シンガー・ソングライターのアンジェラ・アキ(34)が第1子を妊娠していることが14日、分かった。
現在妊娠5か月で、来年2月下旬に出産予定。2007年3月に音楽ディレクター(45)と結婚し、
5年目でのオメデタとなった。今後は体調を考えながら活動。
恒例となった今年末の日本武道館公演にも強い意欲を見せているという。
飾らないスタイルが人気で、歌手とママの両立に注目が集まりそうだ。
いつも自然体で歌声を届けてきたアンジェラが、待望の第1子を授かった。
関係者によると、妊娠が判明したのは7月中旬で、夫婦共に大喜びしたという。
現在妊娠5か月で体調は安定し、来年2月下旬に出産を予定している。
アンジェラは妊娠後も「ギリギリまで働きたい」と周囲に話しており、産休直前まで歌い続ける決意だ。
06年に始めた日本武道館史上初の単独ピアノ弾き語りは、6年目の今年も開催予定。
ライフワークとなった年末公演はおなかの赤ちゃんと“2人”でステージに立つ。
12月には妊娠8か月で、ライブは昨年の同公演以来となる。医師とも相談し、
大きなおなかの胎動を感じながら歌声を響かせることになりそうだ。(
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>>5あたりに続きます)
ソース:スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110915-OHT1T00065.htm 画像:第1子を妊娠したアンジェラ・アキ。年末には日本武道館のステージに立つ
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20110915-229242-1-L.jpg (
>>1からの続きです)
アンジェラは07年、デビュー前から制作に関わってきた12歳上の音楽ディレクターと結婚した。
同時に、ファンに向けて再婚であることもHPで告白。互いに絶大な信頼関係を寄せ合い、結婚後も代表曲
「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」を手がけるなど公私両面、“二人三脚”で支え合ってきた。
アンジェラのトレードマークはメガネとジーンズ、スニーカー。飾らないファッションと共に、
自然体の歌が共感を呼び人気を得た。結婚など自らの人生の転機では素直な思いを歌詞に託し、曲に乗せて表現してきた。
今回、新アルバム「WHITE」(今月28日発売)の制作中に妊娠が判明。
まだ見ぬ赤ちゃんへの思いを込めるように、幼少時に父親が口ずさんでいた「津軽海峡・冬景色」(石川さゆり)をカバーした。
今後は、体調を考慮しながら年内いっぱい活動を続ける予定。
出産後も、“歌うママ”として、温もりのある曲を届けていくことになりそうだ。(了)