米国でESPN局が生中継した女子W杯決勝戦の視聴率が、8・6%で昨年のMLBワールドシリーズと、
NHLスタンリーカップ第7戦を上回ったことが18日、分かった。同局のサッカー中継史上最高記録をマーク。
米サッカー中継最高記録の13・3%(99年女子W杯決勝)には届かなかったものの、
米国東部時間日曜日午後3時45分開始の試合としては、異例の高い数字となった。
米国イレブンは同日、ニューヨーク近郊のニューアーク空港に到着。
敗戦のショックもあり疲れ切った表情だったが、ファンは笑顔で出迎え健闘をたたえた。
延長戦で勝ち越しゴールを決めたFWワンバックは「本当にあと少しのところだった。こんな歓迎を受けられるとは」と感謝。
GKソロは「五輪予選もあるし、くよくよしている時間はない」と前を向いていた。
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20110719-OHT1T00279.htm