【文芸】大沢在昌「主人公が苦しめば書き手も苦しくなる。でも作家が苦しまないと読者は喜ばない」　新宿鮫シリーズ第10作『絆回廊』刊行

新宿鮫、時代えぐる　１０作目は人間模様に転機

　作家、大沢在昌（５５）の代名詞とも言える「新宿鮫」シリーズ。
その１０作目『絆回廊』（光文社）が刊行された。
物語は１作目から約２０年間、事件を通じて時代を写しとってきた。

■「次に起きそうな犯罪」凝視

　主人公の鮫島警部は出世を約束された「キャリア」だった。
だが組織内の暗闘などに巻き込まれ、警部のまま新宿署防犯課（後に生活安全課）に留め置かれる。
鮫島は、課長の桃井警部や恋人でロックシンガーの晶に支えられ、事件に挑んでいく――。
累計６００万部におよぶ「新宿鮫」は、そんな設定だ。

　大沢は「最先端で、次に起きそうな事件を扱うのが新宿鮫らしさ」と言う。

　１９９０年、１作目『新宿鮫』はバブルの余波のなかで生まれた。
大沢は「地上げで、裏のヤクザと表の企業が手を組む前例ができていた」と言い、「裏の話が表に出てきていた」と振り返る。

　犯罪の芽は、目につく場所にあった。
９１年の２作目『毒猿』には「刑事の大半は、髪を染めた若い娘を見れば（略）疑いのまなざしを向ける」とある。
９３年の３作目『屍蘭』には、公衆電話の「ピンクチラシ」が描かれるなど、風俗勧誘も表面に見えていた。

　だが９４年の４作目『無間人形』の頃から徐々に「あらゆるものがアンダーグラウンド化して見えなくなっていった」と大沢は話す。

　背景には通信の進化がある。１作目では、携帯電話に「ショルダーフォン」とルビが振られていたが、
９５年の５作目『炎蛹』で、鮫島は初めて自分の携帯電話を持つようになる。
１９９９年から連載した８作目『風化水脈』では「インターネットの時代」とも書かれる。

　０６年の９作目『狼花』になると、新宿は犯罪の検挙が進み“表向き”は変わったと描写される。
だが犯罪は、地下に潜む。暴力団や海外のシンジケートがネットを使った盗品の故買システムを作り上げていく。

（>>2以降へ続く）

■ソース：asahi.com（朝日新聞社）　2011年7月22日
http://book.asahi.com/clip/TKY201107220242.html
http://book.asahi.com/clip/images/TKY201107220231.jpg

（>>1の続き）

　大沢は言う。「以前は３割が『表』にでていたが、今は１割もない」と。

　近年は、犯罪収益の資金洗浄（マネーロンダリング）など「海外で表に出たことが参考になる」と言う。
犯罪はグローバル化し、日本でも起こり得るからだ。

　例えば、海外投資家の資産管理を受け入れる「オフショア銀行」に資金が集まる実情を知る。
その後、「山口組系の闇金融が摘発された」との記事を読む。二つの事柄の間を想像でつなぐと「ぼんやりと犯罪像が浮かんでくる」。

　大沢本人は、ほとんどネットは使わない。膨大に集めた新聞や雑誌の記事などを参照しながら、「少し先」の犯罪を書いている。

■１０作目「絆回廊」、人間模様に転機

　シリーズ１０作目、『絆回廊』では主人公の鮫島警部が転機を迎える。恋人の晶や上司の桃井、警察同期の香田ら、
鮫島を取り巻く登場人物たちが築いてきた物語の土台が、大きく揺さぶられる作品になった。

　執筆前から、大沢は「ある主要な登場人物が舞台から去る」と話していた。

　盗品売買の組織を描いた前作『狼花』では、組織の犯罪が存分に書けた。「だから今回は、『人間』を徹底的に描こうと思えた」

　警官を恨む人間の暴走と中国残留孤児の子供たちの犯罪を疾走感のある筆致で描くなかで、
主要人物との「絆」を揺さぶられる鮫島は苦しむ。
「主人公が苦しめば、書き手も苦しくなる。でも作家が苦しまないと読者は喜ばない」

