AKB48のメンバー6人が8月27日に東北宮城県の亘理町、山元町を訪れて復興ミニライブを行った。
今回の訪問を知らなかった方々も多く、彼女らのブログには「突然だったのでびっくり」というコメントも届いている。
8月27日にAKB48のメンバーが訪れたのは宮城県亘理町の亘理運動場と山元町山下中で、
同日夜にはメンバーのオフィシャルブログ『指原クオリティー』(指原莉乃)と
『おやすみなさえ』(宮澤佐江)で訪問を終えて心境を綴っている。
今回の復興ミニライブは地元紙「河北新報社」でも紹介されており参加メンバーは指原、宮澤をはじめSKE48も含めて6人で、
いつものAKBの制服とは違った白いTシャツにジーンズといった服装が逆に新鮮でもある。
両会場とも「ヘビーローテーション」、「フライングゲット」など5曲を披露した。
指原莉乃はブログで「私なんかを見て、元気になってくださる方がいる」と感激しており、
自分も元気をもらい「頑張ろうと思った」と記している。
また「笑顔が素敵な人に心が動かされます」と言う宮澤佐江は訪問先で多くの人々から笑顔で迎えられた事に
「こんなにも笑顔が眩しく感じる事があるのだろうか」と驚いたと言う。
彼女もまた「みんなと交換した笑顔を、また違う人たちに返せるように、明日からも頑張ります」と元気をもらってきたようだ。
彼女達の報告に対してブログにはライブを観覧した人々や出身者から
「ありがとうビックリしたけど、めっちゃ楽しかった」、「生きる勇気や希望をもらった」、
「私の故郷に行ってくれて感激」などのコメントが届いた。
そんな中でAKBには興味が無かったと言う方から
「AKBはみんなを笑顔にし、他のアーティストにかけてるなにをかもっている」と感じて興味を持つようになったという内容もあった。
また、今回は訪れることができなかった地域の方からも「東北に是非、また来て欲しい」とコメントが届いている。
AKBはこうした復興ライブをこれまでにも行っており、またどこかで笑顔を交換してくれることだろう。
http://news.livedoor.com/article/detail/5818553/