【芸能】中高年のファンがぎっしり、舟木一夫公演の魅力を探る

　２０１２年に芸能生活５０周年を迎える歌手、舟木一夫の特別公演が、大阪の新歌舞伎座で開かれた。
公演は２０日間休むことなく続けられ、ほとんどが昼夜２回の公演。中高年のファンで満席状態の劇場に
足を運び、人気の理由を探った。（アサヒ・コム編集部　橋本正人）

　公演は２部構成で、第１部は芝居の「銭形平次〜蛍火の女〜」。婚礼を目前にした娘がいる饅頭屋に、
突然、博徒たちが押し寄せる。主人が賭博で抱え込んだ借金の返済を迫って店を荒らし、娘を渡せと迫る。
岡っ引きの銭形平次（舟木）が間に入り、いったん博徒らは引き上げるが、その親分は何者かに殺される。
饅頭屋の主人が犯人として逮捕されるが、平次はある女性が真犯人ではないかと推察する。実の母であると
打ち明けられない女が、娘のために犯した罪。牢獄に運ばれる途中の女を襲って刺し、さらに娘を
手に入れようとする暴漢たちに平次は…、というストーリー。

　平次役の舟木は６６歳だが、両手に十手を持った「二丁十手」で悪漢どもを相手に大立ち回りする姿は、
若い共演者に負けていない。もともとハンサムな顔に時代劇の舞台化粧が映え、舞台に登場する女たちが
平次に熱を上げるのも、思わず納得してしまう。

http://www.asahi.com/showbiz/stage/spotlight/OSK201108290054.html
舟木一夫特別公演より
http://www.asahicom.jp/showbiz/stage/spotlight/images/OSK201108290053.jpg
http://www.asahicom.jp/showbiz/stage/spotlight/images/OSK201108290052.jpg
http://www.asahicom.jp/showbiz/stage/spotlight/images/OSK201108290051.jpg

>>2以降に続きます。

>>1続き

　第２部の「舟木一夫オンステージ」では、舟木が派手なカクテルライトを浴びて登場。１曲目を披露した後、
会場の通路に花束や紙袋を抱えた女性たちが腰をかがめて並び、２曲目を歌う舟木に１人ずつ握手をして
花束などを渡してゆく。舟木は歌いながら抱えきれないほどの贈り物をステージ上のテーブルに並べてゆく。
中央通路のファンが終わると、その左側の通路のファン。その後は一番左、さらに元に戻って中央左、中央、
右側の通路…と、ファンのプレゼントは果てることなく続く。やがて、舞台上は、花束と紙袋などの贈り物の
山で埋めつくされてしまった。整然とした観客の行動は、ファンの組織力の強さを表しているように感じた。

　歌は大ヒットした「高校三年生」をはじめ、「絶唱」「学園広場」「高原のお嬢さん」などお馴染みの曲が続く。
バックコーラスの３女性をはじめ、ギター、ピアノ、フルートなどの音色が舟木の歌を背後から支える。
最初は背筋を伸ばして固い表情で聞いていた客席の男性も、プログラムが進むにつれて口もとが動きはじめる。
隣席の女性は手拍子をしながら熱心に歌っている。アンコールの後、明るくなった会場で席を立ちながら、
白髪の男性の１人が「何十年か前にタイムスリップしたみたいだな」と連れの女性に声をかけていた。

　舟木は舞台上のトークで「流行歌は、その歌がヒットした時にリアルタイムに聞いていた人、その世代のもの
と言い切ってしまってもいいかもしれない」と話していた。１９６０年代に流行した学園ソング、青春歌謡に
親しんだ世代にとっては、舟木は自分の青春を象徴する歌手。会場で舟木と同じ空気を吸っている観客は、
舟木を通して若い頃の熱い思いが体の中によみがえったように感じるのではないか。舟木一夫公演の人気の理由は、
そんな「若返り体験」にあるように思えた。

（以上）

ズラは嫌ズラ

アッー！アッー！アッー！アッー！アッー！

紅い夕日が紅茶を染めて♪




と、子供の頃はそう思ってたw

観客がガキと違って、金の使い道に困っていない中高年をターゲットにした上手い商売だな。
プレゼントの中には当然、札束も入ってるんだろうけど、申告なんて絶対にしていないんだろうなｗ

自殺未遂を繰り返し「高校3年生」から卒業できなかったけど、生きててよかった

僕ら〜はなればなれになろうとも〜♪

【御三家】舟木一夫 あおい輝彦 橋幸夫【新御三家】西城秀樹 野口五郎 郷ひろみ【三人娘】美空ひばり（故）江利チエミ（故）雪村いずみ【ロカビリー三人組】平尾昌晃 山下敬二郎（故）ミッキー・マーチス（故）

