【サッカー】17日の9節未消化試合「G大阪VS名古屋」 ガンバが首位に立つか、名古屋独走か、真夏のJ正念場

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439名無しさん@恐縮です
83 名前:スケゴー ◆Fda075ZPHA[sage] 投稿日:2011/08/08(月) 19:05:34 ID:xlblCEPk
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名古屋のスターティング・フォーメーションは4−3−3。

藤本ら技術的に優れた選手が集まっており
チームアシスト王ケネディのポストワークを軸とした
即興的なコンビネーションと個人技でゴールをこじ開ける。


長所は前線の規格外のパワーとスピードを活かしたロングボール攻撃。

対戦チームはペナルティエリア内で圧倒的な強さを誇るケネディを
出来るだけゴールから遠ざけようとDFラインを高く保とうとするが
裏のスペースへ飛び出す玉田、小川への闘莉王、増川からのロングフィードでそれを許さない。

敵陣深くまで相手を押し込んでしまえば
あとはドリブル、ワンツー、クロス、ミドルシュートといった多彩な攻め畳みかけ
最後にリーグ随一の破壊力を誇るセットプレーで圧殺してしまう。

この名古屋を向こうに回して無失点に抑えるのは至難のわざだろう。


短所は守備を苦手とする選手があまりにも多すぎること。

この試合ではダニウソンが出場停止だったため
中盤にディフェンシブな選手が一人もおらず
プレッシングをかわされると
ただスペースを埋めるだけのアリバイ守備に移行してしまう傾向がより顕著になっていた。

ディフェンダー陣も同様にマーキングが甘く
FWのマークを簡単に放してしまうシーンが目立っていた。

最初の失点でも闘莉王がFW金園をペナルティエリアでドフリーにしてしまったことが原因。