスダンスを世に出した作家がノーベル賞を取れるとはさすがに思えない
882 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 04:21:49.53 ID:s89gUDDKO
誰?ビッグバン?
文体や登場人物、ついでにいえばファンが、 たいしたことないくせに気取っててきにいらん
884 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 04:25:32.20 ID:ksnTiAle0
俺は好きだけど なんつ〜か頭の良い作家でもないし、ましてや天才でもないし 作品もいろいろなとこからパクッてるし、頭が悪いから複雑で立体的な話が書けないし 下手糞だから「ここはこうすればもっとよくなるのに〜」って箇所がいっぱいあるし 作品自体も破綻してるし、おっさんの古い感性全開だけど それでも俺は春樹が好きなんだよ このナルシストで陰湿な性格したずるそうなおっさんの作品が好きなんだよ
基本、メンヘルのエロ小説だから。無理に決まってるだろ
886 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 04:30:15.19 ID:ksnTiAle0
ようは下手糞だから惹かれるんだよ 漫画のワンピースと作者の尾田栄一郎みたいなもの こんな幼稚な知性と感性で、ぐちゃぐちゃした下手糞な作品を 書いてて、作者自身も作品に負けず劣らず見栄っ張りで小物っぽい親父なんだけど 人間そういうぐちゃぐちゃした稚拙なものに惹かれるんだよ 世の中、こんなものでも売れるんだぜ!ってのを確認したいんだよ、皆 レディー・ガガだってそうだろ?
887 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 04:34:48.20 ID:gNzyoPYh0
>>886 >レディー・ガガだってそうだろ?
ガガは自分を対象化してわざとやってるといわれてるね。それが一般的な見解。
ポップスターを批評的スタンスで演じてるというやつ。
でもモロにポップスターそのまんまというのでやるほうが、21世紀の現在では難かしいんだけどね。
生き残ってるマドンナだって、結局は批評的スタンスに近いしね。
888 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 04:38:02.79 ID:ksnTiAle0
春樹の小説って 一言で言えば頭はあまりよくないが、ナルシスト気質が人一倍強い不細工の 妄想だからね コンプレックスのはけ口でもある だから作品と春樹の顔のギャップが物凄いんだよ まあこのおっさんは本当に自分と作品の「僕」を同一視してるけどなw 宇多田ヒカルとかもそうだろ ファースト・ラブの歌詞聴いたら、誰もこの糞ブスが歌詞を書いたなんて思わないからな 全部、糞ブスの妄想、もしくはゴースト 世の中、作品の内容と作者は真逆のことが多いよね
自分の好きな作家にさえ下手糞とか言っちゃって、 世の中の全部に上から目線だけど本人は何にもしてない感じ この感じが全てだわwww
>>886 「売れてるもの」という乱暴なくくりで一緒くたにするのは幼稚だな。
>>887 が言うようにガガは自らを商品としてレディー・ガガを演じてるんだよ。
やってる音楽は大衆的であえてポップなものをやってるが割りと良心的。
素で陳腐なものしか出来ない村上春樹と一緒にしちゃあまりにも可哀想だぜ。
>>799 中原中也は、ありゃもう今の時代擁護しようがねぇだろ
892 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 04:43:14.20 ID:ksnTiAle0
「スペインに講演にいったら、たくさんの女性達からキスをされてねえ・・・ 困りましたよ(ウットリ)」 こんなことをしたり顔でいう俗物だからな、村上春樹って 自分の顔、鏡で見てから言えって感じだ、ウエ・・・ でもこういう厚顔無恥な俗物だからこそ成功したんだろうけどな
何冊か読んでるんだが……俺ぁ、さっぱりわかんね(´・ω・`) 文体もなんか受け付けないし。 面白い人には面白いんだろうね。たぶん。俺にはもう無理。
894 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/09(日) 04:44:19.78 ID:Zl1GsHRu0
