【サッカー】遅い監督交代のサイクル…J成熟望めない(加部究)
1 :
依頼@発狂くんφ ★:
知り合いのスペイン人の指導者が驚いていた。
「日本では、なかなか監督がクビにならないね。欧州じゃ、こんなことありえないよ」
Jリーグでも開幕当初のバブル期には、早いタイミングで次々に監督が代わったが、予算が縮小されてからは、
よほどのことがない限り、なかなか監督が代わることはなくなった。
実際今年もJ2は全チームが開幕のままだし、J1でも福岡と甲府で監督が代わったが、
いずれも後任は内部のスタッフだった。
ちなみに昨シーズンのブンデスリーガ(ドイツ)では、18チームで31人の監督が指揮を執っている。
シーズンを通して監督が代わらなかったのが半分の9チームだけで、4チームは2度の監督交代があった。
それでも南米に比べれば落ち着いた方で、かつてブラジル代表主将を務めたオスカーなどは言っていた。
「この国では、連敗した途端にクビの話題になる。ブラジルで監督の仕事は不安定すぎるんだ。
だから僕は中東や日本で仕事をしてきた」
日本であまり監督が代わらなくなったのは、広島や柏が成功例を示したことも影響しているのかもしれない。
広島ではペトロビッチが、柏ではネルシーニョがJ1シーズンの途中から指揮を執り、
結局巻き返しが効かずにJ2に降格した。
だがそれでも更迭せずに1年間J2を戦い基盤を整えたことで、再度昇格すると上位戦線に加わった。
つまりペトロビッチやネルシーニョのような監督でも、シーズン途中でチームを立て直すのは至難の業だということだ。
例えば、イタリアでミランの黄金期を築いたアリゴ・サッキやファビオ・カペッロのような名将でも、
後年チームが傾きかけた時にシーズン半ばで託されたが、結局再建することができなかった。
だが半面、監督を代えたことで状況が一変するケースもある。昨年J2で最下位(19位)だった北九州は、
18位の富山の半分くらいしか勝ち点を稼げなかった。ところが今年は三浦泰年監督が就任すると、
すっかり見違える戦いぶりで、20試合を終えた時点で5位につけている。
>>2-5あたりに続きます
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20110819/soc1108190952001-n1.htm
2 :
発狂くんφ ★:2011/08/19(金) 14:42:34.19 ID:???0
昨年のJ1でも、神戸はほぼ降格が決定的な状況だったが、和田昌裕監督が指揮権を引き継ぐと
「前線からボールを奪いに行く積極的な姿勢」に転換し、奇跡的に残留を果たした。
またかつては大分を絶望のふちから救ったシャムスカの手腕が「マジック」とたたえられた。
そして1998年フランスW杯最終予選では、途中で加茂周監督が更迭されたが、
コーチから昇格した岡田武史氏が基本的に同じ戦術を引き継ぎながらも流れを変えて出場権を獲得した。
こうしてみても指揮官の影響力は、決して過小評価するべきではない。
現在指導者としては最高レベルのS級の取得者が飽和状態で、なかなか新しい指導者にチャンスが巡ってこない。
予算が厳しいと、GMや強化担当がリスクを冒せないため、どうしても過去の経験を重視しがちになる。
だが日本のサッカー界の現状を見ると、むしろ選手以上に若い優秀な指導者の発掘が必要かもしれない。
現状で淘汰のサイクルが最も短く不安定なのは選手たちだ。だが本来は、社長以下、
スタッフや監督もプロとして同等以上の責任を担うべきなのだ。それでなければ、リーグ本当の成熟は望めない。
監督をコロコロ変えるのが必ずしもいいとは限らないんじゃないか
J初期のほうが全然監督変わってないだろ
何さらっと捏造してんだよ
>>3 こいつも欧州化が正義と勘違いしてる。
監督のサイクルが早いから何だってんだよ。
現象面だけしか見てない。アホくさ。
6 :
名無しさん@恐縮です:2011/08/19(金) 14:45:11.34 ID:euqvjlnI0
カタールは変えすぎ
7 :
名無しさん@恐縮です:2011/08/19(金) 14:45:32.45 ID:IBvd8lgBI
変えればいいってものじゃないだろ。
かつてブラジル代表主将を務めたオスカーさんってだれだよ?日本にいたとか書いてあるけど
ガセ記事か?
9 :
名無しさん@恐縮です:2011/08/19(金) 14:47:30.99 ID:5ujay59b0
浦和を見てから書きなおせ
> 知り合いのスペイン人の指導者
杉山サンかよ