☆佐久長聖野球部でいじめ、秋の県大会出場自粛☆
春、夏計5回の甲子園出場経験がある私立佐久長聖高校(長野県佐久市)の野球部で、
1年生部員数人が別の1年生部員にいじめを繰り返していたことが1日分かった。
同校は今秋の県大会への出場自粛を決めた。県高野連によると、同校は日本高野連から厳重注意処分を受けた。
同校によると、部員数人は5月下旬から、別の部員1人の顔をたたいたり、「きもい」「うざい」など
言葉によるいじめ行為をしていた。
被害を受けた部員が6月上旬、学級担任に申し出て発覚し、学校が調査して7月20日に県高野連に報告した。
小林浩校長は「悩みなどを聞くことで再発防止につとめていきたい」と話している。
日本高野連は、いじめに加わった部員がベンチに入っていないため、夏の県大会への出場を許可。
今夏の県大会で同校は23日の準々決勝で敗れた。
(2011年8月1日21時17分)
▽ソース:読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110801-OYT1T00944.htm