【野球】巨人・ライアルが“職場放棄”…3日のヤクルト戦に代打で出場も三振、その後試合中にベンチを離れてクラブハウスに帰る

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1かばほ〜るφ ★
ライアル職場放棄 代打三振で帰っていた

巨人ラスティ・ライアル内野手(28)が3日のヤクルト戦(神宮)の試合中にベンチを離れ、クラブハウスに
帰っていたことが5日、分かった。同内野手は4日に登録抹消となっていたが、理由は再調整ばかりではなく、
背景には「職場放棄」があった模様。球団からも罰金などのペナルティーを科されるのは避けられない。

ダメ助っ人にも程がある。ライアルが、自分勝手な職場放棄をしていたことが発覚した。3日のヤクルト戦だ。
ヤクルト主催試合の連敗を阻止すべく、打線は8回に4点を奪うなど、敗れはしたが、あきらめない姿勢を示していた。
ただ、応援しているはずのライアルは、仲間の奮闘など知らぬ存ぜぬとばかりにベンチから姿を消していた。

その日も凡退だった。0−6の5回。1点を返してなお1死一塁。2番手投手・星野の代打として打席に立ち、
見逃し三振に倒れた。3番手投手と交代となり、出番は1打席で終わった。以降、出場の機会はなくても、
チームの一員としてベンチで応援するのが不文律。だが、ライアルは自らベンチから去った。観客のいるベンチ裏
の通路を歩いて、クラブハウスへ戻ったとみられる。言い訳のできない職場放棄だ。あるまじき行為に、現場は
登録抹消と切り捨てた。

身勝手な行動に関係者はあきれるばかりだ。5日現在、球団からペナルティーは科されていないもようだが、
「球団からペナルティーがあるでしょう」「罰金は当然」との声も上がり、今後、何らかの動きがあるとみられる。

元中日助っ人を父に持ち、日本球界への順応力は高いと、入団当時は期待されていた。ところが、思うような成績を
残せず、うつむいていることが多かった。今季は33試合に出場して96打数19安打、0本塁打4打点。
打率は1割9分8厘。8月25日に1軍昇格してからは10打数1安打、5三振と、さっぱりだった。

続きは>>2-5あたりに
nikkansports.com http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20110906-830918.html