【音楽】ジョージ・マイケル、新作にゲイ集結! 「何をすればゲイ・コミュニティに貢献できるだろうかと真剣に考えた結果だ」と語る

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 ◆Penguin/Js @( ´ヮ`)<わはーφ ★
 オリジナルスタジオアルバムとしては7年以上ぶりとなる新作を制作中のイギリスのスター、
ジョージ・マイケル(George Michael)がその新作を同性愛者、もしくはゲイ・フレンドリーな
アーティストが集結したような作品にしたいと構想を明かしている。
 昨年には、世界で2000万枚を売り上げた87年発表のソロ・デビュー作“Faith”の
リマスター盤が発売され、またつい先日には英国が誇るソウル・シンガー、ビヴァリー・ナイト
(Beverley Knight)がイギリスのR&B史を振り返るかのような最新作“Soul UK”で
その“Faith”からのヒットシングル“One More Try”を取り上げるなど、近年改めて彼の
功績が見直されている。
 そのジョージ・マイケルが、2004年発表の“Patience”以来となる久々のニューアルバム
制作に着手。Bang Showbizの取材に対し、彼は「ゲイかゲイ・フレンドリーなアーティストと
制作したい」と構想を語った。「基本的に‘ゲイ集結’のような作品になる。自分で歌う
曲もあれば、ほかのアーティストが歌う曲もあるような。多くのアーティストとの
コラボレーション作にしたい」と説明。「ゲイ」にこだわった理由として、「私がひとりの
同性愛者として、自分が何をすればゲイ・コミュニティに貢献できるだろうかと真剣に
考えた結果だ。私は自分自身を貶めるようなことをするたびに、ゲイの若者たちも
貶めてしまうといった問題があった。私は、これまで自分が為してきた行いで
ゲイ・コミュニティに与えてきた損害を取り返したい」と真摯に語っている。
 どういったアーティストが参加するかは候補も含めまだ明らかにされていないが、
アルバムそのものは、「自分が歌う曲と若いゲイ・アーティストたちが歌う曲」で構成され、
「素晴らしいダンス・ミュージックのプロデューサー数人と制作する予定だ。私は48歳だが、
ゲイの男たちとダンス・ミュージックの関係はまだ終わってないはずだ」と話しており、
踊れる作品になるようだ。ジョージ・マイケルは10月からオーケストラを従えたツアーを
行う予定だが、レコーディングはそのツアーの合間も縫って進められる模様だ。

ソース:OOPS!
http://oops-music.com/info/view_news.html?nid=68829
ジョージ・マイケル公式サイト
http://www.georgemichael.com/