ソース・全文は
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110914-00000005-spnavi-socc (前略)
以下は試合後の香川のコメント。
「チャンスの数を考えると勝たなくてはいけない。そういう意味では悔しい。
(試合の入り方は)チームとしてこういう舞台に対して、特に緊張せず、自分たちの
サッカーをしようという立ち上がりができた。
今日はアーセナルのサッカーがどうこうでなく自分たちのサッカーをしようと、
前からどんどんいこうと。(アーセナル戦は)やりやすい試合になるだろうと
予想できたし、スペースがあって、相手も全員が引いて守るわけじゃない。
やりやすかった。
(失点はケールのパスミスからだったが)良い時間帯にイージーミスから失点して
残念だった。でも、まだ時間があったし、彼はキャプテンで精神的な柱でもある。
切り替えられると思ったし、心配はしていなかった。後半は相手に流れがいった
時間帯もあって崩せなかった。やりながらリズムを作れなかった点に難しさを感じる。
(失点の後は)もちろん逆転するつもりでいた。
ただ、そんなに甘くないっていうのはアーセナルも経験豊富なので分かっていた。
後半もいい流れだったんで、あとちょっと精度があれば変わったと思う。
(個人として初のCL出場だったが)もっとできたと思う。
相手のプレッシャー、メンバーを見る限り勝たなきゃいけない試合だった。
勝つチャンスが限りなく多かった試合。
初めての経験でもあって、いい雰囲気を味わえた部分はあった。何よりホームで
勝ちたかった。残念だった。
(試合前のアンセムは)最高の雰囲気。サポーターも90分間声援してくれた。
(リーグ戦との違いは)こっちの方がやりやすい。
アーセナルの中盤のソングは、フィジカルは強いけど、スペースもあるし、
攻撃的な選手が多くてやりやすかった。
(アーセナルの強さについて)ファンペルシとジェルビーニョは良かったが、
ウォルコットは何もしていない。でも彼らも2枚でいけば抑えられた。
中盤も怖くなかった。こちらの守備はある程度機能していた。だから特別強いとは感じなかった」
-以上です-