なにも解決するつもりがないんだよね、この人の作品。 金銭的にまったく困らない人間がつらつら不平不満を垂らして、 最後は「それは仕方のないことなんだ」で終わり。 欺瞞でも破滅でもいいから何かつかみ取ろうとする意欲の萌芽すらない。 腐敗したプラグマティズム。 あと、ページをミュージシャンの名前で埋めて、こういうのが僕の好み、 そんな僕を理解してっていう書き方は止めたほうがいい。
895 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 04:44:27.10 ID:ksnTiAle0
: 無名草子さん: 2010/07/21(水) 12:38:36 村上春樹本人としては 「影のある美少年が、友人の恋人と肉体関係をもってしまった 美少年は利己的な両親との間に傷を抱えていた 美少年が恋人の友人とSEXしてしまったのは、その傷のせいでもあった いわば、美少年の心の闇からくる刹那的な感情のせいであった しかし、美少年は彼女を本気で愛していたわけではない 友人は自殺し、友人の恋人も友人の後を追うように自殺した(美少年の 子をやどしたまま) 美少年はその時点でようやく自分の過ちに気づき、大人になろうと 決意した」 という感じに自分のことを読者に思わせようとしてるんだよなw でも、どう考えても本人の妄想です(笑) おおかた、若い頃に夏目漱石やアメリカ文学を読んでるうちにこういう 気持ち悪い妄想が浮かんで、それに自分を重ねて悦に入ってたんだろうな 三島由紀夫が耽美小説と自分を重ねて妄想してたようなもんだよ 現実は偏屈な不細工ナルシストが、その気持ち悪い勘違いから 周りに嫌われてイジメられたぐらいが関の山だろ そのせいで外界を遮断したんだろ そうはっきりいえばいいのに、妄想を思わせぶりに書くからな、こいつは 緑は奥さんがモデルだとか、ナオコは昔の恋人がモデルだ、とかさ 自分の顔、鏡で見たことあるのかねえ? で、バカな信者は今度はその村上春樹のキモイ妄想と自分を投影するんだよ
896 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 04:46:33.09 ID:ksnTiAle0
なんかシラノ・ド・ベルジュラックみたいだなw でもシラノは片思いの相手のために美男子を演じてたんだが 村上春樹は自分の不細工コンプレックスと自己顕示欲のために やってるって違いがあるけどなw
>>808 ロブグリエが何たらとか言っとけばいい時代が終わったのは確かだな
898 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 04:47:44.10 ID:ksnTiAle0
無名草子さん: 2010/08/01(日) 12:10:48 実際かなり性格悪そうだよねこの人。 顔もあるけどそれもあって、自覚あるから表に出てこないんじゃないの。 ブルータスのマラソン特集に出てた時、 「走っていると女が要らなくなる」ってリード文がでかでかと載ってて、失笑しか出てこなかった。
出てきたときは時代に合ってたと思うけど、 よく生き残ってるなあと思う。
>>892 そういうのについて、あの怖そうな女房は何もいわないのだろうか?
なんかあの女房は管理が凄そうだよね。
一時期は原稿依頼を全部仕切ってて、編集部に色々と依頼受ける替わりに
貢がせてたらしいよ。高級ブランドバッグとか。
この人って不細工で思春期にSEXが出来なかったコンプレックスだけを原動力に小説書いてる気がするんだが。 それとったら何も残らないんじゃない? 射精文学とでもいうか。
なんか、ノーベル文学賞が村上春樹、って言われてもピンと来ない。 って言うか、ノーベル文学賞って何?だから何?どんだけ偉いの?って感じ。 ノーベル物理学賞、ノーベル化学賞、ノーベル医学生理学賞は それなりの業績をあげなきゃならないすごい賞、って思うけどさ。 たとえノーベル文学賞を取ったとしても、 それによって村上春樹の小説が素晴らしくなるわけでもなんでもないんだし。 日本のマスゴミは喜ぶだろうね。 きっと「私立大学出身のノーベル賞受賞者」と、 さも自分たちの親族が取ったように誇らしげに馬鹿騒ぎだろう。
春樹馬鹿にしときゃ文学わかってますみたいな奴大杉w
905 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 05:10:02.71 ID:ksnTiAle0
