【野球】阪神・金本、タバコと本塁打のキミョーな関係

このエントリーをはてなブックマークに追加
1依頼スレ462@宵宮祭φ ★
 阪神は地元大阪で広島に3タテされ、順位を4位に落としてBクラス転落。広島に対して
同一カード3連敗を喫したのは、2008年8月5日〜7日の対広島3連戦以来3年ぶりだ。
そんな中、金本知憲外野手(43)がこの日は7回に広島3番手の豊田から右翼上段席ポール際に
2試合連発となる7号ソロをかっ飛ばしたのは明るい材料。たばこを吸う本数は増えているという
一方で、体は例年より使い減りしておらず、いつも以上に健康体だという。
 この日試合前、金本の肉体をサポートする京都府立医科大学の吉川敏一学長が京セラドームを訪れ、
金本、新井、藤川の3選手に7月中旬に行った定例の血液検査の結果をそれぞれの選手に報告した。
 吉川学長は金本のコンディションについてこう解説した。
 「『疲れている』という格好はしてるけど、血液はそうではない。ビタミンの値が低かったが、
これはたばこを吸うと減るんだ。止めるように言っているんだが、『たばこの本数は増えている』
と言っていたな。その分、食事に注意しているんだろうな。筋肉の損傷も例年に比べて少ない。
疲れていると数値が落ちてくるが、ずいぶん高い。休んでる分、エネルギーが余っているんだろう。
『走れるからどんどんやれ』と言っている。例年よりまだ若返っている。
(バットに)当たらへんけど、体は良くなっている」
 今季は試合中ベンチに下がっている時間が増え、グラウンド外のストレスもあって喫煙量は
多くなっているそうだが、それについてはおとがめもなく、プレーに差し支えないところが、
プロ野球の寛容さ。
  この日の阪神の先発メンバーは、鳥谷やブラゼルを除いて大半が喫煙者。真弓監督自身も
現役時代は喫煙者で、やめたのは引退後、評論家になってから。首脳陣としても今さらたばこを
害悪視して禁止令を出すこともできなくなっている。
 特に金本にとってたばこは無理に止めていいことはないだろう。
たばこ同様にホームランの本数も増やしていきたい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110819-00000004-ykf-spo