　糸井重里が主宰するサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」での連載。その最中に東日本大震災が起きた。
多くの人の死を描いてきた大沢は「架空の死を悼む架空の物語が、どれだけ力をもてるのか」と疑問が脳裏をよぎった。
だが「自分にできるのは書くこと。前に進むしかない」と物語を紡いだ。

　ネット読者の反応はリアルタイムに届く。
被災地から「こんな時だから、物語を待っています」とのメールもあった。
「読者に励まされ、手を引かれた」

　メールには、退場した主要な登場人物を「元に戻してほしい」との声もある。だが、大沢は言う。
「戻さないつもり。妥協できない一歩がある。それは自分で踏み出すしかない」（高津祐典）

ほぼ日刊イトイ新聞 - 絆回廊 新宿鮫X
http://www.1101.com/shinjukuzame/index.html

今週の本棚：丸谷才一・評 『絆回廊 新宿鮫Ｘ』＝大沢在昌・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20110717ddm015070010000c.html

ロケットおっぱいの語源!?「新宿鮫」パワーアップの十作目！
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20110603/E1307035939065.html

ドンキホーテの893が愛読してるしてるやつか

どん判なラストだったな

だから安部公房は苦しんで…

鮫島事件の語源となった作品だな

いい加減、鮫島の握ってる警察の暗部を教えてくれ。
中学生の時から気になったままだよ。

無間人形は確かに面白かった
あとは灰夜とか屍蘭も好きだな
まあ、全部読んでるので今回も買うわ

故井上ひさしもビックリのあまりに遅筆すぎる。

彼女とのシーンは読み飛ばしても話はわかる。よって不要なシーン。

鮫島事件

ちょっと前に時代に合わなくなってきたから新宿鮫はやめるみたいな話きいたような
夢だったのか

俺は門田、銀色に次ぐトンデモ作家だと思っている

>>12
主婦のような走りでディフェンスする事件か？

>>9
それらも良いけど、やっぱり毒猿だろ

おまいら無職な割に本読んでるから驚く

4作目までは見た
後は知らん
感想は印象に残らない作品
黒川博行のほうが好きだな

右京さんはホームズと新宿鮫をたして3で割ったかんじかな

随分前に飽きた

鮫島、随分久々な気がするな　早速読むか

繋いでる人は、どうぞ　NHKオンデマンド ドラマ 新宿鮫
　https://www.nhk-ondemand.jp/program/P200900052100000/#/0/0/