不細工で陰気な性格してたからもてないし、親とも喧嘩するし、ろくな友だちもいなかっただけだけど 春樹の中では 「僕は心に深い傷を抱えていたから自分から外界を遮断していた・・ しかもその傷はエゴイストの両親や昔の恋人ナオコ(妄想の産物)と関係している」 になる そんな春樹も物好きな糞ブス(緑)と付き合うことに成功する(ようは似たもの同士) 春樹の中では 「緑は物凄い美少女だけど風変わりなところがある。そんな緑に僕は惹かれた・・・」 でもどこまでも自惚れが強い歪んだ性格なので、めちゃくちゃ自分はもてるのに それでも緑を選んでやったんだ!ってことを強調したい だから春樹の中ではこうなる 「超美少女のナオコ(妄想の産物)は自殺した・・・僕は彼女を救えなかった・・・ でも今度は失いたくない・・・緑、君が好きなんだ!!!」 ナオコも友人のキヅキも春樹本人の妄想、昔の自分を美化するための装置なんだよな ナオコとキヅキは春樹自身の若い頃のイノセンスの具体化らしい オエッ・・・・・・
906 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 05:14:49.82 ID:ksnTiAle0
まあでもナルシスト気質が強い奴はこういう小説大好きだろうな〜ってのはよく分かるよ えんえんと自分のこと語っても飽きないような奴 そして物事をあまり客観的に見れない奴 春樹自身がまさにそうだからね
907 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 05:27:33.95 ID:0EoH25860
村上春樹の話題になると、 登場人物の思想と作者の思想を混合してる人が多いな でも『罪と罰』の主人公の思想と、ドストの思想が一致してるなんて思ってる人は多分少ないよな
確かに俺の周囲で村上春樹好きな奴って 何かに浸りたい奴、実質じゃなくて雰囲気に憧れるような気質の奴が多かったな。 まあ小説でそういう「雰囲気」を創り出せるだけでも凄いのかも知れないけど 俺には何を呼んでも無意味にしか思えなかったな。 この人の小説を読んでも時間がもったいないだけだ。
909 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 05:37:10.85 ID:iaL4gQNz0
>>907 ノーベル賞作家の大江の小説には
異常な程に痴漢描写が出てくるらしいのだが、作家当人の資質との関係はどうなってるの?
大江自身も、プロとしてデビューする頃にはちゃんと主人公と自己の同一視はしなくなってたと
述懐はしてるようだけど。
910 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 05:38:19.52 ID:ksnTiAle0
>>907 ドストエフスキーと村上春樹を同列に語ってる時点で馬鹿丸出し
春樹は意図的に自分の出自や奥さんの出自を登場人物に重ね合わせてる
どこどこの出身で、どこの高校、大学を出て〜云々
緑なんて奥さんの名前そのものだからな
自分を重ねるのはかまわないけど、物凄く美化して書いてるのが気持ち悪いんだよ
主人公の僕はモテモテ、緑は超美少女
実際は真逆だろっての
こいつは講演でも、ナルシストな自己語りする男だからな
本当に妄想と客観の区別がついてない可能性高い
こいつの気持ち悪い格好つけたポーズした裸のナルシスト写真見たときは寒気したぞ・・・
911 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 05:42:10.25 ID:ksnTiAle0
夫人は陽子だったな、すまん 陽子夫人の出身高とノルウェイの緑の出身高が同じなんだよ
>>908 自分の周りは理系のやつで春樹好きが多かった
国語が苦手だったそうな感じの連中w
村上春樹を糞味噌に叩きたい気持ちは同じなんだけど、よく考えたらこれは韓流ゴリ押しと同じ構図だから叩くべきは広告・出版業の中の人なんだろね
ここで泣いても喚いてももうじき獲っちゃうのw 君たちが考える以上に海外で評価高いんだからw
915 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 05:52:18.72 ID:ksnTiAle0
>>816 近代文学作品書いたのほとんど大卒だから、それはない
917 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 05:54:59.24 ID:iaL4gQNz0
最近の受賞年齢の傾向をみれば、遅くなってもおかしくはないよね。 この人が本当に取るかまではしらないけど。 カミュなんかが早くて30代後半くらいでノーベル賞だっけ? でもそれももう随分と昔の話だよね。
918 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 06:02:48.01 ID:ksnTiAle0
