ドイツで開催されたサッカーの女子ワールドカップ(W杯)で現地時間17日、日本代表「なでしこジャパン」が米国を破り、
初の世界優勝を決めたことを受け、中国のインターネットにはユーザーから、「おめでとう」と祝福する声が次々に寄せられた。捜狐体育がユーザーの声を紹介した。
「日本の女子サッカー、おめでとう!」、「心から祝福します。日本の女子サッカーは、アジア人がサッカーで欧米のチームと粘り強く戦い、
優勝を勝ち取ることができることを証明してくれました」などの声が並んだ。
決勝トーナメントの3戦を振り返り「ドイツ戦では、たいしたものだと思った。スウェーデン戦では、ひれふす気持ちになった。
米国戦では感動した」と、次第に「なでしこジャパン」を応援する気持になったことを示す書き込みもある。
目立つのは、今回の優勝だけを称賛するのでなく、日本のサッカー界の長年にわたる努力と日本人の国民性を結びつけて称賛する声だ。
「日本のサッカーの歴史は、人を励ます大型歴史ドラマのようだ。出発点では薄い基盤しかないのに、あくまでも我慢強く耐えしのぶ民族ということを見せてくれた」などの投稿がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110718-00000018-scn-cn >>2に続く