【サッカー日本代表】ボコボコピッチに雑草…日本vsウズベキスタン試合会場は劣悪グラウンド

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「W杯アジア3次最終予選、ウズベキスタン-日本」(6日、タシケント)

 アウェーの地に降り立った日本を待っていたのは、劣悪なグラウンド状況だった。
W杯アジア3次予選ウズベキスタン戦に臨む日本代表は4日、アウェーの地・
ウズベキスタンの首都タシケント市内で調整した。試合会場となるパフタコールスタジアムは
ピッチはボコボコ。丈の長い芝は所々で野生のシロツメクサが咲くなど、雑草も交ざる状態。
日本の武器の速いパス回しが封じられる恐れもある。

 シロツメクサが至る所に咲き、小さなシジミチョウが何匹も飛んでいた。のどかで、平和な風景。
ここが、2日後にW杯アジア3次予選が行われるウズベキスタンの首都タシケントにある
パフタコールスタジアムだった。
 スタジアム職員の金髪女性は「グッドコンディションよ」と胸を張って、得意げに言った。
しかし、長めの芝は雑草が交ざり、全体的に見える芝の濃淡から凸凹があることがうかがえる。
ゴール前は芝がハゲて土がむき出し。ピッチと陸上トラックの境目には15センチほどの段差がある。
グッドコンディションとは程遠い環境にあった。

 2日に埼玉スタジアムで行った北朝鮮との初戦は、ロスタイムのゴールで辛くも勝利を収めた。
台風によって、軟弱な上に水が浮いたグラウンド状態。得意の速いパス回しは影を潜め、攻撃の要・FW香川の
テクニックも生かしきれなかったことが、ザック・ジャパン苦戦の要因の一つだった。

 W杯出場をかけた戦い。各国が並々ならぬ思いで挑んでくる。香川は3次予選を控えて
「きれいなサッカーじゃなくても、泥くさく、球際にこだわってやっていきたい」と決意表明していた。
対戦相手の激しさ、厳しさは、北朝鮮が示したとおりだ。

 初戦のタジキスタン戦を勝ったウズベキスタンは、当面のライバル・日本にキバをむく。
当日は凸凹ピッチに加えて、3万5千人の大観衆が、日本に敵意をむき出しにしてくる。
厳しいアウェーの地。日本代表は洗礼を乗り越える。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/wcup/14brazil/headlines/20110905-00000016-dal-socc.html
http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/09/05/p2_0004438818.shtml