まあ大江といっしょで裏で凄まじいロビー活動やってそうだし とれなかったら悔しいだろうなあw 人一倍、賞に執着あるみたいだし でも大江と春樹って本当に俗物具合がよく似てるよな しかし大江程度がノーベル賞とったのも不思議な話だが 世界中が「誰こいつ?」って感じ出し 日本人ですら「なんで大江?サルトルとフォークナーの劣化コピーじゃん、そもそも世界的な知名度皆無だぞ」 って反応だったからねえ よっぽど左翼的な活動とロビーの受けが良かったんだろうなって結論になったが
最近になって凡作と思っていたノルウェイの森の良さが分かってきた 21世紀末の時代を切り抜いた完成度の高い純文学 必要以上に売れすぎたから面白さを探ろうとして肩透かしを食らっていただけなんだと
920 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 06:05:13.75 ID:iaL4gQNz0
>>918 大江作品はソ連時代に当地で数十万部売れてたとかいう話があるぞ。
印税契約どうなってたかしらないけど。それから僅かに許された西側作品だったので
飢餓感から売れたのかもしれないけど。
>>910 これは小説の読み方の問題だよ
ドストエフスキーの小説だって、君のように読まれたらカスになってしまう
922 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 06:14:29.24 ID:ksnTiAle0
>>921 はいはい、馬鹿はかえってね
作品と作者は切れない関係なんだよ
少なからずどんな作者でも自己投影は入る
その投影の仕方が春樹は抜けて気持ち悪いから叩かれるんだよ
分かるかい?
読者も君みたいな盲目的なアホ信者ばかりじゃないから、もう春樹がどんな人間かってのは
見抜かれてるんだよ
>>909 文学理論オタの大江が作者と作品の関係について無自覚な訳ないな
資質は勿論関係あるでしょ
そういう話じゃない
>>922 20世紀以前の読み方しかされない春樹の小説を批判してるんだけどw
思考が一方通行の単細胞には理解できないのね
>>923 ああ言えばこう言うで節操がないな
ドストエフスキーなんて場違いな例えを持ってきたお前が悪いんだからそこは素直に謝っとけよw
>>924 そういう読みを喚起する代表格だろ
単細胞ならそれらしくあぁバフチンねって思ってくれよ
926 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 06:45:57.26 ID:P2xktNLs0
ほうほう
>>36 馬鹿野郎
大作さんは唯一集められる朝鮮人だろうが
春樹wwwwww
>>925 ここにいる奴ほとんどバフチンしらねーだろ、無理言うなよw
930 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 07:10:23.92 ID:l/dRSJxc0
0EoH25860は凡庸だけどNnEIrk2G0は阿呆だな。
931 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 07:22:40.73 ID:w2KG8sNPO
確かに村上春樹は国内では売れてるが、 ノーベル文学賞に値するとは思えない。 歴代の受賞作家の作品を読めば分かる。村上など足元にも及ばない。
ksnTiAle0はド阿呆だなw
933 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 07:23:39.26 ID:d2aq8feYO
作家としての評価は知らないけど 村上春樹が好きな女との恋愛は上手くいかない。 個人的な法則だけどね。こういう内容に無抵抗でハマっちゃう女は苦手。
ドイツのテレビ番組「文学四重奏団」は、4人の文学評論家が、会場にいる聴衆とともに、
新刊の文学書を紹介・査定するものだそうです。
そこで、「太陽の西 国境の南」が取り上げられたとき、賛否両論が渦?を巻いたのですが、
どういう非難が表明されたかというと・・・・。
「村上の本は、この番組で取り上げる価値などない、文学的なファースト・フード、マクドナルドである」
「表現力を欠いた、覇気のない、つっかえがちなつぶやきにすぎない」
おおおおおっ。たしかにラジカル! 論争は、
この番組としてはいつになく過激で、やがて作品をそっちのけにした個人攻撃に発展したそうで。
そういうの、ディベート・インポの日本人の専売特許かと思っていたけれど、ドイツ人も、そうなんだ?