個人的には、真壁との対決は書いて欲しかった

最新作は年のいったオカマが読んだら号泣ものの純愛ＢＬ

惚れたノンケが長年ム所勤めしてる間、中国人の妻子に手紙と贈り物を
続けたりと、報われなくてもひたむきに尽くすオカマの造形が秀逸

でも1作目からの主要人物の、あの死に方はないわー

女占い師かなんかとできちゃった的なやつでやめた
らんぼうとかアルバイト探偵みたいな軽いやつだけ書いとけ

狼花は微妙だったなぁ
女主人公物はどうも読む気にならない

絆回路、あんま面白くなかったわ。桃井課長ぶっ殺し、翔と鮫島別れさせて
新宿鮫シリーズをリニューアルしたいって大沢の意図は分からないでもないんだけど。

シリーズ物って最初の２〜３巻までだよなだいたい
仕方ねえけど

あれだけ引っぱった仙田もしょぼい末路だったし、最近のはすっきりしないのが多いな

誰が買ってんだろうな
あと白寿の詩集ってやつとか

また舘ひろし主演？

前作からあまりに時間が経ちすぎなんだよ。

新宿小判鮫

晶エリー

氷舞あたりからちょっとつまらなく感じるようになった
狼花はこっちが勝手に期待しすぎてハズれだったな
でもこれも一応買って読むよ

狼花があれだったからなー

鮫島事件ってこれがネタもとなのか。
はじめて知った！wwwwwww

閑職の警官（主人公）が若い彼女（ライブハウスでロック歌ってる）とセックルする小説だっけ？

セックスしてる印象しかない

まだスイングトップ着てるのかな

晶が歌うシャークって歌の歌詞が吐きそうなくらい酷い

しょふぉふぁふぉれのふぉんなだ〜

中二病みたいな小説だよな
どこがおもしろいのか全くわからん

鮫島ちゃんと何の関係？

これ読み終わってから直ぐぐらいに実際残留孤児二世が事件起こしてたな。

>>16
俺も毒猿が一番好きだった
屍蘭辺りで読むの止めちゃったが

あれだ、田中美佐子が真田広之がセックスしてる話だろ

大極宮でいちばん縁のない作家やなぁ

毒猿まで読んだ

カイブツライフ【mixi】　椋兎　でやっています。

>>27
桃井死んだのか
定年前なのに･･･

>>41
アルバムタイトルがCOPとか有り得ないっしょw
コップって、センス疑うわw

>>18
俺も・・・逢坂の禿鷹も面白い

毒猿は面白かったねえ

晶とまだ結婚してなかったのか

毒猿って
台湾からの刑事が協力するヤツだよね
炎蛹並みに微妙だった
鮫島はさ、孤独じゃなきゃ駄目なんだよ
少年漫画みたいな友情とかの無い
ドライな人間関係の中じゃないと
リアリティ無いし、新宿鮫じゃ無いし、つまんない

ホモが良く出てくる

晶要らない
本当に要らない

気合入れて書いた作品がウケなくて
半ばヤケクソになって書いたのが新宿鮫

シリーズ化前提だったらもう少し設定考えてただろうな

確かに晶いらないってのは同意
これってジャンルで言うとＨＢでしょ
毎回ヒロイン出して鮫島とちゅっちゅっする方が個人的にはいいと思うんだが

>33吹いた

晶はいらないに同意

このまま消えて新しいヒロイン登場に期待

ライトノベル化すれば良いさ

>>47
美奈子のほうだったんじゃない？

新宿小判鮫！新宿小判鮫じゃないか！
最近はまだ北方先生と一緒に飲みに行ってるのかな？

>>62
「新しいヒロイン」がレギュラーで出てくるなら晶よりいらない。
ママフォースのママとか、せいぜい藪くらいの位置づけで
時々絡んでくるならまあいいかな。

>>60みたいに毎回違う女が登場するのもありだが
鮫島が今さらそういうキャラになれるか疑問だし、
書いてる人もうまく描写できなさそうじゃないか

>>65
サイバラ読者乙

前作の面白くなさは異常
あれで完全に見限った

久しぶりに立ち読みしたら文章が赤川次郎化してて吹いたw

以下晶ｲﾗﾈ禁止↓

女性の登場人物では氷舞の杉田エミリが最も魅力的だったな
しかし再登場はほぼ100%無理というｗ

>>66
だからそこはアレですよほら、天使の牙みたいに脳の移植とかでチャラ男になった鮫島が、悪党を凹った後に、ホテルで葉巻でも咥えながらピロートーク
なんて事になったら売れないだろうな〜

やはり　1作目と風化水脈が最高傑作だな

>>29
俺も
前作があまりに残念だった
あの仙田の小物さに今までのは何だったんだと

風化水脈の次って出てたんだ

ドンキホーテwww

この人の作品10作くらい読んだけど一番おもしろかったのは砂の狩人だなー

無限人形が一番面白かった気がする

天使の爪で脳移植した美人警官が大勢の警官やマスコミの前で全裸を晒すシーンは興奮した。

毒猿は面白かった

＞76
そういえば新宿鮫と狩人シリーズは
微妙に関係してたような気がする

あまり話題にならない炎蛹が好きだ
甲屋さんは得難いキャラだと思うので再登場させてほしい

どうもこの人の作品、あんまり楽しめないんだよなあ
なんか男向けのハーレクイン・ロマンスみたいな感じがじちゃう
面白く無い訳ではないし、批判する気もないんだけど

チャラいアルバイト探偵も続き書いてください。

夜の新宿をお買い物ドリブルで切り裂く。

ロケットおっぱい（笑）

最初の4作か5作くらいはみんな面白かったが
虫の話から急につまらなくなった
最近はちょっとまた持ち直してきたから読んでみるが
あんま期待できなさそうだな

餓狼伝の作者と一緒のタイプな気がする
無駄に話を広げて自爆するタイプ

そう考えると宮部みゆきはアベレージ高いな

ゆうゆうワイド、意外と面白い

1作目と最新作だけしか読んでないけど、この人文章のセンスは古いというか
描きたいのであろう情景に文章力が追いついてなくて何言いたいのかわからん時がある
まあおかまさんの心の描写はよかった
時代の空気を読むのは上手いと思うし好きな世界観なので
他のもゆっくり読んでみるつもりだけど

