【高校野球】球児応援曲、AKB48が新定番に 選手が希望・編曲しやすい

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1秘丘、愛液塗れ'φ ★
 熱戦の続く第93回全国高校野球選手権大会。スタンドでは、球児たちが生まれる前の
「懐メロ」に混じって、人気アイドルグループ「AKB48」の楽曲が応援曲で目立つようになった。
球場内には、新旧の応援ソングが入り乱れている。

 16日。第2試合の6回表、得点圏に走者を進めた作新学院(栃木)のスタンドから
昨年のヒット曲「ヘビーローテーション」が響く。それに合わせてチアリーダーが踊り、
野球部員はメガホンを打ち鳴らした。吹奏楽部長の安達李奈さん(3年)は
「みんな好きな曲。野球部員からの評判もいい」。

 今でも攻撃の時は「狙いうち」や「宇宙戦艦ヤマト」といった定番曲が中心だが、
大量得点で勝利した初戦の福井商(福井)戦では、「ポニーテールとシュシュ」
「RIVER」など4曲を織り交ぜたAKBメドレーも披露した。地元で開く演奏会でも
吹きなれた演目。安達さんは「勝っている時の勢いを保つため、にぎやかな
AKBを使う」という。

http://www.asahi.com/sports/update/0817/TKY201108170171.html

野球部を応援する作新学院の吹奏楽部員=13日、阪神甲子園球場
http://www.asahi.com/sports/update/0818/images/TKY201108170551.jpg