そして、新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
あのヨーロッパの知性ともいうべき「フランクフルターアルゲマイネ」紙に、
そんな批評をされてしまうと、ファンとしても、もう頓死するしかないですよねえ。
http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2000/e00122901.html >>新聞書評のほうは・・・・。
「会話のように流れるだけの底の浅い文体」
「内容は緊密に構成されているが、文章の質は映画の脚本の水準を出ていない」
「比喩や対比は、まるでわざと読者を挑発するかのような安っぽさ」
935 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 07:28:42.01 ID:yzzzqg130
アンチなのに見向きもしないのではなく、最新作に至るまでしっかり読んでるのが面白い 読まずにはいられないんだね そこが村上作品のすごいとこ
物欲しそうにしてる奴にはやらないのがノーベル賞。
937 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 07:43:13.80 ID:AUIxMtk30
やれやれ、熱いシャワーでも浴びて 清潔で真っ白なシーツのベッドに入るとするか
938 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 07:44:25.39 ID:Si9G5ILp0
残りあげるよザック あたしのこと忘れないでね
エロスなら村上春樹より西村寿行なのだが。。。
941 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 08:02:13.09 ID:AUIxMtk30
この人の書く主人公は苦労しないよな 何の苦労もなく、簡単に女と寝ることができるw 相手の女はみんな都合よく主人公のことを好きになるんだよw 不細工な作者の理想っていうか妄想でしょ
942 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 08:17:49.34 ID:KReCKrqk0
変な顔だからだろ
羽田孜元首相の顔面にアイロン押し当てたようなブサイクだよなw ブサイクがルサンチマンとなって創作活動に馬力を与えた例ってあるかしら? 三島由紀夫は貧弱な体躯が嫌でボディビルをしてたけど。 男性の有名な文学者を思い浮かべてみたがこれはひどいというブサイクが見当たらんなあ。 みんなそこそこイイ顔をしている。 それだけに村上春樹のブサイクが際立つ、作品ギャップともあいまってなあw
944 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 09:00:10.36 ID:70o6HdHX0
>>851 エンタテイメント系入れたら日本は誰が候補に挙がる?
山崎豊子とか?
えぇ〜 日本にまともなエンタメ系作家いないでしょ もっと海外文学読もうず
小説は面白いけど、ノーベル賞には値しないな。
947 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 10:04:30.22 ID:SGfyX/yyO
>>922 昔数冊読んでみたが、また一人っ子の孤独みたいな話かよwと飽きた
40や50くらいのいい大人がいつまで?みたいなw
あと比喩表現が多すぎてすかした感じがもうだめだったな。たまにならピリッとするけど毎回似たようなのがくどくて。
よく知らないけどこの人は短編の方が向いてるんじゃないかなと思った。
それと海外で評価されてるとか聞くけど単に翻訳本が多く出回ってて、(いるのかわからないが)海外のラノベ好きに受けてるのでは?
元々英米作家の影響を色濃く受けてるわけだから翻訳しやすいんじゃないか?
ってこと考えると村上春樹がもし受賞するならその前に取るべき英米作家がたくさんいるよなー。
まぁ、氏が年取ったとしても受賞はないと思うし、もし受賞して過去の受賞者と並列するのは日本人としてちとこっぱずかしいw
>>255 ノルウェイの森って読んだことないけど、こんなエロ小説が評価されるわけないだろwww
ねつ造乙www
>>922 >はいはい、馬鹿はかえってね
「馬鹿」はお前だろ(´・ω・`)?
何考えてるんだ、コイツ。
950 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 10:09:33.90 ID:HgR/hex00
>>村上春樹 バカ左翼におかしな権威付けがされなくて良かったよ。
三島由紀夫、谷崎潤一郎、安部公房、井上靖、遠藤周作が貰えずに村上ごときが貰えるとでも?
952 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 11:50:50.29 ID:E8Wka5vh0
>>945 ネルソン・デミルやケン・フォレットは殆ど読んでるけど。
>>948 読んだけどストーリーを短縮するとそういう感じだよ
自称文学オタクの人達が遠藤周作について語らないのがさびしい
955 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 12:04:58.50 ID:dLLE+P8Z0
イグノーベル賞でいいよ
ノーベル賞 西日本人16人 東日本人2人 台湾2人 中国0 韓国0 北朝鮮0
957 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 12:28:24.09 ID:mk+bFu+u0
正直この人の文章、電波過すぎてわからない。 クスリでもやってんの?