日本のハードボイルドの中では話の筋はよく練ってる方とは思うが
説明的な文章と何の面白みもない会話がひどいと思う

ところが世間ではストーリーテラーとして評価されてるようなんですよね
福井健太が「大沢の語り口は職人芸」とか書いててビックリした覚えがある

大沢在昌は定期的に出版するからいいけど
原良は何をしとるんだ？ギターの練習ばかりで
執筆活動はしてないのか？

不夜城とかぶる。

�T、�U（毒猿）は面白かった
屍蘭、無間人形は面白くは無いけど最後まで読めた
風化水脈は44ページまで読んで止まってるこれから面白くなるコレ？

毒猿は確かに傑作だけど、
毒猿と恋仲になる中国残留孤児の女性が悲劇のヒロインのように描かれていたのには納得いかなかった

エンタメとしては面白いけどハードボイルドとしては藤原伊織や矢作俊彦の方が質が高い

風化水脈は原点に返った感じだから
１が好きなら気にいるかもよ

読売と毎日で連載したから、次は朝日か？
ネット連載はすごかったな

また映像化することがあるなら、仙田＝ロベルト村上は竹中直人が良い
前作で消えてしまったのは残念。

氷舞と風化水脈が好きだ。
一番怖いキャラは屍蘭のおばちゃんだな。
評価高い毒猿は個人的にはもどかしくて（鮫島は後追う感じで・・・）イマイチかな。
予想された結末までの疾走感は凄いけど

>>91

原寮ならピアノだろ。ギターじゃなくてさ。

あのマーロウ完コピペもなかなか新作出さないよな。いや好きなんだけどね。
ただ今の新宿に沢崎の居場所はないような気もするな。

>>98
屍蘭のおばちゃんは怖いっていうか可哀想だったな
あんなクソ女にあそこまで入れ込んだ挙句最後は自殺とか

これって売り上げどうなってるんだ？
３作目ぐらいまでは良さそうで４作目までがギリ売れたって
感じだけど。
今本は売れないしハードボイルド読む層なんてどんどん減って
るんじゃないの？
冒険小説の船戸与一とか逢坂剛とか食えるだけの売り上げあるの
かな？
北方謙三だけは顔が売れてるからなんとなく食えてそうだけどｗ

新宿鮫はコインロッカーの前で服たたんでるとこまで読んだわ

鮫島って、そろそろ引退？いや定年退職？

>>17
むしろ無職だからこそ読めるんじゃねの
普通の社会人はどんどん読書量減るもんだろｗ
あるいは、読書にふけるようなタイプの人だからこそ無職になりやすいともｗ

