なでしこ強さの秘密?「アルゴリズム体操」とは
なでしこジャパンの強さの秘密に世界中の注目が集まる中、ドイツでは、「アルゴリズム体操」をする
なでしこたちの映像が「世界チャンピオンのかわいい秘密」と、人気を集めている。
女子W杯で米国、ブラジルとともに優勝候補の一角だった開催国ドイツでは「小さな日本女性たちのどこに、
勝者のメンタリティーがあったのか?」「日ごろどんなトレーニングをしているのか?」(ユーロスポーツ)
など、なでしこに高い関心が寄せられている。
しかし、日本ではどちらかといえば、マイナースポーツだっただけに情報量が不足。そんな中、見つけた
“お宝映像”が、NHKのこども向け番組「ピタゴラスイッチ」の中でアルゴリズム体操をする、なでしこだった。
宮間あや、阪口夢穂、大野忍、沢穂希、安藤梢、近賀ゆかり、鮫島彩、岩清水梓と今大会で活躍した8人が
「♪こっちっちむいてふたりでまえならえ〜」という音楽と歌に合わせて体操をする。撮影は愛媛県内での
W杯直前合宿中に行われたもので、「子供向けの歌と奇妙なダンスが滑稽な感じ」(同)と、ドイツ人に大ウケしている。
ユーロスポーツでは、男子の2006年W杯でドイツを指揮したクリンスマン前監督が、米国人の
フィットネスコーチの指導を取り入れながら大会では3位に終わったことも引き合いに出し、
「米国式が最良というわけではないことを証明した」と結んでいる。
「女バルサ」と称賛されたなでしこの実像はいまだに霧の中。「ここドイツでブレークした
日本チームについてのすべてを、世界中が知りたがっている」とし、今後しばらくは
世界各国からのなでしこ偵察部隊が訪れそうだ。
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ソース ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110722/enn1107221047010-n1.htm 参考動画
「NHK NEWS WEB」 なでしこ“アルゴリズム体操”に挑戦
http://www3.nhk.or.jp/news/nadeshiko_taiso0719/