スティーブン・キングの長編小説「アンダー・ザ・ドーム」を、スティーブン・スピルバーグがテレビドラマ化
することになった。
「アンダー・ザ・ドーム」は、巨大で透明なドームに覆われた田舎町を舞台にした小説で、スピルバーグの
ドリームワークスは同作がアメリカで出版された2009年に映像化権を獲得。ハリウッド・レポーター紙によれば、
ドリームワークス・テレビジョンは米有料チャンネルのShowtimeと提携し、本企画のドラマ化を決定した。
キングは、ドリームワークス・テレビジョンのジャスティン・ファルベイ、ダリル・フランクとともに製作総指揮に
名を連ねることになる。なお、現在は脚本家探しに入っているという。スピルバーグはこれまでに、キングと
ピーター・ストラウブの共著「タリスマン」のテレビ化にかかわったことがある。
同作はミニシリーズとして06年に6話制作されたものの、予算の都合でお蔵入りとなっている。
http://eiga.com/news/20110901/3/