公務員とか読んでるのかな

絆創膏

最近
日本の小説はまじでつまらん

どーしてこーなった？

この人日本人？

日本人かどうかは知らないが
間違いなくホモ
多分、女装癖もある

毒猿が一番面白かった

チャンドラーとかマクドナルドとかのオーソドックスなハードボイルド好きとしては
新宿鮫よりも佐久間公シリーズの方が好きだな

炎蛹の役人のおっちゃんが好きだ

もう、鮫島もオッサンやん、いつまでやってるんだか。

いちばん評判のよい毒猿では鮫島ほとんど脇役という（笑）

若いロックシンガーを彼女にして非番の日には飯作ったりロケットオッパイもんだりロックの歌詞を一緒に書いたりどこのラノベかと。

NHK『毒猿』で台湾人ピンサロ嬢役を本上まなみが演った。
輪姦シーンで勃起した。
本上まなみ似の嫁をもらった。

このひとのアルバイト探偵は、やたら面白かった

新宿鮫は、晶のバンドの歌詞とか鮫島の台詞とかところどころ
ﾌﾞｯ！ｗって噴出すようなセンスの無さが興醒め

この人絶対フランス書院文庫から官能小説出すべき
エロ描写はそこらの作家より絶対勃起できる文章だよ

文章は下手だけど、展開はうまい作家だよ
ハードな作風の人に共通する特徴だけどな

結局爆弾て何なのさ！

まだ続いてたんだ
２冊目くらいまで読んだけど

ロケットおっぱいってまだいるん？

田中美奈子かわい

犯罪のヒントを刊行するなクソが

>>17
無職だから無知と思ったら大間違い
そこに俺ら底辺が生き抜くチャンスが潜んでいる
とか考えながら今日も生きてる

「新宿署」「はみだし刑事」名前が「鮫島」

ベタすぎて手が出ない。

まとめると
・�T〜�Wまでは面白いがそれ以降は微妙。
・歌詞やらネーミングセンスは痛すぎる
・ロケットおっぱいはもうイラネ

こち亀と、鮫島がコラボしたらしいね

らんぼう書いてくれよ

女のバンド設定が死ぬほどダサいつーか厨すぎる

２０年も連載していれば
鮫島と読者の年齢差がすごいことになってそうだ。

NHKでドラマやったときって館ひろしだったっけ？
もう年齢的に無理だよな？

大沢事務所に宮部と東野いるけど何のメリットがあるんだか、、

7巻まで読んだが、

無形人形が一番良かったな。直木賞とってあたりいまえの内容だった

もう一回しっかり映画化して欲しいわ

東野の「新参者」読んだけど
凄すぎんぞ

六本木聖者伝説、続きを待ってます

>>132
薬中の極端な行動がリアルでいいよね
厚生省の連中との距離感もいい
全員キャラクターが立ってて面白かった

小説に松尾貴史の役柄の人も出てくんの？

>>137
エドだったら一作目「新宿鮫」に出てくるよ。
松尾貴史は適役だったな。

映画「新宿鮫」といえば
「作詞作曲の仲じゃないか」とか言う浅野忠信。

>>138
あの警察官のフリした一般人役か
実物見てみたいなあ

大沢作品で俺のオススメは「死はわが友」かな

違った
エドは警察オタクの人だ

マトリ潜入捜査官曰く
毒猿最高らしい ソースは直木賞後の週プレ

>>131
東野じゃなくて京極でしょ

なんだ新宿鯖じゃないのか

被害者は鋭くえぐられる。
凶器はお買い物ドリブル
それが鮫島事件の始まりだった。

晶って30オーバーになったかな

真田広之でまた新宿鮫やって。

俺はこの新宿鮫シリーズで警察の仕組みや覚醒剤の怖さを知ったよ
無間人形はとても面白かった

新宿鮫より新宿鯖が読みたい

もう20年経つんだな
組織とか風俗描写とかにこだわりのあるシリーズだけど（最初は防犯課だったかな）
こうも長期化するとそれが裏目に出る感じだな
携帯電話の普及とかツールの変化にも対応する必要があるし
その一方で作中の時間経過という問題もある（>>147とか）

まあ沢崎シリーズよりは頑張ってると思うけどｗ

>>131
事務所は大沢の名が付いてるけど
実際は大沢、宮部、京極の三人で立ち上げたんじゃなかったっけ

歌舞伎町は石原のせいでつまらない町になってしまった。
物語作る場所としては厳しくなってきたな

新大久保方面に抜けるルートが安全になったのはいいが・・・・
昔は夜になるとすっごく怖かった

>>152
＞事務所には大沢の名前が付いてるけど

んもう三人とも付いてますやん

晶の設定が古すぎる

しかし桃井が死ぬなんてね

本当ならば晶は四十五歳くらいか

文庫版始めから売った方が良いと思うの
デカイと重いし電車で読めないからさぁ

中高の先輩で　サインもらったが
結構いい人だった

この人のコールドゲームは面白い

大沢さんみたいなハードボイルドが書ける新人っている？

人物設定がリアルに時間経過とリンクしてたら

鮫島・・・・五十代半ばのおっさん
晶・・・・・四十過ぎの痛いおばさんロッカー
桃井・・・・七十くらいでとっくに定年退職

って感じだな

>>121
田中美佐子だろ
字が違うかな？

大沢在昌の本はお金出して読む気がしなくなった

香田が絡むとこが好きでした

とりあえず本の厚さを半分に減らしてほしい

頭の中で警報べるが

主人公に自己投影して書くタイプなんすね。

てか大方の人はそうか？