【野球】板東英二(71)「自分が監督をやればお客さんを呼べる。パはよくわからないので、セ・リーグで」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ニーニーφ ★
 中日ドラゴンズOBでタレントの板東英二(71)が14日、
東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で開かれた
TBS系の出演番組「世界ふしぎ発見!放送1200回会見」に出席。
人気が低迷気味のプロ野球を盛り上げるため「監督をやりたい」と熱い思いを明かした。

 板東は会見の終了間際に、「次回は監督就任会見で会いましょう」と冗談半分にあいさつ。
その後、報道陣に囲まれ真意を問われると「自分が監督をやればお客さんを呼べる。
パ・リーグはよく分からないので、セ・リーグがいい」と“本気モード”を漂わせた。

 板東は巨人と阪神は既に監督続投が決まっていることなどにも触れながら「ヤクルトに期待している。
名古屋(中日)はどういうふうになっているのか分からない」などと4球団に関心を示した。

 「今までは考えたことなかったが、今年のプロ野球は盛り上がりに欠けている。
なでしこジャパンに負けてる。野球人口の方がはるかにすごいのに」と懸念を示した板東。
「ユニホームを着ても着なくても、何らかの形で盛り上げたい」ときっぱり。

 今のところ球団側から監督オファーなどの話はないという。気になる報酬の話になると、
板東は「お金はこっち(タレント業)でもうかったから」と高額の報酬は求めない構えだ。

 板東は徳島商高時代、1958年夏の甲子園で一大会最多となる83奪三振を記録し、
現在も破られていない。この日の会見でも黒柳徹子(78)から
「あのハンカチ王子(斎藤佑樹)より板東さんの方がすごかったなんて信じられない」などと話題にされていた。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2011091502000171.html