オバちゃん連中は金もてあましてるからな
旦那の小遣いや食事削ってでも貢ぐし

＞7
マネージャーに金持ち逃げされたり、弟が借金抱えて自殺したりして、半ばヒキ状態だった時期もあったらしい

西郷輝彦だろうが

舟木一夫と言えば高原のお嬢さん

>>9
御三家

×あおい輝彦

○西郷輝彦

うちのばあちゃんが橋ゆきおに汚ないやり方でレコード大賞横取りされて可哀想だったと言ってた

>>
×ミッキー　マーチス
○ミッキー　カ―チス

中高年ではないだろ。

この人のファンはもう還暦だろ・・・

>>11
そんなどん底状態があったんだね。
この人の自殺未遂の話題を見聞する度に、「こんなに順調な人生でどこにそんなこと思うことがあったんだろう」と思ってた。

舟木一夫、禿げてたの？

デビュー時の昔の雑誌見たら、お父様は広告関連の仕事とあったが、
チンドン屋なんだよな。当時から書いてはいけなかったのか？
花形の職業だったろ。

若いときはすぐ死にそうな草剪剛みたいな顔だったけど、じいさんになってからかなり渋い感じになったよな

イメージ対極の尾崎豊世代には
こんな団結力は無いな。

こういう古色蒼然たる芸能活動を見た後にフジテレビ系のスレを見ていると、
この時代にちょっと嫉妬する。

今、少女時代やらKARAやらグンソクやらに本気で熱を上げているおばさんたちが
30年後に聞いて回顧できるとは思わない。

本国に行ったところで「え？あぁ、そういえばそんなのもいたね」で終わりだろ。
本人達はともかく、売ってる連中はビジネスの素材としてしか考えてないから。

その本人たちも無理な整形の後遺症で苦しんでいそうだし。

ジャンプの人だっけか？
長野オリンピック？

>>23
ちと古すぎるけど、井沢八郎「ああ上野駅」千正夫「星陰のワルツ」平浩治「バスストップ」
石原裕次郎「夜霧よ・・」浅丘ルリ子「愛の化石」とか。昔は一曲当てれば一生食えたもんね

人口に膾炙した持ち歌はまあ一曲なのに、
４０年後の今も大阪だけで２０日×２回が満員

いい稼業だな歌手は。
というわけでもないか。
近藤真彦とかはもちろんw、野口五郎くらいでもこうはならなさそうか。
それなりに何かないとダメと。歌の上手さ、オーラ、経年吸引力。

死臭漂う集まり

に〜ばん福留ヒットエンドラン♪

舟木さんとはご一緒したことがありますが
とても明るくて品のあるタレントさんで
ファンのマナーもとてもよかった。
ずいぶん昔から自作曲でも活動されてるみたいです。
ファンを大事にするとタレント寿命は伸びるんだなと思いましたよ。

>>9
ミッキー・カーチスがなぜ死人扱い。

♪あー階段、夕日額縁、校舎を染め〜テーブル〜

舟木一夫といえば高原のお嬢さん

アレンジしないでオリジナルで歌って下さい

舟木一夫の平次は、主題歌の縁で言わば大川橋蔵路線を継承しているんだよね。

うちのおばさんも熱狂的なファンで、複数回の公演でもほぼ毎回行くとかいってたな。

十年くらい前かな、母と舟木一夫のコンサートを観に行った。
ファンの人達からのプレゼントがすごいのにびっくり。
まるでアイドル歌手のよう。ファンは中高年ではなく、
はっきりいって高齢バアサンだわ。

中高年がおっかけするっていう現象はヨン様より先に舟木で知った

＞中高年ファン

高年はわかるけど、中年って…
中年ってなんぼなんでも３５歳ぐらいのことを言うとおもうけど
３５歳〜４５歳で舟木ファンて、ナイナイｗ

>>37
３５は中年とは言わんぞｗ
普通は４、５０代だ

>>38
35才は中年。４０-５０代は、初老と言うんだよ。

舟木は良いよなぁ…。

押入れのビデオ片付けていたら、NHKビックショーが出てきた。

1977年8月28日 舟木一夫 明日も、青春の歌を！

*高校三年生・君たちがいて僕がいた・花咲く乙女たち・夏子の季節・高原のお嬢さん・レマンのほとり・

絶唱・夕笛(途中泣き歌唱乱れる）・愛はまぼろし・友よ(平成3年とは別曲)・学園広場

この人まだ結婚歴なかったんじゃない？

こういう時に迎えに行って、気をきかせて出口付近で待ってた時の母親を見つけられない率は異常だよね。
全員クローンかと思うくらいそっくり。

仙台の女性(舟木一夫ファン）と結婚して、30年以上経ちますけど・・。