958 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 12:36:27.00 ID:kkrxdnGJ0
>>957 たしかに。初期はそうでもないけど、かなり分裂症的な風合いが小説にはあるね。
自分はそれを楽しんで、のほほんエッセーで中和させてるかんじ。
クスリについては、大麻は容認するような記述が何かであったような。
アメリカ滞在時、特に珍しいことでもなく、というかんじで。
ああ、はっぱくらいは少しはやってたのかなと思った。
覚えてる人いないかな。
959 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 12:38:45.34 ID:kkrxdnGJ0
ノーベル賞に文学とか違和感あるんだが
961 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 12:39:58.76 ID:kkrxdnGJ0
962 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 12:42:50.44 ID:Y9Acbg330
映画監督もやったマルグリット・デュラスもとってないな ハードボイルド文学のレベルを高めたハメット、チャンドラーも ヒッチコックが無視されつづけたアカデミー賞と同じで「こういうテーマのものを書けば(演じれば)賞がもらえる」っていう前提で選んでるのが阿呆らしい あと「カティンの森」で執念の傑作を撮ったばかりのアンジェイ・ワイダ監督(85ぐらい?)には、絶対、平和賞か何かを贈るべき
963 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 12:44:29.81 ID:+uGtoMnT0
三島由紀夫とか阿部公房とかと比べると芸術性が弱すぎる
964 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 12:46:57.00 ID:Qzxywm9f0
しかし日本人が今年もイグノーベル賞受賞したって大騒ぎした 日本のマスコミのアホさ加減にはワロタ
965 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 12:49:21.49 ID:igvr6QJ40
原発問題で思考0のサヨクっぷりが痛かった
村上ごときは大江レベルに達するのは到底無理w
>>963 文学に置ける芸術性ってなんだ?
煽る訳じゃなく単純に疑問
死んだ親父がこいつのことを子供だましといってたのを思い出した 大江も何冊か買ってはつまらんと言ってたなあ 供養がてら遺品の本読んでる
969 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 13:04:26.80 ID:TCAfWzjX0
ノルウェーサーモンだけの一発屋
971 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 13:09:25.30 ID:W2ByI56m0
春樹左翼とか言ってるやつは読んでないだろw
>>954 アメリカのミュージシャンがこの前雑誌のインタビューで
「シューサク・エンドーは凄いね・・・」とか言ってたな
「沈黙」には衝撃受けたらしい
974 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/09(日) 13:35:32.38 ID:Zl1GsHRu0
★「服なかった」と全裸で買い物 23歳男を逮捕
・豊川署は22日までに、豊川市御油町美世賜の山口組系組事務所に住む組員で
無職長屋伸二容疑者(23)を公然わいせつの疑いで逮捕した。
調べでは長屋容疑者は21日午後5時ごろ、組事務所から3軒離れた雑貨店を
全裸で徘徊(はいかい)した疑い。その際、同店で100円のチョコレートを購入した。
店主や近所の住民らによる110番通報で駆け付けた署員が組事務所内に
戻っていた容疑者を取り押さえた。
調べに対して長屋容疑者は「着ていた服を洗濯したので服がなかったけど、
チョコレートが食べたくなった」と供述している。雑貨店の女性店員は「(全裸に)
びっくりしたけど、チョコレートを売ってしまった」と話しているという。
http://meitai.net/archives/20080222/2008022203.html 613 名前:名無しさん@八周年[] 投稿日:2008/02/23(土) 02:05:29 ID:kM7C3O5+0
澄んだ空の下で、そろそろ日が暮れかかっていたころ、男がやってきた。男は服を着ていなかった。
「僕はチョコを食べなければいけないんだ。そしてそれは今じゃなくちゃいけない。
こんな格好で来るのが無作法なことは知ってる。けど今じゃなくちゃいけないんだ。」
そう男はいった。男の人って裸が好きなのかしら。そう私は思った。
「いいのよ。ここにおいてあるチョコはみんな売られるためにあるんだから。
服を着ないで来るお客さんは初めてで、少し驚いてしまったけれど。」
できるだけゆっくりと、私はそういった。男ははにかみながら100円硬貨を出し、私は微笑みながらチョコを手渡した。
「踊るんだ。みんなが感心するほどうまく、踊るんだ。」
そう。みんな踊っている。終わりまで、踊り続けなければいけない。それは決まっていることなんだ。
そして警察官が来た。背は低いが屈強そうな男だ。彼は言った。
「外の世界は服を着ないで出歩いちゃダメなんだ。誰かがそう決めたんだと思う。窮屈だけれどね。」
そう。彼には彼の踊り方があるのだ。みんなが違う踊り方をして、肩をぶつけ合い、足を踏んづけあう。
やれやれ。私はそう思ったし、二人の顔もそう語っていた。みな等しく、疲れている。
>>962 デュラス、ロブグリエらのヌーボーロマンはいま読むと、また観ると馬鹿馬鹿しく思えないではないわな。
モデラートカンタービレも去年マリエンバートも、ハッキリせんかい!とぶん殴りたくなる。
ワイダ監督の平和賞ってのは同意だな。
戒厳令下のポーランドにおいても熱意を失わなかった信念の人。
灰とダイヤモンドは流石に古びてしまったが、大理石の男、鉄の男。
存命している数少ない巨匠だ。
976 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 13:54:38.29 ID:6nqXd1HZ0
ニップのエロ小説はてんで相手にされない
>>973 わたしが棄てた女みたいにショボクレ人生を描いた作品もあるが、やはり遠藤周作はわが国で数少ないカトリック作家として魅力がある。
初期作の白い人、黄色い人からして完成度が高かったが、やはり沈黙は日本人なら一度は読んでおかないといけない傑作。
終わらない拷問の中で助けてくれぬ神の存在に疑問を感じながらも、経験なカトリック教徒として悲惨な運命を受け入れる主人公の生き方は、永遠に答えのでないメビウスの輪さながらだ。
ないにきまってんだろjk
ははw
980 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 14:22:18.59 ID:2zR/fJ/1O
>>941 作中の妄想で憂さ晴らししてるんだよ、ルサンチマン文学って言うべきかな?w
まぁ、勃起と射精を描くために作家やってるようなもんだからな。
>>977 >やはり遠藤周作はわが国で数少ないカトリック作家として魅力がある。
そう言われるけど、実査は全然「カトリック」してないんだよな。
晩年の「深い河」なんか、ほとんど汎神論みたいな事言い出してる。
全然キリスト教的じゃないよ。
むしろ「非キリスト教」的な考えに相当傾いてるよ(´・ω・`)
984 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 14:52:23.70 ID:KU1ug1mb0
マスターベーションって言うな オナニーと言え! ヴァギナって言うな おめこと言え おめこと!
985 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 14:55:59.74 ID:SUyofuLYO
性と死について以外をうまく書いてこそ本物だと思う
>>973 沈黙も良い作品だけど海と毒薬も良いよね。
哀しみの歌とか、遠藤作品はやっぱり凄いよ
987 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 15:36:13.24 ID:0ccuq6Se0
一回惜しいの逃すともう取れないよね 縁がない 別にいらんだろ
本人はほしいだろ。
どうせなら酒見賢一に
川端康成って性格悪いよね。雪国を読んで思った。
2ちゃんのこのてのスレだと必ず阿部公房の名前が出てくるな 最近再評価ブームだからそれにのっかてるだけだろけど あと大江が左翼どうの言つつ阿部持ち上げてる奴もいるが 阿部は社会主義者だろw
古井由吉も評価が高いんだな。 杳子と妻隠は読んだ。
993 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 19:00:25.44 ID:rPGxFrPt0
>>846 読書する人が減ったので、最近は洋画の字幕レベルの
簡単な熟語の意味が分らない人が増えたそうだ。
貴重なスレなんで、次スレを立てられる人は立ててください。
>>995 おいおい、ここは芸スポだぞ
記者じゃなきゃスレ立て出来ないのに何寝ぼけたこと言ってるんだ?w
1000なら来年受賞
1000 :
名無しさん@恐縮です :2011/10/09(日) 20:12:07.30 ID:gYHwTI5Y0
1000なら村上春樹の授賞式にコ・ウンさん乱入
1001 :
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